【感想・ネタバレ】十戒のレビュー

あらすじ

浪人中の里英は、父と共に、伯父が所有していた枝内島を訪れた。
島内にリゾート施設を開業するため集まった9人の関係者たち。
島の視察を終えた翌朝、不動産会社の社員が殺され、そして、十の戒律が書かれた紙片が落ちていた。
“この島にいる間、殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。守られなかった場合、島内の爆弾の起爆装置が作動し、全員の命が失われる”。
犯人が下す神罰を恐れながら、「十戒」に従う3日間が始まったーー。

『方舟』夕木春央の傑作が待望の文庫化!週刊文春ミステリーベスト10(「週刊文春」2022年12月8日号)、国内部門&MRC大賞2022など4冠、累計40万部突破、、、、世の読書子を唸らせた『方舟』の衝撃が再び……!

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Posted by ブクログ

大興奮!最高!

当然、2回読んだ。

「2回読み必須」ってやつで本当に2回目を読み直したのは今回が初めて。

素晴らしいなぁ。

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2026年03月19日

Posted by ブクログ

いや、そりゃ方舟と比べたら衝撃度は大人しめかもしれませんが相手が強すぎる…

でもこれも方舟読んでから読むと最高に面白い小説。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

個人的には、方舟よりもこちらの方が好きでした。

「十戒」というテーマはあまり馴染みがなかったのですが、作中で何度も読み返しながら頭に入れていきました。

トリックも面白く、今作も夢中になって読み進めました。

そしてラスト。
“彼女”と書かれたあのシーンから鳥肌が止まらず……。

最後の最後で「やられた!」と思わされる、印象的な一冊でした。

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2026年03月13日

Posted by ブクログ

めちゃくちゃ面白い!方舟よりこちらの方が好きかもしれない!ラストは飛行機で読んでたけどうええ!!!!って声が出たくらい驚いた。堂々とオススメできる1冊。2人に布教済(笑)

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2026年03月09日

Posted by ブクログ

浪人中の大室里英が、亡くなった伯父の所有する無人島・枝内島に、父や開発会社の社員とともに渡るところから物語は始まる。リゾート開発の視察として訪れたはずの島で、彼らは大量の爆弾と起爆装置を発見し、翌朝には不動産会社の社員が殺害されてしまう。そして現場には「十の戒律」が記された紙片が残されていた――「この島にいる間、殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。守られなければ爆弾が起動し、島にいる全員が死ぬ」。それが、わたしたちに課された戒律だった。
前作『方舟』が掲げたテーマは“僕らは殺人犯を見つけなければならない”。本書はその真逆。スマホで外部と連絡が取れる状況にありながら、「島から出られない/犯人を探してはいけない」という状況に閉じ込められた登場人物たちは、疑心暗鬼の中で互いの目を避けつつ、それでも戒律を守らざるを得ない。作中で描かれる、ぎこちない日常会話の背後に横たわる緊張感の描写が上手く、「表面上の協調」と「崩れかけた信頼」の差分が生む緊張が描かれている。
ミステリーとしての仕掛けも良く。真相が明らかになると、それまでの会話、行動、沈黙すら意味を帯びて反転し、思わず最初から読み返したくなる。整然と積み上げられた伏線が鮮やかに回収される瞬間の爽快感は、まさにミステリーの醍醐味。
閉鎖空間ミステリーと、構造的トリックが両立している点で、本作は印象深い一冊だった。ミステリー好きはもちろん、構造の妙を楽しみたい方にも、強くおすすめ。

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2026年03月08日

購入済み

解説読んでもう一回読んだ

青柳碧人さんの書かれた解説を読んで、もう一度読み直した。一度も読んでない人は、解説を決して先に読まないで。
二周目は全く違う視点で読むことになった。
まさしく心理戦。
方舟をできれば先に読むことをお勧めします。

#ドキドキハラハラ #ダーク

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2026年02月09日

Posted by ブクログ

方舟を読んで感銘を受けたため同著者の2作目として手に取ってみた1冊。

方舟を読んでいなかったら間違いなく傑作と評価していたように感じるが、方舟と同じような構成に感じてしまい方舟を有意に超えたと思えなかったため星4とした。

単発としてはかなり面白いと思うが、方舟が傑作すぎたが為に悩ましい一作。

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2026年03月22日

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ネタバレ

衝撃、驚きは方舟よりも劣るが、クローズドサークルの作り方は新しくておもしろい。

1回しか読んでないので、誰を信じていいのか、父親ですら信じられなくなってくる。父は自分を愛しているという描写があるのが逆に不安になった。

2回目を読むと、全然違った印象になるんだろうな。

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

本作が良いことはもちろん、青柳碧人さんの解説も良かった!思わず「え!!」と声に出してしまう衝撃。
『方舟』よりも単調な気がしたので星4つ。登場人物がもっと個性的だとさらに好きになりそう!
こんな面白い話を設計して作品にできるの凄い。これからの作品も楽しみです◎

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

『驚愕』の一言
大どんでん返しがやはり行われ、ラスト2ページの衝撃も凄かった、、
犯人を探さないミステリーは初めてだったから非常に新鮮!
方舟とセットで見てよかったなぁ
二回目見るの絶対おもろい、、

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

方舟に続き読み終えました

主人公と密接な関係になる人物が少なく犯人の目星も付きやすかったが、方舟での事もありその考えを貫き通すことができず悔しい。
まさか主人公が犯人の正体を最序盤から知っていたというのには驚かされた。
だが、どんでん返しといっても方舟と比べたらそこまでで、最後のパンチ力も劣っている。自然と方舟に比べてしまい評価が落ちてしまう。
登場人物の魅力や深掘りも特になく、最後まで曖昧なままで終わってしまった。
最後に示唆された綾川と、前作犯人の麻衣が同一人物であるのには驚いたが、そこが本作の一番の山場となっているのは個人的には納得できない。
シリーズ物では無いのに前作の登場人物を引き続き出してそこで読み手の驚きを誘うのは少しズルいような気もする。本作で初めて夕木春央を手に取った人からすれば損した気にもなるだろう。
作品の設定自体にはとても惹きつけられる魅力があるが、登場人物や展開、ラストのどんでん返しにはイマイチ物足りない部分が残る。
今作を手に取る人には、ぜひ方舟を読んだ上でおすすめしたい。

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

方舟が面白かったから読んでみた
確かに面白かったが方舟ほどの衝撃はなかったのと
相変わらず癖の強すぎる設定をオチのために用意した感が強く
細かいところは気にしたらだめという感じはあった
しかし何よりのポイントは前作から続投の犯人である
相変わらずこの人のメンタリティがすごすぎてすごい

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2026年03月19日

Posted by ブクログ

あとがきにもあるように2周目を読んで心理戦と腹の探りあいを楽しむ小説。
前作もそうだったけど登場人物たちに人間味が感じられず物語の面白みみたいなのは無い。著者のやりたいロジックに登場人物がただ当てはめられてるような印象を受ける。
それでも5章からにタネ明かしには引き込まれたし、若干のほろ苦さを残すラストも癖になる。

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2026年03月18日

Posted by ブクログ

前作の「方舟」に続いてこの作品を読んだ。
そのこともあってか、真犯人が予想通りだったことが少し残念に感じつつも、枝内島という大きな爆弾を抱えた不気味な島で全員が犯人、あるいは神とでもいうような存在に怯えながら3日間を過ごす様子がとても奇妙で面白い内容だった。

そして解説を読んで、、
あのセリフを読んだときでも自分は気づかなかった。ただひたすらにサイコパスを感じた。

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2026年03月18日

Posted by ブクログ

これまたすごい!!!方舟で衝撃受けたからハードル上がってたけど今回のも面白かった。読み返すと所々セリフの意味変わるの怖い、、

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2026年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「方舟」ほどではないけれど、美しいオチでした。ただ、キャラクター描写は前作よりはあるけれど、相変わらず惜しいのが寂しい。死んでも「誰だっけ?」となるので、もうちょっと味付けはしてもらいたかったです。オチも前作ありきならば、シリーズ名くらいつけておいてもらいたかったところ。今作から前作にいく読み方もおもしろそうですが、やっぱり前作は何も知らずに読んでもらいたいんだよなぁ。解説通り、再読したら違うおもしろさがありそうです。またもや探偵という役割をひっくり返す。おもしろい作品でした。彼女の活躍に期待します。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

方舟を読んだ上で読むべき本。1作目の衝撃は越えないというが、青柳碧人氏の解説まで読んで、「それは考えなかった!!」と大きな衝撃を受けた。実は水面下での心理戦があり、確認のために2度読みしたくなる本。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

方舟の衝撃は上回らなかったけど、なかなか読み応えあったね₍ᐢ• ‧̫ •̥ᐢ₎ෆ
クローズドサークルだから方舟と同じ感じなのかなと思ったけど、最後まで読むと物語の肝の部分は方舟と全く別で、結末知った上で読み返したくなった。
しおちゃんは方舟の方が断然好き!!

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

ハラハラしたが、方舟の流れを知ってたので途中から犯人がわかってしまったところが少し残念。でも、面白かった

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

どこか、とある有名なミステリを彷彿とさせる一冊。
トリックとしては『十戒』のほうが作り込まれているように感じたが、やはりどんでん返しの衝撃は前作『方舟』のほうが上だと思った。
ほかの読者の皆さんの感想を見ていると、犯人を当てられたという方がちらほら。
しかし私の推理は案の定外れたので、結末がわかりやすいかというと、必ずしもそうではない……と(私の名誉のためにも)思いたい。

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2026年03月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

亡き伯父の所有する島のリゾート化計画のため、大室里英は、父や関係者らと共に枝内島を訪れた。翌日、共に入島した不動産会社の社員が遺体で発見される。そして、遺された者たちには「十戒」というルールが課された。「殺人犯を見つけてはならない」。里英は無事に島を脱出できるのだろうか。

んーーーーーーちょっとずるくない?
「方舟」を読んだ上で、本作のあとがきを読むことで「十戒」は真の意味で完結する。確かに綾川=麻衣は驚く。私も思わず声が出た。でも、でも、これは全く気付きようがない。絶対に、絶っっ対にあとがきの前に気付けた人はいないと思う。だって気付かせる仕様になってないんだもん。何かアンフェアな気がする。そして、綾川=麻衣だったから…何なの?びっくりはするけど、それで何か物語の解釈が変わるわけではないのではないか。一通りびっくりし終わると「スンッ」となる。

綾川が怪しすぎた。
小山内や藤原が死んでいないのではないか、とか数々の推論を経て辿り着いたのは、綾川犯人説だった。やっぱりあの状況で冷静沈着すぎて、怪しさが際立っていた。矢野口の携帯をさらっと持ってきたり、禁止されている事件考察を普通にしたり、結構終始攻めるのだ。状況のコントロール力を見るに、犯人っぽかった。
というか、他の登場人物と親交を深める間もなく事件が起きて関係性を絶たれるので、みんな今ひとつキャラクターを掴みきれなかった。ほぼのっぺらぼうの人が多く、綾川以外の人が真犯人だったらインパクト弱すぎたというのもある。

あとがき込みでの評価はしたくない。
この作品を「方舟」との繋がりを無視してノンシリーズとして評価するのであれば、正直3点。綾川さんサイコパスでしたエンドって…ちょっとやっつけすぎる。里英がどう証言するかとか、ちょっと運要素強い芸術点低めのミステリィだったな。「方舟」が素晴らしすぎたために、ちょっと期待外れ感があった。でも、相変わらず読み易い文章、ずるいけどびっくりさせてきた麻衣の登場、諸々込み込みでこの評価とした。

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2026年03月07日

Posted by ブクログ

クローズドもの。犯人の10個の指示に従わなければ、殺されるというもの。その中の1つに、犯人を暴こうとしてはいけないというものがあり、なかなかシュールな状況で、おもしろかったです!読んでいても、どこに伏線やヒントがあるのかが、全く分かりませんでした。でも、前作の方舟を読んでると、なんとなく、こんなことかなと思いながらでしたが、おもしろくはあるものの、結末は流石にアンフェアな感は拭えませんでした。

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2026年03月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いやーやられた。正直5章まで読んで、感が鈍すぎてよく分からず、この時点では評価3くらいだと思っていた。その後の解説と、2周目を呼んだ時の衝撃たるや。まさか方舟と関わってくるとは思ってもいなかったから、完全にやられた。

ただ、犯人は正直わかってしまう。怪しすぎるもん。犯人と主人公の間で話した事が後に起こるし、やけに絡みが多いし。全体としては方舟の方が好きだった。

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2026年03月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前作、『方舟』が衝撃的でゾクゾクして面白かったので、自然な流れで読んだ作品。

「衝撃再び!」みたいな煽りもあったので、きっと何か前作のようなどんでん返しがあるんだろうなと思って読み進める。

思えば、このような煽りがあると、期待値だけが上がってしまい、いざ読んでみると、「うーん。。」「期待しすぎた自分が悪い」ということが多かった気がするが、本作はそうはならず、やはり最後で驚きが待っていて、純粋に楽しんで読めた。

孤島で見つかった大量の爆弾、そこで起こる殺人、そして十戒。

「犯人を捜してはいけない」という絶対的な戒律があるなかで、皆が疑心暗鬼になり、どう展開されていくのだろうとハラハラドキドキ。

前作同様、最終的に脱出できたと思わせておいて、油断したところで船ごと爆破??と思っていたが、今回もそんな次元の話しではなかった。

純粋に本作だけでも十分に楽しめたのだが、それに加え前作との関連性もでてきて…脱帽。

十戒があるため、犯人に従い、従うことで脱出できると信じるしかなかった面々。

実は最初から犯人が解っていた主人公。しかし十戒があるので戸惑いながらも知らないふりをするしかなかった主人公。

そして、なにより、前作同様、一貫して「自身が生き残る」という目的のために、他のメンバーとは全く違うベクトルで行動していた犯人。

他のかたのネタバレレビューとかを拝見していると、分かったうえで読み返してみると、まったく違った印象になり、改めてゾクゾクするとあったので、二度読みせずにはいられなさそう。

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2026年03月05日

Posted by ブクログ

方舟がすごく面白かったのでこちらも。
トリックの感じとか、途中の進み方は方舟より面白かったかも。でも最後の衝撃は、ちょっと途中で分かっちゃった。続きも出るのかしら。楽しみ。

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2026年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

身の上を語るシーンが最初の方にあり、読みながら「こいつもしや…」と思っていたが、ただ再登場ではなかったことに驚いた。偽の推理を作るために、それらしい証拠まで残してしまうなんて、恐ろしすぎる。ラストの唐突な幕切れとともに、そうと察せられて思わずうなる。

2回目読み返すと、1回目とは全く違ったストーリーとして楽しめそう。しばらく間を空けてからまた読み直そうと思う。面白かった。

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

『方舟』に続く作品とされてる。
とても読み易く、謎を考えながらサクサクと読み進めた。誰が犯人なのだろうと思案しながら、そのロジックを楽しんだ。

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2026年03月13日

Posted by ブクログ

「方舟」に続き2冊目
インパクトは「方舟」の方が強い、今回のはザ・ミステリー!の環境もの(これでもか、というくらいのクローズドサークル)
ただ個人の感想だけれども、環境が環境だけにちょっとお腹いっぱい感はある。途中の描写もよく分からないところが多かった

ミステリー好きなら好き、ただあんまり本読まない人にはおすすめしないかな

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

伯父さんが交通事故で亡くなり、父に伯父さんの所有していた島に誘われた。
そこをリゾート開発するための視察で、
リゾート開発の会社の人、工務店の人、不動産の人などと共にそのなつかしい島に向かう。
桟橋が一つ。あとは切り立った崖。島の真ん中に作業小屋があり、バンガローがいくつか。そして別荘がひとつ。
むらのあるゾーンとないゾーン。木はなく見渡しがいい。
別荘の伯父の部屋のいつもの場所には鍵がない。しかも、ここに誰かが使っていた形跡がある。なんだこれ?伯父は誰かに貸していたのか?
ただ、父は伯父の家から念のためにカギをもってきていたので、バンガローも作業小屋も入ることができた。
作業小屋にいってみたら・・・・ものすごい爆弾を作っていた形跡が。

なんだこれ・・・

とりあえず別荘に戻ることにした。すぐに警察に電話すべきが考えたが、父の判断で明日、迎えがきたらでいいということにした。
が、
朝起きたら、ひとりが崖の下でボウガンに撃たれて死んでいた(ボウガンは伯父の部屋にあった)
そして犯人からの手紙が。
そこには「10戒」が書かれていた。

簡単に言うと↓
 ・3日間島をでてはいけない
 ・島の外に口外してはいけない
 ・迎えの船は3日後に延期する連絡をする
 ・スマホは回収し、
 ・使うときは全員の場所でメッセージはみえるようにやりとりする
 ・30分以上複数でいてはいけない。再び集まるには5分のインターバルが必要。
 ・カメラやレコーダーで記録してはいけない
 ・寝室は一人一部屋
 ・脱出を試みてはいけない
 ・犯人をさがしてはいけない

これらを破ると、爆弾の起爆スイッチが入って爆発する?あの量だと島ごと木っ端みじんだ。
島は携帯の電波が届いている。だがSOSはできない。それが犯人にばれたとたん全員死ぬ。
だまって時が過ぎるのをまてば、無事帰れる?のだろうか?

しかし翌朝、もう一人被害者が。
作業小屋の前でナイフで刺されていた。
犯人の指示で遺体をブルーシートでくるむ。

その翌日も被害者が。作業小屋の手前の地下入り口をひらけると、切断された足と上半身が見えた。

でも、このまま誰も犯人を見つけず、脱出しようとせず、10戒をまもれば無事に戻れる・・・はずだ。

っていうお話。
途中、それもまぁまぁ序盤でな~~~~~んとなく、
「この人が犯人かも?」って思ってしまったのね。論理的にっていうよりも、感覚的に?そしたらまじでその人が犯人だった。
最後の解説で「2回読む」って書いてたのは、その人が犯人と思って読む2回目って言う意味だとおもうけど、1回で十分だったわww
でもでも
その解説で、知ったんだけど、犯人があの〇〇で△△した人だったとは!!!
それが一番びっくりだった。

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2026年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【よくできてはいるけどトリックのためのストーリーといった印象は否めない】

完全にトリックは暴けないけど、犯人は怪しすぎて流石にわかる。
それでも「誰」よりも「なぜ」や「どうやって」があればミステリーは楽しめるのだが、「信頼できない語り手」の要素もちょっとあってあまりスッキリはしなかった。
一応語り手の言葉は嘘はついてないしどちらともとれる発言なのだが、一度読んだ時に違和感があり読み返したときに真の意味の方が自然だとやられた感があるのだが、ちょうどどちらともとれる中間なので「よくできているな」という感想になってしまった。

その先に隠された真相も人物像の共通点がありすぎて気づいてしまうし、「方舟」ありきなことや、「方舟」でも違和感を感じた犯人の衝動的な犯行や、その割に巧妙な偽装はリアリティに欠けるし、人間味を感じづらく残念だった。

クローズドサークルとしては十戒といった制約などもあり、読み進めやすいので楽しめるが、意外性としては弱く、二度読んだり、「方舟」ありきなのは読み応えに欠け、トリックありきすぎるストーリーかな。

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2026年03月04日

Posted by ブクログ

「犯人を見つけてはならない」という奇妙な十戒。その制約があるからこそ生まれる、異常な緊張感に終始圧倒されました。
読み進めるうちに、自分自身もその戒律に従わざるを得なくなり、視界が少しずつ歪められていく感覚。著者が仕掛けた精緻な「論理の罠」に足元を掬われ、最後の一頁で世界が反転した瞬間の衝撃は、筆舌に尽くしがたいものがあります。正解への道筋さえも戒律によって封じられた、まさに「解けない」迷宮でした。

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2026年03月22日

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