瀬田貞二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
以前から気になっていた「ナルニア国ものがたり」(全7冊)を読む。渡辺京二さんの『夢ひらく彼方へ ファンタジーの周辺』を読んだことが直接のきっかけ。(あの渡辺氏が読むぐらいだから子供向けとはいえ決して馬鹿にしたものではないはず)
ということで楽しく読むことができました。
1「ライオンと魔女」は本来これ1巻でまとまった作品となるはずだったものなので、よくできた作品。2「カスピアン王子の角笛」は前作の人気があって続編を書いたためか1と同工異曲(でも面白い)。3「朝びらき丸、東の海へ」と4「銀のいす」は海山での冒険譚。5「馬と少年」は外伝的なもの。6「魔術師のおい」、7「さいごの戦い」は全体の形を整え -
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Posted by ブクログ
ネタバレ“世界と世界のあいだの林”
ポリーの言うとおり、本当にすてきなことば。
“いのちのはりつめた静けさ”の幸福感。
ディゴリーってカーク教授なのーーーー!!!!???って楽しいネタバレ要素!
こんなことってあるんだ!
それに序盤の章でサクッと伝えられている。
ディゴリーは大きくなって、(中略)あの有名なカーク教授になるのです。って。まじかい
例の街頭がナルニアにできる瞬間を見た
だからあの街頭がロンドンに繋がるシンボルになっていたことにもつながる
(魔女がロンドンの街頭からねじりとった鉄棒をライオンの眉間に投げつけそれが落ちた地面に鉄棒がめりこんで街頭ができた)
そしてこの本の最後には銀 -
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Posted by ブクログ
眼の前に美しい情景が。
ひとときナルニア国を
旅してきました。
─森のなか、霧は白色
から金色へと。やがて
晴れ上がり、眩い日の
矢が燦々と森の地肌に
漏れ注ぎ・・・
─道行きでは、暖かい
陽だまりをぬけ涼しい
雑木林をとおり花々の
むせぶような甘い香り
を嗅ぎ・・・
─山上に立ち、夕暮れ
の光に染まり輝く森や
銀色の川が蛇行する様
を見下ろし・・・
─浜辺では、カモメが
叫ぶなか、足の裏に砂
をふみ、なぎさの波と
たわむれ・・・
目を閉じて情景を描き
ながら、
ベッドと読書灯だけで
どこへでもどこまでも。
私の旅に必要なものは
大きなカバンではなく
一冊の本です。 -
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