ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    久しぶりの読書のリハビリがてらに読みました。
    薄くて展開も早く、非常に読みやすかったです。
    2時間ほどで読み終わりました!

    最後の数ページで、ゾクッとなり動悸がしました。
    楽しい読書体験でした!

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    2026年07月27日
  • 非色

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    黒人の差別だけでなく、白人同士でも差別があることに驚いた。肌の色や、人種、生まれたところや住んでいるところ、性別、学歴、職業。なぜ人は差別するのだろう。差別を受けているひとが、本人も気づかないうちに誰かを差別している。
    自分も気づかないうちに誰かを差別したりしているのだろうか。
    思い当たることはある。表には出さなくても誰にでもあるのでないだろうか。誰かと比べて自分が優位だと思わずに生きていけるようになりたい。

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    2026年07月27日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    最初はミステリーとしてのゾクゾクした面白さ
    後半はヒューマンドラマの暖かさ、人生の教訓も得ることができる大満足な一冊。
    人の行動の一部分は一部分でしかなく、その人全てを表してるわけではない。
    「月の裏側に大きなクレーターがあることを知った途端に、まったく関係のなかったはずの表側に対する印象も書き換えてしまった」って文章が心に残りました

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    2026年07月27日
  • 人質の朗読会

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    人生の1冊は何と聞かれたら、この本と答えようと思う。普通の人たちの普通の生活のかけがえなさ。ずっと心においておこうと思う。

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    2026年07月27日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    夏川草介さんの考え方を大尊敬しており、その考え方に触れたことへの感動が大きい。
    『エピクロスの処方箋』を起点に夏川草介さんにどハマりしており、その延長でこの本も読む。
    夏川草介さんみたいになれるように精進してまいります。

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    2026年07月27日
  • 死ぬ瞬間 死とその過程について

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    「はしがき」を少し読んで心をつかまれてしまい、1死の恐怖について、2死とその過程に対するさまざまな姿勢、で、この本は絶対、今私が読んで勉強しないといけない本だ!と確信させられて、3章からはもう、夢中になって読んだ。
    そりゃ、『否認→怒り→取り引き→抑鬱→受容』なんてこと、教科書で読んで知ってましたよ、順番を答えさせる国試の過去問もいっぱい解きましたよ。
    でも、そういう上部だけの知識を覚えて、知ったつもりになってただけでした、私は。
    実際のインタビューを読むと、患者さんの心の揺れも、聞く側のしんどさも、読んでるこちらまで一緒に揺れてしまいそうなくらい伝わってくる。実際に聞いたら、感じるものは、そ

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    2026年07月27日
  • 陽子さんはお元気ですか?

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    私と年齢が近いので、とても感情移入しながら読んだ。おまけに息子がいるのも同じ。この小説に出てくる息子よりはだいぶ優しいけれど、陽子さんの気持ちがとてもよくわかった。
    陽子さんとだんなさんがどうなるのか、ちょっとハラハラしたけれど、ハッピーエンドでよかった。自分の人生、楽しまなきゃ!と思わせる小説だった。

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    2026年07月27日
  • ネメシスの使者

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    中山さん特有のどんでん返しもあったがどちらかというと死刑制度のあり方や被害者、加害者の心情がメインテーマ。死刑制度については今後も議論が続いてほしいと思った。

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    2026年07月27日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

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    前作『宙わたる教室』を読み猛烈に感動し、いろいろ検索していたらちょうどのタイミングで続編にあたる本作が出たばかりだと知る、なんたる幸運!
    今回の科学部には、藤竹先生がいない。きっかけも壮大な構想も、全てを握っていた藤竹先生の不在……どうなることかと思いながら読み進める。
    前作の『レジェンド』たちの登場には「やっと来た〜!!」と胸が高鳴るが、それだけで解決するものでもなく。
    さまざまな登場人物の視点で、それぞれの過去や秘密も絡みつつ、いつの間にか関わる人が増えていく。人とのつながりがまた別の人を呼び、協力が生まれたり、些細なことからアイデアが浮かんだりして、実験を繰り返しながら物語は進んでいく。

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    2026年07月27日
  • インストール

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    綿矢りささんの本は三冊目。
    綿矢りささんの文章が好きだな。
    青春のキラキラと青臭さが入り混じってこっちが若返った気分になる。いろんな作品読みたいな。

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    2026年07月27日
  • 普天を我が手に 第二部

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    第二部もよかった~!!
    これ、中高生の夏の課題図書にすればいいのに。

    よくある戦争ものの作品と違って、過剰に悲劇的に書かれてないからこそ、現実感があって自分の頭でもいろいろと考えて、怖さだったり不条理さを感じられる。
    学校教育で習った戦時中や、ドラマで見てきた戦時中の様子とは少し違って感じられて、ジェミニに質問(議論?笑)したりしながら読んだ。
    本当に勉強しながら読んだ感じ。

    第三部は明るい時代に向かうから、これも楽しみ。

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    2026年07月27日
  • 名前探しの放課後(上)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    高一のいつかは12/25に同じ高校の同級生が自殺したということを担任から電話で聞かされたが、次に目覚めた時には3ヶ月前のジャスコの屋上に友人の秀人と居た。最初はタイムスリップしたことを疑うが、徐々に自覚していき、同級生の自殺を止められるのではないかと思案し、同じ中学・高校でSFの自由研究をしていたあすなに事情を説明して協力してもらう。同様に秀人と彼女の椿、2人の友人で生徒会長を狙う天木の5人で、放課後にその自殺しようとしている生徒を特定しようと奮闘。2組の河野という生徒があすなの机の中に自作の遺書を書いたノートを忘れたことをきっかけに候補に上がり、人物像を探ると陸上部の友春を筆頭

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    2026年07月27日
  • あるかしら書店

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    ほんとにこんな本あったらいいな!私だったら、自分で勝手にページをめくってくれる本とか、自分から光を放って、暗いところでも読める本とかが欲しいです。こういうのって少し目を瞑って考えるだけで、どんどん想像が膨らんでいきますよね!

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    2026年07月27日
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

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    ネタバレ

    ・アリスと紫式部
    後妻や妾が駄目なんじゃ無くて、そこに至るまでの納得のいく話し合いと良い家族付き合いが出来ていればと思う。
    難しくても話せる口と考えれる頭があるのになあ。
    優しく過去を紐解かれ、前向きになれて良かった。

    ・牡丹と薔薇のソネット
    別れは納得してるつもりやったと言いますか。
    寂しい、恋しい気持ちが長襦袢に遺ってしまった。

    ・星月夜
    お祖母ちゃん、可愛らしい人や。可愛いツンデレ。
    確かに白露がお祖母ちゃんの気持ちで、猫としてお祖父ちゃんに懐いてたら恥ずかしいな。
    自分が素直に言えない気持ちを目で見るのは。

    全部鹿乃ちゃんが気持ちに寄り添ってくれてるから優しい気持ちになる。
    良鷹

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    2026年07月27日
  • キツネとわたし ふしぎな友情

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    過酷な自然が残るモンタナで、生物学者レイヴン氏が出会った一匹のキツネ。午後4時15分の定刻に交わされる言葉のない対話や獲物のプレゼントは、命への敬意を呼び覚ます。鳥たちの羽ばたきや小枝のようなセージブラッシュリザード、バイソンを巡る生態系の歴史、そして『星の王子さま』や小泉八雲の思想が交差する世界は、「人間の傲慢さ」を優しく解きほぐしてくれる。山火事の猛威に火を吐くドラゴンが谷をのぼりおりしているという破壊力。種を超えた結びつきの尊さと命を愛することの真理に満ちていた。心の結びつきは時代と場所を超越する。

    彼がわたしを信頼してくれた。重要なのはそれだけだったと。彼はもちろん、キツネ。あえて名

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    2026年07月27日
  • 王者の挑戦 「少年ジャンプ+」の10年戦記

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    出てくる方々それぞれ皆にパッションをすごく感じた。クリエイターさんとの向き合い、仕事への取り組み方・熱量、挫折、1番の目的ではないものの必要であると考えられるお金のこと、他部署や他社・上層部とのすり合わせの難しさなど、エンタメ業界で働いてきた私には、共感的な面も自戒的な面でも色々な面で刺さった。こういう風に働きたいと思っていたのに、いつの間にかそうできなくなっていたなぁと眩しく感じたり。あとは妥協しちゃいけないな、ちゃんと数打っていかないといけないなと痛感した。ストイックだけどどこかドラマチックさもある本だった。

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    2026年07月27日
  • 津軽(新潮文庫)

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    太宰というとなにかと暗いイメージがつきまとうように思われるが、この作品は読み終わった後、なんとも清々しい気分にさせてくれる。
    自分の故郷を旅したくなる作品です。
    大人とは裏切られた青年の姿である。
    この一節が当時の自分に凄く響いて
    全小説の中で1番好きです。

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    2026年07月27日
  • 沈黙
    小説・文芸
    4.2
    (40)

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    こんなに良い作品をなぜ今まで読まずにいだろうと読まず嫌いだった自分を叱っておきました
    遠藤周作さんは勝手に自分には合わないと決めつけてました。反省。
    他の作品も読んでみようと思います
    読み終わった後もあとを引く名作
    ある意味しんどくはありますが、、、

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    2026年07月27日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    星5つをつけたにも関わらず、後味の悪い気分だ。
    日本と中国。
    文化として、近いものがあるのに、仲良くなるのは、難しい歴史事情がある。悲しいかな、過去はなかったことにはならない。
    ミステリーだと思ったけれど、スパイ小説でもあったんだね

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    2026年07月27日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    この本がテレビで紹介される際に、「何も情報を入れずに、あらすじも読まない方が楽しめる!」と言っていましたが、正にその通りでした!
    映画化されたタイミングだったので、主演俳優さんのインタビューなども頑張ってスルーしました(^^;;

    続きが気になるので、下巻に取り掛かります!

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    2026年07月27日