瀬田貞二のレビュー一覧

  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    ネタバレ

    大昔に映画を観た記憶はあった。4人の子どもたちが衣装ダンスから転げでてきて、おじいちゃんにナルニアの話をしようとすると、「続きを詳しく聞かせてくれ」みたいな感じのこと言われるシーンが印象的だった。子どもの幻想的な話を誠実に取り合ってくれる大人が素敵に思えていた。
    作者は自分のために子どものための話を書いている節があるっぽいことが解説に書いてあり、実際読んでみると確かに大人でも確かに楽しめるよねと思った。読みやすかった。
    アイルランドの自然はこんなに緑うるわしく生命が豊かなところなのかと絶句するほど情景描写の筆致が瑞々しかった。いつか行ってみたい。
    簡単な言葉で書かれているが、子どもたちの心情変

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    2025年05月06日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    久々に心踊る冒険物を読んだ。冒頭の手書きの地図を見ながら、少しずつわかる場所が増えていく楽しさ。
    主人公が中年のホビットというところもいい。ドワーフたちと旅を進めるうちに深まる絆。独特なワードセンスの訳文もツボ。

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    2025年01月17日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    小学校高学年の頃にどハマりしたナルニアシリーズの全7作中1作目。
    「受験が終わったら、左右に3冊ずつナルニアを積んで、ミルクティーとお菓子をたくさん用意して7冊一気読みする」を心の支えに中学受験を乗り切り、何時間読んでも叱られることなく朝から晩までかけて7冊読んで、初めて活字酔いしながらも満たされた思い出があります。
    またいつか時間がたくさんできたら、酔わない程度に一気読みしたい。2〜3日かければ平気かな。

    7作通してこの世界とナルニアと呼ばれる異世界の国とを主人公が移動するのですが、主人公が変わったり時系列がバラバラだったりで、子ども向けにしては少し複雑な作りかもしれません。時間を空けて読

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    2024年12月29日
  • カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり2

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    4兄弟姉妹が再びナルニアを訪れるが、時間の描写が秀逸。個人的には『ライオンと魔女』よりも物語に入り込んで、一気に読み進んでしまった感じ。単独の物語であった『ライオンと魔女』から、歴史長編への転換点に立っているのが、終盤に感じられる。まさにファンタジーの醍醐味。

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    2023年10月02日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    クローゼットの奥は雪がふっていて、、、
    何度この物語を読んで、現実にも起こらないかなと思ったことか。スピード感のある展開、そしてこのライオンと魔女がやはりシリーズの中でも一番好きだ。読み返してみても素晴らしかった。

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    2023年09月11日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    おもしろい!!

    映画『ホビット』を観ているから、
    どうしても登場人物をイメージして浮かぶのは、
    映画の役者たちなのだけれど、
    この冒険、ドラゴンスレイヤーを文章で読めるのが、
    なにより嬉しくて楽しい。

    ファンタジーの礎。
    子どもの頃に読みたかったなぁ。

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    2023年04月12日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    ピーターの剣と盾が強そうだった。
    ライオンのアスランはかっこよかった。
    い大なけものが魔女におどりをかけて、倒したのがすごかった。

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    2023年03月23日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    作者が4人の自分の子供たちに語り聞かせた話が元になっている。
    一方で、大人である親こそ読むべきとも述べている。
    主人公がホビットという種族とはいえ、「中年のおじさん」で、静かな団欒と煙草を愛する冒険など夢にも思わない。おまけに普通であることを自慢に思ってすらいるという設定はいかにも「つまらない大人」を思わせる。
    しかし、親である大人も昔は子供だったのだ。
    さて、このつまらない大人を思わせるホビットのビルボ・バギンズがどうなるか、
    是非読んでいただきたい。

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    2023年03月11日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    作者のトールキンは、純粋に子ども向けにこの物語を書き始めたことがよく分かる導入。それが次第に興に乗り、大人にも納得のいくハイ•ファンタジーへと発展した。さらには、重要なプロップとして指輪を登場させた事で、次回作の構想まで立ち上がったのだろう。私達は、この物語に出逢えて幸せだ。

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    2022年05月24日
  • カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり2

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    ネタバレ

    コルネリウス博士が、こっそりカスピアンにナルニアのことを教えてくれるところとか、脱走するお手伝いをしてくれるところとか、再開できるところとか、いつもカスピアンの味方でいてくれるところとか、もう好きすぎて。挿絵のコルネリウス博士もすごい好きだった。

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    2022年01月09日
  • 朝びらき丸 東の海へ ナルニア国ものがたり3

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    ネタバレ

    私の中でのMVPはユースチスかなあ。
    後半は、まともな子になっちゃって登場回数が少なかったのが残念だけど竜のシーンでは、ユースチスが周りの人達の気持ちを考え直すところとかユースチス成長してる……!と感動。

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    2022年01月09日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    小学生の頃、指輪物語の方を挫折してしまい、今回リベンジするためにネットで調べてみたらホビットの方が前日譚であることを知りました。
    まず試しにと映画の方を目にしたら、そちらがとてもステキではまり、「ならば!」と原作の日本語訳を手にとる決心にいたりました。

    映画とは異なる点もかなりあり「あれ?」と思うところも多々ありましたが、やはりこちらもハラハラドキドキ、ワクワクするすばらしい冒険譚でした。
    子どもの頃、FFやドラクエといったRPGゲームをひたすらやってきた身としては、こう……胸が熱くなり、こみあげてくるものがありますね。

    下巻も楽しく読んでいきたいと思います。

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    2021年11月20日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    アスランが生きかえって、魔女に石に変えられたナルニアの住人たちに息をふきかけて元にもどしてあげたところに、おどろいた。息をふきかけるだけでいいなんて、アスランは本当に強い。
    エドマンドには、最初にうらぎったから、ちょっといやな気持ちがある。ゆるすのがむずかしい。でも、ぼくも失敗するし、失敗したらゆるしてほしいから、そうしようと思う。続きのお話できっと好きになれると思う。
    ぼくもナルニアに行きたい。アスランとピーターとルーシィと森をたんけんしたい。それから先生に会って一緒にお茶をしたい。(小4)

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    2021年09月07日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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     小学生ぶりに読んでみた!
     時系列順に読み進めているので「魔術師のおい」の次にこの作品を読んだが本当におもしろい!!
     話の展開も、魔術師のおいからこれが繋がっているんだ、、と気づけたことも素晴らしかった。
     特に小学生のころエドマンドがプリンを頼んだ時の描写が大好きで、こんな美味しそうなプリン食べてみたい、甘くてねばねばしてるってどんなの?エドマンドは犬食いみたいにして食べたのかな?とか色々思っていたけど、小学生のころは読まなかった訳者あとがきを見てみると「ターキシュデライト」からプリンに変更したのだと言う。
     「ターキシュデライト」を調べてみるととても可愛らしいお菓子で、家でも作れるそう

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    2021年04月28日
  • 魔術師のおい ナルニア国ものがたり6

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    繋がりが見えて、もう一回ライオンと魔女読みたくなった。
    あ!魔女!!ってなったよね。

    今回のナルニアへの行き方好きだった。間のところ行きたいね。

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    2020年09月14日
  • さいごの戦い ナルニア国ものがたり7

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    ネタバレ

    再読。

    『ナルニア国物語』第7巻にして完結巻。
    前巻、ナルニア国誕生からおそらく数千年後、ナルニア国の崩壊を描く。

    反キリスト、偽預言者、最後の審判、永遠の楽園と、黙示録的なモチーフが頻出する。
    また、ディゴリーの「うちがわは、そとがわより大きいものだ。」という言葉がひとつのキーワードになっているが、「わたしたちの世界でも、むかしあるかたがはいっていたうまやがありましたが、そこは全世界より大きかったのですよ。」というルーシィの返答もまた、キリスト教的な意味付けを示唆している。

    これまでに登場した多くの人物が再度現れ、物語は大団円を迎えるが、ピーターたち人の子らに与えられた運命をどう捉える

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    2020年06月01日
  • 魔術師のおい ナルニア国ものがたり6

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    ネタバレ

    再読。

    『ナルニア国物語』第6巻。第5巻からさらに数百年前、ナルニア国誕生の有り様が描かれる。

    ナルニアの生まれる様子や、銀のりんごを取りに行く場面などは創世記を思わせるし、賛美歌を愛する馬車屋が、以前にアスランに会ったことがあるような気がする、と言うのも、やはりアスランにキリストを重ねているのだろうと思う。

    最終章のタイトル(「この話は終わり,ほかの話がすべて始まる」)に表されているように、第1巻『ライオンと魔女』の頃から語られていた伝説の由来であったり、白い魔女の背景であったり、ナルニアの場違いな街灯が生まれた理由であったりと、様々なことが解き明かされる意義深い巻。

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    2020年05月29日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    ネタバレ

    再読。

    『ナルニア国物語』第4巻。第3巻から70年後のナルニアを舞台に、ユースチス、ジル、泥足にがえもんたちによる、カスピアン王の息子・リリアン王子の救出劇を描く。

    アスランからの指令を尽く間違えながらも、悪戦苦闘して先へ進む3人の道行きが面白い。
    巻を増すごとに物語の完成度も上がっているように感じる。

    ‘地上世界は存在せず、ただの夢であり、この世には自分が統べる地下世界しかない’と催眠をかける夜見の国の女王との舌戦が印象的。
    泥足にがえもんの切る啖呵、
    「よろしいか、あたしらがみな夢を見ているだけで、ああいうものがみな(中略)頭のなかにつくりだされたものにすぎないと、いたしましょう。だ

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    2020年05月27日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    異世界,絵がかわいい,スリル満点,かっこいい。これらがぎゅっと詰まった本,私個人的に大好きな本です。是非一回でも読んでみてください そしたらあなたの近くにある自然がもっと尊く,より魅力的に見えるかもしれません。

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    2020年04月15日
  • 馬と少年 ナルニア国ものがたり5

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    ナルニア国の中で今のところ一番面白かったです。舞台が中東なところが目新しいし、他のナルニア国はアスランが出てきたら全て解決〜という感じがあるけど、本作はしばらく先が見えない展開が続きます。馬と少年(“The horse and his boy”)というタイトルが示す通り、馬が主役級に頑張ります。立派になったエドマンドも登場します。

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    2020年01月09日