ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • リング

    Posted by ブクログ

    まだ携帯もなかったビデオ時代の話だから古く感じたり、ビデオの巻き戻しとかツメ折るとか分からない人もいるかもしれない。
    4人が同じ症状で亡くなってその共通点を探してからのその死から逃れるオマジナイがなんなのかホラーとしてだけじゃなくミステリー要素もあって面白かった。
    映画ではテレビから貞子が出てきて死ぬけど小説では…
    映画の呪いのビデオは今見ても怖い。

    0
    2025年12月20日
  • 凍りのくじら

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    不思議な空気感をまといながら進んでいく中、ドラえもんの話を使って描写されていくのが面白い。
    周りの人物とともに起きるトラブルという風を受けて、理帆子が成長していく様が素敵。
    お母さんのお父さんに向けたラブレターは泣いた。

    0
    2025年12月20日
  • 八月の母

    Posted by ブクログ

    あの夏、あの団地で、あの子を殺したのは何だったのか……。

    うまく言えないけれど、この作品はとにかく圧倒的な質量で、常に何かに押しつぶされそうな苦しさがありました。そして、エピローグでは涙が溢れてしまいました。
    それが連綿と続く身勝手な「母」に対する憤りなのか、一筋の光が見えた安心感なのか、自分でも分かりません。
    でも、間違いなく私の人生にとって心に残り続ける作品になりました。

    冒頭に、同著者の『イノセント・デイズ』のその後と思われる描写があったので、こちらもいつか読んでみたいです。

    0
    2025年12月20日
  • 同志少女よ、敵を撃て

    Posted by ブクログ

    今年読んだ作品の中で一番かもしれない。
    それぐらいの余韻と印象を残した作品。
    2022年本屋大賞1位を獲得した作品でもある。

    1942年、モスクワ近郊の村に暮らす少女セラフィマの日常は
    急襲したドイツ軍によって突如として奪われた。
    母や村人は惨殺され、自らも射殺される寸前、
    赤軍兵士イリーナに救われたセラフィマは、
    復讐のため狙撃兵になることを決意する。
    同じ境遇で戦うことを決めた少女たち、
    セラフィマ、シャルロッタ、アヤ、ヤーナ、オリガは共に訓練を重ね、
    やがて独ソ戦の決定的な転換点となるスターリングラードの前線へ。
    おびただしい死の果てに目にした、真の敵とは?

    第二次世界大戦を題材とし

    0
    2025年12月20日
  • 夜明けまでに誰かが

    Posted by ブクログ

    ドキドキしながらあっという間に読み終えた。
    「自由研究には向かない殺人」を読んだ時は皆の評価ほど好みでは無かったので、この作品には驚かされた。仲良しの6人組だったはずが、切羽詰まった時、それぞれの本性が見てられないほどに、あぶり出される。本当の勇気もジャッジされる。
    そんな中、未熟と言っても良いほどの若者の幼さと純粋さも垣間見られて切ない思いも感じた。

    0
    2025年12月20日
  • 指揮官の決断 満州とアッツの将軍 樋口季一郎

    Posted by ブクログ

    日本人は樋口季一郎の事を学ぶべき
    知らなかったことを後悔した
    道徳観に満ちた人間性と組織人としての規律をあわせもつ
    この人がいなければ味方も敵も亡くなっていた人は多くなったのでは。

    また、穏健に組織としての規律を学ぶ姿と、その規律が人道に反することであれば自分の反することであれば断固たる意志をもって、自分の決断を実行する姿は理想のリーダーと言える

    0
    2025年12月20日
  • 正しく疑う 新時代のメディアリテラシー

    Posted by ブクログ

    中学生から。ルビありのため小学校高学年でも読めるが情報量は多い。各章マンガで導入がありわかりやすい。

    0
    2025年12月20日
  • 墓標なき街(百舌シリーズ)

    Posted by ブクログ

    百舌シリーズは知ってはいたが、初めて読んで驚いた。かなり面白い。いまいち展開がスッキリしないところがあるが、シリーズの他の本も読みたくなった。

    0
    2025年12月20日
  • 新装版 殺戮にいたる病

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    文句なしの星5!
    かなり好みの小説に出会えた!

    きっかけはひろゆきがおすすめしているショートが流れてきたから。
    殺戮にいたる病を2周目読まない人に会ったことがないと言ってたので。
    前情報はエログロ一切知らずミステリということだけ。
    夜になんとなく手に取り、気がついたら朝方までかけて一気に読んだ。

    1周目読み終わったばかりで熱が冷めやらない状態ですが、
    読み終わった瞬間、?????誰か助けて???で頭がいっぱいになった。
    解説でもっと解説してください?!ねぇ?!ってなった。
    気持ち的にはイニシエーションラブみたいな衝撃だったけど、
    イニシエーションラブは一周目がわりとただの恋愛小説に感じられ

    0
    2025年12月20日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    時代を超えて、国を超えて、愛される作品。
    その背後にあるいろいろな人のいろいろな物語。

    読み進めていくうちに、それらのストーリーが時を超えて結びついていく。
    アートの歴史はそれを愛する人の歴史でもある。
    そして、過去から未来へと、たくさんの人のアートへの愛がうねりとなって、継承されていく。
    たった120ページで、1つのアートを巡る100年の歴史をこんなにワクワクしながら楽しめる原田マハさんの作品でした。

    0
    2025年12月20日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    映画を友人におすすめされ、観に行った。

    戦争は産まれる前の話。
    歴史の授業などで繰り返してはいけないと思いながら終わった話だし。とどこかで他人事のようでした。
    恥ずかしながら、映画をみたとき初めて特攻隊という方々がいたことを知り、衝撃を受けた。

    私の同い年か少し下の健康で優しい少年たちがなぜ、、。
    百合の気持ちに痛いほど共感した。
    彼とこの時代に出会っていたらどれだけ辛いのだろうと重ねてしまい、溢れる涙が止まらなかった。
    真っ直ぐな彰と魅力的な特攻隊の皆さんのキャラクター。
    理不尽な世の中。
    どれだけ今が恵まれて幸せなんだろう。

    学生の頃、特に歴史は苦手科目の1つだった。
    過去のことを知

    0
    2025年12月20日
  • 百年の時効

    Posted by ブクログ

    続きが気になりページをめくる手が止まらなかった。

    続きが気になるのに何だかまだ終わって欲しくないと思うような
    物凄く惹き込まれる本だった。

    一気読みがおすすめです。

    0
    2025年12月20日
  • 砂男

    Posted by ブクログ

    江神&火村両シリーズが入った一冊。
    最後に収められた短編「小さな謎、ときます」が短編とは思えない満足感!こちらもシリーズ化されたらいいのに!と期待してしまいます。
    「砂男」、安部公房の「砂の女」を想像させるところから勝手に想像が膨らんでいたか、まさかの話の展開が目新しく夢中で読んでしまいました。

    0
    2025年12月20日
  • ルラルさんのだいくしごと

    Posted by ブクログ

    ゆるめのお話、ルラルさんシリーズ。

    こちらの本は、本当にゆるめ。

    屋根の修理をしていたら
    ハシゴが倒れていて降りられない。

    お友達の動物さんにハシゴを戻すよう
    頼んだら、
    動物さんたちがハシゴで遊びはじめて
    どっか行っちゃった…

    ぼんやり屋根の上で空を見上げるルラルさん。
    青空にぽっかり浮かぶ雲。
    ゆったり流れる時間。

    こんなのんびりしあ時間の過ごし方、
    なかなかいいわあ。


    癒しの一冊でした♡

    0
    2025年12月20日
  • 「国境なき医師団」をそれでも見に行く  戦争とバングラデシュ編

    Posted by ブクログ

    このシリーズは本当にリアル。著者のボキャブラリーも深いので、実際の壮絶さはなかなか伝わりにくいことはわかるが、ものすごく関心を持っている。たまたまシリアの記事を不動産の新聞で読んで、難民や紛争の問題はまずは常識として知っておくべきだと思っている。そういう意味ではこの本ほど読みやすくリアルなものはない。
    お子さんが産まれて、お年もありこれが最後な気がするけど、MSFには常に関心を持っておきたい。もうちょっと余裕が出来れば募金したい。

    0
    2025年12月20日
  • アリアドネの声

    Posted by ブクログ

    これは面白いです。連ドラ化や映画化をしてほしいところですね。シリアスなタッチで。今のうちに読まれることをお勧めします。どくどく泣けますし。

    0
    2025年12月20日
  • ようやくカレッジに行きまして

    Posted by ブクログ

    光浦さんは 外語大出て カナダで一年英語勉強してから シェフ訓練校に入学した。
    それでも 3割の英語しか聞き取れない。
    ネイティブの英語 聞き取るの大変なんだね!
    シェフ訓練校では お料理の用語とかも ネイティブに発音されると そりゃなんだろう?
    ということになるわなあ!
    でも 辞めないで頑張る
    泣いても頑張る
    日本の常識が通じなくても くそっ!と思っても辞めない!
    おまけにパソコンも使えない。
    大変でしたねえ!

    写真見ると いい顔になりました。
    自分自身の固いところを 砕いて生きた!
    ってことなんでしょうか。

    日本人から見ると みんな中国人
    本人たちに言わせれば
    私は台湾人
    私は香港人

    0
    2025年12月20日
  • 産声が消えていく

    Posted by ブクログ

    産科医のリアル。
    今は医師増加のための医学部定員が増やされたり、研修医制度も変わっているけれど、産科医や小児科医不足なのは変わらず。医師の働き方改革が始まるけれど、それ本当に医療回るの?と思ってしまう今日この頃。この小説を読んで、さらにその疑念は深まる一方となった。
    医療小説として非常に楽しめた一方で、医療の在り方について今一度深く考えるきっかけになった一冊。
    医療のリアルとして、ぜひ一度読んでもらいたい。

    0
    2025年12月20日
  • 小説「聖書」 旧約篇上

    Posted by ブクログ

    アブラハム〜ダビデ即位前までの流れをストーリー仕立てで分かりやすく記した一冊。挫折しがちな出エジプト後半以降の律法まわりがほぼカットされ、ストーリーの流れのみに終始しているため、聖書の内容を把握するのであればこれ以上ないシリーズといえる。
    一方で研究に使用するには不向きのため、これで内容を頭に入れたあと、七十人訳等と突き合わせていくのがよい。

    0
    2025年12月20日
  • 星を編む

    Posted by ブクログ

    続編っていいよね。人生を追っていくお話好きかも。
    気になったキャラである先生の人生の岐路と選択たちが読めて嬉しかった。
    言葉に出来ない、したくない機微をさらっと書くのがすごい。

    0
    2025年12月20日