神に愛されていた

神に愛されていた

891円 (税込)

4pt

「忘れようとしていた痛みが「ここ!」と叫んでいる」
――――作家・町田そのこ(「解説」より)

大ヒット作家・木爾チレンの「伝説の衝撃作」、ついに文庫化!

希望と絶望、羨望と嫉妬……
愛憎渦巻く、狂気の物語。

若くして小説家デビューを果たし、その美貌と才能で一躍人気作家となった東山冴理。
しかし冴理は人気絶頂のさなか、突然、筆を断った。
一体なぜ――。
やがて30年の時が経ち、冴理のもとへ、ひとりの女性編集者が執筆依頼に訪れる。
すると冴理は語り始める。
心の闇に葬った、戦慄のその過去を……。

これは才能を信じて生きた女性作家ふたりの光と影、あるいは愛憎の極致。
魂が震える傑作!

著者渾身の「文庫版あとがき」、作家・町田そのこ氏による「解説」も特別収録!

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神に愛されていた のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    すらすら読めた。本嫉妬する場面って誰にでもいろいろあるから感情移入もしやすかった。嫉妬する側とされる側のすれ違う感情って切ないなぁ。光と闇もわかりやすく苦しくて。そこが好きな一冊になった。

    0
    2026年03月30日

    Posted by ブクログ

    チレンさんの本は好きなので、迷わず手に取ったけど、二人一組〜やみんな蛍とは違うお話。是非あとがきまで読んでほしい。登場人物だけでなく作者も含めて小説家としての思いが溢れた作品だと思う。

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    親友におすすめしてもらい、
    読んだ本。

    恋愛小説じゃないのにこんなに切ない小説あるんだ、、と感じた。二人の小説家の心情両方知れて、その表現の仕方に惹き込まれて1日で読めました!

    再読ありありな小説。

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    天音の冴理への愛が、これほどまですれ違い悲しい結末になってしまったことが切ないけれど必然的だったように思った。
    小説家という同じ孤独を持つ世界で生きると決めたなら、もう救いあうことはできないのだと。

    初めて読む作家さんだったけど読みやすく、読む手がとまらないくらい夢中で読めました。
    あとがきもとて

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    二人の若き女流天才作家・東山冴理と白川天音。同じ高校、同じ大学出身、人気絶頂の最中、天音は亡くなってしまう。二人の物語が30年の月日を経て語られる。

    ミステリではないけど、伏線の回収が見事ですね。同じ言葉が時と場合によっては正反対に解される、日本語の使い方も好き。

    ただ、ラストだけちょい好みじゃ

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    ⭐️5
    語り手が変わった瞬間に全ての意味が変わる
    まさに光と闇
    天音の愛が大きすぎるあまり、すれ違いが切ない
    本当に神に愛されていたのはどちらだったのか

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    才能を恨み、劣等感に苦しむ。

    同世代で同じ高校大学出身の2人だからこそ
    才能が秀でるものに自分を必要以上に比べ、
    劣等感を強烈に抱き、次第に憎悪に満ちていく。

    自分よりも優秀な若手が評価されるという構図は
    社会で必ずと言っていいほど経験すること。
    それが小説家というクリエイティブな職業なら尚更胸

    0
    2026年02月05日

    Posted by ブクログ

    久々に時間を忘れて夢中になる本を読んだ。思い込みというか、自意識は時に本当に恐ろしいものだよなあ、と思う。光と影はお互いにかけがえのないものだけど、お互いを認め合っていなくちゃ輝けない。自己否定を振りかざすと、誰かを傷つけることにもなると忘れないでいたい。

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    前半の冴理視点と後半の天音視点。
    言葉は同じだがまったく異なるものとなっており、何度もその場面を読み直した。

    愛されていたのは誰?
    読み手の受け取り方でいくつもの解釈になる。

    羨望と嫉妬がこんなに面白い展開になるなんて。

    0
    2026年03月25日

    Posted by ブクログ

    とても読み易くてわかり易く、しっかりと感動も出来る。日記調の独白で、どんどん話は進んで行くのでとてもテンポが良い。読んでいてそれなりにしんどいパートもあるが、テンポの良さのために、後に引き摺らないのは良い。裏に何があるかは想像出来るので、その分主人公の行動にもどかしく感じながら、話の本筋には影響のな

    0
    2026年03月12日

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