ひとりずもう

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605円 (税込)

3pt

男子ってホントにバカだよね、と言い合っていたあのころ。「生理が来ませんように」と祈っていた不安な毎日。女子高に入り、髪を伸ばし、やっとオシャレに目覚めたり。一目惚れした初恋では妄想がさく裂!? なんにもしないまま「青春」を送っていることに初めて気づいた17歳。やっと自分の将来について考え始め“さくらももこ”になるまでの甘酸っぱい日々を、笑いと涙で綴った自伝エッセイ。

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ひとりずもう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    さくらももこさんの「青春」をテーマにしたエッセイ

    高校時代の片想いのエピソードや中学生の頃の身体の変化や男子に対する気持ちについてなど今回も笑える話が盛りだくさん!

    最後には、さくらももこさんのペンネームの由来や夢について前に踏み出したときの話も書かれていてじーんとしました

    読んだら楽しくて前

    0
    2025年11月13日

    Posted by ブクログ

    さくらももこ大先生の青春時代を綴ったエッセイ。
    リズミカルな文章はその日の情緒に関わらず、昼夜いつ読んでも楽しい。
    道で見かけた理想の好青年に想いを馳せたり、ダラダラ何もしない夏休みを過ごしたり。
    等身大の女子学生の日常かと思えば、高3の春休みから一変。自分の夢と真剣に向き合い始める「さくらももこ」

    0
    2025年10月08日

    Posted by ブクログ

    さくらももこがエッセイリストとしてデビューするまで。
    高校生だったころ。
    一目ぼれもした。
    普通がいいのかな、という心の声が聞こえる。
    でも、自分は何ができるのだろう。
    そして、適当に、だらだらと日々を過ごしていたさくらももこが、漫画家として生きていく。
    いい人たちに囲まれているのかもしれないですね

    0
    2025年07月22日

    Posted by ブクログ

    日本を代表する作家、漫画家のさくらももこさんのご自身の成長を描く?エッセイです。
    今となっては大作家といえるさくらももこさんですが自分の志を家族からも否定され、どうせできっこないと言われ続けた中でも挑戦をやめなかった姿勢に心打たれました。
    人間は誰も強くなく、「どうせ無理」という言葉に逃げ出しがちで

    0
    2025年06月25日

    Posted by ブクログ

    2025/6/20
    青春時代のエッセイ。

    あとがきで泣きそうになった。
    「毎日、人の数だけ違うことが起こっている。同じ日なんて無い。一瞬もない。自分に起こることをよく観察し、面白がったり考え込んだりする事こそ人生の醍醐味だと思う。」
    「若い人達が夢中でがんばっている姿を見ると、涙が出そうになってき

    0
    2025年06月20日

    Posted by ブクログ

    大好きすぎる。1ページ目から最後の最後のページまでどっぷりのめり込んでしまっていて、あっという間の楽しい読書時間でした。漫画家になりたいと思ってからデビューまでの道のりも平坦でなくあれこれ試行錯誤と努力と根性あっての成功だったと初めて知った。あとがきには「皆様、どうか無事で元気でありますように」と締

    0
    2025年06月13日

    Posted by ブクログ

    人にどう言われようと好きを突き詰められること、挑戦して合わないなと思ったらすぐ軌道修正すること、それが子供の頃からできたさくらももこさんがとても羨ましいし尊敬します。もっと早く読んでいたかったなと思う本でした。

    0
    2025年06月05日

    Posted by ブクログ

    最初から中盤にかけては何度も吹き出してしまうほど、突飛で、無垢で、しょうもない努力が本当に面白かった。
    最後の方はさくらももこさんの紆余曲折、挫折、方向転換、将来への不安や悩みが綴られていて、自分のことのように思いながら読んだ。
    最後、漫画家になることをあれだけ周りに反対され続けてきたのに、「誰も自

    0
    2025年05月22日

    Posted by ブクログ


    自分はたいしたもんではない、ということ。
    でもだから生きるんだし、誰かを愛せるんだよね。
    等身大がきらきらきらきらしてる、笑えて優しく素敵な文章。

    0
    2025年05月13日

    Posted by ブクログ

    【あの日の風呂場の輝きは、一生忘れない】
    さくらももこさん作品の中で最も好きなエッセイ。中学~高校の青春時代を軸に、初恋や夢への挑戦、そして様々なぐーたらエピソードがめくるめく妄想と共に描かれている。あとがきは、さくらさんから若者たちへのエールになっていて、思わず涙がこぼれそうになった。将来自分が何

    0
    2025年04月12日

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