ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 閉鎖病棟

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すごく読む価値のあった本だった。

    物語の始めは、登場人物の重い過去について書かれていた。
    戦争に関わる過去が多かったが、わたしの知っている戦火による残酷なものではなく、戦争が終わってもなお続く苦しみが存在していることをこの本を通して初めて知り、読むことが辛かった。

    それ以降は、精神病棟の日常が書かれており、色々な過去があり、さまざまな病気の人たちが思い思いに生活している様子を読んで、閉鎖病棟である精神病棟でもそうなら、わたしが生活しているこの世界はもっと広くて、もっと色々な人がいるのだろうなと漠然とした感じた。

    物語の中盤で事件が起こり、チュウさんの日常が少しづつ変わっていく。その中でも

    0
    2026年06月02日
  • 幻夏

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     奇妙な印を残して失踪した少年と23年後に起きた少女失踪事件から「23年前に本当は何が起きたのか?」を紐解く構成が読み応え抜群で、同時に冤罪という重い題材を真正面から切り込んだ社会派サスペンスの要素も面白く、やりきれなさと一抹の希望を感じさせるラストもグッときた。

    0
    2026年06月02日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どんでん返し系の小説ということを知りながら読み始めたが、この書き方をされては、どうしてもミスリードしてしまう。確かに何もそう説明はされていないが、まさか思ったより年齢が上だとは…それもかなり上でこれはさすがにわからない。一応時間軸がおかしいんじゃないかと言うふうな予想をたてることができたがまさかここまでのものとは想像がつかなかった。結末を知ってからまた読んでみると、最初の1ページ冒頭の文でもうすでにミスリードを誘発していたのだなとわかった。

    なんとなく現代的な小説かなと思っていたので、(タイトル含め)良い意味でもそこで裏切られた。非常に面白い小説で前のめりになって読むことができた。

    0
    2026年06月02日
  • 透明な夜の香り

    Posted by ブクログ

    赤い月の香りを先に読んだんだけど、やっぱり1作目のこっちのほうが良かった。また読みたい。登場人物に魅力がある

    0
    2026年06月02日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    伝えたいところをすぐ出すんじゃなくて、助走があって盛り上がったところに、そうだよねっていう一文。その一文を読んでそれまでの助走も良い!と思える感じ、の本。

    お湯はとろとろ、水はサラサラ。
    分かりたくても、その時にならないと、分からないことがある。ほんとそう。分かっている気になってたことでも、改めて理解することもある。ほんとそう。

    茶道に興味が出た。というより軸となるものがある人良いなと思った。季節を取り入れる、五感で感じる。感じたい。

    0
    2026年06月02日
  • いい子のあくび

    Posted by ブクログ

    人には理解しがたい混沌が渦巻いているとしても。
    この世界に希望を見出したい。
    日常を描いているけど切り取り方や表現方法が絶妙でページを捲る手が止まらないのが高瀬さんの作品。
    今回も存分に味わえました。

    個人的に高瀬さんの小説のタイトルから感じるほのぼのさと内容のどろどろさのギャップがすごく好き。
    わたしが最近読んだ中で一番好きな小説家は誰かと聞かれたら間違いなく高瀬さんと言うだろう。
    勧められるかは人を選ぶけど。

    0
    2026年06月02日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    語り手がどいつもこいつもドロドロに醜くて、登場する奴らはことごとく狂っていて、ミステリでもあって、満喫しました

    0
    2026年06月02日
  • 同志少女よ、敵を撃て

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    長い物語だったが、素晴らしかった。
    イリーナは結局セラフィマのためを思ってなんやろなーと途中から思っていたが、そこにある理由やイリーナの心情に触れた時、感動を覚えた。
    学校の登場人物皆が魅力的だったが、戦争であるが故に次々と亡くなっていくのは戦争の悲惨さを思い知らされた。
    特にオリガの最期はなんとも言えない気分になった。
    エピローグまで含めて最終的にはハッピーエンドだったのかな。
    イリーナの信念を貫く姿に痺れた。

    0
    2026年06月02日
  • 名前探しの放課後(下)

    Posted by ブクログ

    とんでもない話で、何度衝撃を受けたことか。
    辻村深月さんの作品を色々読んできたからこそのこの感動と驚きでした。

    あすなと仲良しの志緒ちゃんは、どのような関わり方だったのか気になったままですが。

    自分だけでは理解し切れず、他の人の感想を読んでさらにびっくりを重ねました。
    本当に面白過ぎました…

    0
    2026年06月02日
  • 倫敦スコーンの謎

    Posted by ブクログ

    大好きなシリーズの短編集

    小鳩くんはあいかわらず小鳩くんだったし小山内ゆきはあいかわらず小山内ゆきだった

    0
    2026年06月02日
  • ともぐい

    Posted by ブクログ

    なんだか不思議な世界観で、熊爪をはじめとする登場人物たちの言動に謎や違和感はあるのですが、引き込む力がとても強くて魅了されました。やはり熊との戦いが緊張感もありとても面白かったのですが、最後まで展開が読めず、飽きずにあっという間に読み終わりました。新しい世界観を知れて良かったです。

    0
    2026年06月02日
  • ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験

    Posted by ブクログ

    文句なく面白いです、この本。

    宇宙という、極めて「非日常的」な状況において、冷静に判断し、的確に行動しなければならない宇宙飛行士。
    彼らは、宇宙で一緒に過ごす仲間たちとは、公私にわたって信用できなければならない。
    そして、そのために必要なのは、技術やコミュニケーション能力に加えて、リーダーシップとフォロワーシップをバランスよく身につけていることと、ユーモア。

    それらを見極めるための宇宙飛行士選抜試験は、おそらく、世界で最も厳しく、それでいて人間味のある試験だと思います。
    その一部始終を余すことなく伝えてくれる本書は、非常にいい本だと思います。
    宇宙や宇宙飛行士に興味がある人にも、ない人にも

    0
    2026年06月02日
  • ふくびき

    Posted by ブクログ

    みんなの優しさがいっぱい詰まった、素敵な絵本です。こちらの絵本を読んで、くすのきしげのりさんのファンになりました。

    0
    2026年06月02日
  • さらば! 店長がバカすぎて

    Posted by ブクログ

    シリーズ最終章.になるのかな?

    なんだか、問題も含めて、
    奥が深いって思ったよー。

    本屋大好き❤

    0
    2026年06月02日
  • アーモンド

    Posted by ブクログ

    なんか最近読んだ本の中で1番面白かったし、心にささった感じ。

    人の感情ってその人にしか分からないし、言葉で説明するってすごく難しいけど、自分の心を豊かにしてくれる人って必ずいるよね
    そう思える良い本だった。

    0
    2026年06月02日
  • マーブル館殺人事件 上

    匿名

    購入済み

    やっぱりいい作品

    シリーズ三作目。やはり面白かった。前二作は映像化もされてるので、この作品も映像化にならないかなーと思う。

    0
    2026年06月02日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    人はだれしも罪を背負っている。まったく穢れをしらない無菌室で生きらる場所は人間社会にはない。
    そんな二面性を『レ・ミゼラブル』を挿入しながら描いた巧みな小説だった。
    あまりにご都合主義だと思われそうなストーリーだが、「いろいろあるもんだ」と楽しめるくらいのエンタメ性を持ってれば気にならない。
    1番良かったのは、読者の心動かすのが大筋の白兎事件ではなく、夏乃目課長だったことだ。
    なによりも難しい正しいことをしなければならない警察官と、愛を失った傷と、復讐という罪。
    ミステリーとは別に、揺れ動く心理をユーモアで描く伊坂幸太郎節がサイコーだった。

    0
    2026年06月02日
  • 六月のぶりぶりぎっちょう

    Posted by ブクログ

    その日付なんて全然知らなかったけど、今日読めたってのはなにかあるかも、なんて思ってみたくなる。一気読みでした。

    0
    2026年06月02日
  • ぼくのジユウな字

    Posted by ブクログ

    ミチコ先生がまじないをやって、書いたものを、また消されて悪い文やへんなもじになるのがおもしろかったです。しーもミチコせんせいにおしえてもらいたいです。

    0
    2026年06月02日
  • 流浪の月

    Posted by ブクログ

    当時は読書をしておらず、初めて知ったのが実写映画だった。あまりあらすじを調べずに映画館に足を運んで、男女の物語なので勝手に恋愛の映画だと決めつけてしまっていた。結論から言うと、全く恋愛ものではなかった。むしろ恋愛よりも純愛で美しいと感じた。「普通」は人それぞれの価値観・考えがあると思うが、それを「優しさ」と勘違いして相手に押し付けるのは間違っていることに気付かされた。
    『流浪の月』のおかげで読書にハマりました。ありがとうございます。

    0
    2026年06月02日