【感想・ネタバレ】本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子のレビュー

あらすじ

【「オモコロ」大人気シリーズの書籍化・第2弾!】
教科書の名作に挑戦!

Ⅹ騒然!「「山月記」を読めなかった男が1年半ぶりにもう一度読む日」収録!
「山月記」に挫折した経験から、大人になった今、教科書に載っている作品を読んでみることに……。
「学び直し」ほど大げさではないけれど、きっと何かが変わるはず!

この本でしか味わえない、不思議な読書体験をぜひお楽しみください!

〔もくじ〕
はじめに
1冊目 宮沢賢治「やまなし」
2冊目 ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)「少年の日の思い出」
3冊目 中島敦「山月記」
特別編 本の作者と話してみる(ラランド・ニシダ氏)
4冊目 清少納言「枕草子」
あとがき みくのしんより
あとがき かまどより

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Posted by ブクログ

「『まだ一日を終わらせたくない!』と思って、じ〜っと外の景色を見るんだけどさ。だんだん暗くなって、それこそ手元が見えづらくなったりして…。いよいよ観念して部屋の電気をつけると…そこから一気に夜になるんだよなあ!」(p.71)
「自分の感情とは裏腹に、ダメなことを良しとしようとしている自分に、涙が出るほど、げぇ上げそうになるほど、がっかりする。
でも、やっぱり『やる!』『無理かも…』『やる!』『無理かも…』を繰り返しながら、シャーペンの芯出しをするようにカチカチ少しずつでもいいから『やる!』に向けて生きたいんだと、分かりました。」(p.229)
「明け方に見る山は、山の後ろから太陽が昇ってくるでしょ?だから同じ輪郭でも、陽の光が溢れ出して、色がにじみ出てる空の方が目に残るんだよ!それが『山ぎは』なんだよ!
でも、夕方に見る山は、空から太陽が近づいてくるでしょ?だから山に影が落ちて空との境目がズン…っと深くなるし、そのときの輪郭は、山の方が濃くなって目に残るじゃん!それが『山の端』なんだよ!」(p.286)

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2026年07月08日

Posted by ブクログ

素晴らしい本でした!
宮沢賢治の『やまなし』、自分もふわっとしか理解できなかったのでもう少し理解したくて、新聞広告で知ったこの本を読んでみたのですが、大当たりでした。
こんなに読書に没入できる、みくのしんさんと、それを温かく見守り、何も否定せずに程よくフォローする、かまどさんのコンビ。無敵です。
初はふざけているのかと思った、みくのしんさんの読み、深くて鋭い。
一語一語大切に読むとこんなに楽しめること教えてもらいました。

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2026年06月29日

Posted by ブクログ

かまどさんとみくのしんさんコンビの読書中継の第二弾。今回も、ものすごい読書体験をさせてもらった。
本が読めないと題にあるが、読めないどころか誰よりも濃厚で新鮮な読書をするみくのしんさん。それを励ましながらも、尊敬して見守るかまどさん。読んだことがある本でも、みくのしんさんと読み進めると、今までにない新しく深い理解ができる。自分が日頃の読書でどれほど読み飛ばして勿体ないことをしているのか痛感させられる。

今回は国語の教科書に載っていたものから、『やまなし』『少年の日の思い出』「山月記』『枕草子』が選ばれている。
特に『山月記』のところが良かった。自分も以前、難しいと四苦八苦しながらも凄い一冊だ!と圧倒された記憶があるが、みくのしんさんと読み進めると、当時は碌に理解できていなかったんだと思い知らされた。更に素晴らしい一冊として君臨することとなった。

本当に素晴らしいシリーズ。また次を期待しています。みくのしんさんの優しさ、純粋さ、熱血さが大好きです。

特に好きだったところ
『やまなし』を読んでいて
◯(みく)いいのかよ。こんなことばっかりやってたら周りの優等生に馬鹿にされるだろ。
(かま)その人たちには、こんな楽しい時間を作ることはできないから。これはこれでいいんだよ。

みくのしんさんの『やまなし』の読者感想文から
◯宮沢賢治に、なんか会うのは難しいっぽい感じらしいけど、ただ遠いだけで僕はまだ会ってないだけって思ってます。

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2026年06月15日

Posted by ブクログ

この本のおかげで、山月記などの教科書に載っている作品を読むことができて、しかも自分一人で読むよりも断然面白く読めて良かった!

私も今は読書が好きだけど、学生時代国語の教科書に載ってた作品を全く面白く読めなくて、全く記憶になかったので、大人になってからこの本きっかけで読めて良い体験だった。

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2026年06月10日

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やっぱりこの2人の掛け合いは面白い!笑いが止まらないので、通勤中や通学中に読む人は注意です笑
この描写をこう読む人もいるのかと、ハッとさせられました!初版限定の立場逆転読書もニヤけ顔が止まらないのでぜひ読んでほしい。かまどが黙読して みくのしんがキレるという序盤で爆笑しました

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2026年05月23日

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みくのしんさんと再び一緒に読書できるとは!対話形式の話言葉で書かれているので一緒に読み進めているような気分になる。やまなし、少年の日の思い出、山月記、枕草子と教科書定番の物語たち。相変わらず一行一行味わいながら(ツッコミながら)の読書は、なんとなく読んでわかっているつもりだった私を叩きのめす(笑) 読書は自由なんだ、ということを改めて示し、より色鮮やかに物語を魅せてくれる。
特に山月記!虎から戻るなんて想像したことないっ(笑) 

かまどさんのあとがきにある国語に対する思いは、私も同感。同じような思い出がある。国語に対するモヤモヤを抱えた人は一読してみてほしいなあ。

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2026年05月10日

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本を読むのが比較的得意なので、みくのしんの倍以上の速さで読み終わることができる。だけど、みくのしんより美しく繊細な情景を描くことができない。絶望と希望の両方が押し寄せ、読者は素晴らしい、と胸がいっぱいになる。

やまなしも、少年の日の思い出も、山月記も、枕草子も、こんなに様々な感情と情景が閉じ込められていたなんて…
同時に、これを国語の教科書にいれようとした大人たちの、「子供たちにこれを呼んでほしい」と願う気持ちも、本と子供への愛で、それって枕草子が1000年続いてるのと同じってことだ。

最後の最後、あとがきまでじんわりと良かった。かまみくラジオを聴いてるとしょうもな・下らな・下世話トークで、この人たちが本当にこの本を…?と思う時もある。ただどちらもあるから人間はずっとおもしろいので、2人が末長く下らないラジオを録ったり何時間もかけて本を読んだりして欲しいです。

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2026年05月06日

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こんなに自由で、面白い「読み」ができるんだ…!

タイトルから勝手に中身を想像し、
「勉強が苦手だった作者が、大人になって国語の教科書を苦労しながら読み解いていく話」
この程度で考えていた。

ところが、全く違った。

みくのしんさんの読みの、なんと自由なことか。
これまで作品を「読んだ」「分かった」気になっていた、自分の愚かさに気づかされた。

「文章を読む」というのは、本来こういうことなのだろう。

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2026年05月04日

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みくのしんさん実は国語得意なのでは?と思わずにはいられなかった。
特に枕草子。当時高校生で習った自分はとてもこんな風には読めていなかった。
「読める」人の頭の中を見させてもらった気がする。
どんどん他の作品にも挑戦してもっと聞かせてほしい。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

みくのしんさんのリアクションと、かまどさんのツッコミが面白すぎて、ひさびさに声を出して笑った。クラムボン殺人事件とか、「僕も盗みました」とか、枕草子ザ・ムービーとか。写真も合わせて見ることで面白さが倍になる。あの顔芸ずるい。。
それにしても、みくのしんさんの情景を表す言葉に対する感受性がすごい。一つの表現からあんなに、光や音や匂いに始まり季節感や時間帯まで想像できるなんて、、
そして登場人物に対する感情移入もすごい。
なんて豊かな読書だろうと感動した。

読書に慣れてきた今、こういう想像をせずに軽く読み飛ばすように読んでしまっている実感がある。もったいないことしてたかもな。やろうと思ってできることでもないと思うけど、みくのしんさんみたいにもっと味わいないなと思った。

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

ごめんなさい、売れてる本だからってちょっと嫌厭していたんですが、読んでみたらすごく面白かったです!
みくのしんさんの感受性の豊かさには嫉妬すると同時に、本来こんな豊かな読みができる人を置き去りにしてしまうのが学校の国語の授業なのだなぁと残念を通り越して憤慨する。
そして、かまどさんはみくのしんさんの読みを引き出す名教師。そのかまどさんのあとがきが良かった…。
本を読める人にも読めない人にもおすすめしたい。そして誰より学校の国語の教師の必読書だと思う。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

みくのしんさんの読書がパワーアップ!
人の読んでる姿をあまりみることもないので、ほんとに毎回楽しく拝見しています。
ここはなにか大事な1文かも……とじっくり考えながら読む姿にほっこりしました。
まだまだ続いて欲しいシリーズです。

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2026年02月09日

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本を読むのが苦手な私がすらすら読めました。本で初めて爆笑しました。みくのしんさんの感性が素敵で最高です。

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2026年02月02日

Posted by ブクログ

そうか、こんなふうに本が読めたら良いのかと、気づきを与えてくれた1冊
誰かに好きな本を薦めたくなるような、そんな1冊

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

読書にとてつもない苦手意識を持ちながらも稀有な感受性を持つ33歳成人男性がかつて挫折した国語の教科書に再挑戦する。


やっぱり安定の面白さだった。それに加えて、「やっぱり読書っていいなあ」という、じんわりとした謎の感動を味わえる。
『山月記』をみくのしんさんに読ませたい!という人が多かったのには、とても共感した。私も、これほど感受性の強い男が『山月記』を読んだらどうなってしまうのか、興味津々だった一人だ。だが、冒頭が「読書苦手勢」にとってかなりハードルが高いというのも、同じくらいよくわかる。
そこをサポートするのが、お馴染みの友人・かまどさんだ。みくのしんさんがどんな突拍子もない読み方をしても、決して否定せず温かく見守る。おかげで、ただでさえドラマチックな『山月記』が、また一段と味わい深く楽しめた。
そんな彼らの読書会で一際印象深かったのが、『枕草子』だ。例によってちょっとした表現にも苦戦するみくのしんさん。普通の人なら「どうせ同じような意味だろう」と読み飛ばしてしまう「山ぎは」と「山の端」の違いに対しても、「この作者がそんなに適当に書くかなあ?」とこだわり抜く。その姿勢には驚かされるとともに、作者の見ていた景色にどこまでも迫ろうとする真摯さを感じた。
また、情景描写が巧みだと評価の高いラランド西田さんとの対談も良かったし、かまどさんがかつて国語教育に感じていた違和感が、みくのしんさんとの読書会を通じて昇華されたという「あとがき」も非常に心に響いた。
続編も、心が豊かになる読書体験の素晴らしさを、変わらずに伝えてくれる一冊だった。

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2026年01月21日

Posted by ブクログ


みくのしんさん、かまどさん両者の本もついに続編が出た。喜ばしいことである。勿体無くて積読にしてしまった。
さて今回は「教科書に掲載されている」本をピックアップしている。正直言ってこちらも読む前から不安だった。みくのしんさんは、随所に書いているとおり、学校の国語の授業に良い思い出がないのだ。
ところが、読み進めていくと、今もし彼が学生だったら先生が「いい読み方してる!」と絶賛しそうな解釈の嵐。教科書はどうしても「正解」を求めるけれど、私自身はみくのしんさんの解釈にたくさんハナマルをあげたいところだ。
本書で良かったのは意外にも『枕草子』。『山月記』も良かったが、どんどん注釈を借りながら想像で読んでいく、グイグイと勢いを感じ楽しかった。
ぜひ巻末の、2人のあとがきを読んでほしい。国語が得意な人、不得手な人、両方の思いが読める。実は本編はこちらではないだろうか…とも思ってしまった。

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2026年01月13日

Posted by ブクログ

いやー、こちらも面白かった。
そしてラインナップが懐かしいこと懐かしいこと。

みくのしんもすっかり読書できるようになって何よりだ。それにしてもみくのしんは、本が読めない(読めなかった)とは思えないほど文章力がすごい。読書中の感想はもちろん、読後の感想文も言語化が上手くて、流石はライターだと唸る。

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2026年06月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

山月記、恥ずかしながら初めて読みました。
あまりにも読みづらくてみくのしんさんの気持ちになれました笑
全ての本に対してこーいう気持ちになったらそら嫌だろうな〜って
個人的にやまなし、少年の日の思い出は読んでて楽しかったです〜

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2026年06月16日

Posted by ブクログ

前作は読んでないが、なんとなく手に取った本。

タイトルからして本を読めない大人を笑いながら眺めるような娯楽書だと思っていた。けど違った。

確かに笑いは散りばめられているんだけど、本を読めない男の読書は凄かった。本の読み方なんて人それぞれだけど、こんなにも沢山のことを感じて読めるのは素晴らしい、疲れるだろうけどね。
読書した人間の感情の発露がこんにも瑞々しいとは...

同じ物語を読んでも、同じように感じられない自分は人間的に劣ってるのかもしれないと思ってしまいそう。

前作も読んでみたくなった。

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

爆笑!みくのしんの勢いも、かまどのツッコミも相変わらず面白かった。

学生の頃は、教科書に出てくる作品を、問題を解くための記号の集まりとして読んでいたような気がする。
大人になってから、こうやってみくのしんと一緒に読むと、それらの作品は誰かが誰かに届けたい物語だったと気づいた。
作者から読者へ、選んだ人から読者へ。
当時は気づいていなかったけれど、もしかしたらその先の人生において影響を受けていたのかもしれない。それほどに衝撃的な作品ばかりだった。

面白いのはもちろん、改めて教科書に載っていた作品をじっくり読む機会を得られてよかった!

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

本が読めないを謳っているだけあってかなり読みやすくて読書から遠ざかっている自分には嬉しかった。
学生の時に教科書をこんなしっかり読み込んだ事なかったので読んでいて新鮮さを感じて面白かった。

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2026年04月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

変わらず面白い。
みくのしんさんの想像力、描写力には毎回感服してしまう。

本作で紹介された物語は「授業で読んだなー」程度で、正直内容は覚えていなかった。
改めて共に読み返してみると読めない漢字は適当に流し、文章なんて字面通り読んでいたので、解説(みくのしん)が入ることで、「そういう見方があったのか!」とか、「作者はそれを言いたかったのか!」と気付かされるものが多かった。

山月記を読んでいた時に
やけに李徴が難しい言葉を使っていることに、みくのしんが「読めない」と頭を悩ませていた。
私も頭が痛くなるほどだったが、
読んでいくにつれて李徴が難しい言葉を使うのは
「まだプライドがある故に同じ内容でもあえて難しい言い回しにしているのでは。」
と感じている自分に気づいた。
読み進めると当のみくのしんも似たようなことを言っており、

『李徴が難しい言葉を使うときは、自分の恥ずかしい気 持ちを打ち明けてるときなんだよ。』

私にもみくのしんがいるやん。
って嬉しくなったりした。


理由も分らずに押付けられたものを大人しく受取って、 理由も分らずに生きて行くのが、我々生きもののさだめだ。

これは山月記に出てくる李徴の言葉だが、
思わず、「うわっ。そうじゃん。」と声に出してしまった。当たり前のことだけど、当たり前すぎて気づいていなかった。それも、84年前の作者もそう思っていたんだなと思うとこれまたいつの時代も同じ悩みがあるもんなんだなって思ったり…。


今回読んでみて収穫できたことは、
「。」まで読んでみること。
みくのしんが言っていた難しい漢字や文を読むと終わりが見えなくて息苦しくなるという話。
大共感で心のなかで首がもげるほど頷いた。よくぞ言語化してくれた!

それに対してかまどさんの
まずは「。」まで読んでみよ。そうすれば言いたいこともわかるだろう。
という教えは、私の読書歴のなかでも革命級に欲しかったアドバイスだった。
モヤが晴れたようなそんな気持ちにさせられた。
だから次から読みにくい本を読むときはこの言葉を目標にしてみよう。

ニシダさんとの対談でも収穫があった。
それは小説を書く時にそのキャラクターから見える景色や心情を投影すること。
これまた当たり前に見えるけど、
どうしても文章を書くとなると私は綺麗に書きがちなので出来上がるとみんなまともな人たち(文の書き方が同じなので)になってしまう。

確かに『遅刻』一つでも、
この世の終わりみたいな人もいれば、
遅刻したけど快適に通勤できた。
はたまた、
遅刻したことで今日の不幸は終わった!
と三者三様ですもんね。

みくのしんが書いた李徴が絶妙すぎて笑わざるを得なかった。

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2026年04月14日

Posted by ブクログ

シリーズ?2作目。かまどさんも、みくのしんさんも、楽しげに本を読んでいて、とても面白い。みくのしんさんのまっすぐさや独自の読み、かまどそんのフォローもよい。ただこの面白いコンテンツを活字好きにだけ独占させるのはいかがなものかと思う。動画とかで撮って、公開すれば、本を読まない人も楽しめるだろうし、その中から自分も読んでみようかな、と思う人も出てくるかもしれない。

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2026年03月07日

Posted by ブクログ

 本をどう読むか、に人柄が現れるとあらためて思う。みくのしんサンの素直さ、純粋さが、読んでいて心地よい。彼の世界の捉え方も、とても新鮮だった。

 それを隣で見ている、かまどサンも、頭が沸騰してしまうような体験だったのでは?と想像する。

 かまどサンの、国語の授業での体験は、わかる‼︎ よくわかる‼︎ 結局、先生の意向に沿うのが「正しい」んだな、と思ってしまった、それ以降の授業のつまらなさったら、なかったな。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1作目を読んで楽しかったので本作も読んでみる。このテンションって、「よく分からないけど勝手に想像していく展開」だと楽しいのだけど、「よく分からない~みたいな展開」は読んでいて疲れる。本書だと「やまなし」「少年の日の思い出」「枕草子」は読んでいて面白かった(「枕草子」が面白がれた側に入ったのちょっと予想外だった)。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

よく物語を読んでいると頭の中で景色や匂いが再生されると言いますよね。私もその感覚は分かるのですが、外国文学など己の知識が乏しいものに対してはそれが出来なかったんですよ。なので今回この本を読んで、『少年の日の思い出』ってこういう景色なんだな〜!と共有出来た気がして嬉しかったです。
古典も苦手意識があったけど、これも凄く…イイじゃん!になりました。四季、イイね!

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2026年01月30日

Posted by ブクログ

新鮮。本ってこんな風に読むのもいいなあ。この本ではみくのしんさんが、少し読むごとに(なんなら1行)驚いたりツッコんだり、ニコニコ共感したり、とても濃い読書をされている。
最近読みたい本が多く、ババッと読みがちだが、こういう読み方も豊かでいいなあ。
読書感想文が載っているのだが、これがまた味わい深くて。こんな方が、大人になるまで本を読んだことがなかったなんて驚きだ。
かまどさんとのやりとりも微笑ましい。
載っている話が国語の教科書に載っているものなので、懐かしい。懐かしさと、そういう話だったのかという再発見もあり、2度おいしい感じだった。

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2026年06月02日

Posted by ブクログ

主観だから仕方ないけど、本によって感想が細かいのと大雑把さに差があった。本が読めない理由を言語化してくれているのが良かったよ

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

今回もしっかり面白かったけど、それよりあとがきにあった、
みくのしんさんは『かまどさんが居たから本を読む面白さを知れた』し、かまどさんは『みくのしんさんが居たから正解のない国語の読み方にもう一度気づいた』っていう2人の関係性になんだか、ぐっときました。

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

学校の国語の授業ではただ通り過ぎるのを待つように読んでいた作品の良さを今になってじっくりと味わうことができた。そんな捉え方ある!?の連続で1人では味わえない読み方ができて人によってこんなにも読み方が違うことに驚き。

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2026年01月13日

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