小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
感動しました。泣きました。
衝撃的なこともあり、感情がぐちゃぐちゃになりました。私の一番の衝撃的な所では、なんで気づかないの?とびっくりしています!!気づいていればと思っても糖尿病は怖いと聞くので、命が短くなるのは知っていましたが、前向きに生きようとしていた所が人生を前向きに進んで生きよう励まされた気持ちになりました。
下を読んでも、これ実話じゃないの?と思ってしまうので最後まで疑ってしまいました。
国宝はネタバレオッケーな人と話したいぐらい、いい作品だと思っています。
映画はカットシーンもあるので、是非小説も読んでもらいたいと思いました。
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SNSで見掛けて気になり、手に取った作品。
装画もすごく好きで、今の時期に読むのにぴったりだと思った。
火葬場で出会い、ひょんなことから春夏秋冬…季節ごとに一度だけ一緒に旅をすることになった男女の一年間を描いた物語。
年齢を重ねてきたからなのか、恋愛小説で好きな作品に出会うことが減ってきたように思っていて…
でもこの作品はとても好きだった!
喪失を抱え、自分の人生なのにどこか投げやり。
そんな2人が一緒に旅をすることで、自分自身に対して、相手に対して、気持ちに変化が表れていく。
この関係を何と呼べばいいのか?
また次はあるのか?
一緒に過ごした季節を重ねるごとに、変わっていく2人の空気 -
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文庫化したら読もうと思っていた作品。
文庫化してすぐ購入していたが、心身共に余裕がある時に読もうと思い、このタイミングで手に取った。
イワノフスカヤ村に住んでいる少女、セラフィマは若き射撃手だった。1942年、村に突如ドイツ軍が押し寄せ、母や村人を惨殺される。彼女は射殺される寸前、ソ連軍により生命を救われ、その中の一人、イリーナに「お前は戦いたいか、死にたいか」と問われ、復習のため狙撃兵になることを決意する。
不自由のない生活を築くためには長い年月がかかるのに、生活を奪うのはほんの一瞬。
こんなにも理不尽なことがあっていいのか、と序盤から腹立たしかった。
優秀な狙撃兵になるにつれ、確実に -
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読みたいリストの中から、縁起がいい装丁の今作を今年の1冊目に手に取った。
こと葉は密かに思いを寄せていた幼なじみ、厚志の結婚式で感動的なスピーチに出会い、スピーチライターの世界に飛び込んでいく。
物語はテンポよく、割とコミカルな感じで進んでいくのに、合間に登場するスピーチの一つ一つがずっしりと重みがあり、感動的で涙せずにはいられなかった( ・ ・̥ )
最初から最後まで、このまま使いたいくらいどのスピーチも素敵。
特に印象に残ったのは党首討論の場面、由比ガ浜公会堂での集会の場面。
言葉の力のすごさを改めて感じ、胸が熱くなった。
スピーチライターという職業は今作を読んで初めて知った。
政治 -
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ずっと気になっていた作品が今年の4大ミステリランキングを完全制覇したので、この機にと思い手に取った。
勝負ごとにやたらと強い射守矢真兎は一風変わったゲームを用いたさまざまな勝負ごとに巻き込まれる。彼女の勝負の先に待ち受けるものとはー…?
人が死ぬミステリーと人が死なないミステリー。
後者も好きな作品はあるのですが、私はやはり前者の方が好き。
だけど、今作は人が死ぬミステリーの方が好きな方も楽しめる、最高に面白い人が死なないミステリーだった!
主人公の射守矢真兎。
彼女は見た目からは想像できないくらい、頭の回転が早くキレッキレ。
持ち前の観察眼で勝負が始まる前から相手の性質を見抜き、自分の -
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今年こそは絶対読もうと決めていた作品。
読みたい作品がありすぎて、手に取るのがすっかり遅くなってしまった…!
羽州ぼろ鳶組シリーズ、1作目。
かつて江戸随一と呼ばれた武家火消、松永源吾。別名、「火喰鳥」。しかし、5年前の火事が原因で今は妻の深雪と貧乏浪人暮らし。そんな彼の元に出羽新庄藩の折下左門が訪れ、壊滅した藩の火消組織の再建を依頼する。
「塞王の楯」を読んだ時も思ったけれど今作も善人悪人関係なく、登場人物たちが最高すぎる。
源吾が火消組織を再建するために仲間を集めていく。その中で出会うのが突出した特技と熱い信念を持った男たち。
源吾に出会って男たちの生き様が変わっていく様は、まるで少年 -
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レビューを拝読して読みたくなり、手に取った作品。
家族のために「家事をすること」を仕事に選んだ詩穂。彼女の前に現れるのは、性別や立場が違っても様々な現実で苦しむ人たち。関わることのなかった人たちが家事・育児をきっかけに関わっていく。
話し相手がほしい、子どもの一食一食に気を抜けない、子どもを連れて公園に行くから日焼けしてしまう、子連れでのお出かけが緊張する…など
主人公の詩穂には共感しかなかった。
…というのも、私が専業主婦だから。
子どもも詩穂の子どもと同い年。
詩穂の子どもが生後7ヶ月の時の回想の場面は、涙が止まらなかった。
私も子どもが同じくらいの時、しんどかったなぁ。
詩穂と同じ -
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ネタバレ文句なしの面白さ!!科学や物理に詳しくなくても、宇宙に興味がなくても、誰もが楽しめる作品。
その証拠に私も興味がない側の人間だったが本作の評価は満点。さらに、本作をキッカケに相対性理論や宇宙の仕組みをもっと知りたいと思った。
一番感動したのは、地球のためには命を捨てられなかったグレースが、死を覚悟してロッキーの元に向かう場面。2人の友情に胸が熱くなった。
2人の友情が2つの惑星を救うことになり本当によかった。
グレースが記憶を失っていた原因には驚かされた。過去の出来事が少しずつ明らかになる構成は没入感があって面白かった。
グレースがストラットを恨む気持ちも分かるし、自分がグレース -
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恐っ!Σ(゚Д゚)
はい、TBS『クレイジージャーニー』やご自身のYouTubeでお馴染みのジャーナリスト丸山ゴンザレスさんが、麻薬(主にコカイン)の生産地から消費地までを命懸けで取材した軌跡をまとめた一冊
とにかく恐い!が、この恐さをもっと日本人も知るべきだ
あの白い粉が日本に届くまでにものすごい量の血が流れているのよ
一番恐かったのはやはり麻薬カルテルが支配する国メキシコ
カラムーチョ!とか言って缶チューハイ飲んで踊ってる場合じゃないのよ!
ドン・ウィンズロウの『犬の力』そのまんまの世界です
つうか『犬の力』が事実を元に書いてるから当たり前なんだけどね
知らん人のために軽く説明す -
Posted by ブクログ
そろそろ人生も終盤になってきたので、この先どういう感じで生きていくと良いかを知りたくて買ってみた。
小さいときは6と1/2とか出てくるのに、60代からは1年飛ばされていたりして、なんだか時間の流れに対して自分の成長がゆっくりになっていくんだなぁと思った。
できることができなくなること、授かっていたものをお返ししていくこと。ゼロから始まっていろんな経験をして自分の能力として授かっていたものを、これからはどんどんお返ししていくんだろうなぁ。もちろんまだ新しく授かるものがあるかもしれない。でもたぶん最後にはゼロになっていくんだろうなぁ。
今はまだできたことができなくなっていくことが怖いと捉えてしまう
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