【感想・ネタバレ】神に愛されていたのレビュー

あらすじ

「忘れようとしていた痛みが「ここ!」と叫んでいる」
――――作家・町田そのこ(「解説」より)

大ヒット作家・木爾チレンの「伝説の衝撃作」、ついに文庫化!

希望と絶望、羨望と嫉妬……
愛憎渦巻く、狂気の物語。

若くして小説家デビューを果たし、その美貌と才能で一躍人気作家となった東山冴理。
しかし冴理は人気絶頂のさなか、突然、筆を断った。
一体なぜ――。
やがて30年の時が経ち、冴理のもとへ、ひとりの女性編集者が執筆依頼に訪れる。
すると冴理は語り始める。
心の闇に葬った、戦慄のその過去を……。

これは才能を信じて生きた女性作家ふたりの光と影、あるいは愛憎の極致。
魂が震える傑作!

著者渾身の「文庫版あとがき」、作家・町田そのこ氏による「解説」も特別収録!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

久々に時間を忘れて夢中になる本を読んだ。思い込みというか、自意識は時に本当に恐ろしいものだよなあ、と思う。光と影はお互いにかけがえのないものだけど、お互いを認め合っていなくちゃ輝けない。自己否定を振りかざすと、誰かを傷つけることにもなると忘れないでいたい。

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2026年01月30日

Posted by ブクログ

嫉妬や羨望、さまざまな感情に、苦しさ痛み、追いつくのに必死になりながら夢中になって一気に読み進めた。面白かった!

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2026年01月20日

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ネタバレ

2人の小説家の壮絶な半生の物語。切ない結末にも関わらず、不思議と読後は胸に重さは残らず感動に包まれる。

天音が冴理を慕っていることが分かる描写が多かったから、天音視点を読んでもどんでん返し的な驚きは感じなかった。だけど、そこが核でないから最後まで面白かった。

彼氏を横取りしたり、母を家ごと燃やしたり、明らかに天音は常軌を逸脱してるのに、一途さが可愛くみえて憎めなかった。「神」とまで慕う人が人生にいるっていいなと思ってしまった。



SNSでよく見るから気になって、今回初めて木爾チレンさんの本を手に取った。評判通り面白い作品だった。本作が良かったから他の作品も読んでみたい。

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2026年01月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

“病弱だったが冴理の小説を読んで生きることができた”というエピソードから、いちばんのファンを自称する雨さんの正体が天音その人であろうことに思い至ったとき、唐突にタイトルの「神」が意味すること(誰を指すのか)がわかり、悲しいほどのすれ違いに泣けてきた。
天音視点の最終楽章の内容が容易に想像できてしまい、想像しただけで胸が痛くなった。
想像したとおりの内容ではあったが、文章があまりにも生々しく、彼女の過激な信仰心に戦慄した。
「神に愛されたかった」天音が冴理から殺したいほど憎まれ、結局冴理が茉莉を「魂の片割れ」とまで呼んで愛したのは皮肉なことだ。それでも、死後であっても彼女の本当の思いを知ってもらえてよかったと思う。普通はこういう場合、知られることなどないだろうから。

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2026年01月20日

Posted by ブクログ

書店で手に取って良かったと思うほど、想像を超えて面白かったです。小説家の苦悩や挫折を描いた話と思いきや、それだけでは終わりませんでした。最終章は目が離せずに時間を忘れて一気読み。記憶に残る一冊となりました。

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

本当に面白かった。購入して14日という、自分の中では短期間の内に読み終えるほど、早く読みたいという気持ちが毎日積もり続けていた。久しぶりにこのような面白く、私の心の中を改め考えさせられるような本と出会った。表紙から既に興味を引くようなタイトルと絵で最後のチレンさんの言葉も含めてとても刺さった。これからも何回でも読みたい

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2026年01月16日

Posted by ブクログ

空港で暇つぶしに買った本。読み始め10分で当たりだぁ!とのめり込み、飛行機の中とフェリーの中で読破しました。嫉妬が生む悲劇が悲しいはずなのに何とも言えない心地よい時間。不思議な小説でした。
面白かったです!おすすめします!

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2026年01月08日

Posted by ブクログ

語り手が変われば見る世界が変わる。と最後に綴られてて、本当にそうだな。と感じた。同じ話なのにこんなにも違うのか。と感じた。二人の主人公の視点をそれぞれ読んで胸が痛くなった。神に愛されてた。とっても素晴らしい作品でした。

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2026年01月08日

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ネタバレ

やっぱり木爾チレン先生は嫉妬心を描くのが上手すぎる。以前"みんな蛍を殺したかった"を読んだときにも同じようなことを思ったような気がします。
冴理は天音を心底憎んでしまうほど小説を愛していたけど、天音は小説を愛していたというより冴理の書いた小説を愛していたのではないかと考えてしまって、そう思うと切なくて苦しくなります。
もっと違う出会い方があればと思うのと同時に、これが冴理と天音にとって1番良い物語だったのだろうとも思えますね。
帯に書かれていた町田そのこ先生の言葉が全てを代弁してくれているような気がします。心が叫んで苦しいよー。

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2026年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

半端じゃない傑作
主人公の壮絶な人生を擬似体験した気分
特に冴理には深く感情移入した
ものすごく胸が痛くて、同じ状況なら自分も死を選択するだろうと思う
でも死にたいくらい惨めな時間があったから冴理は大作を書いたし、どんな気持ちで過ごした夜も無駄ではなかったのだと本当に思った
総じて良い人生だったようにみえる

天音が冴理の小説を読んだ時に「暗闇にいるのは、毒を持っているのは、痛みを知っているのは、自分だけではないと安堵した」と言っていたが、私もこの小説を読んでいて天音と同じ気持ちだった

読むペース遅い私が2日で読んだ!

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2026年01月04日

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星5じゃ足りないくらいの傑作!
天音のように先輩に憧れて同じ物を使ったり技術を真似たりしたこともあるし、沙理のようにむかつく!死ねよ!って思ったこともある。
その両極端を光と影で書かれてて最高でした!これは何度も読み返すと思います。
天音の最後はとても美しいなと思って読みながら涙流しちゃいました。

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2026年01月03日

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2025年最後の1冊にしようと、内容を知らず手に取った。
そこに描かれていたのは、希望と絶望、羨望と嫉妬。前半では胸が締めつけられ、後半では胸が熱くなる。
思っていた以上にヘビーな内容だったものの、読み終えたあとには、この作品で一年を締めくくれてよかったと感じた。

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2025年12月31日

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ネタバレ

久しぶりに一日で読み終えてしまったくらい、この世界にどっぷりと浸かっていました。ページを捲る手が本当に止まらなくて、読み終わったあとは泣いていた。文章の一つ一つがとても綺麗で、その心理描写に引き込まれて何度も読み返したいと思いました。
自分にとって神の存在である冴理に対して歪な愛を抱き、その邪魔をする全てを排除した天音。冴理サイドを読んでいる時に天音の気持ちはなんとなく想像ついたけれど、そこまでか…!と。最後の最後までドキドキが止まらなかった。

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2025年12月29日

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初読みの作家さん

若くして才能ある二人の女性作家
一人は相手の才能に嫉妬を、もう一人は相手の才能も存在そのものも尊敬し崇めるほど。
二人の描く作品も、闇と光と真逆。

相手の存在の認識の仕方も、作風も真逆なのに、それぞれの心の根底には同じ種類の闇や痛みが溢れていた。

お互いが素直に言葉を伝えることができていたら。もっと違う関係が気づけたのではないだろうか。

そして、心を身を削って言葉を紡ぎ物語にする作家の仕事に業を感じた。

読みながら伝わってくる痛みやヒリヒリ感、それぞれの思いと真実に目が離せなかった。

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2025年12月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごい読みやすくて綺麗な小説だった。
無自覚に相手に決めつけてるのは母親譲りで自分もそうだったっぽい。
感情表現が苦手な天音は、多分intpだww
一方からの視点ともう一方で抱く感情が真逆になる構図気持ちがいい。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

「好きな人や好きなことほど視野が狭くなってのめり込んでしまう」ということを異なる視点から改めて知ることができた。
しんどくなっても書き続けた2人は強いと思う。俺ならその舞台から降りちゃうなぁと思いながら読んでた。

ただ、痛みを感じてでもその痛みを表現するのが一種の作家の仕事なのかとも感じた。

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2026年01月30日

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 序盤で結末は想像できてしまったけど、この物語は結末ではなくてそこに至るまでの過程に価値がある。
 テーマは「作家の痛み」なのだろうけど、その痛みは氷だ。ヒビだらけの水晶のような氷だ。息を吹きかけたら崩れてしまう繊細な氷の球。
 だからこそページを捲るこちらの指先が冷たくなっていく。
 あとがきで「文学は難解であることの方がいいと思っていた」(意訳)と書かれていて、「ああ、この人は、この痛みをもっと生々しく、読む人の目を伏せさせる程の表現力で書けるんだろうな」と勝手に思った。
 でもそうしなかった。そうしてしまうと、この痛みは痛みとして読者に届かないから。だから割れかけの氷のように書いたんだろうか。
 登場する二人の作家はそれぞれの痛みを抱えて生きる。お互いがすれ違っていることも知らずに。
 ボタンのかけ違いほど悔やむことはないと私的には思っている。気持ちをしっかり伝えていれば避けられた可能性をありありと想像してしまうからこそだ。一度断たれた人と仲睦まじく抱き合う姿を、私はスクリーンに投影された映像のように見ている。
 そうして胸には未だ割れていない氷が溶けることなく静かに転がっている。

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

著者があとがきでふれていたが、まさに練りに練られて、洗練されたわかりやすい文章で綴られていた。それでいて、伝えたい事が、ジンジンと響いてくる作品。
若くして小説家デビューを果たした女流作家の東山冴里。彼女は注目され、話題作を出し続けるが、彼女の前に、その行手を阻むように、若くて才能ある作家が登場する。白川天音、冴里の大学、高校の、しかも同じ文芸部の後輩だった。
自分から全てを、人気も男も奪っていく天音。二人の女流作家の行き着く先は。

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

窪美澄さんと町田そのこさんガ帯のコメントという時点で、個人的には必読本。驚くような事実も飲み込む静かで綺麗な物語だった。

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2026年01月25日

Posted by ブクログ

作品を生み出す女性の、戸惑い、苦しみ、葛藤、焦り、妬み…。とにかく心情がリアルでとても感情移入した作品でした。
同時に女性同士の想いのすれ違いが切なくもあり、悲しくもあり。
「神に愛されていた」というタイトルが読む前と全て読んだ後では意味がまったく異なる感じがしました。
それほど親しくない2人の関係性だからこそ生まれる悲しいすれ違いと、勘違いが重なっていて切ないお話でした。

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

表現に物足りなさを感じました。あと大きな偶然が多すぎてそこは嘘っぽく感じました。ストーリーはとてもおもしろくて美しいです。

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2026年01月15日

Posted by ブクログ

一気読み。冴里だけの視点からは見えてこなかった天音の行動の意図が気になって仕方なく、読む手が止まらなかった。前半は冴里から見た天音を見てきていたからかあまり得意ではない人だったけれど、後半になるにつれて天音側の想いも描写され異常なまでの愛を感じた。すごかった。描写も読みやすいもので、人に勧めやすいかもしれない。

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

とても憎んでいた相手は、異常なほどに私を愛していた。勘違いに気付いた時の喪失感…。人の想いって言葉にしないとほんとに伝わらないんだなぁって感じた作品でした。気づいたら一気読みしていました。

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2026年01月04日

Posted by ブクログ

私は文章を書くのが好きだ。
特に本を読んだ後や
何かを感じたあとに言葉にすることが好きだ。

すぐに忘れてしまう感情を
言葉にしておくことで
忘れない感情にできると思っている。

この小説を読んで
文庫版のあと書きまで読んで
作家さんの魂を感じた。
そしておこがましいけれど
シンパシーも。

実は私も最初
中学生でも読みやすそうな
『2人1組になってください』から
入った。

正直、中高生が好きそうという感想を持った。
でも
中高生が読む=誰でも読めるって
それってすごいことなんだって
新しい価値観をいただいた。

こちらを読んで
読みやすくて
感情移入しやすくて
一気読みした。
小説好きな私なのに
書き手まで
作家さんの苦しさまで
想像するって
今までなかったことが
申し訳なくなった。

読みやすいのに
緻密に作られていて
分かりやすいのに
その裏の魂も見えて
それって
誰でもできることではないなと感じた。

文庫のあとがき
すごく良かったです。
町田さんの後書にも
愛を感じました。
全てひっくるめて
とても素敵な一冊でした。

応援したい作家さんが
また1人増えました。

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2026年01月02日

Posted by ブクログ

この本を書くのに、作家としての勇気と覚悟がどれだけいったことか
尊敬します

ずっと胸が苦しく、心が痛みました
それでもぐいぐいひきつけられて、一気読みでした

題名に心打たれます。救いにです

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2025年12月29日

Posted by ブクログ

二人の天才作家の希望と絶望が交錯する。ポジティブな作品、ネガティブな作品、光と闇。どちらもあるから人は希望を感じれるし、弱い自分を肯定することもできる。

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2026年01月21日

Posted by ブクログ

作家どうしたがらこその嫉妬やすれ違い。
自分の感性を信じすぎて、自己完結しているどうしだから、重なることがなかった。

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なるほど。
人の気持ちを推し量るのは難しい。
わかっていたら、もっと幸せだったのかな。
ひとつ、わからないところがあるので再読しないと。

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2026年01月10日

Posted by ブクログ

『みんな蛍を殺したかった』からのファン。本作もまた、人の心がもつ光と影の二面性を容赦なく照らし出す物語だった。照らす光が強いので、影も濃く、はっきりと感じられる。
モーツァルトとサリエリ、光と影の対比のような形で、冴理と天音の二人の主観で同じ物語をなぞる。対比は単純な善悪ではなく、立場や環境によって容易に反転してしまう。その“虚ろさ”を描く筆致は、やはり著者ならではの鋭さ。
闇の環境にいる冴理が光に嫉妬する視点、そして光の環境にいる天音の内側で静かに闇が浸食していく儚さ。そのどちらにも偏らない描写に胸が締めつけられる思いだった。

それにしても、二人は本当に分かり合うことができなかったのか――。初対面でもう少し言葉を交わしていれば、共著の重版を受けた時、天音がもう少し言葉に冷静であれば。そう思わずにはいられない。
お互いへの思いを素直に伝えられない距離感こそ“同じ作家同士だから”と著者が語っており、なるほどと腑に落ちた。

また、“若者向け”と評されることを気にしていたとの著者のコメントがあったが、著者と同世代の私にとっても、この物語は十分に響いた。
若者を描く物語が若い読者だけのものとは限らない。かつて誰しも若者だったのだから。
老若男女問わず楽しめる、繊細で残酷な一冊だと思う。

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2026年01月03日

Posted by ブクログ

作家東山冴理、そして彼女に憧れて同じく作家になった白川天音の物語。
冴理のパートを読んでいる時は、ひたすら天音の言動が鼻についていましたが、天音のパートを読んでいくと、ちょっとしたボタンの掛け違いで、二人の人生がこんな結末になってしまったことを知り、苦しく切なくなりました。
でもそんな二人の間に茉莉がいてくれたことは大きかった。

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2026年01月02日

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