【感想・ネタバレ】medium 霊媒探偵城塚翡翠のレビュー

あらすじ

※本作品は、2019年発売の単行本版『medium 霊媒探偵城塚翡翠』を文庫化した作品となります。重複購入にご注意ください。

死者が視える霊媒・城塚翡翠と、推理作家・香月史郎。心霊と論理を組み合わせ真実を導き出す二人は、世間を騒がす連続死体遺棄事件に立ち向かう。証拠を残さない連続殺人鬼に辿り着けるのはもはや翡翠の持つ超常の力だけ。だがその魔手は彼女へと迫り――。ミステリランキング5冠、最驚かつ最叫の傑作!

★★★★★
ミステリランキング5冠!

★第20回本格ミステリ大賞受賞
★このミステリーがすごい! 1位
★本格ミステリ・ベスト10 1位
★SRの会ミステリベスト10 1位
★2019年ベストブック

さらに2020年本屋大賞ノミネート、第41回吉川英治文学新人賞候補!
★★★★★

城塚翡翠。
彼女は、なにを視(み)ていたのだろう……?

すべてが、伏線。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

すっっっごいおもしろかった!
最終話のどんでん返しが最高にイイ!
「えー! うそあの人が!?」って騙された時は最高に爽快だった。やっぱいいね、騙されるの。
続編があるみたいなのですぐに読むつもり。
ハードカバーで躊躇う人もいるかもしれないけれど、ぜひ読んでほしい。

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2024年11月20日

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ネタバレ

最初は翡翠ちゃんがぶりっこすぎて何度も読むのやめようと思ったけど、最後まで読んでよかった。めちゃくちゃ面白かった。翡翠ちゃんかっこよくて大好き。
香月も元々変態味あってあんま好きじゃなかったけど、やっぱり最悪だった。
これぞどんでん返しって感じで面白かったー

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2024年11月17日

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ネタバレ

香月視点で行われる婉曲的な人物描写はまさに作家を思わせるものだったが、時折みせる直接的表現に人間味を感じて良かった。対照的に、計算し尽くされた人間味とフィクションならではの思考の速さを併せ持つ翡翠の人物像は、底知れなさがあってとても魅力的だった。

緻密な論理、全てが伏線、上質な読書体験ができた。

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2024年11月14日

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完成度高い!いわゆる連作短編集のような構成で大きく四つの事件が描かれているので、推理のお披露目タイムが大好きな私にはボリューム満点の作品だった。城塚翡翠という人物もとっても魅力的。

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2024年10月30日

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ネタバレ



私のような読書初心者にオススメしたい小説。
犯人を明かした上で事件を遡る形式が読みやすかった。
ミステリ初心者、読書初心者の私には、非常に楽しめたし、面白かった。

全てが伏線と惹句しており、作中、冷静沈着のように感じる香月は、翡翠や女性に対する性的な表現が多く、たまに「ん?」となっていたが、またそれも伏線と取れてなるほどなぁと思った。

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2024年10月26日

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ネタバレ

完全に騙されました!!
なんとなーく、連続殺人鬼の正体には気付けたけど、まさか翡翠にも秘密があったとは!!

読み返してみると、3話のさりげないシーンにて、翡翠が香月に向かって「殺人鬼の役ですよ。お得意のはずです」と言っていたり…猟奇殺人を犯した高校生が自供を語る相手に香月を選んでいたり…その流れで、あ〜主人公の相棒が犯人パターンね〜って思考停止してしまった、やられた!

翡翠のどの部分までが本性なのかも気になる、続編も読みます!

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2024年10月19日

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再読したくて手に取った1冊。

再読にも関わらず、面白さにページを捲る手が止まりませんでした。

最後の怒涛の展開は秒読み必至です。

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2024年10月17日

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今年1番面白かった小説です!!
序盤の事件の解決も霊能力×論理的思考で楽しく読ませて頂きましたが後半にある驚愕の事実を目にしてからは嘘だろ!?本当に!?と本当に良い意味での裏切り、どんでん返しがありました!
霊能力をどうやって事件解決に繋げるのかなー?という興味から手に取りましたが本当に面白かったです!
これぞ、記憶を消してもう一度読みたい小説だと思います。
表紙のイラストも素敵でした!!

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2024年10月04日

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ネタバレ

久しぶりに完全にひっくり返されたので★5にしました。
香月が別荘がなんちゃらと言い出した時にはアレッてなって、彼が犯人なのではというところには行き着いたのですが…翡翠ちゃんがあんな才能を秘めていたとは想像もしていなかったです。
香月と同じく、可愛いな〜って思いながら読んでるだけでした。。
続編もあるみたいなので楽しみです。真ちゃんの活躍もかかれてたら嬉しいな〜と。

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2024年10月03日

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まさかの展開が最後に訪れる‼︎二転三転していく展開と緻密なロジックを重ねた最終章は読み応え抜群でした!

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2024年09月26日

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数々のタイトルを総ナメした作品に相応しい小説でした。
もう凄すぎて言葉にでません!
間違いなく、私の小説人生の中でも
トップ3に入る作品です。
最後の伏線回収が凄いを軽く超えてきます。
この体験をいろんな方に味わって欲しいです!

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2024年10月15日

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オススメ。
読みやすく、面白い。
途中無理があるがな、と思ってもそれさえ「全てが伏線」って感じ。すっきり。
伏線回収も丁寧におさらいするので分かりやすい。

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2024年09月22日

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ネタバレ

めちゃくちゃ面白かった!!見事に最後、2回騙されました…!
途中までの展開は「あーこういう、恋愛×相棒要素がウケて評価されまくってたのか」と浅はかな感想を持ちながら読んでました…。全て掌の上でした…。
明日は朝から続編買いに走ります!

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2024年08月25日

匿名

ネタバレ 購入済み

とてつもない衝撃の一冊。このオチを予想できた読者はいないだろう。あれっ?と思うことはあれど読み進めていくうち引き込まれ、最後に丸ごとひっくり返された。まさに全てが、伏線。

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2024年08月08日

購入済み

何度でも

最後の最後で思わぬ展開になり、読んだあと放心状態。2度読みはしないタイプですが、これは2度読んでも楽しめそうです。

#ドキドキハラハラ

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2023年01月16日

ネタバレ 購入済み

誰も予想していなかった結末

これを予想出来た人が何人いただろうかと思わせる結末にページをめくる手を止めることが出来ずに読み切りました。推理作家と心優しい純真な霊媒の恋愛を交えたミステリーと思って読んだら大間違いです。

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2022年11月09日

購入済み

凄かった!

面白かった!
最初はサクサク読み続けてましたが、途中(後半近く)から、あれ?あれ?っと思いだしてまた1ページから読み返したりしてしまいました笑
騙されました笑

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2022年08月27日

ネタバレ 購入済み

思わず二度読み。

ミステリーは久々に読みました。にしても女性作家のミステリーにしてはずいぶん一般的なラブコメぽい描写が多いな…と思っていたら、まさかそれが…いや、これ以上は言えません笑
どんでん返しがあるミステリーは多いですが、本書のように二重、三重に罠が貼ってある作品は稀なのではないでしょうか?
謎だけでなく、ただの情景描写から、登場人物の心情まで、無駄なものが何一つない、脅威のミステリーでした。
今2週目ですが、全てを知って読んでもやはり驚かされる… 作者さんこそ本書最大最高の奇術師であり名探偵だと思いました。

#ドキドキハラハラ

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2022年09月28日

ネタバレ 購入済み

大満足!

たくさんの賞を取っていたので、ずっと気になっていました。
中盤までは「それほどすごいかな…?」という感じで、ところどころ主人公の心情に「ん??」となるところも。
ですが、それが最後には全部ズバズバと解決していき爽快でした。
さすがです。

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2022年06月16日

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ネタバレ

まさに本文でも書かれてたのと同じ。一度答えを自分で見つけてしまうと、それ以上の答えがあるとは想像もしなかった。

つまり、殺人鬼の正体は予想は出来たけど、それ以上の想像は全く出来なかった。完全に作者にやられました。
作品前半の、作家と霊媒師の組合せの展開、特殊条件下での推理物という事でそれはそれでもよかったと思ってましたが、こう来るとは。。。

伏線確認でもう一度読み返したくなりますね。普通の叙述トリック作品なら大体一つの錯誤を考慮すればいいのだが、本作品は二人それぞれの裏の顔を考慮して読み返さないとですね。


続編もあるようなので読んでみたいですが、このネタは一度しか使えないので、通常の推理ものになるかなな。


最後に。エピソードの花粉症や半券のくだり、翡翠の裏の裏の顔が垣間見えて、本当にいいですね。

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2024年11月17日

ネタバレ 購入済み

最高

自分でもこうなるんだろうなーと予想をしながら読み進めていきましたが、あーやっぱりねとなったところで、さらにその上をいくトリックが仕込まれていてジェットコースターに乗っているような気分になれた作品です!

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2022年02月19日

購入済み

最高でした!

そうくるかー!と思わせられます。
最後の大どんでん返し、本当に最高でした。
次回作も読みたいと思います。
一気読みで、とっても楽しかったです!

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2021年10月21日

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ネタバレ

騙されました。
割と序盤から犯人の目星はつき、高みの見物を決め込んでいましたが、翡翠さんにまんまとやられました。

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2024年12月07日

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霊媒師の城塚翡翠とミステリー作家の香月史郎のコンビで事件を解決していく物語。霊媒という得体の知れない能力を駆使しつつも、ロジックがきちんと成立している硬派なミステリーとなっていたのが意外であった。香月の翡翠へ対する描写が少し気持ち悪いと思っていたのだが…。面白かったです。

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2024年12月05日

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霊媒探偵となっていたので、探偵???という感じで読んでいましたが、最後の章でなるほどとおもいました。 しかも最後まで騙されていたのがすごく楽しい。

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2024年12月03日

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ネタバレ

ミステリーを初めて読みましたが、予想もしてない急展開に驚かされました。所々に見られる性的描写や主人公の高飛車な言い回しは要らないように思えました。

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2024年11月29日

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久しぶりに読んだ「本格ミステリ」
大衆受けしそうな表紙や幼稚な男と女の描写にうんざりして途中でやめようかと思ったが、最後まで読んで良かった。

そういうチープな設定すらトリックの一部として機能しているしっかりした本格ミステリでした。安っぽい設定だなぁ、どうせアレだろ、、、と思わされたら負け

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2024年11月27日

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ミステリー界の奇術師という言葉がぴったり。
これでもかってくらいにひっくり返されました。
読み終わってからも、どこまでが本当だったのかとまだ騙されているような気分。
読み終えた後に知ったのが、すべてが伏線 と宣伝文句にも謳っているようで、確かに!と納得。
4章に分かれていて、最後まで中だるみなく楽しめた新感覚のミステリーでした。

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2024年11月26日

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ネタバレ

もう一回読み返したら、またもっと面白いと思う
最初の方うっすらいろいろ疑ってたけど、読めば読むほど内容に呑まれていってしっかり騙された

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2024年10月30日

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死者が視える霊媒・城塚翡翠と、推理作家・香月史郎。心霊と論理を組み合わせ真実を導き出す二人は、世間を騒がす連続死体遺棄事件に立ち向かう。証拠を残さない連続殺人鬼に辿り着けるのはもはや翡翠の持つ超常の力だけ。だがその魔手は彼女へと迫り――。

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2024年10月11日

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楽しく読めた。これってミステリーなの?と思いながら読んでいたが、最終章が大ミステリーだった。
女性の読者から見たら翡翠はやっぱりあざとい女に見えたのだろうか。
青春っぽい部分もあったのに見事に裏切られた笑。
どの翡翠が本物なのだろうか。エピローグの翡翠が本当の翡翠だといいないいな、と思った。

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2024年10月10日

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面白かった。
気味の悪い事件が時折挟まれたりするので、途中でもうなんかやだなと思ったのですが最後まで読んでよかった、すっかり騙されました!

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2024年10月03日

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おもしろかったです。
最後まで読んで、おお!と驚きがあって楽しめました。中盤までの妙な気持ち悪さというか、やり取りの白々しさが不気味で好きになれなかったのですが、少しスッキリできてよかったです。

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2024年09月17日

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 第20回本格ミステリ大賞受賞作。全4話収録の連作小説。最終話の怒涛の展開が圧巻。「あー、全て書かれていたな」と思うのだが、読んでいる間は意識するようなところはない。それはそれで事件は解決していくので、「そーなんだ」くらいにしか思っていなかったのだが、根底から覆されるとは思ってもみなかった。視点が変わることで見える景色が全く異なってくる、これもミステリーの醍醐味だと気付かされる。

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2024年08月19日

ネタバレ 購入済み

ドラマ見てなくて結末知らずに見ましたが、だいぶ面白かった。最初は、あー普通の在り来りな感じなのねと思ったけど、大どんでん返しだった!まさかってかんじ!全く分からなかった
読むべき 買って良かった。

#ドキドキハラハラ #深い #アガる

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2023年06月18日

ネタバレ 購入済み

この本だけは読んでおけ

この作品の衝撃は確かにすごい。

総てが逆転する。

続く倒敘作品はかなり力業なのでご都合主義が多く逆に蛇足感が強い。

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2022年11月21日

購入済み

評判どおり

すべてが伏線、に偽りなし。興味深く読むことができた。翡翠の計り知れないところも良い。続編も読みたくなった。

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2022年11月13日

ネタバレ 購入済み

一気読みがオススメ

人気の理由が分かりました。久しぶりに一冊丸々楽しめました。とにかく、一気に、日をあけずに読むのがいいですね。

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2022年09月24日

ネタバレ 購入済み

まさかの結末... すべてが伏線というキャッチコピーに納得です。翡翠が正体を表しトリックを明かすところはなんだか回りくどくてさっと読み飛ばしましたが、あれも翡翠の被った仮面なのかもと後から知ると少し切ない気持ちになります。推理小説を読んでこれ程驚かされたのは初めてです。

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2022年09月03日

購入済み

ラストが爽快

それまでの違和感がラスト見事に明かされて爽快だった!騙された!!

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2022年04月10日

購入済み

評判の割には

期待が大き過ぎたのかよくあるパターンの展開でストーリーの展開やキャラクターの描写も良かったのですが物足りなさを感じました。

#ダーク

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2022年06月17日

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ネタバレ

ドラマを観ていたので、早く翡翠ちゃんの本性を見たくて見たくて読む手が止まりませんでした。ちゃんと読んでいると結構散りばめられている伏線。どうせなら知らないで読みたかったそんな一冊。

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2024年09月24日

Posted by ブクログ

霊媒師がその特殊能力で事件の犯人(或いはそれに近しいヒント)を指摘し、それを主人公が論理へと昇華することで解決に導く、特殊な形式のミステリだと思って3つ目のエピソードまでを面白く読んでいたら、最後で一気にひっくり返された。まさか互いが互いに騙しあっていたとは思いもしなかった。しかし、霊媒師の本性は一体どっちだったのだろうか。

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2024年09月03日

Posted by ブクログ

3.5

4編からなる短編小説。

1.2.3話と事件がたんたんと解決していき、やはり短編だからサクっと行くなーと思ってからの最後でのどんでん、伏線回収。

こんなことがありえるのか!?

霊媒探偵城塚翡翠…

とんな結末になるか予想していたが
それの斜め上をいかれてしまった。


全体的に読みやすくおすすめだが、
じっくりと1冊を楽しみたい方には微妙な感じ。

でも普通に面白い作品。
次回作も絶対に読みたい。

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2024年08月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

見事に騙された。途中まではつまんないなーって思いながら無理やり読んでて、翡翠と香月のいちゃつきとか結構あったから何読まされてるんだろ、、って思ってたけどあれも大事な描写の一つだったんだなー。
香月が連続殺人鬼だったってところはなんとなくわかって、え、こんなんでこの本高く評価されてるの?って思ったけどさらに一転があってよかった。ただ、翡翠の正体の伏線とかはあんまりなかったから途中で気づくのは絶対無理だな。推理が結構難しく感じたけど、香月側からと翡翠側からの2通りの推理を考えたのはすごいと思った。時間あったら読み返したいかも。

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2024年12月06日

ネタバレ 購入済み

やはりこの手は・・・。

2022年11月読了。

TVドラマが始まる前に入手していたのだが、何だかんだで積ん読していて、ネットニュース等で「信じられないどんでん返し」等の字句を見て、それなら「早く原作読まないと、碌にドラマも観られないな」と急いで読んだ。

感想としては、「○○が犯人」のパターンはそれ程世に珍しくは無いのだが、主人公が「全く○○の○力を持っていない」と云う点が、今までに無かったタイプなのかなと感じた。
ただ、この手法を使ってしまうと、その後のシリーズは初作の「神秘性」を全放棄することに成るので、主人公の魅力が半減してしまうのでは?と云う気持ちも残った。

正直言って、ラストのタネ明かし部分では、突然饒舌に細かい推理過程を延々と喋り出す主人公に気持ちが引いてしまって、むしろ小馬鹿にされた「犯人」の方を気の毒に感じてしまったぐらいww。

確かに「有るようで無かったスタイル」かもしれないが、今後も続けていく(もう続編書いてるもんね)上で、まったくテイストの異なるミステリーに変わってしまうのだと思うと、ちょっと残念にも感じた。

但し、ドラマのキャスティングは原作のお陰で「イメージ通り」に感じられた。清原果耶・小芝風花ファンとしては、大変にありがたいドラマに成ると思う。原作が続く限り、ドラマも続けてほしい。

そういう訳でミステリの評価としては、個別の事件の筋立ては中々良かったが、最後の「どんでん返し」は犯人同様ドン引きで、主人公にフラれてしまった気分に成ってしまったので、ややマイナスw。
正直言って、それ程数々の賞を取得出来る程、ミステリとしてのロジックの完成度を感じられなかったのは非常に残念。
著者の実力は有ると思うので、正々堂々と真っ正面からぶつかってくる様な「本格推理」を望みたい。

#切ない #シュール #アガる

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2022年11月28日

j

購入済み

ドラマを見て気になって

ドラマで最後を知るより原作を味わいたいと思い購入しました。ドラマで放送されてる部分に伏線が多いのですが、一回見てる分どうしても流し読みしてしまい後にピンとくる感覚が弱く感じました。

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2022年11月10日

匿名

購入済み

メイントリックのインパクトは抜群。
終盤まで少し焦らされる感はあるが、どんでん返し好きには堪らない作品。
ラストでアッと言わせるようなライトノベル調のミステリが読みたい人にオススメ!

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2023年02月11日

S

ネタバレ 購入済み

レビューしづらい

ドラマ化と聞いて読みました。先に原作読んでて大正解。ドラマ見てネタバレ知ってしまうと、原作読んでも全然面白くないと思われます。
ネタバレと言うか、犯人はひょっとしてと思ってた人だった為、意外性なくて残念。まどろっこしい推理展開するなぁと途中で興味が削がれてしまい、そこから違和感を感じてたら予想通りの結末で......
でもドラマ化は面白そうなので楽しみたいです。

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2022年10月16日

「小説」ランキング