【感想・ネタバレ】金の角持つ子どもたちのレビュー

あらすじ

「サッカーをやめて、塾に通いたい」小6になる俊介は、突然、両親にそう打ち明ける。日本最難関と言われる中学を受験したいのだ、と。難聴の妹・美音の小学校入学を控え、家計も厳しい中、息子の夢を応援することを両親は決意。俊介の塾通いが始まる。だが、彼には誰にも言えない“秘密”があって……。人は挑むことで自分を変えることができる。未来を切り開こうと奮闘する人々を描く、感動の長編小説。

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Posted by ブクログ

「翼の翼」で中学受験ものにはまり、こちらも。
私はこっちのほうが、親としての感情移入が少なく穏やかに読めた。「翼の翼」は親子で受験に向かう話であるのに対してこちらは、友達や先生と受験に向かうイメージ。

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2025年09月07日

Posted by ブクログ

まだ成長段階の中学生、色々な事情があって中学受験をする。 親として自分の子供が目指すと言ったらどんな反応をするのかなって考えてしまった。たくさんの人に支えられ、なにより自分自身が本気で向かっていく特別な期間。 合格してもしなくてもこれからの人生の糧になるだろう。金の角が生えていれば大丈夫。

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2026年01月23日

Posted by ブクログ

ジャンプ連載かとおもった。
それくらいアツさが凄かった。

受験って凄いドラマだなぁ…
年齢が若ければ若いほど挑戦の意味は大きくなるけど、年取れば取るほど大きくなるのもまたそう。

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2026年01月21日

Posted by ブクログ

中学受験生だった子供の模試や過去問で目にして、続きが気になっていたので一気読み。今の中学受験は本当に子供たちにとって過酷でもあり、それぞれの子どもや家族の物語があることを受験に関わってみて初めて知って、それを思い出しながら読みました。子供たち、塾の先生、それぞれの家族、みんな応援したくなるし、みんなに希望が見えて元気の出る本。がんばれって思うし、がんばろうって思う。金の角が生えるくらいに何かに真剣に生きている人は輝いて見える。

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2026年01月15日

Posted by ブクログ

今年、最後に最高の本を読ませていただきました!

この本のストーリーのシチュエーションも今時期かと思われます。

中学受験に関わる、本人と家族と塾講師の3人のお話し。

本の帯に書かれている、中学受験する少年の秘密が大変気になり、一気読みしました。
秘密。12歳の男の子がそんなにも思い詰める秘め事が本当に読んでいて辛かった。
大人のコソコソ話、嫌だなぁと心底思う。

お母さんも、凄い!
子供の頑張りの影響で、大人になってから勉強して資格取得しようと思うのだから。
子供の教育は、親も一緒に学ばされる場なんですね!

塾講師の加地先生も素敵!
ウチの息子たちも高校受験でお世話になってますが、高校卒業しても、いまだに相談ややり取りする関係で、まさに、同じ!
一緒に話を聞いて相談に乗ってくれるなんて人生救われます。

最後の話の流れから、続編が『僕たち我慢している』につながるのかなぁと勝手に思いながら、読ませていただきます^_^

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2025年12月30日

Posted by ブクログ

中学受験に挑む1年ほどの期間を、親・子・塾の講師目線で描いています。中学受験はしたことがないし、子を持つ親というわけでもないので、深い感慨もなく読み始めましたが、こんなに胸に響くとは。。

子どものエネルギーに感化されて、親も塾講師もみんなが一丸となっていく様子が、ドラマチックでした。現実ではこうはいかないのでしょうが、たまにはこんな小説も心が浄化されるようでいいと思います。

受験の考え方として、合否に関係なく、過程として努力できた自分が残るという考えが好きです。大人になって、努力できるというのはなによりも得難い才能だと実感する日々です。

これは蛇足ですが、小中高となんの有り難みもなく塾に通っていました。その当時通っていた塾の費用を調べて驚愕しました。こんな金額を特に裕福でもないのに、恩着せがましさなく払ってくれていたのかと思うと。。親って、偉大です。

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2025年12月18日

Posted by ブクログ

これ以上できないくらい努力する姿に素直に感動した。それほどがんばれたことが自分にあったのか考えると、自信がない。
できなかったことができるようになる嬉しさ、本当に一生懸命に頑張ることで頑張りを見てくれた周囲も変えていく、そんな姿に勇気をもらったし、忘れかけていた気持ちを思い出させてくれた。
自分もかんばりたい、もっと一生懸命になりたい、と思わせてくれる本でした。

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

自分を変えることができるのは自分だけで、変わることができれば、自分はできるんだという自信になる。

息子の人生は息子が決めればいいが、
自信はず自分の人生を支えてくれることだと思う。そういうことを感じてもらえると嬉しいし、自分もそういう人生にしたいと思う。

改めて、人は人に向き合う仕事がしたくて、できるならば純粋で、未来のある子供を相手にしたいと改めて感じた本だった。

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2025年11月30日

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中学受験のお話。
第一章は親、第二章は子、第三章は塾の先生の目線でそれぞれ描かれています。
第二章に入って、面白さが急加速。受験勉強の大変さだけでなく、勉強をする楽しさや俊介の頑張り、それを支える両親や先生の気持ちに触れて、最後は涙。
『感動の長編』と紹介されていたのは本当でした。
中学受験ではありませんが、今まさに勉強を頑張っている我が子にも勧めました。

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2025年11月01日

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中学受験のお話を、こんなに泣きながら読むことになるなんて思わなかった。

個人的な中学受験のイメージは、「裕福な家のご子息がエリートコースに乗るための、ショートカット的なシステム」という印象を持っていた。

でも本書を読んで、まだ小学生の子供達が、志望校を目指してひたすらに努力する様子は、込み上げてくるものがあり、自分にとっての中学受験のイメージががらりと変わった。

ただでさえ子供達の努力に感動する内容の中、特に俊介は、自分の夢の為というよりも、妹のため、自分の苦しみの解決方法として、最難関中学の合格を目指す。
塾に通うため、生活面も経済面も負担をかけて、家族が協力してくれていることを理解しているが故に、努力の度合いが尋常ではない。
小学生の男の子が、こんなに多くのことを抱え込み、ひたすらに努力してる様子は、彼がどれだけ優しく良い子であるのかが滲み出ていて、そのことにも胸を打たれる。

俊介の母親や加地先生など、支えてくれる大人も、抱えるものがありながら、その経験から全力で応援する優しさにも泣けてくる。

中学受験を通して、挑戦することや、努力することの尊さに気付かされる内容だった。

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2025年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

受験という題材で縁がないし、あまり興味はなかったけれど、おススメしてくれた方がいたので、読んでみたら、手が止まらずに一気に読んでしまった。目頭を熱くしながら。
あらすじにある通り”人は挑むことで自分を変えることができる”ということを、中学受験を通して描いていて、子どもの頑張る姿で、まわりの大人たちにも変化していく様もとても良かった。
私は勉強ができなくても、好きなことに没頭できれば良いという環境だったけれど、好きなことをするにも、知恵や知識は必要だし、諦めないこと、やれば伸びること、自分の能力を知っていくことの体験は武器になる。
目標を達成するには、勉強が必要ないなんてことはないのだ。当たり前だけど。
頑張っている人を頑張っている子を無意識に邪魔しないで、応援できる大人でありたい。そして、人の本気は美しい。

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2025年10月17日

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中受生の母。
中学受験には、意味がある。
どんな意味があるのか、気づくことができました。
毎日勉強をがんばっているけど、なかなか届かない子どもをあらためて全力で応援したい。
中受に立ち向かう子を持つ、悩める親御さん、ぜひご一読を。

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2025年10月05日

Posted by ブクログ

中学校受験を決意した、受験までわずか1年しかない少年のお話し。
母親や少年本人、塾講師、それぞれの視点から物語が進んでいく。
それぞれ自分の過去を引きずっているが、受験を通して、ぞれぞれ前を向く力を得る。
自分は母親の立場だが、年齢や子育てを言い訳にして、挑戦することやそれに向かって努力することをやめていたが、幾つになってもやりたい事に挑戦してもいいと思えた。
とても面白かったので、落ち込んだときなど定期的に読み返したいと思える小説だった。

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2025年10月04日

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俊介が主人公だけど、これは予備校塾の話である。
塾講師と小学生達の本気の戦いの話…!
それをよく思わないのがまさかの担任だったり、親や親戚だったり、同級生だったり…意外と多い。
そうか〜そりゃ俊介みたいに意識が強い子供はそうそういないから、親がやらせてるって思われちゃうな。
でも、違うんだね。全然、違う。
全く知る機会のなかったこと、新しい世界を私たちに教えてくれてありがとうございます、藤岡氏!
読むだけなのに、いつもじわじわ広がる充実感を与えてくれる素晴らしい小説家さんですね。

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2025年09月27日

Posted by ブクログ

中学受験のイメージは?と聞かれたら私はある程度お金があるお家が良い人生設計のために子どもを行かせると答えるだろう
確かにそれもあるかもしれない
だけど、俊介の家は違った彼の持っている夢や苦悩は子どもだからと侮ってはいけないほどのものを背負って中学受験に挑んでいた
塾は勉強を教えるだけだと思っていたが、知らないことを知る楽しさを知るというフレーズを聞いて私のイメージを少し変化させるべきなのかもと思った

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2025年09月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

サッカー一筋だった俊介がとあるきっかけから中学受験を目指す小説。

俊介の母、俊介、俊介が通う塾講師の加地
それぞれの視点から構成されている1年間

家庭の事情から自分が夢を抱くことを諦めていた俊介の母が、俊介の夢を応援しようと父や義母に真っ向から立ち向かうところ、そして自分の夢を見つけ俊介と共に夢に向かって進み始めるところがよかった。

俊介が受験をしたいと思ったきっかけ、妹に対して長年抱えてきた思い…そしてそれを解放してくれる加地先生の言葉もよかった。

そして、第3章は涙なくして読めなかった
加地先生の過去、そして生徒たちに対する思い…
受験直前に俊介を送り出す際にかける言葉もよかった。

自分が受験した時の気持ち、夢に向かって頑張りたい気持ちを思い出し、苦しかったり嬉しかったりした感覚が甦った。


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2025年09月15日

Posted by ブクログ

サッカーでの挑戦を諦め、新たに中学受験に挑む主人公。その挑戦を、自分を押し殺してきた過去と重ねながら直向きに応援し、やがて自らも挑戦をはじめる母の姿に深く感動しました。

特に心に残ったのは登場する塾講師の考え方です。たとえ望む結果にならなくても、一心不乱に努力した経験やその過程で得た学びは決して無駄にはならず、子供たちに生きる強さを与えてくれるという考え方は、結果は勿論重要ですがそれが全てではないという中学受験の別の側面を教えてくれました。

努力と成功を直結させるとどうしても挑戦は怖さばかりが目立ってしまいますが、その間に「成長」というクッションを挟むことで、挑戦するという選択肢を選びやすくなりそうです。

自分自身は勿論のこと、これから大きくなり受験に挑戦するかもしれない子供との接し方にも活かしたいと思います。

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2025年08月24日

Posted by ブクログ

すっかりファンになりつつある、藤岡陽子さんの作品。自分も遅くから中学受験を始めたので、俊介の気持ちが分かるなーーーと思うところが多々。金の角、とても素敵な視点で、俊介と加地先生とのやり取りで何度か泣いてしまった。

小学校生活も半ばになると、自分の立ち位置や立ち回り方を、周りとの比較の中で子ども本人が認識できるようになってくる。中学受験は、そんな時期からでも、努力して自らの立ち位置を高められる分かりやすい標的なんだと思う。

勉強を始めてしばらくは自分との戦い。すなわち、やればやるだけ視界が開けるような、分かることの面白さに取り憑かれる絶対評価。一方、受験が見えてくると周囲との差分に気付き、相対評価の中でもがき苦しむことになる。受験を見据えて相対評価の中に身を置く時期の苦しさは6年生の子どもには余りあるきつさだよな、と思うけれど、あの年齢での受験を経てしか得られないものもあるのは確かだと思う。

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2025年08月17日

Posted by ブクログ

藤岡陽子さんの作品を初めて読みました。
全編にわたってジーンとする場面が多く、感動しました。
母親の視点、中学受験をする小学生の視点、塾講師の視点のいずれも、過去の後悔や出来事をバネに生き方を変え、前向きに進んでいくところが好きです。
頑張っている俊介を応援しながら、読み進めていました。

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2025年08月16日

Posted by ブクログ

胸が熱くなる、本当に素適な作品だった。
子どものひたむきさや悔しさをバネに頑張る力、あきらめず努力し続けることは決して無駄にはならないということを、中学受験というテーマの中で見事なまでに描ききっておられて、物語後半は涙が何度も込み上げ、読み終わってしまうのが惜しいほどだった。

物語自体、文章が平易でわかりやすくイメージが浮かびやすいため、今4年生の子供にもぜひ読んでみてもらいたいなと思った。

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2026年01月12日

購入済み

母親の視点から

中学受験に向けて塾通いを始めた子供がいます。
同じ母親として、物語の母親の温かさにジーンとなりますし、塾講師の苦労や優しさもすごく感動します。そして、これから大変な中学受験への希望も持てる内容で、読んでよかったです。

#泣ける #切ない

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2021年11月10日

Posted by ブクログ

一人の少年の中受という一つの出来事をいろんな登場人物の視点で描く
中学受験レベルの小説でありがちな構成(朝日奈あすかさんとか)だが、心温まる小説だった
モデルの学校は筑駒かな
病気系の描写が妙にリアルなあたり、作者は医療系の経験もしくは知識がある気がする。たしかデビュー作も看護師の話だったし。

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

中学受験をするために塾に通う子どもの話か、それならあまりそそられないなと最初は思ったのだが、読み進めていくうちに、とんでもなく深くて広くてあったかくて心の奥深くまで浸透してくる物語だった。
藤岡陽子さんは何を題材にしてもすごいレベルで読ませてくれる。

俊介は12歳にして、親にも言えないものを心に抱えていて、自分を許せないから、生き方を変えたいから難関中学の受験をしたいと塾の講師の加地にだけ打ち明ける。
俊介が葛藤しながら成長していく姿は、もはや12歳には見えず、こんな子たちが日本を背負って立ってくれたら、まだまだ日本もまんざらではないなと思った。

三章は加地先生の視点で描かれているが、加地先生もすごい。
今の子供たちが社会に出るときには、もっと厳しい状況にある、この社会を生きていくための武器を持たせてやりたいと言う。
勉強で身につく力は仕事をしていく上で必ず役に立つ、極限まで努力し続けた子どもたちには金の角が見える、角は子どもたちが自分で手にした武器だ、これからの人生で守ってくれると語る。
加地先生は、社会に適応できない弟と暮らし面倒を見ている。
そのために付き合っていた彼女とも別れて、自分の全てを賭けても弟の失われた時間を取り戻したいと考えてる。
加地先生には、自分の幸せも取り戻してほしい。
藤岡陽子さんに、加地先生の続きの物語、書いてほしいなあ。

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2025年12月01日

Posted by ブクログ

この作品を読みながら、登場する子どもたちのまっすぐな努力や、ひたむきに「わかろう」とする姿勢に胸を打たれました。
自分もあの頃、あれほど勉強に向き合えていたら、もっと違う見方ができる人間になれていたのかもしれない——そんな小さな悔しさと羨ましさが込み上げてきました。

でも同時に、彼らの眩しいほどの成長を目の当たりにして、今の自分にもまだ視野を広げていける余白があるんだと気づかされました。

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

積んであった(笑)
本屋で買いそうになってた(笑)
この本棚確認して買わずに帰ってきました。
中学受験のお話なんだけど、そんな単純な事ではなくて。

努力できると言うこと。
人は挑むことで自分を変えることができる。
素敵な言葉達に支えられる気がした物語でした。

親、子供、塾講師
3者3様に凄まじいものを心に秘めていて決して消えないもので。それでも、変わりたい、何ものかになりたい、やりたい事のためにひたすら努力する。
なかなか報われる道は遠くても。

私も流されずにきちんとしようと思った

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2025年10月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人は挑むことで自分を変えることができる。

じわっと目が熱くなった。突然サッカーを辞めて中学受験をしたいと言い出した俊介に父も母も戸惑う。最難関を目指すと言い出した俊介の夢とは——。

きょうだい児は我慢したり聞き分けがよかったりするとはいうが、俊介の背負うものは大きかった。でも頑張れるならいいのかもしれない。俊介によかったのは、母も一緒に挑んでくれたこと。夫を説得し、義母に逆らい、新たな夢を見つけた。そして塾の加地先生がよかった。信念を持って挑み続けている人。勉強しなくていい人なんていないのだ。後悔をそのままにしない加地先生。

中学受験の経験者としては、加地先生が美乃里にした頼みごとが心に迫った。中学受験ができるのは、恵まれていることだ。だからそれを忘れたくない。同じ境遇の人となら上手くやれる、だけでなく、もっと広く世界を広げなくては。

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2025年10月10日

Posted by ブクログ

よかった。
勉強とは、知らないことを知る嬉しさを知ること、問題を解く力をつけること。テスト問題ではなく生きる上での問題も含めて。そして明日を生きる力を身につけること。
Pアカに通う子どもは意識ある子どもたちで、塾講師たちはそんな子どもたちを相手にできるからだとしても、勉強を教えられるのは今は学校ではなく塾なのかもしれないと思った。
先生たちにとって、今の学校は窮屈な場所のような気がする。

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2025年10月09日

Posted by ブクログ

中学受験を舞台に、その親、本人、塾講師の視点からなる3部構成。受験期独特の空気感が蘇ってきた。受験云々ではなく、生きる武器として学力をつけること。あまり重要視されていないが、確かにそれで救われる子供は多いように思われる。まだ先があるからこそ嫌悪され、先で取り返しがつくからこそ挑戦できる中学受験。今何かを頑張っている人にも、頑張れなくて苦しい人にも読んで欲しい。その人の金の角が生えてくるきっかけをくれるかもしれない。

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2025年08月21日

Posted by ブクログ

半数近くが中学受験をする地域で、我が子は中学受験をしなかったのですが、、主人公の真っ直ぐに頑張る姿に感動して何回も泣きました。
実際は、親に言われるがまま受験している子が多いですが、主人公のように精神年齢が高くて、目的意識のある子は、中学受験に向いていると思います。

ただ、不合格が精神的に大きな傷になったり、せっかく合格した中高一貫校に馴染めず不登校になったり、燃え尽きて入学後勉強しなくなったり、、と良く聞く話で。
結婚と一緒で、受験はゴールじゃなくて、スタートラインに立つことだって、夢への通過地点だって教えてあげることが大人の責任だなと思います。この本の感想じゃなくて、自論になっちゃったけど。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

中学入試に挑む小6の俊介と彼を取り巻く家族や大人たちの物語。

熾烈な中学入試の様子に、世の中にはこんなにハードな日々を送っている小学生がいるんだと、心が苦しくなる自分と、早くからひたむきに勉強にむかえて、知ることの楽しさを勉強の中で感じられて、うらやましく思う自分がいた。

そして彼らを厳しくも応援している塾講師(加地先生)の存在。子どもたちの頭から生える金の角が彼には見える。
50になるけど、私も金の角が生えるように勉強しよう

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2025年09月21日

Posted by ブクログ

挑戦すること。ものごとに対して真剣に向き合えば、良い結果にならなかったとしても得られるものは大きい。

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2025年08月19日

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