ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 月とアマリリス

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    北九州市の店や名所がたくさん出てくるので読んでいて楽しくなりました。
    揚子江の豚まん、居酒屋武蔵、今浪うどん、A級小倉と少しずつ名前を変えてわかる人にはわかるに書き方でした。
    事件の内容もスリリングで最後まで推理小説のように読める作品です。

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    2026年03月30日
  • なにかが首のまわりに

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    あまり詳しく知らない遠い国で、時代も文化も違うけれど、抱える苦しみというのは日本にいる私たちも感じることがあるものだと思った。
    本人は無自覚に、善意のなかに混じる傲慢さ。

    特に、最後の"がんこな歴史家"のお話が好きだった。

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    2026年03月30日
  • 晴れの日の木馬たち

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    倉敷紡績で働く少女すてらが作家への道を歩む明治から大正の半生記。

    年度末の慌ただしさで新作長編を読む余裕はないかと思ったが
    読み始めたらすぐに没入。
    読み終えたらスッキリ。
    小説って芸術ってやはり素晴らしい。

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    2026年03月30日
  • ハンチバック

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    障害についての自分の考えがあまりにも表層的で、傲慢であることに気付かされた。この本を読むまで、自分は思慮ある人間くらいに思っていたのが恥ずかしい。それくらいに知らない世界で、知ろうともしてこなかったんだなぁと反省…
    話自体は短いけど、すごく衝撃を受けました。再読したい。

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    2026年03月30日
  • 八月の御所グラウンド

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    良かった!なんか凄く良かったぞ。上手く言えないのですが、少し不思議な世界なんだけど、不思議な世界には寄り切らない文学性があって、なんかジーンときた。良かった。

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    2026年03月30日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    考えるということを、考える。いや、そんなチンケな表現では表しきれない。考える事とはどういうことなのか、論理的思考とは、考えているわけでない。やんわりした文章の裏には考えることの真実を伝えてくれる。考えるということをを言語化してくれる本。

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    2026年03月30日
  • イン・ザ・プール

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    「貴方は典型的な適応障害ですね」

    「貴方は哲学的な思考を持っていて素晴らしいです」

    上は、心療内科で私が適応障害と診断された時の担当医師の言葉。
    下は、行政が行ってる就労支援センターの職員に言われた言葉。

    病名が分かったからと言って、
    私の心が何か変わったと言えば、なにも変わらず。

    普段から変わらない持論を「哲学」と一言で片付けられたことは、正直言って癪に触った。

    心の病というものは難しい。
    表面的に自分が感じている感情とは裏腹に、知らない間に心が傷ついていることが良くある。

    なぜだが涙が出てしまったり。
    出勤時間が迫ってくると脈がドクドクと早くなったり、明日も仕事に行かないといけ

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    2026年03月30日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    とちゅうヴァイオレットの我の強さに辟易して、ゼイデンに同情もしたけど、最後のバトルシーンが全てを払拭。

    印象的なのは
    デインとの関係性が良くなったこと
    やっぱお前は悪か!ジャxxx
    タルーンの戦闘映像で見たい
    お母さんの愛に心が悲鳴あげる
    最後のゼイデン

    おまけで、この2人やってる時大体誰かがドアをゴンゴンしにくる笑

    でした
    続きもよまなきゃ!

    2026.3.30
    50

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    2026年03月30日
  • 地球星人(新潮文庫)

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    吐き気でトイレに駆け込んだくらい気持ち悪かった。読んだことを後悔したけど1日経ったらなんかめちゃくちゃ面白かったなと思った本。
    コンビニ人間もだけど、いわゆる普通を逸脱した人物の行動や考え方に気持ち悪さを感じつつ、共感できる所が1ミリだけある、そんな村田沙耶香のストーリーがとても好き。

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    2026年03月30日
  • イクサガミ 人

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    シリーズ3作目。
    残り23人。いよいよ人数も絞られ、みな強者ばかり。

    島田宿の決戦が、本作の1つの山場だろう。眠、陸乾等、強者が集う決戦に手に汗握った。毒を操る者まで出てきて、武器や対戦相手との相性といった点も、勝敗を左右する大きな要素になる。その辺りも長編だが飽きさせない工夫だといえる。

    個人的には、非戦闘員である双葉、進次郎がそれぞれの強みを活かし、戦力になる過程が面白かった。

    次作はいよいよ最後の舞台、東京。
    どんな展開になるのか楽しみ。

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    2026年03月30日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    面白かった!!!!

    伏線が張られまくってそれを回収していくワクワクさ、想像していなかったハラハラさ、疑問がのこる余白部分、ザ伊坂幸太郎さんの王道作品だと思いました!

    すべてのことに意味があるんだと思うとともに、
    だからこそ出会う人を大切にしたいと思える作品でした。そして、結局信頼がどんな権力よりも強いものだと思いました。

    青柳さんは自分が危険な目に遭っているのに、
    周囲の人への気遣いを忘れず、良い人すぎてもっと自分勝手になって良いのにと何度も思いました。
    でもその人の良さがあるからこれまでそれだけ信じてくれる人や助けてくれる人たちが周りにいるんだろうなと思います。(もっと報われてほしいと

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    2026年03月30日
  • 六番目の小夜子

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    ネタバレ

    とにかく読みやすい。続きが気になってあっという間に読んでしまった。黒川先生や津村沙世子の関わり方はある程度は分かったが真相は闇の中…ただ、それが余韻を残すというか。想像の余地を与えていいのかもしれない。ミステリーとして期待すると違うかもしれないがホラー小説としてはかなり楽しめた。青春×ホラー小説という感じ。みんなの心の動きが楽しめる。

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    2026年03月30日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    作者の動物愛が目一杯詰め込まれた作品。
    仮定、検証、結論と研究に関するプロセスが小学生でも分かるように親しみのある文章で書かれており、とても読みやすく、鳥に全く興味のない私も、ついつい、巻末のQRコードを堪能してしまった。
    何年もかけて実験方法を考え、何百回と実験をする。作者の旺盛な知的好奇心が羨ましい。

    確かに人間も動物。人間だけが特別ではない。

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    2026年03月30日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    子育ての中の対話、子供が育つ環境、ヒップホップなどなど。知らない世界に触れられたし、もちろん、俵万智の短歌の矜持も知れる。

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    2026年03月30日
  • 世界99 上

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    ネタバレ

    すごい!めちゃくちゃ面白い!!

    ディストピアSF版人間失格みたいな。こんなに事細かに露悪的な小説は久しぶり。
    キャラクターがパンチが効いているし、ガジェット…扱いしてよいのかわからないけれど、1回10万円の枯れ葉食べるセッションだの、「訪れた」言葉を書く書道だの本当に最高!大笑い。

    まあでもね、描き方はあれだけど、わたしたちの世界もだいたいこうだからねえ。痴漢のところとか、あるあるすぎる。

    わたしも空子ちゃんを少しはダウンロードできたかしら。

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    2026年03月30日
  • 黒い糸

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    担任と生徒の保護者が事件にどんどん巻き込まれていき、2人の視点で交互に物語が進んでいく。
    犯人が最後までわからない中で状況がどんどん悪化していき、ハラハラして後半から一気読みした。途中から周りの全員が怪しく感じてくる。やっぱ幽霊より怪異より人間が一番怖いなと思った。兄の風介のキャラが面白い。

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    2026年03月30日
  • デモクラシーのいろは【電子版おまけ付き】

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    こんなに読みやすいのに、ずっしりと心に迫ってくる作品は久々だ。2日でぐいぐい読んだ。
    女性たちの力強さと、リュウ・サクラギの草食な感じ、何かいい感じ。いつしか一緒に学んでいる仲間のような気持ちになっていく。
    そして、装丁のデザインも好き。

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    2026年03月30日
  • ボトルネック

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    面白かったので早く読み終わりました。
    内容はパラレル物でそこに登場するキャラが明るくてドタバタコメディになるのかなって思ったら…。
    先が気になってスラスラ読める良い作品でした。

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    2026年03月30日
  • 復讐の協奏曲

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    恩師の弁護、母の弁護ときて、5巻目は事務員のヨーコの弁護。ヨーコ怪しい、でも、そんなはずない、そんなはずない。と読み進む。ヨーコの過去も、わかってしまう。あれやこれやと、からまりあって。ちょっと、からまりすぎじゃない?とか、思うけれど。そしてどんでん返しのどんでん返し。今回も、本当に、楽しめました。

    御子柴シリーズは残すところ、最後の6巻目のみになった。終わらないでほしい。

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    2026年03月30日
  • イクサガミ 神

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    本+audible⭐︎
    蠱毒後半…終わり…どんどん脱落者がでる。
    涙が何度も浮かんだ。登場人物の参加に至るまでの経緯がこれまで天・地・人に書いてある。
    その時はそーなんだ〜と読んでいたが、ここにきてもう一度読み返したくなった‼︎
    信念を持っている有志達の姿はとてもカッコイィ‼︎
    今の時代、戦を経験することはないけど人物の心根に触れ学ぶことはたくさんある。

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    2026年03月30日