【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

1,540円 (税込)

7pt

なんだか「だいじょうぶ」な気持ちになる本

近くにいる人を見つめて抱きしめる日々こそが、
世界を慈しむことだって確信した。
奈美さんはそういうための力を持ちすぎている。
――河合優実さん

大丈夫な家族と大丈夫じゃない日々を、
笑いと涙と他者への想像力とともに軽やかな筆致でつづる自伝エッセイ。
令和のホームドラマとして話題の連続ドラマ
『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』
(NHK地上波放送・2024年7月9日スタート予定)の原作者で
気鋭の著者・岸田奈美による人気エッセイシリーズ第3弾です!

今回は、弟・良太さんがカレンダー職人になってお金を稼いだり、
岸田奈美さんが空港で札束の詰まったリュックを見つけたり、
人生最悪の病院で注射を打たれたり…
岸田家に降り注ぐハプニングの数々から目が離せません。

SNSでも話題になったエッセイ「国道沿いで、だいじょうぶ100回」、
「魂をこめた料理と、命をけずる料理はちがう」など厳選エッセイ18本を再録。

【編集担当からのおすすめ情報】
本書は、岸田奈美さんエッセイシリーズの3作目になります。
1作目の『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』は、NHKで連続ドラマ化され、かつ採録された「ミャンマーで、オカンがぬすまれた」は、難関国立大学の入試問題として出題されました。
2作目の『傘のさし方がわからない』は、朝日新聞「天声人語」で紹介(2024年3月7日)されるなど、数々の話題をつくった伝説のシリーズです。
前作から2年半ぶりとなる3作目の本書は、この2年半にnoteに書かれた膨大な数のエッセイの中から、岸田奈美さんとともに選んだ傑作ぞろいです。書籍用に、岸田さんがさらに手を入れてブラッシュアップされています。
ぜひみなさんもご一読ください。

【電子書籍特典付】
電子書籍特典として、2023年6月にnoteで発表されたオリジナルエッセイ『銀行で野望を語る』を収録。

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【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    こんなにさらさらと面白く読めるのに、ぐっと胸にくるエピソードだらけ。
    すごいなぁと思わずにいられない。
    こんなに失敗や困難や辛いことがあってもだいじょうぶにできるんだ。

    0
    2025年10月19日

    Posted by ブクログ

    著者のエッセイは、家族への愛と笑いと優しさが満ちていて、読むと自然と元気になれる。そして、ハッとさせられることが随所にある。
    エッセイを普段読まない人にも、「とにかく読んでみて!」と声を大にして言いたい。

    弟さんの成長ぶりにときどき驚かされ、しみじみと嬉しさを噛みしめたときのこと……子どもの成長と

    0
    2025年05月31日

    Posted by ブクログ

    毎朝読書時間を設けている私で

    10分程度って決めてるのにも関わらず

    なんとたった今(9時)1冊を読破してしまいました。

    その本は「国道沿いでだいじょうぶ100回」岸田奈美



    岸田奈美シリーズ3冊目

    最初は面白い感覚で読み

    中盤がグッときてうるっとして

    後半は ニヤリ うるうると忙しい

    0
    2025年05月26日

    Posted by ブクログ

    ⁡笑って泣いた〜

    岸田さんのエッセイを読むのはこれで4作目♪
    ほんとに毎回たくさんの気づきと元気をもらえる。

    奈美さんの辛い事をも笑いに変えちゃうところ、お母さんの深〜い愛、愛らしくて 優しい良太君。
    岸田さん一家が大〜好き。

    国道沿いに飛び出してしまった良太君を必死で助け、抱きしめて「

    0
    2025年05月16日

    Posted by ブクログ

    ずっと本棚に残しておこう、と思える本でした。
    岸田奈美さん、日常の中に面白いものを見つける才能がすごすぎる。烏滸がましいけど、友達になりたい。
    めっちゃ笑えたし、めっちゃ考えさせられて、自分にも起こりうる日常の話だからこそ沁みる話が多かった。
    「死ね」と言ったあなたへ は特にたくさんの方に読んでほし

    0
    2025年04月10日

    Posted by ブクログ

    この人のお母さん、ものすごい優しい人なんやろなぁ。優しさって人から人へ受け継がれるよな。
    私もこういうの読むと、優しくあろう!と決意するけど、すぐにグダグダになってトゲトゲしてくるんよなぁ。でも定期的に読み直して優しさをチャージしたい。と手元に置いておきたいそんな本だった。

    0
    2025年03月25日

    Posted by ブクログ

    岸田さんのエッセイ3作を読んで共通するのは、物事に対する視点や受け止め方が毎回新鮮で感動させられることです。標題になっているお母さんとのエピソードは泣ける...家族へ語りかける言葉の温かさと愛情深さで胸がいっぱいになりました。

    桃のおすそわけの話始終面白かった笑
    岸田さんのエッセイは笑って泣けるか

    0
    2025年01月17日

    Posted by ブクログ

    ニューゲームにしたらモンスターの声が聞こえてくるってのは何というゲームですか!!?殺される側の声が聞こえてくるってえっぐいなあ…でもちょっと興味ある…
    それと入院中のお母さんの孤独の話や、入院患者のクレームの話が良かった。相変わらず面白です。

    0
    2025年01月09日

    Posted by ブクログ

    桃のエッセイをXで見かけてプロの力量に圧倒されたので読み始めた。
    気軽に笑えて最後は考えさせられるエッセイ。
    大量の桃を届けるくだりでは、車を出してくれる人やいきなりの桃を受け取ってくれる知人友人など、優しい人に囲まれていることも実感できて心がほっこりしました。

    0
    2024年12月11日

    Posted by ブクログ

    作中で
    嫌なこと頼みたいこと喜ばせたいこと
    という文字列がある
    この文字列だけで感性が違うんだなと思う。
    そのひとのだいじょうぶは不思議な威力がある。

    0
    2024年12月02日

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