毒猿 新宿鮫2~新装版~

毒猿 新宿鮫2~新装版~

小説・文芸
946円 (税込)

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凄腕の殺し屋・毒猿(ドウユアン)が新宿に潜入。彼を裏切った台湾マフィアのボス・葉(イエー)が標的だ。孤独な毒猿に心惹かれた奈美は、その復讐劇に呑み込まれていく……。台湾の敏腕刑事・郭(グオ)とともに、毒猿の爪痕を追う鮫島。葉を匿う暴力団・石和組と毒猿の全面対決が迫る! 新宿御苑を舞台にした決戦の果ては!? そして奈美の運命は!? シリーズ最強の敵が鮫島の前に立ちはだかる。

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新宿鮫 の一覧

1巻へ 最新刊へ
1~12件目 / 12件
  • 新宿鮫 新宿鮫1~新装版~
    792円 (税込)
    ただ独りで音もなく犯罪者に食らいつく――。「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島(さめじま)。歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。犯人逮捕に躍起になる署員たちをよそに、鮫島は銃密造の天才・木津(きづ)を執拗に追う。突き止めた工房には、巧妙な罠が鮫島を待ち受けていた! 絶体絶命の危機を救うのは……。超人気シリーズの輝ける第1作!!
  • 毒猿 新宿鮫2~新装版~
    946円 (税込)
    凄腕の殺し屋・毒猿(ドウユアン)が新宿に潜入。彼を裏切った台湾マフィアのボス・葉(イエー)が標的だ。孤独な毒猿に心惹かれた奈美は、その復讐劇に呑み込まれていく……。台湾の敏腕刑事・郭(グオ)とともに、毒猿の爪痕を追う鮫島。葉を匿う暴力団・石和組と毒猿の全面対決が迫る! 新宿御苑を舞台にした決戦の果ては!? そして奈美の運命は!? シリーズ最強の敵が鮫島の前に立ちはだかる。
  • 屍蘭 新宿鮫3~新装版~
    902円 (税込)
    エステサロンを経営する美貌(びぼう)の女社長・藤崎綾香(ふじさきあやか)。彼女は成功を手にするため、あらゆる手段を取ってきた。殺人、闇ビジネス……。看護婦のふみ枝は、綾香に代わり汚れ役を演じてきた。新宿鮫を恐れた女たちは、鮫島の動きを封じるため罠を仕掛ける。鮫島に汚職、そして殺人の容疑が! 美しさに隠された犯罪者の「心の闇」が浮かび上がる。シリーズ最大のサスペンス!
  • 無間人形 新宿鮫4~新装版~
    1,012円 (税込)
    手軽でお洒落。若者たちの間で流行っている薬「アイスキャンディ」の正体は覚せい剤だった。密売ルートを追う鮫島(さめじま)は、藤野(ふじの)組の角(すみ)を炙り出す。さらに麻薬取締官の塔下(とうげ)から、地方財閥・香川(かがわ)家の関わりを知らされる。薬の独占を狙う角、香川昇・進兄弟の野望……。薬の利権を巡る争いは、鮫島の恋人・晶(しょう)まで巻き込んだ。鮫島は晶を救えるか!? 直木賞受賞の感動巨編!
  • 炎蛹 新宿鮫5~新装版~
    858円 (税込)
    外国人娼婦(しょうふ)殺害の現場に、植物防疫官の甲屋(かぶとや)が割り込んできた。日本の稲作を壊滅に追い込む害虫「火の蛹(フラメウス・プーパ)」が、殺された女性によって南米から持ち込まれたというのだ。鮫島(さめじま)は甲屋とともに、娼婦殺害に関わるイラン人の行方を追う。その男は、鮫島が内偵を進めていた窃盗グループの一員でもあったのだ。放火、拉致監禁……。さらに燃え広がる事件に、鮫島が立ち向かう!
  • 氷舞 新宿鮫6~新装版~
    990円 (税込)
    西新宿のホテルで元CIAのアメリカ人が殺された。鮫島は、事件の鍵を握る平出組の前岡を追うが、公安警察からの横やりが入る。背後には元公安秘密刑事・立花の影が――。捜査の過程で鮫島は、美しく孤独な女・杉田江見里と出逢い、惹かれていく。鮫島が事件の核心に迫っていくと、警察の暗部が明らかに――。圧倒的なスケールで物語が展開するシリーズ第6弾。
  • 灰夜 新宿鮫7~新装版~
    836円 (税込)
    寒気に包まれた檻の中で鮫島は意識を取り戻した――。自殺した同僚・宮本の七回忌で、鮫島は彼の故郷へやってきた。故人の旧友・古山をはじめ、古山の妹・栞、麻薬取締官・寺澤、不良警官の上原、バーのママ・平良マリー……、多くの人々と出会った。そして、その夜、拉致された。誰が何を目的に鮫島を狙ったのか!? 底知れぬ闇が広がる! 新宿から遠く離れた見知らぬ街で、孤立無援の闘いに鮫島は身を投じる。
  • 風化水脈 新宿鮫8~新装版~
    1,034円 (税込)
    殺人傷害事件で服役していた真壁が出所した。だが、真壁が命がけで殺そうとした男・王は、藤野組と組む中国人組織のボスとなっていた。一方、高級車窃盗団を追う鮫島は、孤独な老人・大江と知り合う。大江に秘密の匂いを嗅いだ鮫島は、潜入した古家で意外な発見をした――。過去に縛られた様々な思いが、街を流れる時の中で交錯する。心に沁みるシリーズ第8弾。
  • 狼花 新宿鮫9~新装版~
    1,012円 (税込)
    大麻所持で逮捕されたナイジェリア人の取調べにあたった鮫島は麻薬ルートの捜査に乗り出し盗品を専門に売買する泥棒市場の存在を突き止める。そこで鑑定人として働く中国人美女・明蘭。その背後には鮫島の宿敵、仙田の存在が。鮫島と同期の香田は外国人組織の撲滅のため暴力団と手を組むことを画策していた。泥棒市場の存在を巡って、さまざまな思惑が渦巻く!
  • 絆回廊 新宿鮫10~新装版~
    968円 (税込)
    「警官を殺す」と息巻く大男の消息を鮫島が追うと、ある犯罪集団の存在が浮かび上がる。中国残留孤児2世らで組織される「金石」は、日本人と中国人、2つの顔を使い分け、その正体を明かすことなく社会に紛れ込んでいた。謎に覆われた「金石」に迫る鮫島に危機が! 20年以上の服役から帰還した大男が、新宿に「因縁」を呼び寄せ、血と硝煙の波紋を引き起こす!
  • 暗約領域 新宿鮫11
    1,386円 (税込)
    薬物の取引現場を張り込んでいた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、男の銃殺死体を発見した。新上司・阿坂景子は鮫島に、新人の矢崎隆男と組んでの捜査を命じる。男は何者で、なぜ殺されたのか!? 一方で、鮫島と因縁のある国際的犯罪者・陸永昌や元公安刑事・香田に不審な動きが――。シリーズ最大のボリュームと壮大なスケール! ラストまで一気読みの傑作長編!
  • 黒石(ヘイシ) 新宿鮫12
    1,386円 (税込)
    「黒石(ヘイシ)」――それは、誇り高き殺人者のコードネーム。犯罪ネットワーク「金石(ジンシ)」の幹部が次々と殺害される。新宿署刑事・鮫島の捜査線上には、冷徹な利害関係や断ち切れない愛憎にもがく人々が。やがて、市井にまぎれ殺人を繰り返す謎の男の姿が浮かび上がる――。「新宿鮫」シリーズ史上最悪の英雄と鮫島が衝突するとき、何が起こるのか? 全編緊張感! 待望の「新宿鮫」第12作

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毒猿 新宿鮫2~新装版~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み終わってしまった。。
    読みだしたら止まらない。
    ヤクザと殺しがメインな話なのに、少し友情というか、同志な気持ちが芽生えたり、愛情らしきものが芽生えたり。

    今回は、シンナーの話?と思っていたら、台湾のプロの殺し屋毒猿が、元主人に復讐をする話だった。
    鮫島が偶然出会った台湾人の男、郭。この男は台湾の警察官で、毒猿を捕まえるために日本に来ていた。郭と毒猿は、元は軍人でとても仲が良かった。でも、1人は警察官となり、もう1人はヤクザにつく殺し屋となる。
    台湾人たちのいざこざに巻き込まれる警察と日本のヤクザ。知らないだけで、実際にもこういうことはあるんだろうか。

    これがフィクションであり、完全な第三者目線で読めるから楽しめるけど、現実でこんなところには絶対に関わりたくない。

    郭と毒猿が再開を果たせていたとしたら、どんな結末になったんだろう。最後には会えたりするのかな、と思っていたから、そこだけは気になった。

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    大沢在昌さん「毒猿」、新宿鮫シリーズの第2弾。
    このシリーズ最高傑作と名高い今作品、確かに前作を大きく上回るスケール感と緊迫感が素晴らしかった。

    物語は台湾人殺し屋、台湾マフィア、台湾警察官が日本のヤクザと警察を巻き込みながらの超ド級エンターテイメント。言うまでもなく舞台は東京•新宿。
    その台湾人の殺し屋「毒猿」の殺人能力が驚異的で最終的にはこの抗争で36人もの人間を殺し、日本のヤクザ石和組を解散にまで追い込むという怪物っぷり。モンスターに違いはないのだが、彼にはかなり純度の高い人の血が通っており中盤以降は彼に肩入れしながら頁を進めていた。

    読み終わってみるとかなり喪失感漂う結末で結構な虚無感に包まれる。毒猿こと劉と台湾警察官の郭の相関性が特にお見事で二人の友情とも読み取れる物語展開には感服させられた。
    また鮫島と郭も日本と台湾と国は違えど二人とも一匹狼の警察官であり、その辺りも二人が惹かれあった一面でもあったのでは?と感じさせられる。

    なにしろ特大のエンターテイメント作品で前回「新宿鮫」を読んだ時にこの先続編を読むのをやめようかな?と不安を感じたほどだったので本当に度肝を抜かれた。「新宿鮫」シリーズの人気の高さがよくわかる作品だと思った。

    期待して次は「無間人形」を。
    「新宿鮫」の面白さが分かってきた。

    0
    2024年07月30日

    Posted by ブクログ

    新宿鮫2
    台湾の殺し屋・毒猿。
    強すぎです!!
    背後から水中から、目で追うことができないスピード。
    あれ?小説読んでるのに変な表現かな?
    新宿鮫1の時もそうだけど、完全に脳内で映像化されてます。
    描写がリアルすぎて、緊張感と恐怖がハンパない。

    今回の鮫島さんはちょっと脇役かなと思う。
    それがまた良いのだけど。
    毒猿を裏切った台湾マフィアのボス・葉威。
    葉威を追う毒猿。
    その毒猿を追う台湾の刑事・郭。
    郭と共に毒猿を追う鮫島。
    新宿御苑でのラストシーンは一気読み。

    そして、毒猿に惹かれて手助けをする奈美。
    この奈美の存在がまた哀しさを誘うのです。

    そしてそして桃井さん。
    鮫島の上司、桃井さんが今回も渋くてカッコ良い。
    桃井さんは“まんじゅう”とあだ名されているが、鮫島との信頼関係にグッとくるのです。

    「桃井はすでに書類をとりよせてくれていた。
    鮫島は桃井に礼をいった。課長席にすわった桃井は、ふだん通りの、もの静かなマンジュウだった。老眼鏡をかけ、新聞をめくり、そっけなく頷いただけだ。」

    ヒャー!しびれる~!!

    0
    2022年11月20日

    Posted by ブクログ

    学生時代に出会った台湾の友人、
    職場で助け合った中国から来た同僚、
    みんな底抜けに優しくて真面目で勤勉で
    美味しいものをよく知っていて
    大切にしてもらった。

    大沢作品の中に出てくる中国や台湾の
    登場人物はそんな友人をじわっと思い出させてくれる。

    台湾からきた殺し屋"毒猿"…
    ほんとぉーにサイコーに格好良かった‼︎

    台湾の殺し屋"毒猿"は自分を裏切り、恋人を殺した台湾マフィアの頭"葉威"を追って日本に潜入する。そして毒猿を追って新宿に来た台湾警察の"郭"

    毒猿が"葉威"を追い詰めて行く中で
    色々な人間関係が生まれ
    駆け引きややりとりが交錯していく。

    クライマックスがとにかく凄くて、
    新宿御苑での
    毒猿と武装した石和組と"葉威"の
    戦闘シーンはとにかく強烈!
    鮫島と毒猿の対面シーンは
    唸りながら読み進めました。
    新宿御苑の場面からは
    止められなくて最後まで一気読み。

    感想がうまく書けなくて
    もどかしいのだけど…とにかく面白かった‼︎
    星5個じゃ足りません!

    0
    2021年11月28日

    Posted by ブクログ

    新宿御苑がえらいことに…ハードボイルド…怖いから。

    今回は鮫島以上に毒猿のかっこよさと奈美の恋心が切なかった。
    各々刑事たちの言葉の端々にお互いを認め合う、思いやるとこも、しみじみ良かった。
    やっぱり面白いわ。

    0
    2021年06月19日

    Posted by ブクログ

    新宿鮫シリーズ第二作。

    第一作目に比べるとアクション要素が強く、展開が気になってページをめくる手が止まらなくなる作品。

    台湾マフィアのボスの命を狙う殺し屋(毒猿)と、毒猿を捕まえようとする台湾の刑事。そしてそこに関わることになった主人公鮫島。

    本作だけにに限らないが、キャラクターの設定が練り込まれていて非常に読みやすい作品。

    0
    2020年06月09日

    Posted by ブクログ

    再読。しかしまったく内容を覚えていないものだ。解説で書かれているとおり、鮫島があえて脇に回っていることが面白い。

    0
    2019年10月02日

    Posted by ブクログ

    記念すべき100冊目が新宿鮫でしたぁ。決して、めちゃめちゃ強い!訳ではない鮫島。警察という仕事が好きでたまらない感じが好き。何が何でも強い人間ではなくて弱さも見せる……所が人間味ある。毒猿と呼ばれる男の復讐劇に日本のヤクザが巻き込まれて、追う鮫島と郭。台湾・日本・マフィア・ヤクザ……と、ありがちな内容ではあるけれど、鮫好きなので、一気読みでした。切ない最後でした

    0
    2019年01月20日

    Posted by ブクログ

    新宿鮫シリーズで 唯一読んでいない作品だった。
    第2作で 鮫島と青木晶が まだ若いなぁ。
    そして、桃井も 『まんじゅう』とはいえ、
    鮫島に全面的な信頼をしている。

    台湾ヤクザの親分 葉。
    台湾の殺し屋 毒猿 劉・鎮生。
    台湾の刑事 郭・栄民の 3人が、
    新宿を舞台にして、日本のヤクザ 石和組を巻き込んで闘うが、
    日本のヤクザの 無防備、直情的行動にあきれてしまう。

    毒猿が たったひとつの目的 葉を 殺害するために
    全力を挙げ、葉の隠れ場所を 浮かび上がらせ、
    徹底して たたいていく。

    『ローズの泉』店長 亜木を 脳天踵落しで決める。
    それは 『ネリョチャギ』。
    毒猿は 台湾の水鬼仔の出身。郭と同じである。
    そして、郭よりも 腕前は 上だった。
    ローズの泉は 石和組の 安井が 社長だった。
    葉は 石和組の組長が 隠れ場所を 提供していた。

    毒猿は、ローズの泉で働いていた 残留孤児の子 奈美
    の 通訳で 葉の居場所まで たどり着くのだが。
    奈美は、毒猿に いつの間にか惚れ、
    そして、毒猿の ために 薬を購入するのだが、
    とらえられ、拷問される。

    鮫島は、郭とともに 毒猿を追うが。
    テンポよく、緊張感があり、毒猿のたえまない攻撃で、
    葉まで 追いつめていく様は スリリング。
    大沢在昌の 流石の ハードボイルド。よかった。

    鮫島が人生の価値あるものを ふたつと言い切り
    晶との恋愛と 警察官としての職務遂行としている。
    これが、新宿鮫のコンセプトなんですね。

    0
    2016年09月03日

    Posted by ブクログ

    この新装版が出たのを機に再読したのだが、今読んでも全く古さを感じることがなく、間違い無く前作を凌ぐ傑作である。

    台湾の殺し屋・毒猿の存在感が凄い。主人公の鮫島、毒猿、毒猿を追う台湾の刑事・郭のトリプル・キャストという感じ。

    超人的な殺戮マシーン・毒猿と暴力団・石和会との全面対決シーン、毒猿の殺戮を阻止しようとする鮫島と郭の奮闘、迫力に満ちた警察アクション小説といった仕上がりになっている。それでいて、哀愁漂うようなラスト…面白い。

    0
    2014年03月31日

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