ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 声の在りか

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    子供が小学生の頃を思いだしました。
    こんな感じだったと、あの雰囲気、空気感が上手く表現されていました。
    子供が育つにつれて、関係がなくなるので気に病むことなんてないと思うのだけど、小さい頃はそうもいかないのでモヤモヤする事もあったなぁと。

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    2026年01月30日
  • 夜のピクニック

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    『新潮文庫の100冊』より。

    アラフォーになって純粋な気持ちで青春小説なんて読めるのか?と思っていたが、読後の爽快感が心地良い作品だった。

    自分がすっかり忘れていた、学生の頃に感じた未来に対する期待と不安、終わりゆく青春時代への焦燥感、そして友達やクラスメイトと過ごした大切な時間を思い出させてくれる。

    夜通し歩くだけの話がどうしてここまで評価されているのか不思議だったが、登場人物の掛け合いと話の膨らませ方が秀逸で納得。
    夜風を浴びた後のような、静かで心地よい余韻が残るラストも好みだった。

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    2026年01月30日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    箱根駅伝ファン。しかも池井戸潤。泣くに決まってると思って読んだら案の定涙で息が苦しくなってしまった。歴史に残らない歴史を襷がつなぐ。一人ひとりのドラマに魅せられた。
    テレビクルーたちのドラマも良い。静かなプロ意識を見せる辛島アナの実況、私も聞いてみたい。

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    2026年01月30日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    箱根駅伝ファン。しかも池井戸潤。泣くに決まってると思って読んだら案の定涙で息が苦しくなってしまった。歴史に残らない歴史を襷がつなぐ。一人ひとりのドラマに魅せられた。
    テレビクルーたちのドラマも良い。静かなプロ意識を見せる辛島アナの実況、私も聞いてみたい。

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    2026年01月30日
  • おにたろかっぱ

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    おにたろかっぱについての十項目

    ・タロは(今は)売れてへんミュージシャンの父ちゃん、デザイナーの母ちゃんといっしょに葉山で暮らしてる三歳児。
    ・「昭和の貧乏長屋」と名付けられたタロの部屋でタロはおにとかっぱの三人で脳内会議してる。それに参加したい父ちゃんはときどき上田ウシノスケに化けて混じってる。
    ・タロとこんなふうに濃密に遊んでられるのは今だけなんやろな、呑気でアホくさいことが幸せなんやろなと父ちゃんは思う。でもできるだけタロを喜ばせ続けなくっちゃとも思う。
    ・父ちゃんがドサ回りツアーに出ることになったときタロもついていくことになりこの本の後ろ半分は二人のゆる〜いロードノベル。
    ・タロがい

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    2026年01月30日
  • 夏物語

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    「みんな、賭けをしてるようにみえる」
    わたしが、学生の頃から抱いていた違和感を文字にしてもらった気持ちになりました。
    小説を読む理由はこの瞬間の為にあるように思います。
    理由は分かりませんが、同じことを思っている人がいる。自分では言葉にできない感情を文字に起こしてくれる人がいる。
    それを知ったとき、何かに、誰かに、許されたような気持ちになれます。
    この一冊に出逢えてほんとうによかったです。

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    2026年01月30日
  • これがそうなのか

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    「入試に出るかもしれない」作家シリーズ!ということで若手の哲学者らしい。小学生におすすめされていたのは「さみしくてごめん」だったが、とりあえず待ち人数の少ないこちらを読んだ次第。最近、「言葉」にこだわる人の本を立て続けに読んだが、言語学、短歌、ときてこの方のアプローチは「その言葉に隠れた問いは?」「はっと気づきをくれる言葉は何か」と言ったところか。

    個人的に刺さったのは、「ラン活」。私よりも親戚が盛り上がっている昨今、とりあえず勝手には買わないでくれとメールした直後に飛び込んできた。
    「その言葉を誰かが言うだけで何かが開始されたことがわかった。いやそれによって開始されたのではない。その言葉に

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    2026年01月30日
  • ストーリー・セラー

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    自身の経験と重なる部分が多くて、side bでは特に常に涙をぼろぼろと零しながら読んでいた。登場人物の名前が出てこずにあたし、あなた、で物語が進んでいくのでそれも自分と重ねやすかったり、感情移入しやすかったりする理由だったと思う。愛だな〜、素敵だな〜と思う部分がたくさんあったから、将来またこれを読み返して、将来の自分にこの感覚を忘れずにいてほしいと思った。

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    2026年01月30日
  • 坂の上の雲(三)

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    正岡子規は、若くして亡くなった。二巻でその魅力が十分描かれたのに、三巻で早くも退場。

    日本側では、強大なロシアとの開戦を避けようとする努力が続けられるも、ついに日露戦争が勃発。
    歴史上初めての本格的な近代戦における戦場での様々な悲劇が続く。

    秋山好古、真之兄弟の魅力、東郷、マカロフら、日本側、ロシア側の各登場人物の人柄などが、細かく活き活きと描かれている。

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    2026年01月30日
  • 星を編む

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    とても良かった。汝…よりもさらに良かった。もちろんあちらを読んだからこそなんだけど。編集のことは良い印象があまりなかったので、彼女のことが知れて良かった。何より先生の昔の話や腑に落ちなかったことが分かり、さまざまな愛や血の繋がりよりも家族で愛で大きなキラキラした海が眩しかった

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    2026年01月30日
  • 旅のラゴス(新潮文庫)

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    初、筒井康隆作品。
    読んだのは大分前なので、内容は正直朧げだけど受けた衝撃はよく覚えている。
    こんなに面白い小説あるのか!と思った記憶。

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    2026年01月30日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    表紙とタイトルに惹かれて購入♡

    シャールさんの心がめちゃくちゃ刺さるのと、今話題の台湾をめぐるストーリーがすごく心に残った。
    日本と台湾の関係だったり、自分らしさって何なんだろうって考えたり、1冊にいろんなエピソードが食べ物と一緒にぎゅっと詰まっててよかった☺︎

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    2026年01月30日
  • 青い壺

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    1つの青い壺をめぐる短編集。
    どの物語も面白く、青い壺がメインでなくても存在感があり、なくてはならないものという感じ。
    70代おばあちゃんのクラス旅行がツッコミどころ多々あり印象的。

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    2026年01月30日
  • スター

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    ネタバレ

    どんな相手に差し出すときでも、想定していた相手じゃない人にまで届いたときに、胸をはったままでいられるかどうか。それが、この世界と向き合うときの、俺なりの姿勢かもしれません。
    名言です。

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    2026年01月30日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ドラマが素晴らしかったので原作も読んでみました。
    こちらもすごくよかった。
    この物語は競走馬を中心に描かれながらも家族の物語である。
    馬も人もその血と共に想いも継承されていく。
    山王と栗須の関係性がとても好きだったので社長がいなくなってしまってとても悲しかったし寂しかったな。。
    ラストの耕一の決断は嬉しかったしその結果に心が震えました。
    競走馬は沢山の人達の想いと共に走っている。
    山王や耕一が願っていたように私も競走馬たちの幸せを切に願います。

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    2026年01月30日
  • パプリカ

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    4年越しに再読。
    年始に映画のリマスター版がたまたまやっていて、そういえば原作はどうだったかなと思った時、不思議なくらい覚えていなかった。夢みたいに。
    物語の序盤では、能勢や粉川らの治療のために夢の中の世界でパプリカが縦横無尽に動き回っている感じが印象的だった。一方で小山内と乾が暴走を始め、夢と現実が入り混じるようになってくると能勢や粉川、さらにはラジオ・クラブの玖珂と陣内でさえも夢と現実を行き来して彼らと戦う。夢と現実の混交が始まった直後は各々が今目の前の世界が夢か現実かを区別することに躍起になっていたが、徐々にその境目を探すことはなくなり、さらには夢と現実の行き来に対しての抵抗というか、躊

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    2026年01月30日
  • 神に愛されていた

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    久々に時間を忘れて夢中になる本を読んだ。思い込みというか、自意識は時に本当に恐ろしいものだよなあ、と思う。光と影はお互いにかけがえのないものだけど、お互いを認め合っていなくちゃ輝けない。自己否定を振りかざすと、誰かを傷つけることにもなると忘れないでいたい。

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    2026年01月30日
  • フロスト日和

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    かなりの長編、文庫本で707ページ
    短編なら3〜4冊分
    でも、初めから終わりまで無駄な内容は全く無く綺麗に裏切り続けてくれました。

    名作です
    キャラも面白いし、残酷な事件を暗くならずに読ませてくれて、飽きることも無く最後の最後まで楽しめた。

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    2026年01月30日
  • さるのこしかけ

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    さくらももこさんが益々好きになった。
    楽天的な性格に憧れる。
    そして、優しさがある。
    かわいいなぁまるちゃん。

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    2026年01月30日
  • 国宝 下 花道篇

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    ネタバレ

    ジェットコースターの様でございました。ほっとしたらまた波乱の連続。

    また、この語り口が癖になる感じで、普段の会話にまで影響されているのでございます。

    映画の方も見てみたいものでございます。エピソードはだいぶ削られているとのことですが、きっと本では表現しきれない映像としての美しさが楽しめることでございましょう。

    最後に徳ちゃんがすごいことになって帰ってきたのは、大変嬉しうございました。

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    2026年01月30日