小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み応えあった、疲れた
が、基本スズキタゴサクの話を聞き続ける(ものすごい勢い文字で追う)のはキツい、もう少し若ければ…
なので、これで映画も見てみてもいいかなと思う
結構重い話で貧困やsns、差別といった社会問題に食い込み気味に入ってた。やり過ぎ感もあるがそんなに無理やりとも思わなかった。
さりげなく差し込まれた大学生の話が、人間捨てたもんじゃないぞ、という想いも感じられる。
嫌なやつもダメなやつもいいやつも、感情移入とまでは無理でも、なんとなく掴めそうだったが、清宮さんだけはなんかしっくりこなかった、なんであんな折れ方するのか理解できてない -
Posted by ブクログ
唯一無二
そんな言葉がつい口をついて出る
いやまぁ小説家さんはそれぞれに唯一無二なんだが
当然そうなんだが、やっぱり河﨑秋子さんはちょっと独特感が強いよね
自然とガチンコでぶつかり合ってる気がするんよ
相撲協会も見習ってほしい
そしてもう熊である
なにしろ熊である
みんなちょっと考えようよ
昨今の熊問題
熊めっちゃ出るやん問題
わい思うにね
やっぱ人の命が一番上に来ると思うんよ
綺麗事は抜きにして、結局そこはそうだと思うのね
なぜかと言えば置き換えか可能だから
熊に襲われて怪我したとか亡くなられたとかってニュースを見聞きすると、どうしたって、もし自分だったらとか、もし自分の大切な人だ -
Posted by ブクログ
ネタバレ数学という科目が自分も好きで、それなりに知識もあったため、完全数や友愛数、その他の定理など作品に出てくる数学知識がすっと頭に入って読みやすかった
80分しか記憶が持たないため、ついさっきまで会話していた家政婦の事ですら忘れてしまう博士。
一見近寄り難く、実際に今までたくさんの家政婦が博士の世話を諦めたけど、ルートのお母さんだけはずっと博士のそばに居続けた。
記憶を保持できなくても、数学に対する莫大な知識、子供を大袈裟なまで思いやる心など博士にはたくさんの魅力があって作品が進んでいくにつれどんどん博士のことが好きになった。
話の最後、博士はルートから貰った江夏のカード、ルートは博士から貰ったグロ -
Posted by ブクログ
ネタバレ物語の編み方が綺麗で心震える作品。
凪良ゆうさん、『汝、星のごとく』に続いて2冊目やけれど、マイノリティな人間関係について深く切り込んでくる感じがたまらなく刺さる。
・思いやりは本当にその人が望んでいる形なのか、自分本位ではないのかを考えることを突きつけられる。世間の認識と個人間でのそれの乖離。何も知らずに外野が正義を振り翳したり、同情を投げたりすることの危うさと浅慮さを感じた節がたくさんあった。
・事実と真実の違い。目に見えていることとそうでないこと。人は皆弱さを抱えているからこそ、表層的にしか見えていないことに対して、“悪”と思うものや理解の範疇を出るものに、正義を振り翳したり糾弾し -
Posted by ブクログ
『紅蓮館の殺人』『青海館の殺人』に続いて、シリーズ3作目です。
このシリーズを読んだことがない方でも楽しめるようにはなっておりますが、もし余裕があるならば前の2作品を読んでから本作を読むことをおすすめします。
作中で前の2作品のストーリーの振り返りがあるため、前情報を仕入れずに読んでいただきたいのもあるのですが、
シリーズを通して登場する「葛城くん」のことを知っているのと知らないのとでは、本作の第一部の面白さが少し変わります。
詳しいことは伏せておきますが、わたしは小笠原さんをとても不憫に思ってしまい、葛城くんとの会話を見ながらずっとニヤニヤしておりました(◦ˉ ˘ ˉ◦)ニヤニヤ
相変わ -
Posted by ブクログ
SNSでよく見かけていたので読んでみたところ、とても好きな作品でした!
主人公と同じく30代の私
既婚・子持ちで環境も悩みと違うけど、歳を取るのはいやだな。おばさんになりたくないな。と日々感じていたので、この作品を読んで「おばさん」になることにとても前向きなれたのがとても良かったです笑
タイトルのように「今すぐ」とはいわないけど、おばさんになるのが楽しみになったし、自由を手にした50代の自分ってどんなだろう、とワクワクしました。
おばさんたちのわちゃわちゃくだらない会話に何度もクスクス笑わされました。
これから辛いこともたくさん経験するだろうけど、20年後こんなふうに笑い合える仲間と楽しく