【感想・ネタバレ】神様のカルテ2のレビュー

あらすじ

医師の話ではない。人間の話をしているのだ。

栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。写真家である妻・ハルの献身的な支えもあり、多忙な日々を乗り切っている一止に、母校の医局からの誘いがかかる。今の病院で一人でも多くの患者と向き合うか、母校の大学病院で最先端の医療を学ぶか。一止が選択したのは、本庄病院での続投だった(『神様のカルテ』)。
新年度、内科病棟に一止の旧友・進藤辰也が東京の病院から新任の医師としてやってくる。かつて進藤は“医学部の良心”と呼ばれていた。しかし、彼の医師としての行動は周囲を困惑させるものだった。そして、さらに大きな試練が一止たちを待ち受けていた――。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ほっこりするけどやっぱり泣ける。

人は必ず家族の誰かを看取らねばならないし、自らの死からも逃れられない。人生、出会いの数だけ別れがあり、関係が深くなればなるほど別れは辛くなる。どう自分らしく生きるかに重きが置かれる昨今、どう死ぬか、どう別れるかは見落とされがちではないかと思う。

神様のカルテはそんな事実に目を向けさせると共に医療が患者の死とどう向き合っているのかということに気付かせてくれる。当たり前だけど医者をはじめとする医療従事者が全ての病気を治せるわけではない。死は公平に訪れるけれど、それは辛いし不条理でもある。だからこそしっかり生きたいし家族や友人を大切にしたい。

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2026年05月11日

Posted by ブクログ

一止の医学部時代の同期進藤辰也が東京の病院から赴任してくるけど夜間に連絡が取れなかったり意外と不評で、、、。

悲しいお別れもある今作。
夢中で読み進めました。
物語の舞台である松本に行きたくなる。

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2026年05月11日

Posted by ブクログ

文句なし。第一作で感じた微かな違和感が無くなった。慣れたからなのだろうか。
新しく登場した主人公の同級生の秘密は、予想の範囲、でも読ませる。
古狐の話は意表をつく。新人があればいなくなる人もいると言うことか。
ハル、いいな。

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

積み重なる澱は、誰が気づくであろう。気づかないことが悪ではなく、気が付いた時からが勝負。命のやりとりは難しい。だから、懸命になるのであろう。そんな気持ちが強まる作品。

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2026年03月24日

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人を救うために自分の命を削って働くドクターたち

それでも鋭利な刃で切られるかのような心許ない言葉を浴びせられる

自分の命のみならず家族までを犠牲にして

本当に何のために自分は生きているのだろうと

でもドクターは生きている人たちの命を救うと同時にその死に様にもしっかり責任を持って向き合っているのだ

最後には夜空に輝く満点の星空が一人一人の人の命の輝きに見えてくる

ドクターである前に皆んな一人の人間であるのだと

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

この本は小説であり、物語という立て付けだが、
一般の人は、普段は患者としてしか医者に関わらないので、知ることのない、医者目線からみた医療の現場で起きている課題がよくわかった。

物語については、
とにかく登場人物の個性が話し方や過去なども含め、際立っているところが素晴らしく、みんなそれぞれの主人公との距離感ではあるが、やさしく信念を持って生きていると思った。
読み進めるごとに明かされる各々の登場人物の過去から、自身が主要な登場人物をみんな好きになっていくのを感じた。

とてもリアルなのに、ドラマがあり、人のあたたかさや、いのちについて思いを馳せることができた。

文体は、主人公(筆者自身を投影?)が夏目漱石が好きな文学オタクなので、昭和のような硬い文体なのに、内容や伝わる感情が濃密で唯一無二の作品。

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2025年12月17日

Posted by ブクログ

医療に近い仕事をしているので、いわゆるライフワークバランスについて私も思うところがありましたが、主人公や細君たちの思い、言葉にジーンとくるものがありました。やや理想を善として貫いているところが読む人にとってどう思うかな?と感じますが、私はとてもよかった。読後感もよく続きをすぐに読もうと思ってます!

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2025年11月25日

Posted by ブクログ

大狸と古狐の固い絆の理由に、涙が止まらなかった。。。

夏川さんはなぜこんなにキレイな文章を書けるんだろう。。。男爵に屋久杉くん、大蔵省含め、みんな一癖あるけど、嫌味が全くない。

いつもこのシリーズを読むたびに、どんな女優さんがハル役にぴったりかなぁ?と想像してしまう。とても、素敵な女性だと思う。。。

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2025年11月14日

Posted by ブクログ

ものすごい一冊だった。
以下ネタバレ含みます。



前半。
栗原と再会した旧友の進藤先生にまつわるエピソードが始まる。

連絡に出ないことや早く帰ってしまうという苦情が溜まっていく中で、私生活を犠牲にして働くことは狂っているという、進藤先生の言葉が響く。

それなら医者にならなければいい。
そうなのだろうか?
自分を擲つ覚悟をしなければ就けない職というものの意味を、少し考えてしまう。

そうして、その覚悟に身を投じてきた古狐先生が倒れていまう、後半。

ゆっくり二人の時間を作ることもままならなかった、妻の千代さんは何を思うのだろう。
そうして、栗原先生の横にいるハルちゃんもまた、何を感じるんだろう。

最後の、労いと慟哭のシーンは、すさまじい対比だ。

千代さんと大狸先生、二人それぞれの、それまでの感情、表情を、まるで入れ替えたかのようなシーン。

生きてきた姿が死になる。
けれど、私は進藤先生の苦悩の問いから、まだ離れられずにいる。
自分が今感じている問いに近いものがあるからかもしれない。

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2025年10月25日

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栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。写真家の妻・ハルの献身的な支えや、頼りになる同僚、下宿先「御嶽荘」の愉快な住人たちに力をもらい、日々を乗り切っている。
そんな一止に、母校の医局からの誘いがかかる。医師が慢性的に不足しているこの病院で一人でも多くの患者と向き合うか、母校・信濃大学の大学病院で最先端の医療を学ぶか。一止が選択したのは、本庄病院での続投だった(『神様のカルテ』)。新年度、本庄病院の内科病棟に新任の医師・進藤辰也が東京の病院から着任してきた。彼は一止、そして外科の砂山次郎と信濃大学の同窓であった。かつて“医学部の良心”と呼ばれた進藤の加入を喜ぶ一止に対し、砂山は微妙な反応をする。赴任直後の期待とは裏腹に、進藤の医師としての行動は、かつてのその姿からは想像もできないものだった。
そんななか、本庄病院に激震が走る。
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いやぁもう素敵過ぎます!普通2巻目(続編)って ちょっとずつ色褪せていくものかと思ったけど。とんでもない!前作よりパワーアップな感じです!
前作は序章だったのかとも思わせるほど、この巻は絶品?です。
さらに医療が抱える闇をリアルに説いているのは、現医師である夏川さんならではですねぇ。。そしていつも思うのだけど、情景の描き方が本当に生き生きとしているんです。神様のカルテでは、長野の山々を美しく描いていますよね・・
後は日本酒。呑兵衛のワタシとしては、ここも重要ポイントです!w
今作の中心は、同期のタツが長野に戻ることと古狐先生のことです。
涙なくしては読めません。同期のタツの話は、さらに続くと思われて展開が楽しみですね。とにかく医師としての人間ドラマ圧巻です!

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2025年05月24日

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医師である前に人間である。
患者の治療は医師のつとめであることは間違いないけれど、医師にも家族や大切な人がいる。でも命を預かる医師は患者を優先しなければならないことが多くあるであろうことは想像できます。
そんな中で地域医療の過酷な環境、心ないカスハラ。
シリーズ1作目も良かったけれど、2作目はさらに感動しました。細君のハルは本当にどんな人なのだろう。

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2025年05月17日

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ネタバレ

人はそれぞれの運命にはあがらえない
それでも、最後まで力を尽くしてくれる人がいる、自分が死ぬ時はこのような病院で診とってもらいたいと感じる物語だった
大号泣

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2025年05月05日

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劇的なドラマが起こり、難病の患者を救う話ではない。医療は生かすための道具なだけではない、その道具通じない人にどう寄り添うことができるのかという主題について、私に新しい視点を与えてくれる。闘病中の親が都心の大学附属病院に通院している身として、神様のカルテに描かれている地域の救急病院と環境は違うからこそ、家族としてどうやって死ぬかという問いを考えねばならないと思った。栗原先生のような医者は現実にはいないと思う。過酷な医療環境で潰れざるを得ないだろう。だからこそ家族として親と死について向き合っていこうと思えた素晴らしい作品である。再読したい。

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2025年02月16日

Posted by ブクログ

2013年出版。シリーズ第2作。34歳位に書いたんだな…。現役医師であり、この本の初刊が初めての執筆とは本当に信じられない。主人公が夏目漱石に不覚影響されているという設定に伴い、やや難しい表現が適切に感じられる。正しく読めなかったりもするけど…。展開も情景描写も、ホント凄く素敵。久々に、掛け値なしいい本読んだなぁって思えました。

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2025年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

折々の花や、山の表情が、作品の空気を作っていて、そこが好き
出てくる人々がみな優しさを持っていて、素敵な会話も読んでいて楽しい

一止と辰也、古狐先生と大狸先生
同期でやり合い、互いに支え合う、男達の素直じゃない友情が素敵

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2024年12月18日

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この世で1番好きな本です。生きることとは、人と人とが繋がっているということなのだと思います。がんじがらめになることもあるし、失うこともあるけれど、その辛さから救い出してくれるのも人との繋がりでした。命の煌めき、という言葉が似合う小説だと思います。

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2024年08月21日

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ネタバレ

1巻より面白かった。
栗原先生の言葉遣いにも慣れてお話に入り込めた。
最後の古狐先生のくだりは泣いた。

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2026年05月17日

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ネタバレ

自然と人はなんて美しいんだろう。人と人の繋がりはなんて力強いんだろうと、思える作品。毎回毎回、神様のカルテは涙を流さずには読めない。美ヶ原、御嶽山、行きたい場所がどんどん増えていく。

古狐先生の、歳を重ねて人生経験の感じさせる余裕さと、視野の広さ、そしてそれを表には出さずそっと見守るスタンスが好きだ。芯にある強さと優しさ、他者を思いやる心が非常に伝わってくる。尊敬できる人というのはこういう人のことを言う。

「医師の話をしているのではない。人間の話をしているのだ!」
神様のカルテシリーズを通して代表的な一止の言葉。やはりガツンとくるものがある。人が思い悩み、それでも誰かと共に生きていく姿を描いたこのシリーズには、毎度多くの学びと元気を貰える。

夏川さんの描く人って進藤みたいな最初の方いけ好かない人物でもなんだか嫌だなと思うことがない。その人なりの信念というか、背景にあるものが透けて見えてくるからなのか、やはり最後には進藤のことも好きになっていた。

「これからもずっと一緒に生きていくのだ、ハル!」
ハルにとって一止は道標のようで、一止にとってハルは宿り木のようで、お互いのことが大好きな2人が私も大大大好きだ。

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2026年05月13日

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ネタバレ

 古狐先生の死が描かれた。毎日人の死に関わりながらも、地元の病院の医師として、周りに支えられながら奮闘する栗原一止がかっこよかった。

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2026年04月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

栗原一止
イチ。本庄病院に勤務する五年目の内科医。信濃大学医学部卒。夏目漱石を敬愛している。南3病棟。御嶽荘の桜の間の住民。御嶽荘でのニックネームはドクトル。当直の夜は普段の一・五倍の患者が来る“引きの栗原”というジンクスがある。学生時代は将棋部に所属。

栗原榛名
ハル。一止の妻。一見すると華奢な普通の女の子。幾つものカメラを抱えて世界を飛び回り、数々の驚くべき写真を撮影してくる山岳写真家。
1年前に一止と結婚した。元松の間の住人。旧姓片島。

大狸先生
消化器内科部長。太った腹をゆすりながら豪快な笑い声で患者たちを魅了する。一止は大狸先生と呼んでいる。驚くべき内視鏡のテクニックの持ち主で、信州のゴッドハンドと呼ばれる。

外村
救急部看護師長。年齢三十?歳にして独身、有能で美人の看護師。

後藤
松本平広域救急隊の隊長。

進藤辰也
本庄病院に加わった医師。東京の有名病院で血液内科を専攻してきたエリート。一止の学生時代の数少ない友人。タツ。松本城近くの路地裏にある老舗そば屋の一人息子。学生時代は将棋部に所属。医学部時代は“医学部の良心”と呼ばれていた。

古狐先生
内藤鴨一。消化器内科副部長。痩せぎすで三日徹夜で働いても三日ゆっくり休んでも変わらず顔色が悪く、大狸先生とは対照的な姿から古狐先生と呼んでいる。

東西直美
二十八歳にして病棟の主任看護師にまでなった極めて優秀な女。頭がいい上に、危急の際にも絶対慌てない冷静さに定評がある。南3病棟。

砂山次郎
北海道の牧場農家の生まれの大男。一止とは医学部生時代からの知己で、学生のころは同じ寮の隣りの部屋で四年間も生活してきた腐れ縁がある。
卒業後は大学病院の外科医局に入局、三年後に大学病院の人事にもとづいて本庄病院の外科へ派遣される。水無陽子と交際中。

水無陽子
病棟看護師。栗色の髪をショートカットにした笑顔が可愛らしい。気立ても良く気のつく性格。

留川トヨ
九十二歳。一止のファンクラブの最高齢。

男爵
御岳荘の桔梗の間の住人。一見すると四十代にも五十代にも見えるが、ふとしたときには少年のようなそぶりを見せる年齢不詳の男。売れない貧乏絵描き。

鈴掛亮太
二浪して信濃大学の農学部に入学。御岳荘の銀杏の間の住人。ゼミの研究課題から屋久杉君と呼ばれる。

留川孫七
トヨの夫。九十五歳。

御影美雪
本庄病院に勤務する、新人看護師。

四賀藍子
二十五歳。女性。再生不良性貧血。

進藤千夏
旧姓如月。辰也の妻。医学部時代に将棋部に入部。一止の後輩。東京の帝都病院の小児科医。ICUとかに子供が入院すると、何日でも泊まり込んで家に帰らない。

マスター
居酒屋「九兵衛」のマスター。

内藤千代
古狐先生の妻。一止は弥勒様と呼んでいる。古狐先生とは学生結婚。

会田
糖尿病患者。

自若
循環器内科の先生。いつも泰然自若としているから自若先生と呼んでいる。心疾患のエキスパート。

進藤せつ
辰也の母親。夫を失ってからも蕎麦屋しんどうを守ってきた。

進藤夏菜
辰也の娘。三歳。

松前徳郎
本庄病院検査科の技師長。


乾診療所の院長。昔本庄病院の外科部長をしていたベテラン中のベテラン。外科の河馬親父。

本庄忠一
本庄病院五代目の院長。

金山弁次
本庄病院の事務長。

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2026年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

医師の話ではない。人間の話をしているのだ。
栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。写真家である妻・ハルの献身的な支えもあり、多忙な日々を乗り切っている。新年度、内科病棟に一止の旧友・進藤辰也が東京の病院から新任の医師としてやってくる。かつて進藤は“医学部の良心”と呼ばれていた。しかし、彼の医師としての行動は周囲を困惑させるものだった。そして、さらに大きな試練が一止たちを待ち受けていた――。(紹介文より)
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大号泣。
進藤辰也の奥さんの働き方も、
小狐先生の病気も、
涙があふれてとまらない。

寝ずに働いて当たり前、ずっと病院にいることでいい医者と喜ばれる、
でもその医者にも家族があり、人間である
じゃあ、限界がきている医療現場でどんな働き方ができる?

答えの無い問いに、
イチが立ち向かう姿が心に刺さる。
個性的な登場人物たち。
医学の良心ともいえる内容。現実では難しいからこそ、涙がとまらない。

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

まさかまさかの古狐先生が。。。
本庄病院での医師は多忙を極め、帰宅できないこともしばしば。
患者さんが困らないように、尽力してきた先生との別れは、本当に悲しく、理不尽に感じる。
奥様も素敵な方で、ご夫婦の時間がもっと持てればと思ってしまう。

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2026年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大狸先生の覚悟をここで知る。
この病院は本当に、人としてスゴイ人たちが集まってますね。
事務長然り。。。

かなりもっていかれました。
まさか、ここで大きな柱を失うとは。

「神様のカルテ」の意味が原作と映画版で異なっていた、というのは
原作好きとしてはかなり悔しいところ。。。

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2025年07月11日

Posted by ブクログ

1巻に続き、患者を一人の人間として接する熱い気持ちがビシビシと伝わってくる。医者も一人の人間であり、病気を治すことだけが仕事ではない。感動した。

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2025年07月05日

Posted by ブクログ

個性的なキャラ設定で、自分の中の妄想がより膨らみのめり込む事が出来る。
笑いあり涙ありのシリーズ二作目でとても良かった。次のシリーズも早く読みたいと思わせてくれる本でした。

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2024年12月14日

Posted by ブクログ

読みたくて読みたくて仕方ない本、睡眠時間を削っても読みたい本

古狐先生、、

主人公もいいのですが、周囲の人々がすごく魅力的で

3巻も楽しみです!

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2024年12月03日

Posted by ブクログ

前作は「主人公は地域医療を続けるべきか?」といった、主人公目線での話でした。一方今回は「医療従事者のワークライフバランス」にフォーカスしていたため、読者側もかなり考えさせられる内容だったと思います。面白かったです。
命を相手にする仕事に休みはありません。しかし、命を救うために、医療従事者も命を削っている状況は、果たして望ましいのでしょうか。よりよい医療に向けた、今後の科学技術の発展を期待します。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

神様のカルテシリーズ 第2弾。
旧友の帰還、古狐先生の死、医療に関わる人たちの厳しい状況など、重いテーマではあるが、
さらさらと読めた

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2025年09月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

医師としては一止先生は素晴らしいが、奥さんから見れば寂しい思いも強い
ずっと仲良しでいれればいいが、年齢や子供などによってもなかなかそうもいかないだろうし、、

地域医療の大変さを改めて思い知らされた
日本の医療は破綻しかけていると言われ続けているが、なんとか保っているのは、実際に一止先生のように働いてる人たちがたくさんいらっしゃるんだろう
政府はなにも解決しないが、それでいいと思ってるんだろう、、

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2025年02月18日

Posted by ブクログ

栗原一止の務める本庄病院に、彼とともに大学時代を過ごした進藤辰也が着任することになります。しかし、栗原や砂山とともに理想を追っていたはずの彼は、かつての彼の姿からは信じられないような生気のない態度で仕事をし、悪評を受けることになります。やがて栗原は、進藤が結婚した如月千夏の身に起こったある出来事が、彼の変化の背景にあることを知るようになります。

さらに、大狸先生とともに本庄病院を支えてきた古狐先生が倒れ、深刻な病にむしばまれていることが明らかになります。栗原たちは、彼の命を支えようと一丸となって力を尽くします。

今回は、前巻よりもわかりやすいクライマックスをつくっていることもあって、エンターテインメント小説の醍醐味を十分にたのしめました。

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2025年11月15日

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