【感想・ネタバレ】ストーブのふゆやすみのレビュー

あらすじ

今日は待ちに待ったスキー旅行。みんなで戸締り点検していたら、いつもの場所にストーブがない。「ストーブが家出したんや」とお父ちゃん。おかしいなと思っていたら、こたつの中でストーブを発見。すると、「ちょっと寒いやないの。はやくふとんおろして」といって振り返ったのは、目と口と鼻がついているストーブ。しかも、ストーブはこたつで留守番しているといってみんなを困らせた。でも、富士山が見られるというお父ちゃんの嘘にストーブがだまされ、一緒に行くことになった。電車にのってスキー場に到着。ぼくはストーブにスキーを教えてあげたけど、ストーブは全然言うことを聞かない。一人でリフトにのって滑ってきたストーブは、大転倒。ぼくは足を痛めたストーブと一緒に、富士山のような雪の山をつくることにした。すると、いじめっこがやってきて……。村上氏のテンポよい関西弁のお話を、長谷川氏のユーモア満載のイラストで描いた笑える一冊。

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Posted by ブクログ

スキー旅行に行く日の朝、戸締まり点検をしていると、抜いたはずのこたつのせんがささっていて、いつもある場所にストーブがない。

ストーブのくせに(?)こたつであたたまってたり、富士山が見えなくてがっかりしたり、シリーズの中でも特に好きになった。

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2020年12月10日

Posted by ブクログ

S太朗5歳5カ月で出会った本。大好きな長谷川さんのこのシリーズ、春夏秋冬読みました。大阪弁で読み手にも熱が入りました。

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2011年02月05日

Posted by ブクログ

待ちに待った、家族のスキー旅行。
一緒に行くことになったのは、なんとストーブ!?
ありえない笑える話に、関西弁のテンポがぴったり。
子供に読み聞かせる時は、不慣れな関西弁にも自然と力がはいります。

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2009年10月04日

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