スペース金融道

スペース金融道

小説・文芸
968円 (税込)

4pt

4.1

「宇宙だろうと深海だろうと、核融合炉内だろうと零下190度の惑星だろうと取り立てる」植民惑星・二番街の金融会社に勤務する「ぼく」は、凄腕の上司とともに今日も債権回収へ。超絶SF連作集。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

スペース金融道 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    初めての宮内悠介さん。面白かったー! すごく好きなタイプでした。他のも読まなきゃ! それにしても主人公可哀想すぎる笑。

    0
    2024年07月02日

    Posted by ブクログ

    宮内悠介、伊藤計劃亡き今SF界のトップランナーなのかな。何となくやけどこれについては楽しんで書いてそう。正直理屈についてはよく分からんけど、まぁ何となくでそれでええような気もする。

    0
    2024年06月14日

    Posted by ブクログ

    酷い上司と部下の、バディ物SFで、借金取りストーリー。めちゃ面白かったです。回収経費を考えたらダメですw

    0
    2025年06月07日

    Posted by ブクログ

    直球王道、本寸法のバカSF(←褒め言葉ヽ( ´ー`)ノ)。いや、バカSFに本寸法も何もありませんけどねヽ( ´ー`)ノ
    地獄の女王にこき使われていた天才SEの青年が、銀河を股にかける金融会社の取立て担当者に助けられ、共に貸付の取り立てをするために宇宙やら地獄やら情報の渦の中やらに飛び込んで大冒険。・・・って話なんですが、みなさん意味わかります?鴨も書いててよくわかりません(笑)。取り立てをするときに主人公が先輩に突かれて発声する企業理念「わたしたち新星金融は、多様なサービスを通じて人と経済をつなぎ、豊かな明るい未来の実現を目指します。期日を守ってニコニコ返済・・・」が水戸黄門の印籠のように登場するのがお約束。周囲に振り回されているように見えても最後はちゃんと着地すべきところに着地する主人公と、自分勝手で横暴ながらもやるべきことはキッチリこなす有能な(?)同僚ユーセフの丁々発止のやり取りが、この作品の定番です。

    そんな一見「お笑い」のシリーズですが、でも、相当ハイレベルでハードコアなSFのロジックが、ストーリーの中心にズバッと刺さっているのが、この作品の見どころ。そのハードさを全く感じさせない”フラ”のある筆致が、さすがの宮内悠介節です。
    ・・・と書き進めて、鴨はふと気づきました。そうだ、これ、落語だわ。
    二人の言葉のやり取りでくすくす笑わせつつ同じ枠組みで同じ決め言葉で、最後にストンとオチで決める。落語の「八つぁんと長屋の御隠居」ですね、これ。手練れの作家が全力でバカSFを書くと落語になるという、新たな発見ですわこれは。軽い作品と見せかけて、かなりのSF上級者向けですよ、この作品。

    0
    2024年12月22日

    Posted by ブクログ

    何にでもお金を貸して、どこにでも取り立てに行くという金融業者のお話。取り立ての本気度がすごい。というか、アンドロイドや機械はおろか、惑星とか植物まで借金しているのがすごい。どうやって契約結んだんだろう。意思の疎通ができるから良いのか。

    とは言え毎度毎度、主人公ばかりが割を食うのはあまり読んでいてスカッとしない。最終的にあのイケスカナイ上司も何かないとエンタメとしてはモヤっとして終わるなと思いました。

    0
    2024年11月15日

    Posted by ブクログ

    タイトルを見て予想した通り青木雄二『ナニワ金融道』のパロディだった。取り立ての舞台はなんと遥か未来の宇宙という、かなり野心的な設定ではあるんだけど・・・。
    様々な本格SFのエッセンスが盛り込まれているとのことで、元ネタを知っていたらニヤリとさせられてそれなりに楽しめそうだ。しかし『ナニワ金融道』もアイザック・アシモフのロボット工学三原則もちゃんと読んでない(中居正広主演のドラマは観たことがある)私にとっては、ちょっととっつきにくかったというのが正直なところ。アンドロイドの意識に関する考察など、内包しているテーマは結構難しく感じられ、宮内さんらしいといえばその通りなんだけど、さすがにマニアックすぎるんじゃないかなあと思った。
    語り手である取り立て屋と、その上司にあたるハラスメント男との掛け合いは馬鹿馬鹿しいながらも結構好き。初読時はあまり難しく考えずに読んだほうがいいかも。

    0
    2024年07月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    連作の劈頭を飾る表題作はかつて「2010年代SF傑作選2」で知ったが、6年ぶりの再読という事実がまったく気にならない、それほど面白い。
    各エピソードの構成自体は類型的とも言えるが、ずばりと読者の関心を鷲掴みして惹きつける技術が存分に活かされたものなので、むしろそのパターン化が好ましいぐらい。
    何より、ツカミが上手いというのは、エンターテインメントにおいては非常に強い点。
    著者が提唱? する"量子金融工学"なる新分野は、その道の専門家からすればツッコミどころがあるのかもしれないが、私のような素人が説明を読んで、なるほど…! と深く感心してしまうには十分過ぎる説得力を持っている。

    どこまでいっても欲が尽きない愚かな人間という存在と、そんな人間の産物でありながらピュアで賢明なアンドロイドという対比が、全編を通して根底に敷かれているように思うが、とりわけ、遥かに科学技術が進んだ末に未来の社会が帰結する選択肢が、人間の対照である動物であり植物であり自然であった、という締め括りは極めて示唆的であるように思う。

    0
    2026年01月30日

スペース金融道 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

河出文庫 の最新刊

無料で読める SF・ファンタジー

SF・ファンタジー ランキング

宮内悠介 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す