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Posted by ブクログ
読んでみての第一声は、複雑!の一言。
登場人物を通して、人の感情の複雑さが描写されています。
とりわけこの作品では「愛」という感情をテーマとしたものだと思います。
人を「愛」するがゆえに自分が必要とされた存在でありたいと芽生える恐怖心、それは捻じ曲がった脆い精神とも言えます。
「愛したい」と「拒絶されたくない」の思いが葛藤し、「孤独」を生み出すのかなと。
「信じること」が大事なんだなぁとしみじみ思いました。
そういう意味では、過去の環境の影響で「信じること」ができなくなった浅葱のしたことを完全に憎めない…。
あのとき、浅葱が月子を「信じる」ことができればなぁ…。
エピローグは胸アツです!
Posted by ブクログ
読み始めは、誰の目線なのか、いつの話なのかということが捉えづらく(そうなるように構成してると思う)、話の筋が見えなかったが、無数のエピソードが、点と点がひとつの結末に収束していく展開はとても読み応えがあった。また、加害者の視点で殺人シーンを描くこと(しかも唐突に始まる)で、「バレてしまうかも」と感情移入しながらスリルをひしひしと感じながら読み進めた。
読み終えてわからなかったことがふたつ。
①石澤恭司は、たまたまネットカフェで浅葱を見つけたのか、それとも意図的に?全てとは言わないが、浅葱が何をしているのか察していたのかもしれない。
②秋先生は、ミスリード要因なだけなのか?男子学生を消した一件については回収してないのでは?
とてもボリュームのある作品だったが、一気に読み進めた。記憶を消してもう一度読みたい作品。
匿名
悲しい話し、やるせない気持ちになりました。
後半、あれ?あれ?となりましま。
それまで少し嫌なタイプかも。と、思ってたのに
見方が変わると全然違ういい子に見えるから魔法にかけらるたみたいな感じです。
上巻から読み返してしまいました。
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