無間人形 新宿鮫4~新装版~

無間人形 新宿鮫4~新装版~

小説・文芸
1,012円 (税込)

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手軽でお洒落。若者たちの間で流行っている薬「アイスキャンディ」の正体は覚せい剤だった。密売ルートを追う鮫島(さめじま)は、藤野(ふじの)組の角(すみ)を炙り出す。さらに麻薬取締官の塔下(とうげ)から、地方財閥・香川(かがわ)家の関わりを知らされる。薬の独占を狙う角、香川昇・進兄弟の野望……。薬の利権を巡る争いは、鮫島の恋人・晶(しょう)まで巻き込んだ。鮫島は晶を救えるか!? 直木賞受賞の感動巨編!

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新宿鮫 の一覧

1巻へ 最新刊へ
1~12件目 / 12件
  • 新宿鮫 新宿鮫1~新装版~
    792円 (税込)
    ただ独りで音もなく犯罪者に食らいつく――。「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島(さめじま)。歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。犯人逮捕に躍起になる署員たちをよそに、鮫島は銃密造の天才・木津(きづ)を執拗に追う。突き止めた工房には、巧妙な罠が鮫島を待ち受けていた! 絶体絶命の危機を救うのは……。超人気シリーズの輝ける第1作!!
  • 毒猿 新宿鮫2~新装版~
    946円 (税込)
    凄腕の殺し屋・毒猿(ドウユアン)が新宿に潜入。彼を裏切った台湾マフィアのボス・葉(イエー)が標的だ。孤独な毒猿に心惹かれた奈美は、その復讐劇に呑み込まれていく……。台湾の敏腕刑事・郭(グオ)とともに、毒猿の爪痕を追う鮫島。葉を匿う暴力団・石和組と毒猿の全面対決が迫る! 新宿御苑を舞台にした決戦の果ては!? そして奈美の運命は!? シリーズ最強の敵が鮫島の前に立ちはだかる。
  • 屍蘭 新宿鮫3~新装版~
    902円 (税込)
    エステサロンを経営する美貌(びぼう)の女社長・藤崎綾香(ふじさきあやか)。彼女は成功を手にするため、あらゆる手段を取ってきた。殺人、闇ビジネス……。看護婦のふみ枝は、綾香に代わり汚れ役を演じてきた。新宿鮫を恐れた女たちは、鮫島の動きを封じるため罠を仕掛ける。鮫島に汚職、そして殺人の容疑が! 美しさに隠された犯罪者の「心の闇」が浮かび上がる。シリーズ最大のサスペンス!
  • 無間人形 新宿鮫4~新装版~
    1,012円 (税込)
    手軽でお洒落。若者たちの間で流行っている薬「アイスキャンディ」の正体は覚せい剤だった。密売ルートを追う鮫島(さめじま)は、藤野(ふじの)組の角(すみ)を炙り出す。さらに麻薬取締官の塔下(とうげ)から、地方財閥・香川(かがわ)家の関わりを知らされる。薬の独占を狙う角、香川昇・進兄弟の野望……。薬の利権を巡る争いは、鮫島の恋人・晶(しょう)まで巻き込んだ。鮫島は晶を救えるか!? 直木賞受賞の感動巨編!
  • 炎蛹 新宿鮫5~新装版~
    858円 (税込)
    外国人娼婦(しょうふ)殺害の現場に、植物防疫官の甲屋(かぶとや)が割り込んできた。日本の稲作を壊滅に追い込む害虫「火の蛹(フラメウス・プーパ)」が、殺された女性によって南米から持ち込まれたというのだ。鮫島(さめじま)は甲屋とともに、娼婦殺害に関わるイラン人の行方を追う。その男は、鮫島が内偵を進めていた窃盗グループの一員でもあったのだ。放火、拉致監禁……。さらに燃え広がる事件に、鮫島が立ち向かう!
  • 氷舞 新宿鮫6~新装版~
    990円 (税込)
    西新宿のホテルで元CIAのアメリカ人が殺された。鮫島は、事件の鍵を握る平出組の前岡を追うが、公安警察からの横やりが入る。背後には元公安秘密刑事・立花の影が――。捜査の過程で鮫島は、美しく孤独な女・杉田江見里と出逢い、惹かれていく。鮫島が事件の核心に迫っていくと、警察の暗部が明らかに――。圧倒的なスケールで物語が展開するシリーズ第6弾。
  • 灰夜 新宿鮫7~新装版~
    836円 (税込)
    寒気に包まれた檻の中で鮫島は意識を取り戻した――。自殺した同僚・宮本の七回忌で、鮫島は彼の故郷へやってきた。故人の旧友・古山をはじめ、古山の妹・栞、麻薬取締官・寺澤、不良警官の上原、バーのママ・平良マリー……、多くの人々と出会った。そして、その夜、拉致された。誰が何を目的に鮫島を狙ったのか!? 底知れぬ闇が広がる! 新宿から遠く離れた見知らぬ街で、孤立無援の闘いに鮫島は身を投じる。
  • 風化水脈 新宿鮫8~新装版~
    1,034円 (税込)
    殺人傷害事件で服役していた真壁が出所した。だが、真壁が命がけで殺そうとした男・王は、藤野組と組む中国人組織のボスとなっていた。一方、高級車窃盗団を追う鮫島は、孤独な老人・大江と知り合う。大江に秘密の匂いを嗅いだ鮫島は、潜入した古家で意外な発見をした――。過去に縛られた様々な思いが、街を流れる時の中で交錯する。心に沁みるシリーズ第8弾。
  • 狼花 新宿鮫9~新装版~
    1,012円 (税込)
    大麻所持で逮捕されたナイジェリア人の取調べにあたった鮫島は麻薬ルートの捜査に乗り出し盗品を専門に売買する泥棒市場の存在を突き止める。そこで鑑定人として働く中国人美女・明蘭。その背後には鮫島の宿敵、仙田の存在が。鮫島と同期の香田は外国人組織の撲滅のため暴力団と手を組むことを画策していた。泥棒市場の存在を巡って、さまざまな思惑が渦巻く!
  • 絆回廊 新宿鮫10~新装版~
    968円 (税込)
    「警官を殺す」と息巻く大男の消息を鮫島が追うと、ある犯罪集団の存在が浮かび上がる。中国残留孤児2世らで組織される「金石」は、日本人と中国人、2つの顔を使い分け、その正体を明かすことなく社会に紛れ込んでいた。謎に覆われた「金石」に迫る鮫島に危機が! 20年以上の服役から帰還した大男が、新宿に「因縁」を呼び寄せ、血と硝煙の波紋を引き起こす!
  • 暗約領域 新宿鮫11
    1,386円 (税込)
    薬物の取引現場を張り込んでいた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、男の銃殺死体を発見した。新上司・阿坂景子は鮫島に、新人の矢崎隆男と組んでの捜査を命じる。男は何者で、なぜ殺されたのか!? 一方で、鮫島と因縁のある国際的犯罪者・陸永昌や元公安刑事・香田に不審な動きが――。シリーズ最大のボリュームと壮大なスケール! ラストまで一気読みの傑作長編!
  • 黒石(ヘイシ) 新宿鮫12
    1,386円 (税込)
    「黒石(ヘイシ)」――それは、誇り高き殺人者のコードネーム。犯罪ネットワーク「金石(ジンシ)」の幹部が次々と殺害される。新宿署刑事・鮫島の捜査線上には、冷徹な利害関係や断ち切れない愛憎にもがく人々が。やがて、市井にまぎれ殺人を繰り返す謎の男の姿が浮かび上がる――。「新宿鮫」シリーズ史上最悪の英雄と鮫島が衝突するとき、何が起こるのか? 全編緊張感! 待望の「新宿鮫」第12作

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無間人形 新宿鮫4~新装版~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あー!あの時のあの人か!その兄弟分がメインで出てる!
    過去作と繋がっているのが楽しい。
    今回は、今までで一番そう思えた。
    どんな世界でも賢い人が上に上がっていく。
    頭を使えない人は、一生下っ端だ。

    ヤクザの人たちも、すごいと思う。
    しっかりした組織であり、上の人のために命を投げうる覚悟があり、巧みな話術とテクニックで人を操る。

    きっと、どんな組織もクリーンではない。
    特に昔からある大きな組織。
    そういうしがらみを無視して突っ込んでいく鮫島はかっこいい。
    そんな鮫島を自由にし、Goサインを出せる桃井さんもかっこいい。
    覚悟を持って動ける人たちはかっこいい。

    ヤバい。
    どんどん鮫の沼にハマっていってしまう。
    次を読むのが楽しみだ。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    プロローグ

    月イチ“新宿鮫シリーズ”第4弾
    『新宿鮫Ⅳ 無間人形』


    早くも月イチ“新宿鮫シリーズ”も第4弾!
    本作は、なんと直木賞受賞作だ
    シリーズ物のしかも4作目で直木賞とは
    中々の稀有な作品でもあり、総頁数650頁超えの
    超大作でもある

    高鳴る胸を抑えつつ頁を捲った!


    本章
    『新宿鮫Ⅳ 無間人形』★Super5
    これまでのシリーズ3作品も素晴らしかったが 
    本作も完璧だ

    若者たちの間で流行っている薬“アイスキャンディ”の密売ルートを追う鮫島と麻薬捜査官との捜査妨害と攻防
    そして、麻薬を取り仕切る地方財閥の香川家との闘い、恋人“晶”を巻き込んだ感動巨編に得も言われぬ興奮を覚え、あっという間に読み終えた次第である

    1994年の作品だが、古さを感じさせぬ力筆にこのシリーズの奥深さと底知れぬ感動と悦びを感じた8であった


    エピローグ

    ということで、ショートトリップにて、横浜にある
    インターコンチネンタルホテルPier8に宿泊し、
    その一室で本書を読み終えた
    Pier8は、第8埠頭を意味し、8繋がりで選出したホテルだ
    正に“8”馬鹿である
    部屋はクラブラウンジが使用できるものをセレクトし、ほぼホテルを出ることなく読書に明け暮れた、ある意味贅沢なトリップとなった

    こういったショートトリップがあってもいい

    そう思った8であった……(¯―¯٥)8v♪


    これで、横浜高校は甲子園優勝間違い無しだな!

    最後にそうも思った(-ω☆)キラリ



                         完

    0
    2026年08月19日

    Posted by ブクログ

    新宿鮫シリーズは以前から読んだり止まったりを繰り返している。
    この巻も、もしかしたら何年も前に読んでいたものかも。

    ぶつ切りに読んでいたんですよ。なんとなくスムースに読み進められなくて。

    でも今回読んでみて、自分が変わったのかな。
    すっかり引き込まれました。それこそページをめくるのももどかしいほど。
    どの人も闇を抱えて、とんでもなく暴力的で。
    後の馳星周さんも、影響受けたんじゃないかな。

    でも、馳さんと違って、新宿鮫には、真っ直ぐな心を持った
    人がかならず出てくるんですよね。ヒロインの晶を始めとして。

    改めて、全巻読みたくなったなあ。
    何巻あるんだろう。 
    え、12巻?

    先は長いなあ…。楽しみだけど…。

    ※光文社文庫 587ページ。
    どの巻もこのくらい分量あるんだろうなあ…。

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    若者の間で出回っているアイスキャンディという錠剤。

    どうも、麻薬が入っているらしい。

    どこからこのアイスキャンディが出ているのか調べるものの、全く分からず。

    ということで、鮫島が調べはじめます。

    いくつかの目線から物語が進んでいくのですが、私は犯人側からの目線が気になって一気読み。(売人が中毒になってしまうという、ちょっと悲しい展開)

    0
    2025年05月03日

    Posted by ブクログ

    ヤクザ、麻取、財閥か、麻薬を巡って交錯する。手に汗握る展開で、最後まで一気に読める。緊張感走りました。

    0
    2024年04月21日

    Posted by ブクログ

    気に入ったシリーズの各作品をランダムに愉しんでいる。これも凄く愉しかった。
    「訳アリ」な鮫島警部が奔走し、事件の解決を目指すという<新宿鮫>シリーズである。近年の作品を読んでいないと手を着け始め、随分以前に読んでいた可能性も在る作品に辿り着いたが、一度読んでいたかもしれないにしても、記憶が曖昧になっているので、新たに出会うのと同様に愉しく読んだ。映像ソフトが少し入手し悪くなっているように見受けられるが、本作を原案とするテレビドラマが在ったことも憶えている。
    <新宿鮫>シリーズは、主人公の鮫島の目線で綴られる部分と、作中の事件関係者等の目線で綴られる部分とが適宜交わりながら進むのが通例である。現在時点では「比較的初期の…」と呼び得る本作も、そういう方式が採られている。本作は、鮫島、交際しているロックバンドのボーカルの晶、地方の街にある彼女の嘗てのバンド仲間、バンド仲間の在る街で大変な影響力を有する地方財閥関係者と、「様々な人達の各々の物語」が作中の事件を交差点にして交じり合いながら展開する感である。
    物語の冒頭は新宿の街中からである。
    鮫島は不審な少年グループを見張っている。少年グループ側も周辺を警戒している様子が見受けられ、鮫島も慎重に様子を伺っている。違法薬物と見受けられるモノの密売をしたという様子が見受けられ、鮫島は彼らを捕えようと駆け寄る。格闘も交えて、鮫島は負傷もしたが、グループの1人を取り押さえる。逮捕した少年が所持していたモノの中から、錠剤が出て来た。10代の若者等の間で流行りつつある代物で「アイスキャンディー」という通称だった。この錠剤は、微量の覚醒剤成分を含む危険なモノであった。
    鮫島はこの「アイスキャンディー」の事案に取組んでいたのだ。逮捕した少年が通称「アイスキャンディー」を売り捌くようなことをしていたことから、入手先を聴取し、その入手先の人物を監視し、何とか流通ルートを暴き出そうとしていたのだ。
    鮫島は、少年が自白した、少年に通称「アイスキャンディー」を売ったという人物を監視し始めるが、麻薬取締官に出くわす。麻薬取締官達も、この「アイスキャンディー」の事案に取組んでいた。異なる捜査機関の思惑がぶつかり合うこととなって行く。
    他方、或る地方から出て来た偽名を名乗っている男が在って、新宿を本拠地とする暴力団の幹部とやり取りをしている。密かに「アイスキャンディー」を流通させようとしているのだ。そして、当初は安価で流通量を増やそうとしていたものの流通量を絞り込み、値上げを図るような思惑と、随意に必要量を得て利益を増やす思惑とがぶつかり合って行くこととなる。そしてこの偽名を名乗っている男の複雑な背景が在る。
    そして晶は、大きくヒットしているのでもないバンドのデビューアルバムのプロモーションも兼ねて地方公演に出るのだが、その途次に単独で或る街を訪ね、嘗てのバンド仲間と再会し、嘗ての仲間が携わるライブハウスを訪ねようとしていた。が、各々の道で各々が活動していることを言祝ぐような、古い仲間の愉しい再会で終始し悪くなるような予兆が立ち込めようとしていた。
    こういうようなことから展開する物語は、「続き」が気になって、頁を繰る手が停められなくなってしまう。終盤側では凄惨な闘いというような場面、複雑な想いが交錯する場面が相次ぎながら、鮫島は奮戦し続け、事件は収束する。
    シリーズの各作品、何れも甲乙点け難いのだが、本作は秀逸だ。

    0
    2023年06月10日

    Posted by ブクログ

    ようやくにしてこの一冊で直木賞を受賞し、既に超売れっ子だった大沢氏も、堂々たるメジャー作家達の仲間入りとなった。
    主人公の「新宿鮫」こと鮫島刑事の活躍を愛する読者は多いと思うが、相変わらずの渋くて寡黙な男は健在だった。
    700ページ近くに及ぶ長編物語で、序盤はゆったりとしたペースで進み、中盤から終盤にかけては一挙にペースアップして読み進むようになる。
    もしも翌朝からハードな予定を組んでおられる御仁は、一挙に中盤から終盤を読み進むのは我慢して、翌日の予定がスカスカの前日に読み進むことをお勧めする。
    それほどに結末に向かってのストーリーの展開テンポが激しく且つ軽快で面白い。

    0
    2022年07月08日

    Posted by ブクログ

    面白かった~。いろんな要素が入りまくっててその全てが面白い!キャラクターも一人一人めちゃくちゃよい!このあとの鮫島と晶の関係性がどうなるのかも気になる。

    0
    2022年03月27日

    Posted by ブクログ

    今回の敵は「アイスキャンディ」というシャブと、とある地方を牛耳る香川財閥。
    鮫島の恋人・晶の身に危険がおよぶ。
    藤野組の角、元極道の平瀬のなんともいえない嫌悪感。
    麻取との対立と共闘も燃える。
    疾走感と牽引力という点では今まで読んだシリーズのなかで一番だった。
    携帯電話が普及する前の時代の話だが、語尾に「〜ざんす」をつける若者がいたのがじわじわきた。

    0
    2021年05月09日

    Posted by ブクログ

    新しい覚醒剤がストーリーの題材で、走り抜けるように話が進んでいき、ページをめくる手が止まりませんでした。新宿鮫シリーズの中でも1位2位を争う作品ではなかろうか。

    0
    2020年10月26日

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