瀬田貞二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
4巻『銀のいす』である。不穏な巨人の都市や望みの潰えた夜見の国を旅するので(しかも主人公チームは前巻までと違って頼りなく、ネガティヴで悲観主義者)、ちょっと『王の帰還』の滅びの山あたりのパートを連想したりした。私は基本的に陰気でストレスフルな話が好きなので、陽光溢れる3巻より真っ暗闇の地底を行く4巻のほうが面白かった。
沼人の泥足にがえもんPuddleglumは、ナルニア屈指の名脇役。青ざめた肌、蜘蛛のように長い手足ということで、Wizardry5の末弥純/画マッドストンパーを頭に思い浮かべていて読んでいた。
ちなみに本表題はオーストラリア出身のバンド、シルバーチェアーの元ネタである。 -
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Posted by ブクログ
以前から気になっていた「ナルニア国ものがたり」(全7冊)を読む。渡辺京二さんの『夢ひらく彼方へ ファンタジーの周辺』を読んだことが直接のきっかけ。(あの渡辺氏が読むぐらいだから子供向けとはいえ決して馬鹿にしたものではないはず)
ということで楽しく読むことができました。
1「ライオンと魔女」は本来これ1巻でまとまった作品となるはずだったものなので、よくできた作品。2「カスピアン王子の角笛」は前作の人気があって続編を書いたためか1と同工異曲(でも面白い)。3「朝びらき丸、東の海へ」と4「銀のいす」は海山での冒険譚。5「馬と少年」は外伝的なもの。6「魔術師のおい」、7「さいごの戦い」は全体の形を整え -
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