渡辺茂男のレビュー一覧
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【両文庫への登録完了のお知らせ】
『エルマーのぼうけん』:アリのお届け便 & 平和祈念絵本文庫 蔵書登録のお知らせ
家族の特別な一冊を、次世代の子どもたちへ
このたび、幼年童話の金字塔『エルマーのぼうけん』を、私たちの活動である**「アリのお届け便」と「平和祈念絵本文庫」**の両方に正式に蔵書登録いたしました。
この絵本は、私と妻が二人の子どもたちに、何度も読み聞かせをした、私たち家族にとって特別な思い出の一冊です。その大切な絵本を、活動を通して次世代の子どもたちにお届けできることを心から嬉しく思います。
物語に込められた「平和の精神」
家出した9歳の少年エルマーが、かわいそうな竜の子を助ける -
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ほんとにエルマーのさくせんがうまくいくのかなあってドキドキした。にんげんから見つかりそうでこわかったからドキドキした。エルマーもドキドキしただろうなあ。(6歳)
家族の待つそらいろこうげんをめざしたりゅう。しかし着いてみると、りゅうの家族は、人間たちによってほらあなにとじこめられていた。りゅうは、エルマーに助けを求めるため、空を飛んでエルマーのもとへまいもどる。
2巻目まで読み進めてきたからよく分かる。りゅうとエルマーの友情は、幾多の困難を力を合わせて乗り越えてきたことによって、もう揺るぎないものになっている。
3巻目の今作では、りゅうの家族を救うために彼らが力を合わせる。お互いが信頼し -
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エルマーがりゅうの背にのって、どうぶつ島から家に帰るまでを描く。『エルマーのぼうけん』の続編。この巻まで読んで初めて冒険が終わり、エルマーは成長を遂げ、家族のもとで大きな満足感を得ることができる。だから、この巻までは読みたい。
前作ではあまりよく分からなかったりゅうの人柄が、今作では魅力たっぷりに語られているのもいい。弱音は吐くし、食べ物に目がないし、ちょっと情けないけど愛嬌いっぱいのりゅうが好きになる。
カナリヤ島で宝物を見つけて持ち帰ることができるところも、「冒険」ってかんじでワクワクするなあ。1時間以上かかるお話だが、息子と一気読みした。
3巻目は『エルマーと16ぴきのりゅう』。今 -
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エルマーシリーズ2作目。
今作はカナリヤ島での冒険。怖い動物は出てこないので前作よりは少し地味だけど、鳥好きのわたしにとっては大満足の1冊でした。
「ほかのカナリヤより、すこし大きくて、はねがふわふわ」したカナリヤの王様が、「よくぞ、この島にきてくださった。こうえいです。」と喋るなんて、可愛すぎる。
りゅうが、スカンクキャベツとダチョウシダとみかんの皮を食べるっていうのもたまらない。
りゅうが海に落ちそうになった時、べそをかきながらも「い、いいんだよ。き、み、だって、いっしょう、けんめい、やったんだもの。」というエルマーもいいな。とっても優しくて強い、立派な冒険家だ!