瀬田貞二のレビュー一覧

  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    小さい時、眠る前に親に読んでもらっていた本。
    読み直したら、すごくドキドキしました。ハッピーエンドなのは覚えてるけど、それでも不安が消えないほど。ルーシーが可愛かった。残酷な魔女にエドマンドが操られているのは見るに耐えない。面白かったです!

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    2023年08月18日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    魔女側につく者の基準やアスランの存在などの腑に落ちなさは、ちょっと無視できない。あと唐突なサンタクロース。
    ファンタジーとしては良質。

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    2023年07月03日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    日本語が面白いなあ。正しい日本語なのに、今まで見たことがない表現。
    「いろはにほへとというひまもなく、〜ちりぬるをわかというひまもありませんでした。」とか「おなかの調子では、いまは絶対にごはんの時間です。」等。優しくて丁寧なのに面白い。ちょうど絵本からもう少し難しい本に挑戦する子供向け、という感じがした。
    ホビットって、うさぎみたいだな。穴ぐらに住んでいて、物音を立てずに移動する。Hobbitとrabbit、スペルも似てるし。
    ん?ドラゴンのこと「長虫」って言った?!

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    2023年06月12日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    4兄弟が異世界へ迷い込む冒険物語。確かに『ホビット・指輪』と並び称される意味がわかった。ストーリー自体は子どもたちを軸に進むが、風景やナルニアの人々(動物たち含む)がとても印象的。大変面白かったのだが、「この世の人間が異世界へ」パターンが元来苦手なので、乗り切れなかったのが残念。王道ファンタジーの入り口には、まさに最適の作品だと思う。

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    2023年03月17日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    映画にもなった「ホビット」原作。ドワーフと魔法使いに連れられて竜のところに宝物を取り返しにいくビルボの冒険の話。

    「ホビット」も「ロードオブザリング」も見たこともなければ読んだこともなかった。そもそもファンタジーに興味があんまりない。小さい頃から本はそこそこ読んでたけど、ファンタジーには手をつけてこなかったせいか読み慣れてない。
    ファンタジー好きの夫に勧められて読んでみたけど、やる気のないビルボがドワーフの仲間達と旅を続けていくにしたがってだんだん頑張ろうと変わっていくのは読んでて微笑ましくなった。ビルボ、偉いねえ。
    でも私が惹かれたのは、ちょっとしたところに挟まれるユーモア。言い回しともい

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    2023年03月02日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    指輪物語の前のお話。児童文学とは思えない。大人も大満足な冒険活劇。
    やっぱり私は、ハイファンタジーが大好きなんだ、と思わせる作品。

    ほのぼのとした雰囲気もあれば、お先真っ暗な状況まで、読者を冒険の世界に引きずり込む展開はあっぱれ!
    翻訳者である瀬田貞二さんの書き言葉も独特でおもしろく、指輪物語で引き続き翻訳されていることも納得。

    続いて下巻へ。

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    2022年10月25日
  • さいごの戦い ナルニア国ものがたり7

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    しまった、最後は宗教っぽい展開だったか。
    カロールメンは十字軍のオスマントルコで、完全に悪だけど、改宗すれば受け入れると。ここは懐が深というつもりで書いてるわけだけど、この多様性の尊ばれる現代にはなかなか。
    タシの神様の表現なんかけっこうキツくて、挿絵も悪意にみなぎっている。にも関わらずアスランが来た瞬間に消え失せるという、この圧倒的力の差ときたら。
    ともかく宗教戦争にありがちな勧善懲悪なので、相手に対して容赦ない。普通に殺すし、仲間だった小人も裏切れば「愚かなチビどもめ」と容赦ない。
    これを子供に読み聞かすんだから、さすがグレートブリテンやで。

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    2022年09月10日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    遅まきながら読んでみた。子供の頃出会いたかったな。でもこの話の奥にあるキリスト教精神などは、大人になってからのほうが深く読み取れるのかもしれない

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    2022年09月06日
  • 魔術師のおい ナルニア国ものがたり6

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    なんだかいかにも怪しげな鐘があるから叩いてみたら、古代の大悪魔が復活するわけである。その悪魔がその後も何年にもわたって住民を苦しめるというんだからね、好奇心は猫を殺すという、子ども向けとしてはなかなかにシビアなメッセージじゃないか。まぁそれでもやってしまうのが子どもというものだよね。
    というわけでナルニア・ゼロというか、スピンオフ感あるけど、まぁちょっと説明臭いかな。

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    2022年09月02日
  • 馬と少年 ナルニア国ものがたり5

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    きた、やはり蛮族といえば南方にあり、砂漠の向こうに住んでいるわけだ。絵を見るに、オスマントルコとかがモデルかな?
    まぁそんな蛮族ではあるけども、ラバダシは命乞いなどせずに非常に潔い。砂漠を馬で越えて、補給に困った様子もなく、なかなか有能な武略家ではなかろうか。単なる王族のボンボンではないのだ。そのあたり、心ある歴史家なら評価を見直しても良いのではないか。
    何しろいけ好かない正義を振りかざして良い子ちゃんの北方民族に比べて、カロールメンはアツいと思ったけど、あっさり最後は日和るんだもんなぁ。やっぱ魔法は怖いってことよね。いや、そりゃこんな得体のしれないもんは怖いわ。ティスロックは正しく、現実主義

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    2022年08月25日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    相変わらず時代感がナイスで、こういう表現を使った本が今後生まれることはないだろうから、貴重なんじゃないか。
    今回のポイントは巨人かね。ただ石を投げるだけの愚かな巨人、という方はまだしも、賢い巨人の方は恐ろしいというか、まぁある意味ペットから見た人間てなもんで、エサをやって気が向いたら食うわけで。これを読んで子どもたちもベジタリアンに転向すること間違いなしである。
    更には言葉を理解しない獣は食って良いけど、理解する獣は食っちゃだめ、という、知的なら殺すな西洋主義が理解できるのではないか。イルカはダメでブタはOKなわけですよ。
    てかブタは蔑視表現として連発されているので、ブタも可哀想に。まぁ美味い

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    2022年08月15日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    ナルニアも、ついに4巻。
    前の巻が海なら今回は地下の冒険。
    王子を探して冒険する話だが、みそは「目的の忘却」にある。登場人物が皆自分が何者であるか、忘れてしまう。何が正しいのか分からなくなるというのが今回のテーマ。
    それ故、これまでと比べてグダグダで新キャラの泥足にがえもんの性格も相まってじめじめした雰囲気がある。
    ただ、最後にそれらを吹き飛ばすカタストロフがやってきて大団円になるのでとても読み心地が良い。

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    2022年08月07日
  • 朝びらき丸 東の海へ ナルニア国ものがたり3

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    前巻カスピアン王子の角笛から数年後の話。
    船に乗って島々を巡る冒険の旅に出るという話で、ワンピース的な面白さの詰まった王道の面白さがある。
    しかし、同時にシニカルな表現が増えていて、ブラックユーモアな面白さもある。
    物語の後半、いやはての旅での海の美しい表現、残らねばならない者、旅に赴く者の対比。これらは作者の宗教的、社会的な心象風景が投影されていてとても趣深いものになっていると思う。

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    2022年06月26日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    なんとなくずっとあとまわしにしていたのだけどやっと読んだ。
    指輪ははるか昔に読んだきりなのだけど、そのときと同じく、やはり疲れるんですよこの長旅が――。
    ハイファンタジーって、自分もいっしょに旅した気持ちになるので、なんかぜーぜーする。

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    2022年04月18日
  • 朝びらき丸 東の海へ ナルニア国ものがたり3

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    第二作(カスピアン王子のつのぶえ)で予告された通り、上の二人は今回は登場せず、年下のエドマンドとルーシー、それにいとこのユースチスがナルニアの国に迷い込む。
    平和な世を築いたカスピアン王子は、東の海の果てを探検する航海に出発した。その船に乗り込んだ3人が出くわす、奇妙な島々での冒険。そしてとうとうたどり着く東の果てではどんなことが起こるのか。
    次はどんな島が?と思わせる展開。
    いきなり奴隷商人に捕まってしまったり、
    ユースチスが竜にされてしまう島、
    目に見えないものたちから声をかけられ、「この魔法を解いてくれ」と頼まれたり…。
    ユースチスも初めは癪に触るキャラクターだけど憎めない。

    一作目(

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    2021年12月18日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    面白かった、、!

    クローゼットの奥が
    別の世界に繋がっている、だって!
    なんて憧れのシチュエーションだろう。

    4人の兄妹と、白い魔女、そして君臨する世界の王様のアスラン。
    出てくる動物たちが可愛らしいのに加えて、
    空想上のいきものがこれでもか!と登場して
    戦うシーンは必見。


    瀬田さんの訳が大好き!だけど、
    どうやら新訳も出ている様子。
    読み比べてみようかな!

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    2021年01月18日
  • カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり2

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    本当にこの小説は子供向けなのか?と疑問に思うけど、今回もしっかり白黒つけて、敵ならば殺す、というスタンスで潔い。裏切り者も許さない。
    これがまたちびっ子でも容赦ないので、ああ、人を殺してしまった、あわわわ、みたいになる現代の子どもたちなど相手になるべくもない。
    なわけだから、概ね戦いとその準備に明け暮れて、行軍、補給、そして戦う、という流れで、野宿も余裕であり、ともかくタフ。
    イギリスっ子侮りがたし。

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    2020年11月18日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    映画になってたなぁ、と思ったけど、原作は随分と古かった。50年前て。何がきっかけで流行るか分からんなぁ。
    現代人(と言っても1960年くらいの設定だろうけど)がナルニア国に飛ばされて、なぜか最初から善人として扱われてて、人間=善 vs 魔女=悪、という非常に分かりやすい展開。ちなみにモモンガは悪である。そう言うんだからしょうがない。かわいそうに。
    でも何が良いって、悪となったら遠慮せずに殺す、殺す。ナルニア国に来たばかりの少年もいきなり剣を持って殺す。改心させるとかそんな甘っちょろい話はなく、お互いに殺すか殺されるかで、さすが1960年。
    思いのほか殺伐としてて、掘り出し物だわよ。

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    2020年11月09日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    言わずもがな知れたファンタジーの傑作。実在しないナルニア国の情景がありありと想像できて、実際に自分も衣装ダンスを抜けてルーシィたちと冒険した気分になれる一冊。日本語訳は所々違和感はあったけれど楽しめたので良し。映画はまだしっかり観たことがなかったから観てみたいな。

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    2020年09月21日
  • ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1

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    有名な本だということは知っていたが、読む前はどうしてこんな人気だとは思わなかった。しかし、読んだら面白く、続編も読みたくなりました。

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    2020年08月01日