【感想・ネタバレ】強運の持ち主のレビュー

あらすじ

ショッピングセンターの片隅で占い師を始めたルイーズ吉田は、元OL。かつて営業職で鍛えた話術と、もちまえの直感で、悩む人たちの背中を押してあげるのが身上だが、手に負えないお客も千客万来。「お父さんとお母さん、どっちにすればいいと思う?」という小学生。何度占いがはずれてもやって来る女子高生。「俺さ、物事のおしまいが見えるんよ」という大学生まであらわれて、ルイーズはついに自分の運勢が気になりだす…。ほっこり優しい気持ちになる連作短篇集。

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Posted by ブクログ

全体的な感想は温かい話でとても良かった。どの話も明るく前向きに完結していること。それぞれの登場人物の人生はもちろん続いていくが、文章の終わり方はみな前向きに進んでいくような雰囲気で終わっていく。そこがとても良い。
ただし相談内容に関して状況が大きく良い方に変化しているわけではないと思う。それなのに明るく前向きに進む感じがするのは最終的な物事の捉え方がみんな前向きだからだと思う。
主人公は占い師として出来るだけ明るい気持ちになってもらえるように相談者にアドバイスをしているが、常に選択肢を与えているだけ。結局は相談者本人が自分で答えを出して最終的には歩き出している。

以前、別の占いをテーマにした小説を読んだ時も似たような印象を受けた。選択肢をそっと示して、選んだり歩き出したりするのは本人次第。
人を導くための良い方法は結局そういうことなのかもしれない。

瀬尾まいこさんの本は初めて読んだが、他の出版されている本を調べたところ同じように温かいストーリーばかりのようだ。是非別の小説も読みたいと思う。

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

読み終えたあと、心がほっこりする一冊だった。
占いを「受ける側」ではなく「する側」の視点はこんな感じなのだろうかと想像しながら読み進め、久しぶりに占いに行ってみたくなった。

登場人物はみんな優しく、どこか不器用で、だからこそ親しみが湧く。
大きな事件が起こるわけではないのに、そのやりとり一つ一つが温かく、自然と笑顔になってしまう。

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」。
けれど、この物語を読んでいると、出来事そのものよりも、それをどう受け止めるかが大切なのだと感じる。
悪いと思える出来事も、考え方次第で少しだけ前向きになれる。

特別なことがなくても、幸福はきっと日常の中にある。
そうそっと背中を押してくれる作品だった。

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2026年01月25日

Posted by ブクログ

私の大好きな占いの話でした。ルイーズ吉田の心地よく占っていく感じがすごく好きで、軽快に読み進めることができました、

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2026年01月17日

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占いって良くも悪くも当たる。たとえ悪かったとしても言い方一つ変えれば良い方向に進むかもしれない。まるでお守りのような一冊になりました!

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2026年01月03日

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瀬尾まいこさんがだいすきで手に取った作品。短編だけど繋がってるの大好物で1日で読み終わった。結局は自分次第でどうにでもなるなぁと腑に落ちたかも。

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2025年12月14日

Posted by ブクログ

占いなんていいかげん、インチキだと思ってた。
実際、この主人公は結構いいかげんで、
思いつきで適当に占ってる。
でも、クソ真面目に真実を伝えるより、
いいかげんでも、その人の後押しになるような言葉をかけてあげる事こそが占いの真髄なのかなと思って、占いに興味がわいた。
大変、興味深い一冊だった。

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2025年11月22日

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ネタバレ

大好きな瀬尾さん!!
占いに頼ったことは雑誌とかでしかないけど、実際に店に行く人の気持ちがわかった気がした。
不安な気持ちを誰かに指摘、解決してほしくていろいろと試す。
出てくる人物それぞれの占って欲しい内容と結末にほっこりした。
通彦とルイーズ別れんくて良かった…!!
夫婦間での相談も占いに頼るのはダメだね。
結局は自分で決める、運命に従って一緒に乗越えていく様子が良かった。

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2025年11月12日

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クスッと笑える場面が多かった。
迷った時、背中を押してもらいたい時に占いに行きたくなるものなのかなと思った。

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2025年10月20日

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心温まる占いにまつわるお話でした。
占いに気づきをもらえたり、占ってもらうことで、ちょっとした気持ちの切り替えになったりしますね。

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2026年01月30日

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「ずっと続くと思うと気が抜けるけど、終わりがわかってると、がんばれるし、最後だとわかってるからできることってあるもんなんだね」 武田君のこの台詞が好きです。 終わりが見えるからこそ、大切にしたいと思える瞬間はあるものです。

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2026年01月21日

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『おしまいのデート』からすっかり瀬尾さんの作品にハマってしまい、あっという間に6作品目。
涙を誘われたり、心を大きく揺さぶられることはなかったが、自分と主人公の性格に少し通ずるものがあり、通彦のおおらかさが心地よかった。
現実世界だと、いまのわたしは完全に占いを“してもらう側”だったのだが、読み終わってからは「もう少し気楽に生きてもいいのかな」と思えるようになった。
通彦のような生き方に出逢えて、少なくともいまのわたしは救われました。

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2025年12月23日

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やさしい雰囲気で、ふとした言葉にほっと安心を得ることができる物語。ゆっくりゆっくりと、歩いていきたいという気持ちが高まる作品。

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2025年12月21日

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ネタバレ

タイトルと作者に惹かれて購入
ある新人占い師を主人公に描く短編集
占い師の同棲相手が、主人公の占いによると超強運の持ち主。だがすごいことがおきるわけではないのだが、ほっこりする日常が描かれ、そこに主人公が占いでなんとかしようとしたり、しなかったり、できなかったり、ほっとできる話

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2025年12月06日

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答えを求めて占いに行くけど、結局決めるのは自分自身。実は自分の中の答えは既に決まってたりする。

「今後3年間悪いことが続く」ではなく、「3年頑張れば道が開けてくる」。悪い占い結果でもお客さんを勇気づけれるよう上手く伝えていたように、結局捉え方次第で、前向きに行動を起こせたらいいんだなと思えた。

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2025年10月30日

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ネタバレ

読みやすかった。

どこか適当で、なぜかじんわり温かい気持ちになった。どんなに強運の持ち主でも良い時、悪い時があるけど、結局は直感と信じる力かなと思った。過ごしてきた経験と直感が大事で、あとは自分次第!

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2025年10月28日

Posted by ブクログ

瀬尾さんの作品はやっぱり読みやすい〜!
占いの良いところだけ信じる都合のいい私としては、入りやすかった。
占い大好きでよく行く、しっかり信じてるって人にはオススメできません。
そういう方が読んだら怒っちゃう気がする...

何を信じるかは人それぞれだけど、最後に決断して行動するのは自分自身なんだなと改めて思った。

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2025年09月24日

購入済み

占いと言えど

ルイーズと通彦の掛け合いがほっこりします。占いの舞台裏が笑えます。コミュニケーション能力が問われるし、人間力がないと務まらない仕事だと思ういます。だから、占い師さんの言葉を、私たちは信じるんだろうな。素敵な仕事だと思います。

#ほのぼの #癒やされる

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2021年11月29日

Posted by ブクログ

260122

読んでいて気分が良くなる。
占いって根拠はないけれど、知らないプロに話を聞いて結論を出してもらうことに価値があるのかもしれないなって思った。

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2026年01月22日

Posted by ブクログ

大きく心が揺さぶられる感じではなかったけど、瀬尾さんらしい読んでいて心がほっこりする小説だった。もう少し、気楽に生きてみようかなと思えた。

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2025年12月24日

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ネタバレ

占い師の元にやって来るお客さん達は占いがして欲しいんじゃなく、本当は答えが決まっていることの背中を押して欲しくて訪れているんだろうな、と思いました。占い師ルイーズ吉田の適当そうな対応だけれども、お客さんの話を真剣に聞いてくれる安心感が人気の秘密なのかと思います。好きな人じゃなくて実は義理の父親の気を引きたくて何度も占いに訪れていた女子高生がお客さんの「ファミリーセンター」が印象的でした。

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2025年12月21日

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瀬尾さんの本はほわっとしていて優しい。
今回もそんなほわっと感はあるものの、何か心を掴まれるようにグッとくるものが少なくてちょっと物足りなく感じてしまった。
主人公のこころの動きとかそれぞれの人柄の人間味あふれる感情の起伏などは目の前にいるみたいに想像できて面白いし、占い好きだから尚更この本は分かるなーと思いながら読んだけれど、インパクトにはちょっと欠けるかな…というところ。

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2025年11月19日

Posted by ブクログ

吉田幸子の言うことはあまり信憑性がない。そこでルイーズ吉田。さらには2日の研修で占い師とは。
そこらへんの占い師もそんなもんなのかと思いながら楽しく読ませていただきました。
ニベアの匂いとか。ほのぼの。
安心してのんびりと読める。
良い読書時間でした。

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2025年11月16日

Posted by ブクログ

色々な占いが流行るが、やっぱりそれが全てではなく心の持ち方なんだなあと思いながら、どの話も読み終えた後にほっこり。ゆったりと時間が流れていくような読み心地だった。

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2025年11月08日

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ほっと一息つくのにちょうどいい軽さ。
私は何かしらの刺激を読書に求めているから、ちょっと軽すぎたかな?

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2025年11月01日

Posted by ブクログ

ルイーズの占い師 4つのほっこり物語
ニベア やわらかい匂いで泣き笑い
ファミリーセンター ちょっとだけ足を延ばして大きなスーパーに行ってみる これって日常を大切に過ごすことだと思う
おしまいの予言 武田君がいい
強運の持ち主 運勢を動かすのは自分次第

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2025年10月25日

Posted by ブクログ

強運の持ち主になる方法がある

それは
信じすぎず拒否しすぎず
柔らかい思考でいること

すると、
なぜかうまくいくことが多くなるよ

占いでは
未来は決められないけれど
変えることはできる

占いなんてとバカにせず
なんでもとりあえず聞いてみる

それが開運への一歩目だよ

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2025年10月14日

Posted by ブクログ

人との関わりが煩わしいから1人で働く占い師になったと言っている主人公だけど、占い師って悩みのあるお客さんと一対一で密に接するお仕事だから、ルイーズ吉田は実は人と接するのが好きなんだなあと思った。意外と自分のことは自分でもわかっていないのかもしれない。

元々占いは良いことしか信じないタイプだけれど、この本を読んだらますます自分の直感を大事にしたくなった。

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2025年08月30日

Posted by ブクログ

瀬尾まいこさんの本は初めて読みました。
最初のお話があまりハマらなくて、読み進めるのが遅くなったけど、後半から(おしまい予言)惹き込まれた。

占い師って割とテキトーな感じなの?笑
確かに上手い言い方すれば、どうにでも受け取れるよなあと思った。笑

最後は、占いに頼りすぎるんじゃなくて、自分の直感を信じることや、周りの人達に頼ること(認識出来てないだけで頼れる人はいるよってことかな)の大切さを学べました。

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2025年08月28日

Posted by ブクログ

占い師の裏側を覗いたような、こんな占い師がいたら通いたいような…そんな気持ちになりました。読みやすい1冊。

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2025年08月17日

Posted by ブクログ

ほのぼのしてて心穏やかに読める作品。はらはらした展開もないから読んでて心の負荷がない。物足りない人もいるかもしれないけど、私には合っている気がした。

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2025年04月20日

Posted by ブクログ

占い師とその旦那、お客さんが繰り広げる日常のお話。瀬尾まいこさんの作品は基本そうだけど、人生において1人で生きてるわけではなくて、知らないところで周りに支えられて、その中で決断とかができてるんだなって改めて考えさせられます。

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2025年09月14日

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