感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2024年01月27日
痔になりかけてドクダミを肛門に詰める話、台湾で腹を下す話、飲尿健康法と朝井リョウが子どもの頃から読んでた理由がわかった。
フケ顔の犬といさお君がいた日々はいい話。
Posted by ブクログ 2023年12月26日
相変わらず面白い。インド旅行の話とイサオくんの話、見当違いの熱血の話がお気に入り。さくらももこさんの考え方とか感性がすき!元気ない時に読み返したくなる本だなぁ。
Posted by ブクログ 2023年11月10日
今回もパンチの効いたお話が盛りだくさんで、たくさん笑わされました!
いさお君がいた日々はさくらももこさんのイラストに通ずるような美しさがありました。
Posted by ブクログ 2023年10月12日
相変わらずの面白さ。
「いさお君がいた日々」と「尿飲をしている私」が刺さった。いさお君の世界に気付いた幼いさくらももこ、その感性が私は羨ましい。
尿飲はタイトル通りなので勧めたい。
Posted by ブクログ 2023年09月27日
「さくらももこ展」で購入。怒涛の一気読み。
この本を読み出すときは、とりあえず食後すぐをお勧めします。
一気にいわゆる寝食を忘れて読み続けますので(といってもそんなに長い時間はかからないけど)、途中でご飯など挟むことなどできません。他のさくら作品も同じ要領で臨みたいと思います。
Posted by ブクログ 2023年07月14日
面白いお話ばかりで読んでいて楽しかった☺️
「ミッキーマウスの繁殖力」と「見当ちがいな熱血」が特に面白かった(*ˊ˘ˋ*)
「いさおくんがいた日々」はその後の話を含め心が温まるお話だった(*^ω^*)
Posted by ブクログ 2023年06月02日
めちゃくちゃ笑ってしまった。
シリーズ1から読むべきだった...
いさおくんの話、素敵だなぁ
気になったフレーズを↓
・物を創るということは、創り手がすべてわかっていなければならないのだ。全てが作者の掌の上でなくてはならない。それ粋というものであり、創り手がわかっていない作品というものは野暮なも...続きを読むのである。
・湯水のようにあったはずの家族の時間はいつのまにか蒸発して無くなっていた。私が住んでいた頃にはあった“何か”は確実に失われ
Posted by ブクログ 2023年03月14日
ももこかんづめの次に出版された本!
相変わらずおもしろい
さくらももこのデビューが決まって上京する時に悪い人に騙されないように忠告する母のことを、老いぼれた顔に"不安"という文字を浮かばせながら私に言い聞かせていた
とかブラックジョーク的な少しトゲの言葉選びが今回も最高だった
...続きを読む
遠藤周作に会った時の話はめっちゃ失礼で変な人だなと思ったけど、そばぷんってあだ名のくだりはかなりうけた
そばによればぷーんと匂うを略してるらしい、センスある
あとは旦那に色気のないことを指摘されうきーってバナナ食べてさるのこしかけってタイトルを思いついたこととかインドがさくらももこ的に全く魅力的じゃない国だってこととかがかかれてる
Posted by ブクログ 2024年04月07日
多分日常の出来事をちゃんと自分事として捉えているから、しっかりエッセイとしておもしろく書けるんだろうなあすごいなあ。
インドの話笑っちゃうけど、とても好き。
Posted by ブクログ 2024年01月01日
もものかんづめで声を出して爆笑するほどハマったので、こちらを購入。
フケ顔の犬、見当ちがいな熱血が好きだったかな。
相変わらず、ちょっとしたことでも面白く書いてしまうさくらさんすごいな〜と思っていたところ、最後の対談で、「私の書いたものに笑いがなかったら、私の作品として成り立たない」と仰ってて、すご...続きを読むく作品と笑いに対する情熱、プロ意識を感じた。
どおりで、毎回面白いわけだ。
Posted by ブクログ 2023年12月11日
2作目である「さるのこしかけ」も、安定の面白さでサクサク読めた。
読むたびに記憶力の良さに感心する。よくここまで詳細に覚えているなあ、と。
特に好きなのは「いさお君がいた日々」です。
ももこさんの価値観が垣間見られた気がします。
Posted by ブクログ 2023年10月10日
「もものかんづめ」があまりにも面白かったため、続編であるこちらの本も読んでみた。
やはりおもしろい!1人でくすくす笑いながら読んでいた。
特に、「前世日本人の疑い」がすきだった。まず、2歳半にしてパーマック ドライクリーニングと発するのも面白いし、それだけで両親が天才なのではと色めき立つのもあまりに...続きを読むも単純で面白い。ちびまる子ちゃんでも、まる子はババくさい性格であったが、さくらももこさんも同じ性格だとは知らなかった。
どの話もオチが納得できるものしかなくて、読んでいて清々しい。新しい話のタイトルの下にシュールなキャラクターが毎回いるのがかわいい。時々謎の生物がいるのも好ましい。
Posted by ブクログ 2023年07月29日
たしかに朝井リョウはかなりさくらももこに影響を受けているのだろう、と思った。心の声の感じが似てる笑笑
サクッと読みやすい〜帰省の話、編集部の人と結婚、特別学級、インド台湾〜
Posted by ブクログ 2023年06月10日
さくらさんの本はいつもながら読んでてニヤニヤしたり、声に出して笑ったり出来る。
夜寝る前や、朝早くに数話読むとステキな1日になるんだよな。
面白おかしい話だけじゃなくて、ジーンとくる話もあったり、
緊張して、ビビって人に会うのを後回しにするのは良くないなと思える話もあり、とてもタメにもなった。
Posted by ブクログ 2023年06月07日
『もものかんづめ』に比べると、インパクトが…
巻末の対談は、映画が好きなので前作より良かったです。
『shall we ダンス?』、もう一度観てみたいと思いました。
Posted by ブクログ 2022年07月28日
これも面白かった。学生の頃に読んだこともあったけど内容忘れてるような話もあった。どんどん読み進んであっという間に読み終えてしまった。また声を出して笑うことたくさんあった。
Posted by ブクログ 2024年04月20日
[1]著者の私生活はほとんど何も知らなかったのですが夫がどういう人かは知れました。離婚したことも。あと実家の仕事が八百屋だったってことも。
[2]私自身、笑いの要素がないものには興味がないんで(p.284)。笑いは難度が高い。大阪に住んでいるのですべての価値観の最上位に笑いが位置しておりあらゆるもの...続きを読むを犠牲にして笑いを取りにいくことが瞬間瞬間で求められるのでセンスのない者は精進するしかない。さくらももこさんは生得のセンスを持っておられそうなのでうらやましいことです。
[3]ぜひおもろい婆さんになってほしかった。
■簡単なメモ
インドの犬は眠るために生まれてきたのだ。(P.58)
王様というのは一体何の仕事をきているのですか(p.63)
誰も信用してはいけないこの国を、大麻さん、あんたはなんでそんなに好きなのだろう。(p.64)
「そこにいる人」というだけの、何もかも超えた圧倒的な存在感が彼にはあった。(p.184)
彼の書いたものの中に、私の失いかけていたもの全てがあった。彼の眼は全て映している。浜辺の石も水筒もそのまま映している。選んでいない。(p.188)
つまりものすごく何もわからないモノだということのみがわかった。(p,231)
年寄りには、インドは向かないですから(笑)。(p.285)
Posted by ブクログ 2024年03月13日
さくらももこさんの、何気ない日常を愉快に切りとる感性が好きで何冊かエッセイを読みました。
「実際に帰る」は感動の一辺倒で終わらず最後にオチがあるところがさくらももこらしいなと思いました。
全体的に面白いお話が多い中で、感動する話や考えさせられ話もあり読んでいて飽きがこないエッセイです。
もう一度読...続きを読むみたいのは「インド駆けめぐり日記」「実家に帰る」「いさお君がいた日々」です。
Posted by ブクログ 2023年12月26日
インドの他にも世界の旅について色々調べてる自分からすると、この本に書かれているインドなんて序の口だ。
ただ、飲尿療法を試してる人がインドをそんなに懸念するとは笑
飲尿療法してみたい。
Posted by ブクログ 2023年01月04日
制作に3.4年かかった「もものかんづめ」が好評で、気をよくした著者と編集部が次に急ピッチで制作したのがこちらの「さるのこしかけ」なのだとか。最終的にはホテルに缶詰で書き上げたというから、内容のゆるさ加減とは裏腹に作家とは大変なものである。前作が子供時代の思い出がメインだったが、こちらは漫画家デビュー...続きを読む初期の頃のお話が初々しい。インドがお好きなのだと思っていたけど、旅行は散々なものだったようで意外だった。読む分にはかなり面白かったが。尿療法、堂々とやっていてやっぱりさくらももこさんは只者じゃない。
Posted by ブクログ 2022年07月19日
さくらももこさんのエッセイ第二弾。
今回も良かったけど、もものかんづめのインパクトが強くて、やはり一冊目の方が良かった。
今回は、台湾、インドなど旅行記も記されていたが、個人的には、ももこさんの子供のころの小話が一番好き。
父ヒロシや、母、姉とのやりとりとが最高に面白いのである。
今回のエッセイ...続きを読むで改めて感じたのは、ももこさんは、ちびまる子ちゃんが、そのまま大人になった様な方。
とても、ひょうきんなんだけど、愛嬌があって面白くて、皆に愛されているのがよく分かる。
普通のお勤めは難しそうな性格なので、漫画がヒットして本当に良かったねえと大きなお世話ながら思う。
ちびまる子ちゃんの編集者の方と結婚されたというエピソードには驚いた。
Posted by ブクログ 2022年07月10日
子供時代のことから大人になった後でのことまで色々な内容のエッセイ。
他のエッセイでも驚いた記憶があるけど…「飲尿療法」は驚き…
旦那さんが集英社の人だったとは知らなかった。