小説・文芸の高評価レビュー
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叔母選書
佐々さんのエッセイ良いよ〜と言われ手に取る
個人的に「冬眠」とても好き、心にズンときた
佐々さんののエッセイめっちゃいい…と思って読んでいたけど
2章のルポがそれを上回るものだった
サバイバルジャパニーズか、…
なんて思っていたけど、外国人技能実習生のことなんて、入管で亡くなられたウィシュマさんの話題くらいしか知らず
そんな自分が恥ずかしくなるくらい知らなかったことが綴られていて勉強になった
外国での一人旅も好きだし、外国の人と話すのも好き、他宗教・他文化への興味理解もそこそこ深い自負がある
中国嫌いの日本人も多いけど、真っ当な中国人の友達もいるから、日本人にも悪い人がいるように -
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「ツキない話」というPodcastを聞く5人の主人公たち。それぞれ違う日々を送っているのに、実はみんな繋がっている。
どのお話も良かったなぁ。
主人公たちは、人と人との関わりの中で人の温かさに触れて、それをちゃんと心で受け取っていく。その姿がとてもいい。
文庫の解説はなんと宇宙飛行士の野口聡一さん!!!
宇宙から見る月は、どんな姿なんだろう。
そんな月に想いを馳せる。
そう言えば、青山美智子さんの「お探し物は図書室まで」で司書さんが紹介していた「月のとびら」を積読していたので、読まないと!
そして、なんとなくPodcastで調べてみたら、ほんとに「ツキない話」がある!!!!!
その作 -
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ネタバレ途中からの展開でどうなるんだろうと思っていたら、案外あっさり終わってしまったと感じたけど、あなたならどう成長していきますか、どのようになれるか考えさせられて逆に良かったのかもしれない。
欲を言えば、主人公の成長をもっと眺めたいと思った。
ただ、自分は物語的にも非常に面白いと思ったが、自分自身感性のある人になりたいと近々考えながら、悩んで試行錯誤を繰り返していたが、おばあちゃんの「いちばん大切なのは意志の力」との言葉が刺さり、これを意識しなきゃ感性のある人にはなれないと心から訴えられたような気がした。
ただ何をすれば、いいんだろうとその答えも、まずは「早寝早起きを自分でコントロールすること」から -
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ネタバレ雪の降り頻る夜、車の中で惨殺された女性。被疑者と思われる男の指紋は、9年前に起きた暴行事件の現場で採取されたものと一致した。ケイトたちは男の行方を追うも、今度は男が死体となって発見される。さらには、消えた介護士の行く先々で関係者が殺害されるという事件まで発生。
これらの事件はどのように繋がっているのか、事件の鍵を握る女性アナはいったいどんな秘密を抱えているのか。最後まで息つく暇なく一気読み。
クリスマスの夜の輝きには似つかわしくない、暗く陰惨な雰囲気が終始漂っている。このシリーズの魅力はなんといっても主人公のケイトにある。新たな上司パメラのもとで事件を追うケイトは、相変わらず孤独を抱えていた -
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昭和に起こった一家惨殺事件を昭和から平成、令和と世代を超えて刑事たちが捜査していく。普通なら時効を迎えているはずなのだが、ある理由から時効が延長されている。
面白かった!刑事たちの地道な捜査で少しずつ真相が解明されていく様子がワクワクするし、刑事たちのキャラクター、特に昭和編の鎌田と湯浅のバディが素晴らしい。出来ればずっと彼らに捜査して欲しかった。最後がちょっと駆け足で急に色々解明していくのはなんか腑に落ちないが、そこは令和になって捜査手法も色々進化したからということか。
これからの時代、こういう刑事たちが足で稼ぐような地道な捜査も変わっていくんだろうなぁ。 -
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今日も凪良ゆうは不穏で美しい歪んだ日々を綴る。
鹿野くんが死んだ。新婚2年目。お葬式が終わったら鹿野くんが縁側に座っていた。うる波はこの生活を守ることを決心する。
叔母さんがやってきて、見合いやメンタルクリニックを勧める。どちらもお断りする。鹿野くんの後輩の佐々くんと千花ちゃんカップルがくる。帰ったので鹿野くんと話していると、忘れ物で戻ってきて、一人で喋っているのをみられてしまった。他の人には鹿野くんは見えないし聞こえない。
佐々くんが旅行先で蕎麦アレルギーで死ぬ。千花は佐々くんを連れてきたというが、うる波には見えない。鹿野くんにも見えないようだ。しばらくして現れた千花はやつれてボロボロ -
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椹野先生のお家を建てるまでのあれこれが書かれている。「祖母姫⋯」の時も思ったが、椹野作品はエッセイのほうが私の好みにあっている。
全く「ありふれていない」家がどのようにして建っていったのか、その過程がたまらなくおもしろい。施主とメーカーとのやりとりってほんとに大変なんだな、とか。小さいいきちがいとか、うっかりミスとか、そりゃあ起きるものなのか、とか。でもまったく安い買い物じゃないから、すみませんでしたーじゃすまないよなとか。
無事にこだわりの家が完成して何より。しかし家を建てるって多種多様なニーズやこだわりがあるから、おそらく「ありふれた」は存在しないんじゃないかな、などと思ったりもした。 -
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「スピノザの診療室」の続編です。マチ先生をはじめとするおなじみの登場人物たちが以前と変わらない立ち位置と環境で出てきたので、すんなりと作品の世界に入り込むことができました(´vωv`*)
『長いようでわずかであったかもしれない。チェンバロが途切れたタイミングで「ただ」と寅重老人が思い出したように口を開いた。
「この年になって、好きな物が食えんというのは、ほんまに苦しいもんですわ」
…「カツ丼が好きだと聞きました」
老人の皺だらけの頬がふっとゆるんだ。いたずらが見つかった少年のような無邪気な表情であった。
-第三話 百鬼夜行-』
『清らかな檜の香り、厚みを感じさせないやわらかな餅皮、雑味のな
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