瀬田貞二の作品一覧
「瀬田貞二」の「ホビットの冒険 (全1冊)」「子どもと文学 増補新版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「瀬田貞二」の「ホビットの冒険 (全1冊)」「子どもと文学 増補新版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
東京帝国大学国文学科卒。『あふりかのたいこ』、『ホビットの冒険』(翻訳)、『ナルニア国ものがたり』(翻訳)でサンケイ児童出版文化賞受賞。『オタバリの少年探偵たち』(セシル・デイ・ルイス)、『指輪物語』(J・R・R・トールキン)などの作品で翻訳を手がける。その他『きょうはなんのひ?』なども手がける。
Posted by ブクログ
大昔に映画を観た記憶はあった。4人の子どもたちが衣装ダンスから転げでてきて、おじいちゃんにナルニアの話をしようとすると、「続きを詳しく聞かせてくれ」みたいな感じのこと言われるシーンが印象的だった。子どもの幻想的な話を誠実に取り合ってくれる大人が素敵に思えていた。
作者は自分のために子どものための話を書いている節があるっぽいことが解説に書いてあり、実際読んでみると確かに大人でも確かに楽しめるよねと思った。読みやすかった。
アイルランドの自然はこんなに緑うるわしく生命が豊かなところなのかと絶句するほど情景描写の筆致が瑞々しかった。いつか行ってみたい。
簡単な言葉で書かれているが、子どもたちの心情変
Posted by ブクログ
小学校高学年の頃にどハマりしたナルニアシリーズの全7作中1作目。
「受験が終わったら、左右に3冊ずつナルニアを積んで、ミルクティーとお菓子をたくさん用意して7冊一気読みする」を心の支えに中学受験を乗り切り、何時間読んでも叱られることなく朝から晩までかけて7冊読んで、初めて活字酔いしながらも満たされた思い出があります。
またいつか時間がたくさんできたら、酔わない程度に一気読みしたい。2〜3日かければ平気かな。
7作通してこの世界とナルニアと呼ばれる異世界の国とを主人公が移動するのですが、主人公が変わったり時系列がバラバラだったりで、子ども向けにしては少し複雑な作りかもしれません。時間を空けて読