ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • シェイクスピア全集 恋の骨折り損

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    『シェイクスピア全集 恋の骨折り損』
    白水uブックス

    ナヴァール王と三人の友人は、三年間は学問に専念し、女性を避けるという禁欲の誓いを立てる。しかしその直後にフランス王女と侍女たちが来訪し、男たちの誓いはあっけなく揺らぎ始める。互いに知性と機知をぶつけ合う言葉遊びが続き、恋心とプライドが入り混じった駆け引きが展開される。男たちの努力はどこか空回りし、喜劇的な失敗が重なっていく。終盤で突然の知らせが届き、物語は軽やかな喜劇から静かな余韻を残す方向へと転じる。恋が成就しないまま終わる結末が、青春の儚さと未完の美しさを際立たせている。

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    2026年06月03日
  • 獣の奏者 II王獣編

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    時間を忘れてどんどん読んでしまった。
    最初はエリンとリランが心を通わせていく様子にわくわくしたけど、そのことで後半は嫌なのに政治に巻き込まれて苦しかった。
    お母さんが言っていたことや王獣規範の謎が分かったのはスッキリした。
    最後のシーンで人に慣れないはずの王獣がエリンを助けたのにはうるっときた。

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    2026年06月03日
  • 沈まぬ太陽(一) -アフリカ篇・上-

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    空港という場所、飛行機という乗り物が大好き。広くて清潔でサービスが行き届いていて、何人もの人生が交錯していて、飽きることがない。

    その背後には、あらゆる国のあらゆる航空会社のあらゆる社員、管制官が「安全に人とモノを運ぶ」という一つの目的のために陰に日向に働く姿がある。
    そのはずなのに、という物語。

    やっぱり山﨑豊子の社会ものが大好き。引き込まれる。
    労働組合のあたりは、自分の職場の組合と対比しながら読んだ。
    うちの職場の組合もその昔ストを打ち逮捕者も、、、という話は何となく聞いたことがるけど、今やただの御用組合。労働環境が冴えなさは組合活動を盛り上げて是正しようというパワーも奪うんだよね。

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    2026年06月03日
  • めざせ!東大お笑い学部(1) 天才ツッコミ少女、登場!?

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    ハナちゃんのツッコミがとってもおもしろい!ただし、1巻しかないのが残念…。

    こんな人にオススメ ( ◠‿◠ )
    ☆お笑いに興味を持っている
    ☆表裏があるキャラが好き

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    2026年06月03日
  • オール・ノット

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    ネタバレ

    自分とか自分が知ってる人が出てくるような本だった。ずっと家で読んでたら涙が止まらなかったと思う。
    2026年読んだ本のベスト3に入る。カバーがかわいくて、著者がインスタに上げてた「女三代記が好き」というコメントがまさに有吉佐和子にはまった自分と同じだから気になってたら本屋さんでたまたま見かけて買ったんだけど、文庫買ってよかった、読み返したくなる本。平野啓一郎の本心とも重なる。女子校の感じが桐野夏生のグロテスクも思い出させるし。魅力的なキャラクターで笑いもあるところが桜庭一樹の赤朽葉家の伝説みたいで面白いんだけど、ちゃんと著者の意思も感じるところが好き。登場人物はみんな「そうそう」と思うところも

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    2026年06月03日
  • 私たちの世代は

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    登場人物の持つ感情が素敵で、たくさんのことを考えさせられる作品。不登校、夜の仕事、中卒。そうと聞いて煙たがる人もいる中で、恥じるべきことではない、その環境下に置かれた人しか感じられないこともあるんだということをこの本が伝えてくれ、他人の考えを深く知らずに勝手に可哀想だなんて思っちゃいけないんだと感じました。
    「愛も幸せも形はない。だけど、それが見える瞬間は本当にある。」という言葉が本当に綺麗で素敵。私も日常の中にある愛や幸せにもっと目を向けなきゃと思いました。

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    2026年06月03日
  • 容疑者Xの献身

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    石神の人間の器は計り知れない。終盤はそんな思いばかりを抱き続けた。靖子に宛てた手紙の「工藤邦明氏はー」の件がその全てを物語っている。湯川と石神、2人の天才の熾烈な勝負、大変読み応えがあった。

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    2026年06月03日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    なんか、しみじみ、ほのぼのしてて良かった
    少しくたびれたオッサン感も
    秋の高橋一生主演のドラマも楽しみである

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    2026年06月03日
  • 怖いトモダチ

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    読み終わりは☆3だった。
    登場人物のひとこと から始まるミステリーにドキドキとわくわくがとまらない!
    色んな人物の目線がとても面白かった!

    誰がインタビューしているのだろうと考えながら読み続けていき、、、あぁ となる。
    面白かった。けど、
    なんだろぅ、、ん、、オチは何なんだろう。
    こちらが、思う答えでよいのかな?
    わくわくしていたのに、そこは、自分でなの?
    モヤモヤする、、スパッと怖い友達にしてほしかった、、やはり☆3

    ちなみに、ルミンは、悪女だと思う。そして彼女自身自分が悪女なんて思いもしないから。何にも懲りないし、どんな言葉を言っても聞く耳も持たないし、1番関わりたくない女の子。
    そう

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    2026年06月03日
  • デルフィニア戦記外伝 大鷲の誓い

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    デルフィニア戦記の外伝その1は、ラモナ騎士団のナシアスとティレドン騎士団のバルロの両騎士団長の若かりし頃(本編でも若いのですが)の話でした。面白かった!

    本編では常に信頼しあってて身分の差も超越した仲良し2人組ですが、出会いのところから描かれてます。ちょうど並行して読んでいる新装版の4巻とリンクするところが多いので、併せて読んでてよかったです。

    話は主にナシアス目線で進みますが、陸続きの国境線を守るのは島国のわたし達には想像できないくらい難しいことなんだな…と思いました。今まで割と地味な存在に描かれていたラモナ騎士団の活躍が見れてよかったです。

    そしてなんと!生レオン王子(生レモンではな

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    2026年06月03日
  • 本日は、お日柄もよく

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    『言葉』の大切さ、伝え方次第で大きく変わることを教えてくれるお仕事小説。
    いい言葉と思わせてくれる表現がたくさん詰まっていて、とても感動。少しの恋愛要素も良き。
    人の心を少しだけ動かすような話し方のできる人、人の話をじっくり聴ける人になりたいなと思った。

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    2026年06月03日
  • ペンギンにさよならをいう方法

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    孤独で頑固な老婦人ヴェロニカは、莫大な遺産の寄付先を決めるため、単身で南極のペンギン観測基地へ乗り込む。
    過酷な環境で、現地の研究者や疎遠だった孫、愛らしいペンギンたちと触れ合う中、彼女の凍てついた心は次第に溶けてゆく。

    ここ数年読んだ海外文学でベスト級にハマってしまい「名刺代わりの小説10選」入り。
    86歳という年齢を言い訳にせず、我が道を行く彼女の痛快なバイタリティ。不器用ながらも他者との絆を取り戻し、人生を再生させていく姿に後光を見る。

    章の語り部がくるくると交代し、それぞれ軽やかに物語を進めるので、読み始めたらもう本当に止まらなかった。
    美しい南極の情景描写と愛あるユーモアに満ちた

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    2026年06月03日
  • 神様のカルテ

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    とても面白かった。医療ものだからもっと小難しい話かと思ったら意外とぽんぽん読める本だった。一止のような医者も必要なんだなと思った。

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    2026年06月03日
  • 恋人と逢わない夜に

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    面白い。私の母が高校生の頃に読んでいたみたいで、貸してくれた。何というか、今も昔も妙齢の女性は同じようなことを思うんだなと感じた。
    ただ、芸能人の名前がわからない人も多々いて発売された時代に読んでみたかった。

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    2026年06月03日
  • 宙わたる教室

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    ネタバレ

    ドラマ版大好きすぎたから読んだ。
    原作の一部をドラマ化したのだと思ってたら丸々映像化だったうえにオリジナル要素追加されててびつくり。なんならNASAで実験に参加してほしいってオファーされたあと続きあると思ってたからなかったのはちょっと残念だった。でもそのくらいが丁度いいのかもしれない。でも続き読みたい。

    ドラマでも話してたかどうか覚えてないけど終盤も終盤で柳田君が学校辞めないよな?って聞いたのに対して藤竹先生が「人生はいつも窓のない部屋にいるようなもの。そこには常にいくつもの扉があって、その先がどこにつながっているかは開けてみるまでわからない。その繰り返しだ」みたいに返したのが良かった。その

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    2026年06月03日
  • 約束の海

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    未完は非常に残念ながら、色々と想像することができる作品でした。やっぱり山崎さんの本は深く考えさせてくれると思います。

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    2026年06月03日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

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    食にまつわる6つの物語。日々の暮らしの中で食事の役割ってとても大切なんだと思った。誰かと楽しく食卓を囲む事、ご褒美に大好きな物を食べる事の必要性が心に染みた。どの物語も温かな余韻が残る作品だった。

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    2026年06月03日
  • 時をかけるゆとり

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    2026.06.02

    『イン・ザ・メガチャーチ』を買いに行った書店で『ゆとり3部作』を見つけてしまい、先にこちらを手に取った。

    なんなの、この方は。カットモデルとか島旅行とかコンカフェとか、こんなにもキラキラな大学生活を送っていたはずなのになんでこんなにずっこけてるの。特別真摯にでもなく、かといって世を上から見下ろすわけでもなく、ごくふつうにふつうに何にでも向き合ってきたからこその、それを俯瞰したらおもしろかったという感じだろうか。

    たぶんそれほど話は盛ってないだろうに、まあおもしろい。おもしろすぎて声出して笑ってしまうので外読みはお勧めしない。笑い倒して気持ちよく安らかに眠りにつくため

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    2026年06月03日
  • 衝撃の1行で始まる3分間ミステリー

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    「始まる」方と「終わる」方を両方読んだが、終わる方より始まる方がわかりやすい。終わる方は全体を俯瞰的に読む必要があり、どちらかと比較するなら終わる方が私には少しとっつきにくい印象。始まる方は、もう出だしだけ書いて仕舞えば、後は野となれ山となれなので、執筆者が書く方としてもやりやすかったろうし、企画としても面白かったと思う。終わる方は、すごく技巧が試される。作家の技量として、全体を最後まで読ませる必要があるということそれ自体が、かなりハードルが高いことなのだと実感した。なぜなら面白くないと、読んでさえもらえないからね。ただ、そういう話で言うなら、終わる方を読んだ方が小説の技術としては身につける、

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    2026年06月03日
  • たぶん、恋しい 無料お試し版

    購入済み

    発売日が待ちきれません

    早く読みたくて地団駄です

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    2026年06月03日