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捜査を拒む“神の島”。聖域に挑む捜査チーム! 沖ノ島の港湾工事現場での不可解な水死事件。そこは一般人の上陸を許さない宗像大社の神域で、島での出来事を語れない“御言わず様”の掟ほかの因習が“ST”を阻む。捜査続行不可能か? “伝説”シリーズ第三弾。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
STの5人と百合根、菊川、各々が自身の特異?得意?な所に驕らない所が読んでいて素直に楽しめた。STシリーズ…後2冊早く読みたいな。
宗像神社にまつわる伝説によってすすまない捜査が赤城の解剖と翠と黒崎の嘘発見ペアと青山の心理学に山吹の神道への理解がから突破口を開けていくのが面白い。
面白くて一気読み。 初期はビミョーだけど その後のこのシリーズは怖いくらい安定している。たいていのシリーズものは初期から中期が1番面白くて それはそんなに長く続かないものだけど 持続してるよねぇ。まぁ 伝説もののほかの2冊はまだ読んでないケド 笑。 今ふと気がついたけど 5人の中で役割的に捜査員...続きを読むに近いのが 青山くんと山吹さんでしょ?翠さんは別格で好きだけど わたしが面白いなと感じる時は 青山くんと山吹さんが活躍する時が多いように思う。ということは 鑑識とかの科学的アプローチより 刑事がする捜査側からのアプローチの方が面白く感じてるってことだよね? つまり 心理的なものに1番キョーミが惹かれるし それは科学と捜査が重なる部分でもあるけど 動かぬ証拠より 捜査の駆け引きやあらゆる意味での人間関係の方に惹かれるってことでしょ? わたし自身全く論理的でなく 多分に情緒的でカンや思いつきで生き 情に流されやすいタイプ 笑。理系ではなく文系 。だからの嗜好? だったら なんでこのシリーズが高得点なのかなぁって 矛盾もあるケド 笑。この破茶滅茶な感じがわたしか? なんか変なとこに話が繋がってしまった。 また新たなS Tシリーズに出会えることを心待ちにしてまーす。 あと個人的には 菊川さんと翠さん いい感じなんですケドー。それも楽しみ。
「沖ノ島殺人ファイル」 面白かった!今回は禁忌だらけの島での事件! その島には立ち入ることができない その島で起きたことを人に話してはならない その島のものは一木、一草持ち帰ってはならない こんなだから捜索できない! STのメンバーは関係者との書き込みだけであらかた全貌を見抜いちゃった!...続きを読む おもろかった!
最後の1冊なのでなるべくゆっくりと読み終わらないようにしてたのについに読み終わってしまった… しかも!今日はドラマも最終回。毎回原作を踏襲しつつも違うシナリオになってるところが面白かったけど、今回もすごいよかった!というか原作とあんなに違うのに見事話が通ってるのが凄すぎる…そしてまさかのラスト!!こ...続きを読むれはオリジナルの内容で映画になるのかな?楽しみすぎる!! 全部ちゃんと録画したのにボックスで欲しくなってしまう…
沖ノ島での不可解な水死事件。赤城の解剖で殺人事件と判断され、黒崎と翠の人間嘘発見器、山吹の宗教知識、青山の心理分析に助けられて犯人を推理。対立した存在に見えた警察官OBも警察官の誇りを持っていた。 祟りは人の考え方、捉え方。他者から見たら不可思議に思えてもその土地に住む者にとっては昔からの因習を無視...続きを読むして生活できない。 福岡グルメ美味しそうだった。
沖ノ島伝説
沖ノ島の習わしは知っていたけれど、確かにあの島で事件が起きたらこの話の様な事になるだろう。と思いながらどうやって解決して行くのが楽しみだった。面白かった
#ドキドキハラハラ
シリーズ第十一作。伝説シリーズ三作の第三弾。今回はSTメンバー皆が活躍。赤城は解剖で、青山はいつも通りの推理で、結城と黒崎は人間嘘発見器として、さらに結城は血痕の物理学的解釈でも、そして山吹が宗教的推理で、活躍した。面白かった。
宗像大社・沖津宮が普段は入島禁止で、上陸する際には衣服を全て脱ぎ捨てて海に入って禊ぎをしなければならないことはTVで見た記憶があった。STが福岡県警の要請を受けて現地入りする蓋然性が自然だ。神域はSTの捜査も阻む。そんな困難な状況で、着実に真相へ近付くのを読むのは楽しかった。伝説シリーズでSTを知っ...続きを読むたわけだが、3作で一区切りというのは、やはり警視庁科捜研が他道府県へ出向くには無理があったのかな~(笑)
伝説シリーズ第3弾。沖ノ島といっても日本最南端のほうではなく、福岡県の玄界灘に浮かぶほう。これ、誰かがテレビでこの島の話しをしていて初めてその存在を知ったのですが、令和のこの時代でもそのような”領域”が存在していることが驚きです。 で、本作はその沖ノ島でおきた事件を巡ってSTの面々が福岡へ出張し捜...続きを読む査にあたる、というストーリー。島の因習もあり、現場である島の上陸ができない、関係者も島でおこったこと=事件に関することをしゃべらない、というちょっぴり四面楚歌的な状況でどのように捜査を進めるのか、ここが本作の読みどころかと思います。 また伝説シリーズを通じて、やはり青山の活躍が目立ちますね。飄々としているようで、素朴な疑問を起点として事件の真相に迫ってしまうところは彼らしいキャラクターが確立されていると感じます(あっ、勿論、他の4人のキャラも十分確立されていますが)。 今回の沖ノ島は事前知識があったので、ほかの伝説シリーズ2作よりも楽しめました。島の因習と事件とのつなげ方もなかなか興味深かったです。
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ST 警視庁科学特捜班
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今野敏
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