【感想・ネタバレ】金色の羽でとべのレビュー

あらすじ

バレーボールにかける少年たちの友情物語。

日本を代表するアタッカーに憧れて、バレーボールに熱中する佐渡島の少年たち。島には、メンバーギリギリの小学生チームが1チームしかなく、練習試合すらできないけど――。

「いつか、北見選手みたいな強いアタッカーになろう!」
あのとき、玲とおれは、約束したんだ。
でも、島のバレーボールチームはメンバーも少なく練習試合さえできない。
そんなとき、最強な転校生がやってきた!

全国大会を夢みて奮闘する少年たちの物語。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

バレーボールの面白さを教えてくれる本だった。完全燃焼できなかった火は意外と強いという言葉が心に残った。

0
2025年07月09日

Posted by ブクログ

佐渡島にひとつしかない小学生のバレーボールクラブで、バレーボールが大好きな少年が、仲間と成長していく物語。子供が読んだ後に読みました。佐渡出身の作者、高田由紀子さんが描く作品は、少年少女の心の微妙な動きが、ありありと伝わってきて、大人でもしっかり楽しめる(母校の佐渡高校が出てきたのも、佐渡出身者にはたまらない)。子供もおもしろいと一気読みしていました。次も楽しみです。

0
2023年05月12日

「小説」ランキング