あらすじ
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祝!釜山国際映画祭2025
最優秀俳優賞受賞!
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北村匠海×林 裕太×綾野 剛
魂の競演!
映画化され話題の
『愚か者の身分』待望の続編刊行
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「この金で生まれ変われ」
半グレ組織から奪い取った大金を
マモルに託し、タクヤは姿を消した。
あれから三年。
マモルは真鶴で静かに暮らしていた。
そんなある日、思わぬメールが届く。
「俺はもう限界かもしれない」
差出人はタクヤだった――。
生きていたのか?
それとも追っ手が仕掛けた罠なのか?
映画化で話題沸騰!
『愚か者の身分』のその後を
スリリングに描く待望の続編!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まず愚か者の身分を読み感激、その後劇場で映画を観て、最近Netflixで映画をおさらい。で満を持しての今作。
もうタクヤと守と梶谷(小波)が大好きで、愛おしくてしょうがない。映像を観たのもあってか、いつも彼らを案じているわ、私。
Posted by ブクログ
昨日Netflixで『愚か者の身分』を鑑賞しました。フィクションなのに「どうか3人が幸せになりますように。幸せになってる姿が見たい。」との思いから、続きの小説のこちらを即購入して読破しました。
文章ですが、北村匠海さん・綾野剛さん・林裕太さんの3人の姿と声で、私の頭の中で続編の映画が上映されました。
ずっと穏やかな幸せな雰囲気で進んでいくかと思いきや、所々ヒヤリとさせる部分がありました。
このお話の続きは各々で想像するしかないんでしょうか!私は想像だけで号泣しています。マモルはタクヤの作った煮付けを食べられたかなぁ。
『愚か者の身分』だけみてモヤモヤソワソワしたものを抱えてる方はぜひ読んで欲しいです!
Posted by ブクログ
うーん、続編も良かった!あのあとどうなったか気になる3人の後日談よりも先に無関係そうな探偵の話から始めてそのエピソードのラストで引き込むのがうまい。そしてマモルと梶谷それぞれの再生の物語に繋がっていくんだけど、単なる再生だけではなくて、過去に追いかけられる怖さや不穏さがうまく描かれてる。
そんな中、あ、それがタクヤならいいな、2人が出会えたらいいな、と読者は気づいてそれを祈る。それははっきりとは語られないが、ラストで2人の再会が予告されて終わるのは本当に美しい。この作家が大好きになったよ。前作があってこその続編だと思うし、前作からのつながりが素晴らしくて、これで星5にした。
しかし人というのは視力を失って3年ほどでひとりで外を出歩けるようになるものなのかな?そこは気になったけど人間の可能性としてはあり得るのかな。親戚に生まれながらの盲人がいるんだけど、彼女の世界がどうなってるか考えた頃をラストの描写で思い出した。面白かった。
Posted by ブクログ
愚か者の身分という北村匠主演の映画を見て、続編があるというので読んでみた。元々小説が元になっている映画なので、映画には出てきていない登場人物も出ているらしい。一緒にビジネスをしていた女の子はまだ闇の中にいてマモルにお金が欲しいと連絡してくるシーンが印象的だった。誰かに追われているかもしれないと頭の片隅で思いながら生活するというのは、私が考えるよりずっと不安なことなんだろうな。どこまで現実と近くて、日本に住む人のどれだけがこういったことに関わっているのかは想像がつかないのだけど、みんなが幸せで生きていける社会であればいいなと思う。でも多分こういう映画や本に感化された翌日にはもう自分が思ったことを忘れてしまう人がほとんどで、結局見てみぬふりと変わらないんだろうなとも思ったり。自分を含めて。
Posted by ブクログ
映画を視聴して3人のその後が気になり購入。
爽やかなラスト!
ただ全体的に心情描写等は浅く脚本的だったのと(なので映像的でライトに読みやすい)勘のいい人なら序盤からなんとなく展開を予想できてしまうかもしれない笑
個人的には必読とまでは言えないかな
Posted by ブクログ
『愚か者の身分』の続編。
前作のようなハラハラした展開があるのかと思っていたが、マモルの話まではのんびりと時間が過ぎていた。
物足りないと思う反面、やっと手に入れた幸せな時間を大切にしてほしいと思った。
梶谷の話ではしっかりヒヤヒヤとする場面があり、やはり過去からは逃れられないのか‥と。
罪を犯して生きていたことには変わりない。
逃げたからといって、過去は変わらない。
大きな代償を負ったとしても。
でも、それでも、これからは、
半グレ組織には見つからずに
3人とも平凡な人生を送ってほしい。
由衣夏、この人は肝が座っていて、先のことを考えていて、かっこよかったなぁ。
由衣夏がそばにいるから梶谷とタクヤはきっと大丈夫だ。
それと同様に梶谷がいるから大丈夫。
梶谷はきっと皆を守ってくれる。
そして、マモル。
マモルとタクヤはきっと再会できるのだろう。
そのことを想像しただけで涙が出てきた。
2026.1.15(木)
Posted by ブクログ
前作は「これから面白くなりそう」というところで終わってしまい、不完全燃焼感があった。
本作はそのアフターストーリーにあたり、前作のその後の展開を知ることができる。登場人物それぞれが自分の人生を生き続けていることが描かれていて、読んでいて安心感があった。
本作は3話構成で、それぞれ主人公が異なるが、前作と同じ登場人物たちの物語が描かれる。
前作では作中で失明するキャラクターがいたが、今作では盲目のキャラクターが複数登場する。
視覚を失っても、他の感覚でものごとを捉え、生きていく強さが印象に残った。
また、登場人物たちが奇妙に交錯していく構成は、読んでいて純粋に面白く、もどかしさがあった。
前作同様、「貧困層が戸籍を売る」という重いテーマが軸になっているため、重厚なストーリーを期待していたが、本作もページ数がかなり短く、会話主体で物語が進む。そのため全体としてテンポがよく、2時間程度でサクッと読める一冊になっている。
腰を据えた長編というより、短編・ショートストーリーを求めている人向けの作品と感じた。
Posted by ブクログ
「愚か者の身分」映画→小説→今作「愚か者の疾走」の順で、映画の主人公であるタクヤ、マモル、梶谷3人がその後どうなったのか、ドキドキしながら読みました
まずは、とにかく3人が生きていてくれたことに安堵しました
自分らしく、生きがいや幸福を感じながら日常を過ごす事ができているのは、それぞれが、自分が犯したことにしっかりと向き合い、他者を想い、生きることを諦めなかったからだと思います
裏切るのも人だけど、救ってくれるのもまた人だということを強く感じ、出会った人との縁がどんどん繋がっていく様子にじんわりと心が温まりました
梶谷の腹の括り方がかっこいいです
タクヤとマモルの未来を思わせてくれる終わり方で、“その瞬間”の光景を考えずにはいられません
どうかこの穏やかな日常が、末永く続いてほしいです
山田先生の件にはゾッとしました
そして、希沙良ちゃんにもどうか救いがありますようにと願っています
Posted by ブクログ
劇場公開もされた「愚か者の身分」続編です。
あの事件からタクヤ、マモル、剣士が
どう生きて行くのか、どうなったのか
気になっていたので、単純に続編は嬉しいです。
どのように繋がっていくか楽しみにしていた分
徐々に近づいていく過程が
ハラハラしながらも読む手を止められませんでした。
現実には、そんな都合よくいかないのでは?と
思うシーンも多々あれど、タクヤとマモルが
笑顔で再会出来る日もきっと近いと思うと
自然と微笑みながら読んでいた。
Posted by ブクログ
半グレだけど、実はいい人で、半グレになったのも事情があって…
みたいな。で、目がなくなっても才能があって、周りが暖かい人ばかりで…。
まぁ、そんなにうまくはいかないんだろうけど、割とよかったね。見つからないか心配だよ。って思った。