小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレこれは面白かった。笑いもありつつハラハラドキドキで、本当にミッキーマウスはどこに行ったのかドキドキした。
ディズニーランドの裏側、それはある意味誰しもが気になる場所かもしれない。この小説に書いてある通りの裏側かどうかはわからない。ただ、こんな感じなんだろうなと想像はつく。ミッキーはアメリカ版パンダと同じようなもので、ミッキーに傷をつけることは、アメリカの面子に泥を塗るのと同じというのも、あながち誇張でもないだろう。
さらにキャストもみんな人で、裏になれば人間なのだから、役者は終わり。誰だって愚痴はこぼすし悪態もつくだろう。けれど、それを徹底して排除するディズニーというのは、やはり人工の叡智 -
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ネタバレ火星にも人生はある。
火星人は、ほんとうにいるのだろうか…?
火星移住は、近未来で起こりうる?
・実際、地球火星間のやり取りには10分程度のラグが生じる。
・火星の重力は地球の3分の1
(地球は、「酔って転んだだけで三倍の重力で死ぬかもしれない星」)
SF小説ではあるものの、SFの世界観に慣れていない人でも読みやすい作品◎
本作は、NHK放送100年記念ドラマの原作とのこと。
ドラマを初回放送で見るのを失念してしまったので、本日の再放送を録画してみようと思う!
映像も楽しみなので、ドラマを観るのがワクワクしています。
是非おすすめの1冊です!
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ネタバレ第一章と第二章に分かれた二部構成の物語。
第一章では、圭輔のあまりにも悲惨な過去が描かれており、目を背けたくなる場面も多く、正直読むのがつらかったです。達也と道子が少しずつ生活に入り込み、居場所や財産を乗っ取っていく様子には、強い恐怖を感じました。
「その選択は間違っている」と思いながらも、当時まだ小学生だった圭輔に正しい判断ができなかったのも、無理はないと感じます。
第二部では、圭輔が弁護士として働いている姿が描かれます。あの過去から、ここまでよく生き抜いてきたなと思いました。そこには、中学時代の友人・寿人の存在が大きかったのだと思います。彼と、彼の叔父との出会いがあったからこそ、今の圭輔 -
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マイクル・コナリー『迷宮 上』講談社文庫。
マイクル・コナリーの39冊目の長編。レネイ・バラード刑事シリーズの第6弾。ハリー・ボッシュとハリーの娘でロス市警の巡査マディも登場する。
安定安心の面白さ。同時に3つの事件が動き出すという何とも盛り沢山で、面白いストーリー。1つは未解決事件のまくらカバー強姦事件、2つ目はバラードが波乗り中に車の中からバッチと銃を盗まれた事件、3つ目は何と未解決事件の中でも特に有名なブラック・ダリア事件である。
冒頭でレネイ・バラードが波乗りをするシーンには驚いた。波待ちからパドルに移行し、波のトップからテイクオフしてから波の壁を滑り落ちる描写は実際に波乗りを経 -
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手紙屋に引き続き、人生の大切なことを教えてくれたこれからの人生に必要な一冊になった。
プロローグ、エピローグ、あとから戻って読んだ時の爽快感がすごい。
物語としての面白さもだし、運転手さんの話は人生の教科書に載っていそうな話ばかり。
運は貯める、使う、ポイントカードと同じ
前の時代から引き継いで
自分も自分の次の時代へ
これらが共感の嵐すぎてこれからの自分の生きる指針としたいと強く思った。
そして今自分の運が良いのは、親・祖父母世代からもらったたくさんの運のおかげであることも改めて感謝しなければならないし、自分の分の運もしっかり貯めていかなければならないと強く思う。 -
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エリート軍人、ヤクザの親分、シングルマザーの社会運動家、大陸に渡ったジャズマンの4人が主人公。日中・日米戦争に狂ったように突き進んでいく日本が描かれる。
最も驚いたのが、満州の関東軍の資金源が、岸信介(安倍晋三の祖父)が中国にアヘンを売って儲けた金だったこと。そんな酷いことをしていたとは。。愛新覚羅溥儀(the last emperor of Qing Dynasty)を始め、いったい何人の人が中毒で苦しめられたことだろうか。多くの家庭を不幸にしている一族である。
ユダヤ系米国人のベニーからジャズマン譲二に贈られたトランペットには泣けた。国同士が戦争していても、友情は壊せない。そして音楽は -
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ネタバレ京八流の継承戦。なんて厄介な。
愁二郎さんが逃げて良かったなと思う。
そういう時代、環境と言われても兄弟での殺し合いは辛い。
三助さんが家族を幻刀斎から守る為に継承者を集めたけど、幻刀斎を討つため、兄弟を助けるため、禄存を託して幻刀斎の弱点を見つけ伝えて足止めした場面は泣いた。
これ以上、京八流の兄弟達が減ってほしく無いけど脅威は幻刀斎だけじゃない。
生き残って欲しい人と生き残るであろう強者を数えると足りない。
駅逓局と警視局の戦。
どちらもただでは済まないだろうに。
蠱毒が始まった時点で駅逓局は大きな遅れをとったけど、愁二郎さん達の動きは警視局にとって予想外で無視出来ない出来事ではなか -
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【書名と著者】
鋼のメンタル
百田尚樹
【目的】
百田尚樹の小説を一通り読んでみた後、小説以外の本ではどんな論を展開しているのか知りたくなった。
【読後感】
百田尚樹流の現実的な人生論。
空気を読んで不幸になるな、人の目を気にして不幸になるな。
自分が大事にするものを決めて、旗幟鮮明に味方もいるし敵もいる人生。
わたしは社会的に成功しないと思うけど、このように考え行動して納得できたらええかと思う。
好きなことを仕事に!系の本とは大きく異なり、30までプラプラしてから食うために仕事してきた著者ならではの視点と感じた。
【印象に残ったポイント】
・人間関係の悩みは贅沢
脳の仕組みからしょう -
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ネタバレ昨日まで当たり前のようにそこにいた人が、ふとした瞬間にいないことに気づく。何かを話そうとして、そうだ、もういないのだと思い至る。その感覚が、胸に迫ってくる。
夫婦で旅行中、飛行機の窓から二人で見たオーロラの場面が思い浮かぶ。
私自身も、母を早く亡くした。亡くして間もない頃、電話で話そうと思っても「そうか、もういないのか」と思う瞬間があった。この間まで普通に話していたのに、もう二度と話すことはできない。その現実は、簡単には受け入れられない。
今は結婚し、家族と当たり前のように会話をしている。しかし、この「当たり前」は決して永遠ではないのだと、この本を読んで改めて感じた。
次女の手記には、妻