作品一覧

  • ちいさなゾウ
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 温室のすみっこに暮らす、ちいさなゾウ。このところ、クローバーの食べ過ぎで、マッチ箱の寝床がきゅうくつ。新しい寝床を探しに出かけることにしました。たどりついた部屋には、きれいな箱がいっぱいで、さあどれにしよう。 毎日小学生新聞に連載された作品をもとに描いた、ちょっぴりシュールな、でもここちよいクリスマスの物語。 独特の動物造形で人気を博す絵本作家・イラストレーターの庄野ナホコさん。最新作は、ちいさなちいさなゾウが主人公。寝床を求め、となりの部屋をめざしますが、ちいさなゾウにとっては、大冒険。じゅうたんの波をかきわけ、猫の視線をくぐりぬけ……。著者独特のシュールな世界が、リアリティのある絵に乗せられて、ぐいぐいひきつけられる展開。クリスマスの時期に読みたくなる不思議で楽しい絵本です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 小学館世界J文学館 白クマのフラム
    -
    1巻990円 (税込)
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 サーカスの人気者から野生の世界へ。 白クマのフラムはサーカス団の人気者。人間のように二本足で歩き、逆立ちや曲芸を演じ、子どもたちと遊んでくれるのだ。ところがある日、フラムは突然ふるさとの北極が恋しくなって、演技ができなくなってしまう。実はフラムは子グマのころ北極で母クマといっしょに捕らえられ、母は殺され、サーカスで育てられてきたのだ。 演技ができなくなったようすを見て、サーカスの団長はフラムを北極へ送り返すことを決める。人々の善意の後押しをうけて、北極へ戻るフラム。しかしたどりついたのは、厳しい野生の世界だった。腹を減らしたフラムはアザラシを見つけてエサにしようとするが、サーカスで友だちだったアザラシたちを思い出して襲えない。出会った野生の白クマと仲よくなろうとサーカスで覚えた技を披露するが、驚かれて逃げられる。 人間の世界にいると野生の血が騒ぎ、北極の大自然の中にいると人間界が恋しくなる。はたしてフラムに安住の地はあるのだろうか……?  ルーマニアで誰もが知る定番の児童文学が、初めて日本語になった!(本邦初訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • ルッキオとフリフリ おおきなスイカ
    4.0
    1~3巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マグロのおさしみに憧れる、ねこのルッキオとフリフリ。 ある日、庭になったおおきなスイカで、ひともうけしてマグロのおさしみを食べようと、売りにでかけますが……。 人気イラストレーター・庄野ナホコさんがおくる、アニキ分・ルッキオとおとうと分・フリフリのでこぼこコンビ猫の絵本シリーズ第一弾。そこはかとなく哀愁を漂わせながらも、どこかユーモラスな雰囲気のある絵本。お子様はもちろん、猫好きの大人たちにもぜひ読んで頂きたい作品です。 ※よみきかせ……3歳ごろから  ひとりよみ……6歳ごろから ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 北極サーカス
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ようこそ、北極サーカスへ!」ホッキョクオオカミの団長の口上ではじまったのは、ホッキョクグマの優美なアイスダンスに、ホッキョクウサギの炎の輪くぐり、ホッキョクギツネの空中ブランコ…… 氷にのってやってくる、まっしろい動物たちのサーカスは、不思議でゆかいで、なぜだかすこしかなしくて。夢みるようなサーカスの、すてきな時間。 独特の動物造形で人気を博すイラストレーターでもある著者は、『ルッキオとフリフリ おおきなスイカ』で鮮烈な絵本デビューを果たす。その著者が長らく温めていたこの作品は、デビュー作とはまた趣を違えた、大人の心にも届くしずかにしみいる一冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • どうぶつのかぞく パンダ ぼくのなまえはユウユウ
    4.0
    1~8巻1,100円 (税込)
    うまれたばかりの赤んぼうだったとき、ぼくのからだはおかあさんの手のひらにすっぽりおさまってしまうくらい、小さかったらしい。しんちょうは十五センチ、たいじゅうは百グラム。おかあさんのたいじゅうは、ぼくの千倍の百キログラム。──パンダのユウユウとおかあさんはいつでもなかよし。起きているときも寝ているときもおかあさんといっしょ。野生パンダの親子の生態、子育てや独り立ちのドラマがやさしいお話で読める。

ユーザーレビュー

  • 北極サーカス

    Posted by ブクログ

    1分30秒くらいの絵本。
    すっと終わり、しずかな冬の日に良さそう。

    絵が美しく、じっくり眺めたくなる。途中縦に広げるページがある。

    0
    2025年01月22日
  • ルッキオとフリフリ おやしきへいく

    Posted by ブクログ

    2024/06/14⭐️3
    ちょっと奥様が怖かったね。ルッキオとフリフリは可愛かった。
    2024/06/21
    ルッキオとフリフリがかっこいいし、かわいい。から、やっぱり⭐️5。
    やっぱ、猫って、普通に可愛いし、フリフリとルッキオの名前も可愛いから⭐️5。
    お屋敷に行くのもすごいし。

    0
    2024年06月21日
  • ルッキオとフリフリ おやしきへいく

    Posted by ブクログ

    フリフリとルッキオがふくをきてたけど、ほかのねこはふくをきておやしきに来ていたねこもいるし、ふくをきないでおやしきに来ているねこもいた。だから、ふくをきていないねこはぜんいんおふろに入ってふくをきさせられるのかと思った。

    0
    2024年06月07日
  • ちいさなゾウ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ちいさなゾウが少しだけ大きくなってしまったので、寝床になる箱を探しに行く物語。

    大きいイメージの象がちいさいのは面白い。マッチ箱に入るくらいにちいさなゾウ。食べ過ぎで大きくなってマッチ箱から少し飛び出してしまうようになったというのも面白い。
    最初から面白いなと思う要素が多くてほっこりしながら読んでしまった。

    箱を探しに行くのも『ちいさい』ので冒険になる。でも象なので帰りは力持ちを発揮して(……でもちょっと大変と)帰ってくる。やっぱり『象』だと思ってしまった。

    短いけどワクワクしてしまう絵本。楽しかった。

    0
    2024年04月03日
  • 北極サーカス

    Posted by ブクログ

    寒い季節限定のまっ白いサーカスがクジラにひかれてやってきた‼︎

    この作家さんの各動物の個性の引き出し方が逸品!

    サーカス団長オオカミ登場でもう目が釘付け♪

    0
    2021年02月25日

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