小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
昭和の始まりと共に生まれ生き抜いた4人の男女の”昭和“の物語。
昭和に起きた出来事と絡ませるように、4人の主人公たちがそれぞれに逞しく活躍していく。
物語は昭和恐慌や太平洋戦争など、昭和の事件簿を仮名の当事者たちを登場させ4人と共に読者に追体験させていく。
特に昭和後半の物語には自分もその世界に身を置いていたので、次々と当時の思い出と重ね合わせて読む面白さがあった。
ただ4人がそれぞれ国会議員になるとは、まさに4人が普天を手に入れたという事か…。
質だけでなく量をもっても実に充実した、大河昭和小説!普天を我が手に3部作だった。
面白かった。 -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
モネ・ピカソ・ゴッホ。名前だけは知っているけれど、何を描いた人か、なぜそれが評価されているのか理解もできないし理解しようと思ったこともなかった私の人生を一変させてくれた一冊。とても読みやすくゴッホと弟テオについて描かれており、途中で出てくる絵が気になってスマホで調べながら夢中で読みました。読み終わるころには本物のゴッホの絵が見たくなり、美術館へ。この本がきっかけで今までの人生を取り戻すべくたくさん美術館へ行きました。せっかくパリに行ったしルーブルもオルセーも行っておこう!くらいのノリで行って何も覚えていない当時の私がうらやましくて情けなくて悔しくて夜眠れませんでした。原田マハさん私に読書以外の
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Posted by ブクログ
構成が面白かった。
1人ずつ「犯人」の候補から消されていく構成だったり、一人一人の証言の中にも伏線がありつつ、
二転三転する展開にのめり込んで一気読み。
朝井リョウさんの『何者』を読んで日が浅いので
同じ系統かと思いきや、こちらはかなりミステリー要素強め。『就活』そのものに対する疑問への斬り込み方や人の善悪など、作者が訴えたい真相に触れられた気がする。
採用担当に憧れの気持ちがあった私はいったい、、笑 私まで抉られた。
未熟な学生に、完全な人間だと崇められたかったのだろうか…
がっつり就活を経験した当時は、採用担当者が『会社の代表』のような佇まいで、本当に輝いて見えていた。
特に航空業界 -
Posted by ブクログ
昨年「新潮文庫の100冊」で購入した作品。
駅伝の時期に読もうと思っていたのですが、手に取るのがすっかり遅くなってしまいました(((;°▽°))
箱根駅伝出場を目指す、個性豊かな10人の大学生たちの青春を描いた物語。
竹青荘の住人たちの掛け合いがテンポが良くて、コミカルで面白すぎた!
前半は軽やかで笑えるのに、後半になればなるほど胸にグッとくる展開に。
この物語は現実的に考えるとかなりレアだけど、決してゼロではない奇跡を描いているんだな、と感じた。
読んでいる間、気付けば彼らのことを全力で応援していて、何度も胸が熱くなって、何度も涙した。
実は私、ハイジとある共通点があって、彼のしんどさ
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