瀬田貞二のレビュー一覧

  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    言わずと知れた「ナルニア国物語」第4巻

    分かりやすいストーリーにメルヘンチックな登場人物(?)

    映像でも見てみたい一品です。

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    2011年03月14日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    目の前に自分の欲求を満たすものがあれば、使命など忘れがちになってしまう。

    なんか人間の性?をうまく表してるなぁ。

    シリーズとしては今まで読んだ中ではいまいちかな。

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    2012年03月17日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    これは良く出来たお話で、楽しめる。それにしても想像力豊かな作者!登場するキャラクターも楽しい。3作までの映画化が決まっているそうだけど、4作目が映画化されないのは残念。

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    2009年10月04日
  • 馬と少年 ナルニア国ものがたり5

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    4人の王・王女たちがナルニアを統べている時のお話。今回は現実世界の子供たちが主人公ではなく、自由を求めてナルニアに向かう2人の少年少女と物言う馬たちに焦点が当てられている。 普通の冒険物みたいで面白かった。 ただ返却期限までに忙しくて最後まで読んでなくて、20pぐらい残したまま返しちゃったんだよね・・・まぁ最後はハッピーエンドっぽかったけど。

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    2009年10月04日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    アスランから王子を探すように言われ、段取りの指示を受けます。しかし、1つめの指示から守ることができず。今回の舞台はナルニア国の北。そして、地中の国。王子は魔法をかけられて、閉じ込められていた。きれいな女王に魅せられて、ここを出たいと思わなくなっていたのです。この魔法を解く鍵は銀のいす。ナルニア以外の不思議な国に出会えます。

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    2009年10月04日
  • 馬と少年 ナルニア国ものがたり5

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    育ての親にこき使われていた心優しい少年が、そのおじさんから逃げるために馬に乗ってナルニア国へ向かいます。その馬がナルニア出身で、言葉を話す馬なのです。途中で少女と出会い、冒険はますます面白く。今回は人間界から誰かがナルニアへ行く話ではないですが、ナルニア以外のいくつかの国の話がわかって興味深いです。

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    2009年10月04日
  • 馬と少年 ナルニア国ものがたり5

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     4兄弟がナルニアを治めていたときのお話。
     南の国に住んでいた男の子が、ナルにアのうまと一緒にナルニアを目指すのですが・・・。
     人は身分とか育ちで決まるものではなく、勇気とやさしさで決まるものなのだなぁと、思う1冊でした。

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    2009年10月04日
  • 馬と少年 ナルニア国ものがたり5

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    第一章を読み始めてすぐに物語に引き込まれた。外から見たナルニア。スーザン女王とエドマンド王に出会ったときには嬉しくて嬉しくて。

    成長したエドマンド王の勇姿を映像でも見たい!!

    読みながら考えていたが、今までの4作と時系列や視点が外れたからか、少々異質なかんじがしました。ただ個人的には最も面白くて読みやすかった気がします。

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    2024年03月12日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    『銀のいす』タイトルが意味深
    物語で出てきたとき、少々悲しいやりきれない暗い気持ちを抱いた。リリアン王子を思う気持ちで。

    すっかりシリーズ名物になりつつある、ちょっぴり風変わりな仲間、泥足にがえもん。出会いから最後まで可笑しい素敵な仲間だった。それだけでなく、ぬまびとのキーマンぶりに読み終えるといつのまにか大ファンです。

    ユースチスとカスピアンの絆は胸熱です


    この魔女は雪の女王と同一人物だったのか…と驚いた

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    2024年02月14日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    児童文学ではあるが壮大なスケールのファンタジー。少年時代にハマった外国のファンタジーを思い出し懐かしい気持ちになった。

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    2021年11月14日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    文体は平易でわかり易く、ワクワクしながら読める小説。登場するキャラクターたちは、ファンタジー世界の中のものそのもので、ゲーム好きやこういった文学世界好きのものにはたまらない。ホビットが成長する過程も面白い。

    ただ、登場するドワーフの数が多すぎて、個々の性格や行ったことを覚えておくのが少し大変。

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    2018年11月24日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    冒険に憧れながらも、家やベーコンを何度も懐かしく思い出すビルボがいい感じ。それでも序盤よりは成長して、ドワーフの仲間たちを助けに行こうとする勇敢さも兼ね備えていくのが心強かった。後編も楽しみ。読み終わったら映画のDVDも見よう。

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    2017年08月18日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    児童書で平仮名が多いからなのか、文章に独特の言い回しが多くて、読み進めるのに苦労しました。以前、指輪物語に先駆けて読もうとし挫折したのでしたが、今回はなんとか読み終えることができました。
    読み終えると続きが気になるもので、同日に下巻へ手を伸ばしました。相変わらず言い回しには慣れないけれど。

    かの有名な魔法使いが「わしにはほかにやらねばならんことがあるので」と言って、まさかの途中離脱に「えぇぇ!?」とビックリさせられました。
    まぁ、たしかに、主役はホビットなワケで、いつまでも魔法使いに頼ってばかりはいられないっていうのは解るのですが、なんてドライな。

    でも、だからこそわがバギンス君(笑)が、

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    2016年02月15日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    ナルニア国物語シリーズ第4巻。第一作の主人公のぺペンシーきょうだいは誰も出てこないので少し淋しい。今回はユースチスとジルが行方不明の王子を探しに行く冒険。ナル二アという国は広大で奥が深い。2012/644

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    2015年04月14日
  • 馬と少年 ナルニア国ものがたり5

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    ナルニア国物語5作目。今回は第一作でピーター達4兄弟が、ナルニアを救ったのち、現実世界に帰るまでの数十年の期間の出来事。舞台はナルニアの隣国カロールメンから始まる。ある漁師の使いとして働くシャスタが主人公。見た目もカロールメン人とは全く違うシャスタが、境遇の不幸もあり、ナルニアに自分の故郷を求め旅立つ。ナルニア出身のしゃべる馬ブレーが旅の友である。その途中で同じようにカロールメンから亡命中だった王女のアラビスとその馬フインとも合流、意気投合しナルニアを目指す。道中様々な出来事に巻き込まれ、ごたごたがあるが、勇気と誠実さとでアスランのお告げを心に、アーケン国にまで到達する。

     私自身が読みなが

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    2013年12月02日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    ネタバレ

    とにかく、泥足にがえもんがよかった!
    ネガティブで心配事ばかりしていると思えば、ここぞというときには誰よりも勇敢で頼りになって、とってもかっこよかったです。
    かっこよくないのに、というギャップがいいです。
    最後の「いくらあたしがきりょうよしだからってね。」のところが本当にかわいくて笑ってしまった。

    物語はと言えば、面白かったんだけど、ちょっと失速したような気もしないでもないような。
    ジルが微妙だったかな…ユースチスが成長してたのは嬉しかった!
    もう少し見せ場があってもよかったのに!

    14章の「この世の奥底」の、穴からいろんなひとたちに引き上げてもらうシーンがとても好きで何回も読みました。

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    2013年10月09日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    指輪物語の前夜を描くお話としてあまりにも有名。
    読んでなかったし、映画も公開されたし、見に行くつもりなので、読んでみた。

    原書房からも翻訳本が出ているんだけど、こっちの岩波版は指輪物語と同じ瀬田貞二さんの翻訳。用語なんかが統一されているので買ってみた。つらぬき丸とか。

    原書房版は装丁が評論社文庫の指輪物語と似ているから本棚に並べるには統一感があるし、文体なんかも大人向けらしいので悩んだ。けど訳がひどいらしい。

    で、上巻を読んでみて、こーいうの読んでもハラハラドキドキ、ワクワクする気持ちを忘れてしまったなあってことを再認識できた。
    昔は「はてしない物語」とか「モモ」とかおもしろく感じたのに

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    2013年12月29日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    「ゆきて帰りし物語」というタイトルに、センスを感じる。
    「指輪物語」の前に書かれた、ビルボの物語。
    物語のはじまりの、温かくほのぼのとした感じがとても好きです。情景が目に浮かび、これからわくわくすることがはじまるんだな、という予感もあったりして、物語の世界に誘ってくれます。
    良質なファンタジーです。

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    2013年05月04日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    第4巻。ユースチスとジルのお話。りりしかったカスピアン王子がなんと!?子供向けの本ではあるけど、文体が少し昔風なので想像力をフルに働かせて読まないといけない。

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    2011年09月05日
  • 銀のいす ナルニア国ものがたり4

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    ナルニア好きの男の子につられてまた読み始めました。

    銀のいすけっこう面白い!

    行方不明の王子様を探しに北へ旅に出るユースチスとジルとにがえもん(ネーミングに時代を感じる)

    アスランの忠告をことごとく守れないのがたのしい(笑)

    冒険する少年少女が、必ずしも勇敢ではなかったり
    誘惑に負けちゃったりするのが親近感わくのかなー

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    2012年10月04日