ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • マザーアウトロウ

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    ネタバレ

    訳ありの義母と会うことになった波那。結婚相手の蹴人(しゅうと)は義母のことを「害悪じゃないけど合わない人」と言い、波那が無理って思ったらいつでも縁を切ると言う。一体どんな義母がそこに現れるのか……。





    こんなに声を出して笑った小説は久しぶりでした。
    義母、張子(ちょうこ)のキャラクターがぶっ飛んでいてすごすぎて、波那の前に現れた瞬間から掴みはOK、笑いのオンパレードでした。
    面白すぎて、笑いながら怒涛の勢いで読み続けましたが、途中で、こんなに初っ端から笑わされるということは、ラストはどっと泣かされるんだろうなと思いながら読みました。
    結果、号泣というほどではなかったですが、やはり泣かさ

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    2026年07月03日
  • ぼくたちの告白

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    最初からこれこれこういう推理をすると
    頭が決められていた
    そして自分の推移が全て間違っていたとしる
    とても面白い本

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    2026年07月03日
  • じゃないほうのオダ

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    題名みておふざけストーリーかと思いきやなかなか中身のある面白さだった。
    小田氏治は、この本で初めて知った。
    「逃げて、逃げて、乱世を生き延びる」
    史実かどうかは別にしても、面白く爽やかな読後感だった。

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    2026年07月03日
  • 私は私のままで生きることにした

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    ブックカフェで目に止まった本。
    新しい環境に身を置いたり、初めてのことに取り組み始めてなんだか迷走してしまう時、自分探ししてしまいたくなる時に読むのがオススメ!わたしもそんな時がきたら、再読したい。

    外側(他人、SNS)からの情報に振り回されがちな世の中に対して、ストレートなのに優しく物申してくれる感じが読んでて心がスカッとした!
    1テーマ毎の最後のページに書かれているイラストと一言がまた癖になる感じで、好みだった。

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    2026年07月03日
  • サラバ! 上

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    面白すぎて一気に読んでしまった!
    何よりも、すべての情景が鮮明に浮かんできて、まるで自分もその場にいるかのような感じです。イランから日本、そしてエジプト。読む前は、ドラマチックな冒険のような話なのかと思っていたけれど、それよりも「日常」の方が私的には強かったです。内容は私個人の生活とかけ離れているのだけど、なんだか妙に現実的で、自分が経験したかのような感覚になりました。
    家族との関係、子供ならではの悩み、「運命の出会い」... 経験していないのにも関わらず、なんだか自分自身の幼少期からの人生を辿っているかのような一冊でした。続きが楽しみです!

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    2026年07月03日
  • 幻庵 下

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    江戸時代の囲碁界に生きた棋士たちの情熱と生き様を描いた作品です。
    自分はあまり囲碁の専門知識がないのですが、真剣勝負や人間関係の描写に引き込まれ、時代背景や文化の奥深さも味わえました。
    ただ、登場人物の改名が多く、関係性を把握するのに少し苦労しました。
    それでも、緊張感のあるストーリー展開が圧巻で、最後まで飽きることなく夢中で読める作品でした。

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    2026年07月03日
  • 幻庵 中

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    江戸時代の囲碁界に生きた棋士たちの情熱と生き様を描いた作品です。
    自分はあまり囲碁の専門知識がないのですが、真剣勝負や人間関係の描写に引き込まれ、時代背景や文化の奥深さも味わえました。
    ただ、登場人物の改名が多く、関係性を把握するのに少し苦労しました。
    それでも、緊張感のあるストーリー展開が圧巻で、最後まで飽きることなく夢中で読める作品でした。

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    2026年07月03日
  • 宙わたる教室

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    読み終えて、いちばん強く感じたこと。
    人は、人との出会いでしか変われない。そんな気がしました。

    舞台は、新宿にある都立高校の定時制。それぞれに事情を抱えた生徒たちが科学部に集まり、「火星のクレーター」を再現する実験に挑む物語です。

    理系科目がずっと苦手だった自分には、読み始める前、正直なところ身構えがありました。けれど読み進めるうちに、それは科学の話である以上に、人と人との物語だと気づかされていきました。

    不器用にぶつかり合いながらも、少しずつ前を向いていく登場人物たち。その姿を追ううちに、こちらまで静かに背中を押されているような感覚になりました。

    学ぶということが、人をこれほどまでに

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    2026年07月03日
  • 幻庵 上

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    江戸時代の囲碁界に生きた棋士たちの情熱と生き様を描いた作品です。
    自分はあまり囲碁の専門知識がないのですが、真剣勝負や人間関係の描写に引き込まれ、時代背景や文化の奥深さも味わえました。
    ただ、登場人物の改名が多く、関係性を把握するのに少し苦労しました。
    それでも、緊張感のあるストーリー展開が圧巻で、最後まで飽きることなく夢中で読める作品でした。

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    2026年07月03日
  • 望月の烏 八咫烏シリーズ10

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    待望の文庫化、早速読みました。
    もうずーーーっと胸が苦しいんだけど救われる日は来るのでしょうか…。
    読み終わってから装丁を見ると余計刺さるものがあり、しばらく気持ちが沈んでいました…。
    ただただ辛い。読むのがしんどいほどです。

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    2026年07月03日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    天使、悪魔、透明人間、天からの使い、霊。死後の人間の表現はいろいろあるけれど、死後の人間の行動のお話。
    今まで読んだ小野寺史宜さんの作品とは少し違う感じがした。事情があるからこその運命なのか、運命のための後付けの事情なのか死ぬ瞬間の闇だった。
    現実で事故死、事件死が運命と言われるのは違う気がするけれど、こうやって文字で、小説として表されるとなんとも言えない感覚。あとちょっと遅かったら、あと少し脇にズレていたら、とかありがちだけど悪魔に調節されてたり見逃されてたりあるいは予定外の行動だったりするのかなと。
    お気に入りはレイトショーのケイト・ショウ。中津巧と繋がるところと英道とケイトの2人の会話の

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    2026年07月03日
  • 私の最後の羊が死んだ

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    「ともぐい」で直木賞の河崎秋子さんはもともと羊飼いだったらしい。作家として独り立ちするようになるまでの道のりを描いたもので、エッセイというには重すぎる。ああ、だからあの文章か、と私は思った。読んでよかった。

    直木賞作家河崎秋子はもと羊飼い。今は北海道の十勝で保護猫二匹と共に暮らしている。羊の肉を食用にするために40-50頭飼っていた。

    子羊を畜用の銃で撃ち、解体する。最後の子が屠殺されたのを見届けて羊飼いではなくなった。本格的に日本で羊が飼育され始めたのは明治以降。日本ではマイナーだが、海外では超メジャーな家畜である。ニュージーランドの牧場に分娩シーズンに留学を始める。食事と寝場所を提供し

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    2026年07月03日
  • イルカも泳ぐわい。

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    「拳銃」ウケてしまった
    テレビだとキレキャラみたいだけど、エッセイでは意外な一面になるのかな、ユニークな方でした!
    感性が豊かだなと思いました。

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    2026年07月03日
  • ロスト・ケア

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    メチャクチャ考えさせられる一冊です。
    43人の老人を殺した「彼」の正義と、法律と世間の倫理がぶつかる話です。
    高齢者介護に苦しむ家族を解放するために、殺人を犯すわけですが、実際に家族は自分の親を殺せないし、かといって終わりがわからない介護を何年も続けないといけない絶望感が、とんでもなくリアルに感じました。
    老人も、寝たきりや認知症で自分自身すら理解できない人が死なないだけで生き続けるのは辛いだろうという見解も、誘導されてる感はありますが納得させられてしまいました。
    家族も本人も救うという意味で、その代行殺人を行う正義は、果たして悪なのかと問われたら、答えは出ないと思いました。
    重たい内容ですが

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    2026年07月03日
  • 霊媒クラブ【電子特典付き】

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    ネタバレ

    ミステリーを使ったホラーとあるけど、ホラーを使ったミステリーのような印象を受けた 都市伝説解体センターって感じ
    事件の動機の方にはあまり触れないのはミステリーっぽかったかな
    登場人物が多めな割には短く終わった印象 これで終わりなんだろうか
    そんなにホラーに振り切れてないのは読みやすかった
    生良さんもちょくちょく怖いのはいいポイント 中学生とは思えない圧のかけ方

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    2026年07月03日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    600ページもあると思えないくらいのスピードで読めた。すごく面白かった。
    戦争の悲惨さと、主人公の目的を貫く姿になんとも言えない気持ちになった。
    戦争がない世界にならなきゃいけない。

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    2026年07月03日
  • 竜の医師団6

    購入済み

    壮絶なリョウの過去

    みんな書いてるけど、泣きます。泣きました。電車の中じゃなくてよかった。

    姉の勤めている本屋では中年以上の年代の購入が多いと聞きましたが、若い人にも読んでほしい。

    竜の医療の話と言ってはいるけれど、学びの多い作品なので、日常生活で病院や薬局など、医療が絡むものを目にすると尊敬がセットで付くようになりました。

    今ある当たり前の医療はどれくらいの時間をかけてここまで発展したんだろう…

    #泣ける #タメになる #感動する

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    2026年07月03日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    りりちゃん、かわいいりりちゃん。
    YouTubeを全部見ていて、有料noteも読んだ。
    パワーがあって、失うことを恐れず狂える女の子が本当に好きで、憧れで、りりちゃん、刑務所、そこは狭い。

    女の子に優しくされたら困ってしまう感覚
    本当にわかってしまって苦しかった。
    彼女は被害者でも良いのではないか、思ってしまう。
    どうにか幸せになって欲しい。許されて欲しい。

    人間、寂しいと外にばっかり居場所を求めてしまう
    大丈夫じゃなくても、大丈夫だし、
    大丈夫になったとしても、大丈夫なんだよ、
    と伝えたい。
    そのままで愛されても大丈夫なんだと。
    気持ち悪いかもしれないけど、それくらい感情移入をしてしまっ

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    2026年07月03日
  • 神さまのビオトープ

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    ネタバレ

    他人からどう見えていようとも本人が幸せならそれでいいんだ、そんなシンプルなことを改めて思いました。死んでしまった夫鹿野くんの幽霊と暮らすうる波。2人の関係性を聞くとうる波を可哀想な人と思ってしまうかも知れませんが、それを私が勝手に決めるのはなんと傲慢なことかと突きつけられました。たとえ世界から切り離されようとも、鹿野くんとの2人の世界を選ぶと言い切れるうる波の強さが愛なんだなと思います。誰もが何かしらの秘密を抱えて生きている世の中だからこそ、それぞれの幸せが大切なんだと思いました。

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    2026年07月03日
  • 黄色い家(下)

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    読み終わったあと、とんでもない高揚感、余韻で暫く呆然としてました。そしてじわっと涙が込み上げてきました。こんな凄い作品を読んだことがありません。
    自分の人生を救ってくれた人、お金への執着、黄色。人生は色々あるけど、結局は自分の気持ちには嘘はつけないし、自分を救ってくれた人は無碍にできない。
    主人公の行動力にも次々と勇気を貰える。

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    2026年07月03日