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エッセイ・紀行 11位
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どんなに前向きに生きようとも、誰しもふとした折に、心が萎えることがある。だが本来、人間の一生とは、苦しみと絶望の連続である。そう“覚悟”するところからすべては開けるのだ――。究極のマイナス思考から出発したブッダや親鸞の教え、平壌で敗戦を迎えた自身の経験からたどりついた究極の人生論。不安と混迷の時代を予言した恐るべき名著が、今あざやかに蘇る。〈心の内戦〉に疲れたすべての現代人へ贈る、強く生き抜くためのメッセージ。
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Posted by ブクログ
高校時代から20代前半の頃、五木寛之氏の本に夢中になった。「戒厳令の夜」「さらばモスクワ愚連隊」など衝撃的読書体験だった。久しぶりに読む氏の本は随分感じが違ったけれど、今の時代を鋭く描いていた。 今の時代は情とかウェットなものが嫌われて他人に干渉しないドライなものになってしまった。今の日本の交通事...続きを読む故死亡者は1万3千人、自殺者は2万3千人(自殺未遂を含めると10万人)自殺は死因の7位。8位の肝臓疾患よりも多い人が自ら命を絶っている。氏が言うには、日本の人々は心に内戦を抱えている。生きていることそのものが地獄であり、自分の命も人の命も軽んじて奪ってしまう。もっと人の心に情を育んでいかないといけないのではないかと。こうもいっていた。人はみんな平等に死ぬ運命にあるのだから、途中で絶ってはいけない。生きているだけで価値があり、すごく頑張っている尊い存在だと。 本当にそうだと思った。
このベストセラーが30年近く前に書かれたとは。 平成から令和、更に世知辛い世の中になって、我々はどう生きるか? 何もかも受け入れて生きていくしかないのだな。 数年後にまた読み返したい。 また別な発見があるかも知れない。
五木寛之さんの著書を初めて読みました。 なんて謙虚な人なんだろう、というのが第一印象。 ・プラス思考だけでなく、マイナス思考も大切だ。 ・病院でのブードゥー死 ・面授 ・癌細胞の捉え方 ・心の内戦 など、興味深い考え方がいっぱいありました。 平成11年初版の本ですが、今にも通じるものが多い、、合理...続きを読む性を追及してきた結果、世の中がカラカラに渇ききっている。だから物の見方を寛容に変えていこう、、ほんとにそうだなと思う。
これからの時代は、頑張らなくてもいい。 寂しいとか、悲しいとか思った時、今までは、頑張らないと!となったけれど、これからは、その気持ちに寄り添う時代。と書かれていて、すうっと力が抜けました。 何かに追い詰められた時、頑張らなくても大丈夫。と思える1冊でした。 健康な体と礼節さえあれば大丈夫。そ...続きを読むれを意識して生きたいと思いました。
五木寛之さんの本は初めて 大河の一滴はかなり話題になっていたことは覚えている ただずっと小説だと思っていた 無知の極み‥ 哲学的な書として紹介されているのをキッカケに手にとって見たが、 数ページ目からもうすでに目から鱗? すべての文章が身体の中にストン!と落ちてきて じわっ〜と染み込んでいくのがわ...続きを読むかった あーなんで今まで読まなかったかと悔やむ一方で 今だから響いているんだろうか とも思った 話題になっていた頃に読んでいても 油ぎっていた身体に染みてはいなかったかもしれない 「人が生きるということは苦しみの連続なのだ」 マイナス思考から始まる人生、その中で思いがけず注がれるしあわせ 「早天の慈雨」 世は地獄、その中で一筋の光があればそれが極楽 そして浄土に向かう 死を迎えた時に、周りから拍手されるくらいのそんな死を迎えたいとも‥ 「人はみな大河の一滴」 永遠の時間に向かって動いていくリズムの一部 一生という水滴の旅を終えると、やがて海に還る 母なる海に抱かれてすべての水滴と溶け合い、やがて光と熱に包まれて蒸発し、空へ そして再び地上へ 親鸞の話など今までは聞いていても全く頭に入ってこなかったものがなぜかすぅーっと心に入ってきた そしてそして人は生きているだけで凄いことだと改めて確認した!
励まし、慰め、人の相談に共感できないことが多くて、嘘の励ましを乱用していたなと感じた。それは非常に無責任だったなと思う。共感できないことには素直に悩む姿勢が相手にとっても自分にとっても優しいのかな。
死生観が揺さぶられるような気持ちにさせられた。人の人生はは大河の一滴程度の儚いものだが、生きてるだけで価値があるということを言わんとしているのだと思う。大河に飲み込まれながらも一滴ほどの自分の価値をどう捉えるか考えさせられる一冊だった。
初めて五木寛之に出会った本。「大河の一滴」にもなろうという、その心掛けがすごいと思った。究極のマイナス思考から発せられる、生きることに対するエネルギーが強烈だった。
母に勧められ読んだ、本を読むことの面白さを知った最初の本。 時々手にとって再読している。 何度読んでも新たな発見がある。
新しい視点をもらいました。 この世は地獄。 その中に極楽がある。 マイナスの中のプラスが希望の光。 冷たい夜と闇の中にこそ朝顔が咲く。 暗黒の中でないと、小さな光は見つけられない。 暗黒の中で見つけた光は、小さくても強い輝きのように感じる。 ここからは読んで考えたこと。 AIが医師や教師の代わり...続きを読むになるという意見がある。それに反対する意見もある。なんか、世の中が、AI対人間という考えに向きすぎている気がする。 本の中に「面授」という言葉がある。面と向かって教えてもらうことが大切で、知識だけなら本で得れば良い。会って直接聴いて得るものがある、という考えだが、そうなるとAIにはできないことを医師や教師はできるので、AIはむしろ医師や教師の価値を高めてくれたのではないのか。 なんて考える。
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