あらすじ
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祝!釜山国際映画祭2025
最優秀俳優賞受賞!
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北村匠海×林 裕太×綾野 剛
魂の競演!
映画化され話題の
『愚か者の身分』待望の続編刊行
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「この金で生まれ変われ」
半グレ組織から奪い取った大金を
マモルに託し、タクヤは姿を消した。
あれから三年。
マモルは真鶴で静かに暮らしていた。
そんなある日、思わぬメールが届く。
「俺はもう限界かもしれない」
差出人はタクヤだった――。
生きていたのか?
それとも追っ手が仕掛けた罠なのか?
映画化で話題沸騰!
『愚か者の身分』のその後を
スリリングに描く待望の続編!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
映画の代わりに登録。
久しぶりにヘビーな作品でした。
疲れます。
これほど無駄のない作りにできるんですね。
原作未読ですが、恐ろしく綺麗に映画にしたんだろうと思います。
山下美月さん美しかったです。
Posted by ブクログ
『愚か者の身分』の続編。
前作のようなハラハラした展開があるのかと思っていたが、マモルの話まではのんびりと時間が過ぎていた。
物足りないと思う反面、やっと手に入れた幸せな時間を大切にしてほしいと思った。
梶谷の話ではしっかりヒヤヒヤとする場面があり、やはり過去からは逃れられないのか‥と。
罪を犯して生きていたことには変わりない。
逃げたからといって、過去は変わらない。
大きな代償を負ったとしても。
でも、それでも、これからは、
半グレ組織には見つからずに
3人とも平凡な人生を送ってほしい。
由衣夏、この人は肝が座っていて、先のことを考えていて、かっこよかったなぁ。
由衣夏がそばにいるから梶谷とタクヤはきっと大丈夫だ。
それと同様に梶谷がいるから大丈夫。
梶谷はきっと皆を守ってくれる。
そして、マモル。
マモルとタクヤはきっと再会できるのだろう。
そのことを想像しただけで涙が出てきた。
2026.1.15(木)
Posted by ブクログ
前作は「これから面白くなりそう」というところで終わってしまい、不完全燃焼感があった。
本作はそのアフターストーリーにあたり、前作のその後の展開を知ることができる。登場人物それぞれが自分の人生を生き続けていることが描かれていて、読んでいて安心感があった。
本作は3話構成で、それぞれ主人公が異なるが、前作と同じ登場人物たちの物語が描かれる。
前作では作中で失明するキャラクターがいたが、今作では盲目のキャラクターが複数登場する。
視覚を失っても、他の感覚でものごとを捉え、生きていく強さが印象に残った。
また、登場人物たちが奇妙に交錯していく構成は、読んでいて純粋に面白く、もどかしさがあった。
前作同様、「貧困層が戸籍を売る」という重いテーマが軸になっているため、重厚なストーリーを期待していたが、本作もページ数がかなり短く、会話主体で物語が進む。そのため全体としてテンポがよく、2時間程度でサクッと読める一冊になっている。
腰を据えた長編というより、短編・ショートストーリーを求めている人向けの作品と感じた。
Posted by ブクログ
「愚か者の身分」映画→小説→今作「愚か者の疾走」の順で、映画の主人公であるタクヤ、マモル、梶谷3人がその後どうなったのか、ドキドキしながら読みました
まずは、とにかく3人が生きていてくれたことに安堵しました
自分らしく、生きがいや幸福を感じながら日常を過ごす事ができているのは、それぞれが、自分が犯したことにしっかりと向き合い、他者を想い、生きることを諦めなかったからだと思います
裏切るのも人だけど、救ってくれるのもまた人だということを強く感じ、出会った人との縁がどんどん繋がっていく様子にじんわりと心が温まりました
梶谷の腹の括り方がかっこいいです
タクヤとマモルの未来を思わせてくれる終わり方で、“その瞬間”の光景を考えずにはいられません
どうかこの穏やかな日常が、末永く続いてほしいです
山田先生の件にはゾッとしました
そして、希沙良ちゃんにもどうか救いがありますようにと願っています
Posted by ブクログ
劇場公開もされた「愚か者の身分」続編です。
あの事件からタクヤ、マモル、剣士が
どう生きて行くのか、どうなったのか
気になっていたので、単純に続編は嬉しいです。
どのように繋がっていくか楽しみにしていた分
徐々に近づいていく過程が
ハラハラしながらも読む手を止められませんでした。
現実には、そんな都合よくいかないのでは?と
思うシーンも多々あれど、タクヤとマモルが
笑顔で再会出来る日もきっと近いと思うと
自然と微笑みながら読んでいた。
Posted by ブクログ
半グレだけど、実はいい人で、半グレになったのも事情があって…
みたいな。で、目がなくなっても才能があって、周りが暖かい人ばかりで…。
まぁ、そんなにうまくはいかないんだろうけど、割とよかったね。見つからないか心配だよ。って思った。
Posted by ブクログ
映画を観て監督のSNSで続編があると知り読んだ。
うーん、映画が良かっただけに微妙かもしれない。
ラストは幸せ?なのか?
一度裏社会に入ってしまった以上、完全に足を洗うことはできないので、一生いつ殺されるかビクビクしながら生きていかなければならないのでは?
常にビクビクしながら生きなければいけないのは裏社会に入ってしまった人間へのペナルティ。そのペナルティを抱えながらこれからどう生きていくか。
マモル、タクヤ、梶谷にはどうにかして幸せになってほしい。
Posted by ブクログ
タクヤ、マモル、梶谷の三人の行く末がどうなったのか。闇から抜け出し、生まれ変わることは出来たのか。
ドキドキしながらページをめくり、少々ご都合主義は感じたものの、彼らが無事にあの後の人生を歩み始めることが出来たと分かってほっとした。
選べなかった環境、一度は誤ってしまった選択。たくさん傷付きながらも今度こそ自らの意思で選んだ先で、夢を見つけ、誰かの夢となり、誰かの夢を守ることが出来た彼ら。
数年後に出所するジョージや佐藤のことを考えると、不安は残るものの、今までの人生と比べたらよっぽどいい。
これからも彼ら三人、そして彼ら三人が愛する人々に愛と希望が降り注ぎますようにと願わずにはいられなかった。