ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 梟の城

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    〈読み終わって学んだこと〉
    自分の主観的な判断では、本当の善は判断できないことがある。社会の規則やルールで決まることもある。

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    2026年04月23日
  • ハロー、スタンカ、元気かい プロ野球外人選手列伝

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    日本で活躍した外国人選手を訪問する。1983年の刊行。NPB史に名を残すレジェンドたち。
    スタンカ、バッキー、ハドリ、スペンサー、アルトマン、ジョンソン、ホプキンス、ライト、ルーツ

    あとがきによれば、この他にも取材した選手も多いようだ。
    日本で長く活躍した選手ほど、読めない日本語記事のスクラップや表彰状、トロフィーなどを飾り、筆者を空港に迎えに来たり自宅に泊めてくれたりしている。

    プロ野球選手の第二の人生として見ても面白い。

    内容も古いが今より外国人選手が少なくガイジンと揶揄された時代の貴重な記録。

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    2026年04月23日
  • 乙女の本棚 女生徒

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    いま、という瞬間は、面白い。いま、いま、いま、と指でおさえているうちにも、いま、は遠くへ飛び去って、あたらしい「いま」が来ている。

    太宰治という男性が、こんな文章を編み出せることに驚いた。大学生の私もこの主人公の女の子のように、とりとめのないことを考えて自己嫌悪に陥ることは全然あって、共感したり、面白いと思ったりしながら読んだ。
    言葉遊びやリズムも面白くて、何度か読みたい作品だと思った。

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    2026年04月23日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    鳥の言語について解き明かす研究。
    難しい言葉は出てこないし、行間も余白もしっかりあって、イラストもゆるく可愛く、圧を感じずに最後まで一気に読めた。

    実験の資金を集めるためのバイトの話、実家の両親の話など、ちゃんと1人の人生の上に研究があったんだと感じられたのも面白かった。

    疑問を持ったら何年かかっても突き止めるという姿勢がすごい。
    「どうなんだろうね〜」で終わらせない研究者がいて、こんなにも世界って面白いんだなと知れる。

    これから鳥や動物の鳴き声を聞いたら、何かしゃべってるんだなあと思えるだけで想像力が広がるね。人間だけ特別、じゃないね。

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    2026年04月23日
  • まどろみの星たち

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    初めての、菰野江名さん。
    読書YouTuberさんオススメで、書評がとても良かったので買いました。

    主人公・文乃は公立保育園に働いてたが休職し、再就職先に選んだのが新宿にある24時間体制の保育園『つづきの保育園』に勤務することになる。
    そこで出会うパパ・ママたちは共働きや在日外国人、シングルマザー…と様々な事情を抱えている。子どもといっしょにたくさんの時間を過ごしたい。だけど一緒に過ごすだけだと生きていけない。だから働く。そんなジレンマを抱えながら仕事をしている彼らを見ると、時間にもお金にも余裕がない時代なんだなぁと悲しくなる。

    印象深い、成也くんのママ・真栄城さん。大切な人を亡くした状態

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    2026年04月23日
  • 地雷グリコ

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    面白かった!こういうの好き
    ところどころ引っかかるとこがないでもなかったけど、(ピストルで左右差判定されなかったらどうやって勝ったの?とか、拾う時にトランプの裏の色すら見えないことある?とか)
    それでも面白さが勝つ。ちゃんと期待を裏切る勝ち方してくれるし、ゲームも独創的だし、読んでて楽しかった。

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    2026年04月23日
  • 謎の香りはパン屋から

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    「このミステリーがすごい」大賞受賞作‼️
    日常生活の中で起きる謎を主人公の市倉小春ちゃんが解決していくお話!
    ミステリーが苦手な人でも日常の中の謎だから読みやすく、なによりも表紙がとても可愛い!
    本を読む手が止まらずにスラスラと読むことができるからすぐに読んでしまった。
    続編の「謎の香りはパン屋から2」も読むのが楽しみ!

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    2026年04月23日
  • 木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

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    題名から、よくある時代小説の仇討ち人情物語だろうと思い、あまり期待せずに読み始めたが、いい意味で裏切られた。これはめちゃくちゃ面白いミステリだった。

    語り手が一人称で次々とバトンタッチしていく構成が巧みで、それぞれの視点にぐいぐい引き込まれる。

    スッキリ痛快な結末を予想していたが、最後の一行で「え?この人誰?」と疑問が残り、ちょっと読み返す羽目に。自分で繋げて完成させるのがいい余韻になった。

    武士道の「正しさ」と芝居小屋の軽やかな生き方の対比が印象的で、こうした共同体にホッコリ惹かれるいい作品だった。

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    2026年04月23日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    銀河ホテルにある手紙室を通してそれぞれの人物が描かれる。手紙室でそれぞれの手紙を書くことで前に進むことができる様が素敵だった。

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    2026年04月23日
  • ヒポクラテスの試練

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    光崎教授はもちろん活躍しますが、今回は真琴とキャシーが国を超えて大活躍。最後に驚きもあり、十分楽しめました!

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    2026年04月23日
  • アルプス席の母

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    さくさく読めました。自分自身元高校球児だったので、イメージしやすかったし、感情移入しやすかったです。ストーリーとしても面白かったです。

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    2026年04月23日
  • ラブカは静かに弓を持つ

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    ネタバレ

    おもしろかった!
    この本を読み始めてから、毎日チェロを聴いてます。
    主人公がずっと触れずに生きてきた自分の外の世界。
    自分の中の深く何も見えないくらい暗いところ(深海)に閉じこもっていた主人公が、徐々に外の世界の光に触れ、光を求めてもがきながら浮上し、やがて外の世界を知る。
    うまく言葉にできないけれど、やっと空気をすえるようになった。生きてていいんだ、そう思えるようになった。そんなイメージを感じました。
    最後、嫌な終わり方じゃなくてよかった。

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    2026年04月23日
  • 終止符のない人生

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    全くのピアノは素人ですが、この方のピアノが聴きたくなりましたし、クラッシックやオーケストラに興味を持つことも出来ました。
    反田さんの才能や行動力、未来を読む力に圧倒されながらどんどん読み進めることができます。
    これからの反田さんも気になりますし、奥さまが小林愛美さんという事実も本日検索で知りましたのでお二人の事も知りたいです。

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    2026年04月23日
  • 笑う森

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    ネタバレ

    正直途中長くて読むのだるくなったけど、終わり方がすごく好きだった!くまさんって本当にくまさんだったのか〜笑 やられた!岬さん、真人、冬也の未来に幸あれ!

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    2026年04月23日
  • 舟を編む

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    登場人物のキャラクターも面白く、ストーリーも漫画みたいに愉快だけど、辞書作りの小説という枠に上手くハマっている。

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    2026年04月23日
  • おしっこちょっぴりもれたろう

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    実は、男の子以外の子(おじいちゃん)も、もれ太郎だったなんて予想してなかったから、最後のおじいちゃんものところで笑ってしまい、この本は、最後のために面白さを普通にしているバランスのいい本なんだなぁと、感心しました。

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    2026年04月23日
  • 平野レミ大百花

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    数年前、私の好きなアイドルに提供してくれた歌詞があまりにも素敵で、いったいどんな人生観を以てあの詞を作ってくれたのだろう?と思ったことがきっかけで読んだ。

    ご本人は「一流大学に進学し良い企業に入る」的な人生でなかったことをマイナスに捉えるような発言をされていたけれど、そんなの比べ物にならないくらい豊かで素敵な経験をされていた。テレビで観る、底抜けに明るく破天荒なだけの御仁でないのだなと今更ながら思う(もちろんその姿も全く嘘ではないのだけれど)。

    どの章も素晴らしかったけれど、亡夫である和田誠さんへの愛情が言葉の節々から伝わってきて、終盤はずっと涙。生まれ変わっても同じ両親から生まれてまた和

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    2026年04月23日
  • 塩狩峠

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    昭和43年に刊行された本だという事にまず驚きました。少しも古臭さを感じる事がない、文学って普遍的なんだなと。
    この本を手にとったきっかけは、本の紹介の所に、実際にこのような鉄道事故があった事という内容へのざっくりとした興味からでした。
    いつ事故が起きるのか、その鉄道事故が起点になり、物語が進んでいくのかと読む前は勝手に思っていましたが、進めど進めどそんな描写は出てこず、9割読み終わったラストシーンだったのですね。
    長編小説ですから、すっかりその世界に浸って読み進めていたので、鉄道事故のシーンは衝撃的過ぎました。号泣して目が真っ赤になってしまった。
    自分だったらこんな生き方をする事が出来るのか、

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    2026年04月23日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    昭和43年に刊行された本だという事にまず驚きました。少しも古臭さを感じる事がない、文学って普遍的なんだなと。
    この本を手にとったきっかけは、本の紹介の所に、実際にこのような鉄道事故があった事という内容へのざっくりとした興味からでした。
    いつ事故が起きるのか、その鉄道事故が起点になり、物語が進んでいくのかと読む前は勝手に思っていましたが、進めど進めどそんな描写は出てこず、9割読み終わったラストシーンだったのですね。
    長編小説ですから、すっかりその世界に浸って読み進めていたので、鉄道事故のシーンは衝撃的過ぎました。号泣して目が真っ赤になってしまった。
    自分だったらこんな生き方をする事が出来るのか、

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    2026年04月23日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    外科医剣崎と松島コンビの第二弾。
    『救いたくない命』というタイトルには驚かされるが、冒頭の殺人犯の話には、やはり医者も普通の感情を持った人間なのだと実感させられる。
    それからサッカー部の恩師の話、実際に剣崎が患者になる話と、専門的ながらもテンポ良い作者の筆であっという間に物語の中に誘われる。
    どこまででも主人公剣崎は外科医として生きる、一本筋の入った男であると同時に、世の中の外科のお医者さんはこんな人ばかりなのだろうか?と思わされた。

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    2026年04月23日