破戒

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作品内容

新しい思想を持ち、新しい人間主義の教育によって、不合理な社会を変えて行こうとする被差別部落出身の小学校教師瀬川丑松は、ついに父の戒めを破って公衆の前で自らの出自を告白する。周囲の因習と戦う丑松の烈しい苦悩を通して、藤村(1872-1943)は、四民平等は名目だけの明治文明に鋭く迫る。1906年刊。(解説=野間宏)

ジャンル
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波文庫
ページ数
442ページ
電子版発売日
2013年11月29日
コンテンツ形式
XMDF

「破戒」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年10月28日

"部落差別について、その不条理、心情、世間の風、などを知ることのできる小説。文学。
生まれた場所で、村で差別をしていたこと。脈々と紡いだ歴史の中でそれが積み重ねられ、明治、大正、昭和にかけても名残があったことを知る。"

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年05月27日

慣れない文体で読みにくかったが、後半は感情が入って一気に読んだ。
「破戒」という言葉から始まる章では、この言葉の意味が真に迫ってきて感極まった。
また、クラスの生徒に打ち明けるシーンのセリフひとつひとつが心に響いて涙が止まらなかった。
ラストは賛否両論のようだが、辞職せず嘗ての立場のまま立ち向かって...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年04月16日

ただただ「根が深い」という感覚を覚えた。
同和問題は西日本で主に語られる、という印象でいたが、舞台は長野である。

主人公の瀬川丑松が段々と追い詰められる様は読み応えがあった。「川の向こう・・・」という表現が、本当に出てきた表現であり、戦後であれそれは存在した表現であるそうだ。
そして、彼が独白する...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年01月12日

穢多非人に対する日本内での人種差別の物語。日本には人種差別はもはや存在しないと考えたが、滅相もない。空気読むなど、周りの反応に合わせる日本人は実際見た目、内面が異なる人間を精神的に迫害することが今でも行われてるじゃないか!とハッと気付かされた。

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Posted by ブクログ 2014年06月28日

島崎藤村の『破戒』は明治39年(1906)刊行。

士農工商の封建社会の身分制度が、「解放令」(1871)によって崩壊するかに見えた時代に書かれた作品で、自然主義文学の先駆と呼ばれる。しかし、この法令によってそれまでの身分社会が急速に変わることはなく、主人公の丑松をはじめとした苦しむ人々が登場する。...続きを読む

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