ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 婚活食堂 13

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    女将の恵の家庭にフィーチャーする回でした。実母や妹、甥っ子が出てきて最後まで恵に負担のあるお話でしたね。僕も長兄ですが、兄弟たちに思うところがあります。両親も負荷をかけやすいチャンネルとして見ているなと感じることが多くあります。
    でも、できるだけ笑顔でアホな振りして関わっています。 僕は恵と違ってすぐに施設に入ってほしいし面会もしたくない。

    0
    2026年03月10日
  • 百年の時効

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ作家さんの作品。昭和、平成、令和、、ひとつの事件が壮大に描かれていて。
    とにかくスケールがすごい!!
    その中で満州国、オウム真理教とか実際の歴史のことも出てくるから現実の話のような感覚になりました。
    警察官たちの諦めない心、執念深さにこちらまでもが熱い気持ちになりました。
    最後まで展開が読めず、続きが気になりサクサク読み進めました。驚きの結末でした!
    とても分厚い本だったけど一気に読み終えました。

    0
    2026年03月10日
  • たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ

    Posted by ブクログ

    クラスの優等生がある日自殺する。
    主人公はそれを止めるためにタイムスリップ。
    重めのファンタジー。
    「生」と「死」の簡単で無さ、葛藤と尊重
    もどかしさや苦しさが綯交ぜになった作品。

    0
    2026年03月10日
  • 体育館の殺人

    Posted by ブクログ

    高校の体育館で起きた殺人事件ということで登場人物や構内の見取図を何度も見返しながら読み進めるのは大変だった。
    ぶっ飛んだ謎解き役の裏染の言動に笑える部分もあるが謎解きのシーンとのギャップがずるい。

    0
    2026年03月10日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 大人の小休止と鎌倉野菜のポトフ

    Posted by ブクログ

    伊予ちゃん編。
    前巻読後に第二シーズン始まりかな、と書いたような気がするけど、新たなレギュラー候補も出てきて、謎も良くて、スープ美味しそうで、ますます乗っていきそうな期待感のある10巻目でした。

    0
    2026年03月10日
  • 追憶の夜想曲

    Posted by ブクログ

    『現状を打破するのはいつだって既成の物差しから外れた者だ』(作中より谷崎さんの台詞から引用)
    メッッッッッチャ面白かった…!!
    かねてより御子柴先生は法曹界のブラックジャック先生みたいだなと思ってましたが、今作はなんとピノコポジションの女の子が登場。扱うテーマの重さ、法廷での岬さんとのバチバチ迫力満点の決戦と濃い内容にいい感じにアクセントを加えてくれました!2人の絡みでますます御子柴先生を好きになりましたね…!
    特に印象に残ってるのは、やっぱ岬さんとのバトル。御子柴先生も岬さんも手練だから見ててドキドキする法廷決戦が繰り広げられています。互いのジャブ、カウンターには一切無駄が無くて、「えっ、勝

    0
    2026年03月10日
  • 空飛ぶ広報室

    Posted by ブクログ

    こんなにキャラ立ちする物語を描けるのがすごい、とにかく物語として面白かった。
    そして、小説のアイデアが空自からの声かけによるものだと言うのに驚きだった。

    私はミリタリーが好きで、自衛隊も好きである。(この表現が正しいかはわからないけど)
    自衛隊の存在意義や高潔さについては疑うべくもないと無意識に考えていたが、改めてこの小説を読んで、自衛隊というものに対して好意的な感情を持っていない人は多くいることに目を向けるきっかけになった。あからさまに嫌い、ではなくともなんとなく怖い、遠いもの、同じ人として見ていない、というような無関心に近いような立場も含めて。
    自衛隊、そこで働いている人を人として意識し

    0
    2026年03月10日
  • 准教授・高槻彰良の推察8 呪いの向こう側

    Posted by ブクログ

    准教授彰良による1話目の講義のテーマは童謡。かごめかごめやはないちもんめ、確かにあまり歌詞の意味など考えず遊んでたなぁ。毎回講義は勉強になります。
    2話目はちょっと怖かったですね。1話目もそうでしたが、人は、特に子供はみんなと違う人間を仲間外れにしますよね。彰良はちゃんと人の話を聞いて解決に導く姿がやっぱりカッコいい。幼少期を知る片山さんとの出会いも良かった。
    3話目は健司と彰良とのスキー旅行。楽しそうな3人でしたが、やはりそれだけでは終わらず雪女登場です。彰良の中の人の出現も増えてきましたね。この先の関係が気になります。

    0
    2026年03月10日
  • 武闘刑事

    Posted by ブクログ

    やっぱりスゴイ作家さんだなぁ。中山さん。
    アマゾネス高頭班長と郡山刑事の追う容疑者とは。
    しかし、今回はどんでん返しなしかーと思いきや、え!?そこ!?
    今回も一気読み。こんな一気読みさせてくれる作家さん、なかなかいない。

    「雪原の烏」は初めて聞いたけど、うまい表現でした。前回の中国編のアマゾネスはきつかったけど、今回は、序盤のやりきれなさを除けば、マイルドに楽しめます。ページをめくる手が早まるのがわかる。

    0
    2026年03月10日
  • 新世界より(上)

    Posted by ブクログ

    下巻が手元に来ることが、なんて待ち遠しいことか!

    業魔、悪鬼、バケネズミ、ミノシロ……。
    新世界には、私の知らない言葉ばかり。
    そんな固有名詞だったり、風習だったり、この物語独自の世界観を全て頭に入れようとして読み始めてしまったから、150頁そこそこを読むのに5日ほどかかってしまって、ちょっと辛かった。

    1章で出た風習や言葉を最初のピースとして、後半で全て繋がっていく……!という感じではあるけれど、必要な時に必要な風習や言葉の記憶を上手く引き出してくれる。
    だから、序盤は覚えこもうとするのではなく、異国の話を楽しむように、さらり、と読めば良かったと反省 笑

    1章終わりかけで「ミノシロモド

    0
    2026年03月10日
  • 心は孤独な狩人(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    純粋な野望と現実とのズレや、繋がりが感じられなかったり人生の不明瞭さに起因する孤独感、自分を理解してくれる人を盲目的に求める様が、読んでいて苦しくなるほど伝わってきます。
    救いは無いのかもしれませんが、なんとか微かな希望を持って明日を生きようとする姿に心が打たれました。

    0
    2026年03月10日
  • ナラタージュ

    Posted by ブクログ

    想い合っているのかもしれない
    でも、そうじゃないのかもしれない
    踏み込めない
    一歩踏み込もうとしても、相手は向き合ってくれなかったり
    そんな不確かさの中で揺れる気持ちが辛かった

    0
    2026年03月10日
  • オーデュボンの祈り

    Posted by ブクログ

    殺し屋シリーズが大好きで
    デビュー作を読んでみたがすごかった

    仮の世界に感じさせない
    素晴らしい世界観でした

    0
    2026年03月10日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

    Posted by ブクログ

    (備忘)大好きな辻村深月のデビュー作。自殺してしまった生徒を思い出させるために「ホスト」により精神世界に閉じ込められた8人の生徒たち。自殺した人とホストはそれぞれ誰なのか。見事な叙述トリックにやられたし、真相も衝撃だった。何よりこんな重そうなあらすじなのに、暖かみのある作品に仕上がってたのがすごいし、8人みんなに幸せでいてほしいと思っちゃうような人物描写は見事でした。大好きな作品の一つです。

    0
    2026年03月10日
  • はい、総務部クリニック課です。 私は私でいいですか?

    Posted by ブクログ

    読んでるとほんわか癒されます。
    『不安は永遠に消えることはなく、克服もできません』
    この先生の言葉は、“頑張ればなんとかなる”という危険な思考から自分を守れるなぁと、読んで安心しました。

    あと不安との上手な付き合い方なんかも、物語形式で分かりやすく説明されていて、ヨガの呼吸法と似ていたりして、普段私がしてるヨガはとてもいいんだなとか喜びながら読みました。

    0
    2026年03月10日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    昔好きだった男性の息子と、ふたり旅 「感情旅行」一穂ミチ
    崇拝していたインフルエンサーが電撃結婚!「独身の女王」麻布競馬場
    友人が付き合い始めたのは、元恋人だった「オレンジシャドウの憂鬱」砂村かいり
    脛に傷持つふたりの行く末は――「さみしがりやの恐竜たち」こざわたまこ
    恋人へのひどい仕打ちを止められない「不機嫌依存症」田中兆子
    名前も知らないカフェ店員への想い「出会い」朝比奈あすか
    冒険しない三十三歳、それで正解?「振りかぶって、さよなら」千加野あい
    友達がほしかったはずなのに――「となりの独り」カツセマサヒコ

    とびきり不幸でもないけれど、完璧な幸せでもない。そんな「30代」を

    0
    2026年03月10日
  • スター

    Posted by ブクログ

    理性のリボンで口をギュッと結ぶってすごい表現だよなぁ君たちはどう生きるかで宮崎駿が伝えたかったことを表現した作品にも感じた。
    沈黙が降るって表現かなり好みでした。
    以下本書を読み終えてですが、かなりいい本でした。単純な各業界の過熱媒体について問題提起してる、とかそういった単純な話ではなくどう咀嚼していくべきか、そもそも土俵が違うと言った視点、説得力もありかなり腹落ちしました。

    0
    2026年03月10日
  • どうすればよかったか?

    Posted by ブクログ

    一気読み。
    どうすればよかったのか?なんでこんなことになったのか?に対する著者の答えが、ミスを認めることなのがすごく腑に落ちた。

    0
    2026年03月10日
  • いばら姫とおやすみ。【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ごく普通の24歳会社員の雨海時雨と、不眠症を患う17歳の女子高生・篠森いばらとの、「添い寝」を通じた心の交流を描くおはなし。素晴らしい社会人x女子高生百合作品。時雨もいばらも、それぞれ心に空いた穴のような欠けた部分があり、交流を通じて欠けたものを埋めていく。そんな過程が優しくそして時には激情を以て進む展開にグイグイと引き込まれました。これは傑作。

    0
    2026年03月10日
  • ババヤガの夜

    Posted by ブクログ

    今んとこ、今年入ってから読んだものの中でいちばん面白かった。
    依子がメロすぎました。
    面白すぎて一気読みしました。
    やべぇですこれみんな読んで!!!

    0
    2026年03月10日