地方の屋敷に疎開したペベンシー家の4人兄弟が、ある日、大きな衣装だんすにはいると、雪のつもる別世界ナルニアへとつづいていました。子どもたちは、正義のライオンとともに、白い魔女の軍と戦い、永遠の冬を打ち破ります。
Posted by ブクログ 2021年09月07日
アスランが生きかえって、魔女に石に変えられたナルニアの住人たちに息をふきかけて元にもどしてあげたところに、おどろいた。息をふきかけるだけでいいなんて、アスランは本当に強い。
エドマンドには、最初にうらぎったから、ちょっといやな気持ちがある。ゆるすのがむずかしい。でも、ぼくも失敗するし、失敗したらゆる...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年04月28日
小学生ぶりに読んでみた!
時系列順に読み進めているので「魔術師のおい」の次にこの作品を読んだが本当におもしろい!!
話の展開も、魔術師のおいからこれが繋がっているんだ、、と気づけたことも素晴らしかった。
特に小学生のころエドマンドがプリンを頼んだ時の描写が大好きで、こんな美味しそうなプリン食...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月27日
とても面白く読めました。
衣装ダンスの奥に進むと、異世界に通じているという設定が特に素敵だなと思いました。
私は小さい頃、押入れのなかとか、外と隔てられる秘密の空間のような場所が好きで、よく空想などして遊んだので懐かしい気分になりました。
今の子どもだって、こんな身近なものならうちにもあると、夢が膨...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年05月05日
いまさらすぎてすいません。多分昔読みかけてそのままになって、あらすじだけで超読んだ気になってた。お恥ずかしい。
いやもう純粋に面白かったわ…これむしろ大人に読んで欲しい。もうね、序文からして泣けるんだよまじでさあ。有名なのかなこの序文。みんな読んで。
物語の展開は当然のごとく面白いし、善良なる異界の...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年03月17日
4兄弟が異世界へ迷い込む冒険物語。確かに『ホビット・指輪』と並び称される意味がわかった。ストーリー自体は子どもたちを軸に進むが、風景やナルニアの人々(動物たち含む)がとても印象的。大変面白かったのだが、「この世の人間が異世界へ」パターンが元来苦手なので、乗り切れなかったのが残念。王道ファンタジーの入...続きを読む
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