川のほとりに立つ者は

川のほとりに立つ者は

759円 (税込)

3pt

カフェの店長として忙しく働く清瀬は、恋人の松木とすれ違いが続いている。関係がこじれた原因は彼の「隠し事」にあると思っていた。そんなある日、松木が怪我をして意識が戻らないと病院から連絡を受ける。入院中の松木の家を訪れ、彼が隠していたノートを見つけた清瀬は、すれ違いの「本当の理由」を知ることになり――。‶当たり前〟に埋もれた声を丁寧に紡ぎ、他者と交わる痛みとその先の希望を描いた物語。
解説:瀧井朝世

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川のほとりに立つ者は のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分の無知に嫌気がさした。
    そして同情すればするほど自分が川のほとりに立つ者であることを思い知らされて、胸の奥が苦しくなった。

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    自分から見えている部分は、その人全てではない事。普段の生活すら変えられる本だと思った。見えているものが全部じゃない。
    例えばいつも不機嫌な身近な同僚だって、何かしらの理由があるのかもしれない。『不機嫌』だって、私が思っているだけかもしれない。私がその人を決め付けたらいけないよな…。反省してしまった。

    0
    2026年01月29日

    Posted by ブクログ

    ADHDというカミングアウトが出る前に、あ、私は品川さんタイプだなと思った。
    後半の清瀬とまおさんとの対峙も、どちらかといえばまおさんの方に私は共感する。
    『持っている人間』『出来る人間』は、そうじゃない人間のことが、ああ、わからないんだな、仕方ないな、と諦めている。
    作中にもあったが病名が付けられ

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    自分と重ねて読む事ができた。
    私も相手の事を知ったつもりでいて、何もわかってないかもしれないなって思った。
    これからの行動を考えらせられる作品。
    この事を忘れないように頻繁に読みたい。

    0
    2026年01月17日

    Posted by ブクログ

    思い込みや先入観で何も気を遣うことなく
    誰かと話していて、
    知らない間にその誰かを傷つけてしまう。

    それが例えばSNSとかで炎上したりして、
    対岸の火事のように自分には関係ないように
    ああ、燃えてる。と思うだけ。

    知らない間に誰かを傷つけていたことが
    初めて自分で自覚したとき。
    知らない間に誰か

    0
    2026年01月12日

    Posted by ブクログ

    人と接するときに、私は相手のことを理解しているつもりになっているかもしれないな。清瀬のように他者を知ったつもりになっているときに、すれ違いや相手を傷つけてしまうことがあるかもしれないなと思った。

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    表紙に惹かれて買いました!初めての寺地はるなさんの作品でどんなものかなと思って読み進めていくととっても好きな作品でした!読み終わったあと心が温かくなりました。ぜひ読んで欲しい作品です!

    0
    2025年12月19日

    Posted by ブクログ

    他人と接する時に、果たして自分はちゃんと理解や思いやりを持って出来ているのか、この本を読んで自分も『川のほとりに立つ者』なんだと実感させられた。

    作中での篠ちゃんの言葉が印象的だった。

    「ほんとうの自分とか、そんな確固たるもん、誰も持ってないもん。いい部分と悪い部分がその時のコンディションによっ

    0
    2025年12月16日

    Posted by ブクログ

    2025/12/14
    寺地はるなさんの小説を今まで読んできて、勝手に思い描いていた優しい感じの物語…という概念をいい意味で覆してくれる一冊だと思います。
    物語のスタートは仲の良かった松木と岩井という幼馴染が、殴り合いの喧嘩をして橋の上から転落して意識不明の重体で入院するところからスタートします。

    0
    2025年12月15日

    Posted by ブクログ

    人は表層的な面だけで理解するのは難しい。
    ただ理解する、助けるが上から目線になってもいけない。
    それぞれに事情があり知られたくない部分もある。

    ただ人との関係を良くするにはまずは理解しようとする姿勢は大事だと思った。

    0
    2025年12月14日

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