作品一覧

  • きいろいタクシーそらをとぶ
    -
    1巻1,210円 (税込)
    きいろいタクシーは、杉山さんの運転する個人タクシー。お客さんに、「ありがとうございます」「きょうはどちらへ?」など、いつも声をかけています。お客さんには聞こえないのですけどね。ところがある雪の日、きいろいタクシーの声が聞こえる「どこかでみたことのあるおじいさん」がやってきました。さて、このおじいさんはいったい……

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  • 子どもと文学 増補新版
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    子どもの文学はおもしろく、はっきりわかりやすく――。 戦後日本の児童文学をリードした著者たちが、その草創期に、小川未明や新見南吉らの作品、昔話やファンタジーを読み解き、子どもにとって真に大事なものは何かを追求した児童文学論の記念碑的著作。 新たに石井桃子・瀬田貞二の連続講演、鈴木晋一による回想記を収録。 〈解説〉斎藤惇夫
  • きいろいタクシー
    -
    1巻1,206円 (税込)
    杉山さんの運転する杉山個人タクシーはきいろいタクシーです。元気に走るきいろいタクシーの目を通して、人や車との出会いや事件を描いた楽しい乗物童話。

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  • おに火の村のねずみたち
    -
    1巻1,320円 (税込)
    切り立った絶壁にかこまれた入江に,人間たちがすてた小さな村がありました.その村には,今でもねずみたちが住んでいます.お盆の夜,ねずみたちは,うきうきと楽しげです.ところがその時,化け猫が襲ってきたのです.昔ながらの行事を守って心をひとつにし,力をあわせて化け猫と闘う,勇敢なねずみたちの冒険談.

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  • エルマーと16ぴきのりゅう
    4.2
    エルマーのお話の完結編。やっと家に帰りついたりゅうを捕えようと、人間がやってきます。エルマーは、りゅうの家族を救おうと……。心躍る結末です。

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  • エルマーとりゅう
    4.1
    『エルマーのぼうけん』の続編。ぶじ動物島を脱出したエルマーとりゅうが、「知りたがり病」という病気をめぐって大活躍。読みはじめたらやめられない抜群のおもしろさです。

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  • エルマーのぼうけん
    4.4
    動物島に捕えられているりゅうの子を助けるため、エルマーは冒険の旅にでかけます。広がる空想、ユーモア、リアリティー。幼年童話の最高峰の一つとして読みつがれています。

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  • 寺町三丁目十一番地
    -
    1巻660円 (税込)
    仁少年をはじめ、一家16人もの大家族の心意気と、たえまないさざめきの日々、そして、大火被災の受難。昭和10年代に、地方都市で写真館をいとなむ福っつぁん一家をめぐる、日常と波乱の生活記録。児童文学のジャンルに、清新な一石を投じた話題作で、厚生大臣賞およびサンケイ児童出版文化賞の受賞作品。

ユーザーレビュー

  • エルマーのぼうけん

    Posted by ブクログ

    大人になって読むと違う箇所で泣きそうになった。ライオンがたてがみが絡まって困ってて、エルマーがブラシで整える場面。相手の困ってることに気づいて、持ってるもので助ける。それって、結局のところ、生きるって何だ、という話なのかもしれません。

    #エルマーのぼうけん
    #ルース・スタイルス・ガネット
    #児童文学

    0
    2025年12月17日
  • エルマーと16ぴきのりゅう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お家に帰ったりゅうは家族が人間によって洞穴に追いつめられているのを知る。家族を助けるためにエルマーと一緒に知恵を絞る。

    野良ネコがりゅうに気がついて、エルマーを起して、一緒に知恵を絞るのもいいなと思う。
    三冊目も楽しい。りゅうの名前が「ボリス」という事もわかる。……りゅうには名前がないのかと思ってた。

    ここでもいろんな植物が出てくるけど、『きんぎょそう』も出てくる。ひらひらの金魚みたいな花の金魚草は育てたこともあるのでイメージできる。わくわくする。

    物語も素敵だけど、知ってるものが出てくるのはイメージしやすくてよかった。……もしかして、他の植物も実在する?どんな植物?と思ったので調べた。

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    2025年12月14日
  • エルマーとりゅう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お家に帰る間に嵐にあって、『カナリヤ島』にたどり着いてしまうエルマーとりゅう。
    そこには、知りたがり病に悩むカナリヤたちがいる。エルマーはそれらを解決してしまう。

    『スカンクキャベツ』と『ダチョウシダ』がりゅうの好物で、それらがカナリヤ島に生えているのも楽しかった。それ、どういう植物?スカンクみたいに臭いキャベツ?ダチョウの尾羽みたいなシダ?と思ったけど、詳しい描写がない。ううーん。どんな植物だったんだろう。

    カナリヤたちの悩みの解決法はちょっと拍子抜けしてしまった。
    でも島の探検は楽しかったし、家に帰るまでちょっとしたドキドキが続くのは楽しかった。

    エルマーが家に帰ったので終わりに見え

    0
    2025年12月14日
  • エルマーのぼうけん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ノラ猫から聞いた竜を探しにどうぶつ島に向かうエルマーの物語。
    タイトルそのままの『冒険』が楽しい。最初のノラ猫とエルマーと母親のやり取りもコミカルだった。
    どうぶつ島に行くまでも、どうぶつ島にたどり着いてからも全部がワクワクする楽しい物語。エルマーが知恵を使ってピンチを切り抜ける様子も楽しい。持って行った道具も何に役立つのかと思えば、そう使うのかと驚かされる。

    子どものための物語。
    母親が少し意地悪な気もしてしまうけど、大人になるとこの言い分も大げさだけど分からなくはないんだよな。

    子どもにお勧めの本にされてる理由がよくわかった。私もこの本は子供にお勧めする。読みやすくて楽しくてワクワクし

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    2025年12月14日
  • エルマーのぼうけん

    Posted by ブクログ

    【両文庫への登録完了のお知らせ】
    『エルマーのぼうけん』:アリのお届け便 & 平和祈念絵本文庫 蔵書登録のお知らせ
    家族の特別な一冊を、次世代の子どもたちへ
    このたび、幼年童話の金字塔『エルマーのぼうけん』を、私たちの活動である**「アリのお届け便」と「平和祈念絵本文庫」**の両方に正式に蔵書登録いたしました。
    この絵本は、私と妻が二人の子どもたちに、何度も読み聞かせをした、私たち家族にとって特別な思い出の一冊です。その大切な絵本を、活動を通して次世代の子どもたちにお届けできることを心から嬉しく思います。
    物語に込められた「平和の精神」
    家出した9歳の少年エルマーが、かわいそうな竜の子を助ける

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    2025年11月12日

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