ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 猫を処方いたします。5

    Posted by ブクログ

    心温まる猫処方の物語が再び展開されるシリーズ第5弾。
    今回も軽妙なニケ先生とクールな看護師·千歳が、様々な患者にぴったりの猫を処方していく。

    遂に隣の会社を営む椎名も患者として登場し、思わず笑ってしまう場面も多い一方で終盤は不安が残る展開も…

    次作でニケ先生や千歳、そして心先生はどうなるんだろう?

    0
    2026年06月30日
  • 重力ピエロ

    Posted by ブクログ

    最高傑作だと思った。
    放火・レイプという重苦しい題材であるのにも関わらず清潔な文章だった。きっと登場人物の潔白さ、綺麗な伏線のおかげ。そして所々に読者を置いてけぼりにしない解説のような叙述があった所が魅力的だった。
    葛城の愚行は見ていられない点が多かったが父母の優しさに泉水、春と共にこちらも大分救われた。血縁関係でなくても遺伝子が何と言おうと正真正銘の家族であった。

    このような家庭環境に置かれた人が現代にも居るのだろうと思う。この作品は小さな希望になるはずで、その様な人も縁のない人もどうか多くの人に届いて欲しい。

    0
    2026年06月30日
  • 煬帝と少年

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    煬帝がまだ皇太子にすらなっていない若い頃から、皇帝になり、そして殺されるまでを描く。しかし主人公は歌手の少年。翼星と呼び能力を持つ。天子が良ければ福神となり、天子が悪ければ儺神(なしん)となる。儺神は天子を排除、すなわち殺してしまう。そんな翼神を煬帝が気に入り、傍に置く。そしていろいろな事件が起こっていく。
    一切史実を変えない。そこにたっぷりのエンターテインメント、創作を絡ませていく。千葉のいつもの手法だが成功の時と、失敗とまではいかないがあまりうまくいってない時がある。今作は大成功だ。面白い。
    ネタバレになるのであまり書けない側、陳の人々が重要な働きをする点が嬉しい。

    0
    2026年06月30日
  • 新版 お金の減らし方

    Posted by ブクログ

    有給プラス産休で出産前にまるまる3ヶ月の休みをとったのだが、産休前にやりたいこととか出産後にやりたいこと、欲しいものがあまりにもなくてとても焦ったので、この本の内容はかなり刺さった。
    ただこの3ヶ月でやりたいことや欲しいものを考え続けいくつか見つかったのでとても有意義な時間だったなって思う。

    本の中で響いたフレーズがいくつものあったので、また再読して、復職したときに忙殺されて忘れないようにしたい。

    0
    2026年06月30日
  • アオハル100% 行動しないと青春じゃないぜ

    Posted by ブクログ

    ほむらちゃんと、くるみくん私の友達になってほしいな〜♡ 写真撮るの楽しそう♡
    ほむらちゃんがアオハルのお題を考えてるの凄くない?って思うし、流行らせてるのもすごいと思いました!

    0
    2026年06月30日
  • 傾城(けいせい)の恋文~緋桜左膳よろず屋草紙(二)~

    Posted by ブクログ

    内容(ブックデータベースより)

    八丁堀の幸町にある「よろず屋玄武」では、占いの客を取っている柏木右京が大人気で行列ができている。
    店の主・高槻左膳はその横で荒物の商売をしており、おちかは妹として商売を手伝っている。実はこの三人、京からの密偵「窺見」で、朝廷が江戸に送りこんだ間諜、つまりスパイなのだ。
    「密命」を帯びた三人だが、このところ密命以外のさまざまな相談事や依頼が飛び込んでくる。ある日、十二、三歳ほどの子供が飛び込んできて、「占いなんて信じる奴は屑だ」と叫び、右京と騒動になる。
    その子供は日本橋の紙商「みのや」の息子で、悩み事の解決をしてほしいということだった。話を聞けば、母親が占い師

    0
    2026年06月30日
  • 舟を編む

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2013年私はアニメ化したこの作品を見ていた。淡々を進んでいくが不快な人物がいなくて印象に残りずらいが後味がいいアニメだったと思う。逆に言うと印象が薄くて辞書を作っているシーンしか覚えていなかった。
    小説を読む。西岡が辞書を作る部署で辞書作りに向いてそうなやつを探している所から始まる。
    そういえば西岡はアニメだとイケメンキャラだったなとうっすらとした映像を思い出す
    そして西岡は主人公である馬締と出会った
    まじめな馬締。逆に辞書作り以外出版社で剥いて無さそうな人だ
    荒木という辞書部の大ベテランにも気に入られて
    馬締は下宿先の孫の香具矢に惚れてラブレター騒動あったりするが辞書作りは難航する
    最初は

    0
    2026年06月30日
  • ラブレス

    Posted by ブクログ

    物語は、音信不通だった母・百合江の昏睡現場から始まります。理恵が従姉妹の小夜子と訪ねた町営住宅で、老衰した百合江が握りしめていたのは「杉山綾子」という名の位牌。理恵は、叔母の里美に促されてその位牌の謎を知る人物を訪ねていきます。ミステリーのような導入ですが、本書は百合江の生き様を描きながら「愛」の形を炙り出す物語です。
    北海道の開拓村で生まれた百合江は、奉公先を飛び出し、夢を追い旅一座に弟子入りします。一座が解散すると、百合江は弟弟子の宗太郎と深い仲になり綾子という娘を授かりますが、宗太郎は姿を消してしまいますーーーー

    百合江や妹の里美、そして母のハギは苦労します。ハギに至っては文盲でルコー

    0
    2026年06月30日
  • ゲノム・トーカー

    Posted by ブクログ

     ミステリ要素の有るファーストコンタクト物である。 木星探査機「さいせい」が木星圏で謎の電波源を発見する。カメラに映った黒い影は人工物のようで、地球外の知的生命体の宇宙船と推測された。

     彼らの発する電波の正体は、人類のゲノムパターン<遺伝子情報>だった。1万6千年前に太陽系から発せられたこの<遺伝子情報>を追って、彼らはたどり着いたのだ。1万6千年前の人類が、宇宙への送信技術を持っていたはずはない。そして、ゲノムトーカーと名付けられた異星人とのやりとりのなかで、共通の言語づくりが進んでいくのだが…

     読んでいて感じるのは、アーサー・C・クラークの作品へのオマージュである。ゲノムトーカーの

    0
    2026年06月30日
  • テスカトリポカ

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    メキシコ麻薬カルテルの生き残りと日本の闇医者が手を組む、臓器売買の容赦なきクライムノベル。裏社会のリアルな生々しさと、アステカ文明の生贄儀式が融合した独特の恐怖感がある。個性が立ちまくった登場人物たちが、パズルのピースのように物語にハマっているのも見事。終盤のスピード感と回収の鮮やかさは凄まじい。ラストは混沌のなかに救いもあり、読後の満足感が高かった。

    0
    2026年06月30日
  • 最後の鑑定人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    死体は生きている人よりよく話す。これがとても深かった。嘘をつくのはいつも人間。鑑定人の覚悟と信念が出ていた。動機を探るのに必要な鑑定、これが犯人の深いところを暴いていくのが良かった。

    0
    2026年06月30日
  • 満月と近鉄

    Posted by ブクログ

    面白かった!!!
    タイトルの近鉄の文字と電車、そして鹿のイラストをみて
    奈良〜〜と心で叫びながら、装丁買いした。
    奈良、奈良出身ではないが
    和歌山(紀北)出身で、小学生の頃から
    学校の遠足やプライベートでも奈良に行くことが多く、
    フィールドワークも奈良京都が拠点だった。
    成長してからも、やはり奈良に行くことが多かった。
    五条付近に在住していた期間もあり、
    なんか、小説も奈良京都和歌山が題材になっていると、
    読まずにはおれない。
    そんなことはさておき、
    短編を苦手とする私も、これは唸るおもろさ。
    なんやろ、ずるいわ、やられたわ、、。
    佐伯さん、かっけぇ。
    愛しきアホ具合とか、
    佐伯さんの形の「穴

    0
    2026年06月30日
  • ぼくらは夜にしか会わなかった

    Posted by ブクログ

    市川先生の作品がわたしの酸素(激重ファン)
    どれも何気なく開いたページを読むだけでも心地よく…心に絆創膏を貼ってもらってる感じ…

    本作は切なさの詰まった短編集なのだけど、穏やかで静かで美しくて、語彙力ないので良さが伝えきれないけれどとにかく市川先生の小説はわたしの人生になくてはならないもののひとつ!(ここまで一息)日々が苦しくなった時の避難所です。

    ひとつひとつ感想を述べるとネタバレになってしまうので割愛しますが、どの作品も終わり方がとても好きで、暫く余韻に浸れます。

    0
    2026年06月30日
  • 妻脳vs.夫脳~年上夫のあるある観察記~

    Posted by ブクログ

    面白かった!

    家族にはいろいろな形があり、
    家族だからこそ気遣いやリスペクトがより必要なんだと感じた。

    それにしても、大竹さんめんどくさいなー笑

    0
    2026年06月30日
  • アフターブルー

    Posted by ブクログ

    人はどんな最後を迎えるかはその人次第だし、突然奪われてしまうこともある
    一瞬暗い内容に思えるけど、それぞれの人が物語に小さな灯りを照らしていた

    0
    2026年06月30日
  • われ去りしとも美は朽ちず

    Posted by ブクログ

    ずっと行きたかった大塚国際美術館…
    行かれる方は本書を読んで後行くと、一層味わい深い体験になるはず。

    0
    2026年06月30日
  • 劇場版 SPY×FAMILY CODE:White ノベライズ みらい文庫版

    Posted by ブクログ

    アーニャちゃん可愛い!!!
    映画も面白かった!!!
    スパイ×ファミリー大好き!!!
    映画でも本でもスパイ×ファミリーは
    最高!!!
    皆さんも映画、本どっちも読んでみてください!
    絶対スパイ×ファミリーが好きになると
    思います!!!!!!

    0
    2026年06月30日
  • 待っている怪談 白い本

    購入済み

    面白かった

    雪女は男を助けたため雪女の里を追い出さられる。助けた男に近づいたのは見張りの為だと思ったがどうやら男が死ぬまで秘密を守れば男と一緒に雪女に帰れることになっていた。だが、男は約束破っため雪女は人間の世界にいられず、雪女の里に帰れないからひとりで雪山を彷徨う。雪女にそんな事情があったとは知らなかった。思った以上に悲しい話でした。第3弾から色にまつわる怪談になっています。

    #ダーク #切ない #怖い

    0
    2026年06月30日
  • でも、ほしい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本当にすごい、終始なんだかお腹が痛い 桃みたいな人って現実にいるわけないと思ってるけど、これ読んだらリアルすぎているのかもと思った とにかくすごい小説 一気読みした

    0
    2026年06月30日
  • ちびねこ亭の思い出ごはん~三毛猫と昨日のカレー~

    Posted by ブクログ

    『思い出ごはん』シリーズ第2弾!
    今回のお話もどれもよかった…
    1番はじめの物語で泣き、最後のお話でも泣き、今回はこの本を読んで涙活をさせてもらいました。笑

    琴子ちゃんの成長も見れた1冊です。
    この作品を読む度に、会える人には会える時に会っておこうと思える。
    大切な人に会える陰膳のお店が現実に存在すればいいのにな。

    まだまだシリーズがたくさんあるので、1冊ずつ大切に読んでいきたいです!!!

    0
    2026年06月30日