渡辺茂男のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ実は子ども時代に読んだことがなかった私。なるほど、今でも薦めるはずだわ。「ぼうけん」の塩梅がちょうどよい。こういう、主人公が知恵を使ってピンチを切り抜けていくお話は好きなんだよね。
とはいえ、ド派手な展開があるわけじゃないから、今の子どもたちにはちと退屈かな?(続巻があるとはいえ)中途半端なところ……むしろ、物語が始まるってところで終わるし。でも私は気にならないです。
〈余談〉
ライオンとゴリラは、むしろエルマーに感謝しても良いのでは。竜のところに行くための方便とはいえ、困りごとを解決してもらったんだし。
(たてがみをブラッシングしてるライオンは何かかわいかった) -
エルマーと16ぴきのりゅう
- カート
-
試し読み
-
エルマーと16ぴきのりゅう
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
ネタバレ知らない人はいないんじゃないかと思うくらい有名な本。
としとったのらねこを養ってやったエルマーは、ねこからどうぶつじまにとらえられているかわいそうなりゅうの話を聞く。助けてあげれば、空を飛べると言われたエルマーは、早速りゅうを助けに向かう。ねこのアドバイスで、チューインガムやももいろのぼうつきキャンディ、わごむ、長靴、じしゃく、歯ブラシと歯磨き粉、虫メガネ6つ、ジャックナイフに、クシとヘアブラシ、そして、リボン、クランベリーいきと書いた袋という、なんとも不思議な荷物を持ってどうぶつじまに行ったエルマー。この、不思議な荷物を上手に使ってりゅうを助けるお話。
お母さんがエルマーをムチで打つとか、そもそも密航だよねとか。よく読み返してみると、最初はエルマーの息子が語り始めたのに、いつのまにかエルマーの話になってて不思議。
ぜひ、再読してください。 -
エルマーと16ぴきのりゅう
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
シリーズ三作目にして完結作。りゅうの子がそらいろ高原にあるわが家へ帰ると、15匹の家族みんなが人間たちに洞穴に閉じ込められていた。りゅうの子はエルマーに助けを求め、一緒に家族を救い出すために奮闘する。
シリーズ通して思うのは、結構空を飛んだり移動のシーンが多いけど、全ての作品でまず最初に地図があり、挿絵の多さもあいまってかなり想像がしやすい。長く読み継がれているのは、ストーリーの面白さや絵の魅力だけでなく、読みやすさあってこそだと感じる。
また表情豊かな登場人物が多いが、主人公のエルマーだけはあまり表情がなく淡々としている。エルマー自身の人格はあえてはっきりとさせず、読者エルマーに自身を重ねやすいよう配慮されていると感じる。
エルマーは対立するのではなく、あらゆる知恵や身の回りにある物を活用して、目の前の問題を解決していく。相手を思いやる心、また自分で考えて行動することの大切さが詰まった物語だと思う。 -
エルマーと16ぴきのりゅう
- カート
-
試し読み