あらすじ
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「ようこそ、北極サーカスへ!」ホッキョクオオカミの団長の口上ではじまったのは、ホッキョクグマの優美なアイスダンスに、ホッキョクウサギの炎の輪くぐり、ホッキョクギツネの空中ブランコ……
氷にのってやってくる、まっしろい動物たちのサーカスは、不思議でゆかいで、なぜだかすこしかなしくて。夢みるようなサーカスの、すてきな時間。
独特の動物造形で人気を博すイラストレーターでもある著者は、『ルッキオとフリフリ おおきなスイカ』で鮮烈な絵本デビューを果たす。その著者が長らく温めていたこの作品は、デビュー作とはまた趣を違えた、大人の心にも届くしずかにしみいる一冊。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
寒い季節限定のまっ白いサーカスがクジラにひかれてやってきた‼︎
この作家さんの各動物の個性の引き出し方が逸品!
サーカス団長オオカミ登場でもう目が釘付け♪
Posted by ブクログ
冬にやってくる白いサーカス「北極サーカス」の絵本。
絵がとにかく好き!
オオカミ?かな白い団長さんが、イケメンで、ひとめぼれ。
大きな氷の上に立つサーカスが、冬の海の上にたたずんでいるのは、なんとも幻想的で素敵だ。
クジラにひかれて移動するのも、また良い。
特にストーリーはないのだけど、眺めているだけで成立する絵本。