【感想・ネタバレ】さらば! 店長がバカすぎてのレビュー

あらすじ

カリスマ書店員・谷原京子は、長いスランプが続いていた。そんな中、「おもしろい本の話と店長のグチを言い合える」唯一無二の元同僚・磯田さんの結婚式が行われた。京子の心配をよそに、マイクを握りしめ、颯爽と燕尾服を脱ぎ捨てた山本店長が高らかに歌う――その一週間後、磯田さんが京子を訪ねてきた。「谷原さんにはこれからもちゃんと戦い続けてもらわないと困るんです、書店を守ってもらわなきゃ」という彼女の言葉に、京子は複雑な気持ちに駆られる。ぶっ飛んだ店長や書店を取り巻く厳しい状況と日々闘いながらも、自らの人生と書店の未来を切り開いていこうとする京子だが……

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

やっぱり好きです店長シリーズ!!
伏線回収がスッキリするんです、、!
店長と桃田さんの共通点にはそんなことあるかよ!って思いながらも笑い、問題。を読んでた身としては十和ちゃんの話がつながって、裏側が見れた気持ちに。
最初はシリーズ1.2を思い出すのに苦労しますが、あーこんな感じだったかも!店長やっぱり飛んでんな〜と。もうさらばしちゃったから、続編はなしですかね。店長が書く作品読んでみたいです

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

京子さんが選んだ桃田カルタエさんが店長とそっくりで、どういうこと?!ってなりました。登場人物がバラエティに富んでて本と本屋を愛する人達、こういう書店が家の近くにもあるといいなと思いました。

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2026年04月03日

Posted by ブクログ

街に本屋がなくなると、物語に出会えなくなるから、主人公は頑張ってくれのくだり、本好き=文芸書好きって、多くの人がそうなのか?と思いショックを受けた。なんだって多様が良い、好きな本のジャンルだって多様で良い。読書の目的だって多様で良い。面白かった。

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2026年03月26日

Posted by ブクログ

とにかく京子さん、
イライラが減って
幸せになって良かった。

店長みたいな人とは
穏やかに暮らせそうにもないけど

京子さんが
書店を語るところでは泣けた

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2026年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やっぱり重要なのはキャラだよなあと思わされる。店長の変な人っぷりはあいも変わらずで面白いし、谷原さんの店長に対する態度やその変化もしていく様が楽しいんだよなあ。タイトル「さらば!」だけどまだまだ続けられそうじゃない?

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

「店バカ」シリーズ集大成の「さらば!店長がバカすぎて」はまさに涙と笑いのエンタメ映画そのもののような展開。映像として鮮やかにその場面が立ち上がるほどでした。主人公が成長していく姿、そして自分の夢を諦めずに掴み取っていく姿に感動しつつ、主人公を取り巻く多くの個性的なキャラクターも魅力的です。たびたび登場するアナグラムもワクワク感満載でした。店長としてお店を、街を、仲間たちを守っていくだろう将来の姿が想像される一方、よき伴侶を得て、プライベートもきっと幸せになっていくだろうな、というあたたかい想いが読後に残りました。
さらば!といいながら更に続くのではないかという期待感を抱かずにはいられない小説でした。

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2026年03月03日

Posted by ブクログ

店長の毒々しさがなくなり、いい人要素だけが残ってるようで、嬉しくもあり物足りなくもある。次はデンマーク編に期待したい。デンマーク人の独特な働き方にも店長なら順応できそう。

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2026年04月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

途中声を出して笑ってしまった。いいなぁ谷原京子さん、そして山本猛店長!
自分でも戸惑ってしまうくらい店長のことを意識してしまった京子、もしかしてもしかして、このまま、この2人が…とどこかで期待している自分がいました。
さらば!というタイトルではあるけれど、2人の腐れ縁は続いて欲しいな…
読後感の良さは、予想を遥かに超えました。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

シリーズ3作目。アナグラムをここまで引っぱってくるのは、流石だな。そして店長は謎過ぎる。で続きは有るのか?

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回も面白かった!
このシリーズが好きすぎて、最終巻なんて思いたくないので、戻ってきてほしいな。

結局のところ、店長と桃田さんは何の関係性もないってことで良いのかな。
実は双子でした!とか期待したのになw

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2026年04月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今作もめちゃくちゃ笑いました笑
店長の名前間違え面白すぎでしょ!
新入社員の名前全部間違ってたり谷原京子が西岡夢子になって最終的に夢岡西子になったところはもう吹き出した!笑
1作目読んだ時店長のこと凄くイライラしたけど、2作目、3作目と読み続けるとなんかよく分からない可愛さみたいなものを感じるのはなんで?笑
朝礼の挨拶の復唱のページ開いた時も大爆笑!!
おざっす!の羅列が目に飛び込んできて外で読んでたのににやにやがとまらなくなった!!
京子ちゃんのツッコミも最高なんだよね〜
結局美晴の酷評レビューしたのって店長なんですかね??
そこの掘り下げも欲しかったかも!
親父の禍々しい発言も面白くて笑
しかも2回も続けて言うから笑っちゃう〜!
お馴染みのアナグラムはなんか弱いかな?とは思ったけど、桃田さんが店長と同一人物なのか!?叙述トリック!??実は生き別れの双子説!?突然のミステリー展開!?ってすごいスピードで最後まで読んじゃった笑
京子ちゃん無意識下で店長のこと好きだよね笑
それにしても武蔵野書店は覆面作家バイトに来すぎ!笑
山本元店長、また店長に返り咲けるといいね笑

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

最強のバディが、シリーズ最終巻にして、最高潮に達するものすごい熱量で、あらゆるエピソード盛りだくさんで迫ってきます。

店長の、名前の言い間違えが、想像の斜め上を軽々超えていき、アナグラムにうんざりしながら楽しい読書体験をさせていただきました。

〈武蔵野書店〉吉祥寺本店は、やっぱり今日も愛に溢れています。

しばらくの間、「人にやさしく」が頭から離れそうにないです。もうずっと口ずさんでしまいます!

「ぼーくーが、言ってやる!!谷原京子に言ってやる!!ガンバーレって言ってやる!!聞ーこーえーるーかい!?」
「ガンバレーッ!!!」

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

店長がバカすぎての完結編。1作目はミステリーとしての面白さがあり、2作目は失礼ながら、その下位互換みたいな印象でしたが、完結編の3作目は書店業界への愛がテーマだったと思う。

今の時代、正直言って、書店業界に限らず斜陽産業は沢山ある。日本のマーケットが小さくなっている中で、日本酒業界なんてどんどん縮小方向だし、家電のように中国の安価なメーカーに押されている業界、マスコミのような業界もかつてはイケイケの時代があったんだろうと思う。

そんな中、書店業界というのは、斜陽業界の一つのフラッグシップ的存在でもある。その書店は作家にとってはお客さまとの接点を持ち続けるためのビジネス上でも重要な場所だし、愛すべき場所なんだと思います。

本書は著者から書店へのラブレターのような一冊に感じました。書店のイベントで幼稚園や小学生との交流を描いたシーンなどはそんな斜陽業界の将来のための希望でしかないと思います。コメディータッチの物語の中で、そういった希望を描き切ったというのがとても良かったです。

著者はこのシリーズを通して書店員の日常、光や影、書店業界の課題などを知って欲しいという想いがあったんだと思いますが、結局のところ伝えたかったのはこの完結編に描かれている書店への愛なんだと思いました。

作家と書店の関係ってすごく良いなと前に瀬尾まいこさんのエッセイを読んだ時に思ったんですが、そんなことを思い出させる一冊でした。

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

しつこいくらいのギャグ(アナグラム)に濃いキャラ。
コメディドラマを見ているような気持ちになった(脚本は宮藤官九郎さん)
シリーズ3冊目。これで終わりになるのかな。いや、「帰ってきた!店長がバカすぎて」とかいうタイトルで続編があったりするかも。

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

京子!よくやった!
と声をかけたくなる結末。
自分は土俵を降りるくせに、勝手に未来や希望を押し付けてくる人にモヤモヤする、という表現に首がもげるほどの教官でした。
勝手に書店の未来を押し付けられた京子が結婚も仕事も両方を選んだことに拍手でした。
店長は相変わらず鋭いのかトンチキなのかわからない人ですが、純粋で真っ直ぐな素敵な人なのも変わらず。
店長が社長になるまでこのシリーズは続くのかな。

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2026年03月19日

Posted by ブクログ

店長がバカすぎての続編(?)
相変わらず店長、大西先生、親父、谷原京子がいい味出してる♥
幼稚園の卒園に本を贈るところは感動した。

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2026年03月16日

Posted by ブクログ

早見和真さんの『さらば、店長』を読みました。
読み進めるうちに、人間関係の本質を突くような一節に出会い、思わず手が止まりました。
特に印象に残っているのは、大西賢也と京子の会話シーンです。
「相手がどう思うかというのは、自分が相手をどう見ているかである」
作中で「合わせ鏡」という言葉で表現されますが、まさにその通りだと感じます。
店長という「鏡」に映るもの
京子の目から見れば、店長は奇妙な行動ばかりを繰り返す、理解不能な「おバカ」な存在です。しかし、新人店員たちの目には、彼のポジティブで朗らかな人柄が魅力的に映っています。
私たちはついつい「あの人はこういう人だ」と決めつけてしまいがちですが、実際は見る側のフィルターによって、一人の人間は全く別の顔を見せます。
「きっちり、しっかり、人に迷惑をかけてはいけない」と自分を律して生きている人からすれば、店長のような自由な振る舞いは「困った人」に見えるでしょう。けれど、今の社会の窮屈さに息苦しさを感じている人にとっては、彼の存在そのものが一つの「救い」や「希望」に見えるのかもしれません。
十人十色、人それぞれに個性があり、そしてその個性を見つめる側の視点もまた、十人十色なのです。
「好き」が連鎖して、幸せになる
物語の終盤、あんなに店長を突き放していた京子も、結局は店長に感化されていきます。本当に心底嫌いなら、きっと彼女はとっくに仕事を辞めていたはず。
京子の中にあった、無意識に抑え込んでいた「おバカな部分」が店長によって引き出され、最終的に結婚式であんなにもみんなが狂喜乱舞する。その光景は、理屈を超えた幸福感に満ちていました。
これは小説の世界の話かもしれません。でも、自分の好きなこと(この物語なら「本」や「書店」)を、ただひたすらに、純粋に好きでい続けること。
その熱量が周りの人々を巻き込み、結果としてみんなを幸せにしていく。そんな温かい可能性を信じたくなる一冊でした。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

3作目。
いつもの展開の痛快さがクセになる一冊。
理不尽な店長に振り回されるいつもの展開。

真面目な話やと
書店は自分の可能性を見つけれる場所だから、
必要と言う内容は腹落ち。

続編で社長編ありそう、と期待してしまう読後感。
あと結局喋れへんのんかいとツッコミもしておく。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

店長が相変わらず店長で、登場人物みんなが書店と本への愛情に溢れていて、とにかく楽しい世界。

先の2作について忘れてしまっている部分も多かったので、改めて一気読みしたいなと思った。
一旦はさらば!でも、きっとまた戻ってきますよね?

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

前作から間があいたので色々忘れていることもありましたが、終盤に向かうにつれ、店長の禍々しさ、クドさなどが段々まともに思えてくる不思議。
そして店長にイラつく谷原京子さんが頑固で変わった人に思えてしまう不思議!!!

武蔵野書店吉祥寺本店のような書店があったら通ってみたいです。
うちの近所の書店にはこんな個性が際立った店員さんがいないのですが、私が気づいていないだけでしょうか?!

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2026年02月20日

Posted by ブクログ

前作を遥かに凌駕する店長の暴走っぷりに、呆れ果てながらも気づけば目が離せなくなっていました。
周囲を容赦なく巻き込み、状況をさらに混沌とさせていく圧倒的な行動力。論理的には「バカ」の極みなのに、その根底にある純粋な情熱に触れると、どうしても憎みきれない魅力があります。振り回される快感と、その先にある予想外の感動。店長という台風の目に巻き込まれた後の爽快感が、えげつない一冊です。

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2026年02月04日

購入済み

シリーズテッパン

のやり取りと大まかなあらすじでした

著者の作品の入り口のシリーズなので
今回も拝読しましたが、物凄くシリアスなお話も
物凄泣けるお話もあるので、懐の深さを感じます。

#笑える

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2025年10月10日

Posted by ブクログ

本を愛する人たちと本を愛すると自分も愛されていく人たちの物語。掴めそうで掴めない店長大好き。

本屋さんに足を運ぶのは、未知に出会うこと。
自分の気持ちにまっすぐ、最後までやり切ること。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんだかドタバタしたストーリーでついていけないところもあったが、今回も本への愛が溢れていて、いいなあと思う文章にたくさん出会えた。
 
ー「一つの小説の中に伝えたいことなんて、一個か、二個くらいのもんだよ。その一個か二個のことをなんとか伝えるために、私は物語というものが存在してると思ってる。ある種の形式美。ホント、効率が悪いよね。その効率の悪いものを信じてついてきてくれる。読者と言う存在を、私は心から信頼してる。」ー
 

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2026年04月10日

Posted by ブクログ

シリーズ3作目で完結編?

前作までの作中で刊行された「店長がバカすぎて」シリーズ2冊により有名かつ人気者となった武蔵野書店吉祥寺本店店長山本猛。

主人公谷原京子からの冷たい目は相変わらずだが、他の後輩店員4人は店長の信奉者で京子は疎外感を味わっている。

同じ本に手を出した指が触れ合ったという些細な出来事がきっかけで店長を意識し、結婚まで考えるに至る京子。
全く同じきっかけから京子と交際を始めた桃田カルタエは年齢、容貌から話し方まで店長に似て、名前に至ってはアナグラムの関係。
と、前2作にも増して荒唐無稽な展開。

読者を繋ぎ止めるのは本や街の本屋さんに対する愛情か。
確かに街の本屋さんはどんどん減っていて、そのことを正面から取り上げている本シリーズは貴重な存在ではある。

店長が京子のことを心の支えとまで考えていたのも意外だが、社長が店長を将来の社長候補に考えているのも意外。
大丈夫か、武蔵野書店?!

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結婚式から始まって、まさか結婚式で終わるなんてww
しかも、途中,谷原さんと店長が?!な匂わせからの、新キャラ桃田さん?!
しかも途中まで、実は同一人物でした的ななつじゃないよね?と思うキャラ。
猫娘の正体もえぇーだったし。


本屋の遠足は楽しそうで良かった。
最近は、夜通し本屋で過ごすイベントなんがあるけど、こんなふうに子ども達が本を好きになるイベントがあるといいな。
ケンタくんが大きくなって、1人で武蔵野書店に来れるようになったらまたきてほしいよね


なんかとりあえずとっ散らかってて面白かった


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2026年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

待っていましたよ、続編!!
読めば読むほど店長の魅力(?)に引き込まれ、まさか谷原京子と店長が…!?という意外なようで意外ではない展開もあり、もう一気に最後まで読みました。
書店員としての谷原京子を読んでいたけど、結婚をしたことで谷原京子という人間の人生を読んでいるような気がした。
でも桃田カルタエの登場はあまりにも唐突過ぎて絶対何か裏がある!と思ったけど、何もなくてちょっと残念だった。

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2026年03月29日

Posted by ブクログ

途中まで店長ぐう有能になったじゃんと思ったけどやっぱりそうでもなかった。社長すらそうでもなかった。そして谷原さんは結婚しても谷原さんだった。
やっぱり三作目だけあって、どちらかと言えば続編と言うよりもファンディスク(ブック?)みたいな内容だった。そのためか結構ネタは強引ではあるかもしれないが、谷原さんがようやく輝けるようになった話でもあるので、これまでの作品を読んできた身としては感慨深いものはある。
書店イベントのありがたみは本当によくわかる。紙の本を買いに行きたくなる一冊。

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

シリーズ3作目。これで完結?なんでしょうか。
著者の他の作品とのつながりもあり、これまでに登場した人物と新登場の人物がオールスター出演といった感じ。
結局店長はバカなのか、有能なのか?その答えはわかりませんでした。突如現れた桃田さんの正体は?とドキドキしましたが、ちょっと拍子抜け。
やっぱり1作目の面白さには届かないかな。

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2026年03月26日

Posted by ブクログ

ええ〜っ?店長と谷原さんが〜⁈
それはイヤかも、でもアリなのか?
、、、と散々振り回されて、結果いつもの二人だった。
店長さん、ファイナルにしてますますキレキレでした。
おかげで桃田さんの存在感薄いわ〜。

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2026年03月25日

Posted by ブクログ

面白かったです。前2作を引き継いで、まさかの同じパターンでしたが、最後までどうなるかはわからず楽しめました。

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2026年03月14日

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