ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 春の星を一緒に

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    何年か前に「満天のゴール」を読んで、人生観が変わるほど良かった記憶があるので、復習してから読めばよかったー。あんなに感動したはずなのに結構忘れちゃってる・・・文庫本買って読み直そう。

    もちろん前作の記憶がなくても、または読んでいなくても十分楽しめる内容。
    先が読めてしまう展開ではあるんだけど、やっぱり良かった。死をゴールと捉えて、いかに良い最期を迎えられるか。ゴールまでの毎日を「今日もよくがんばりましたね」と言ってもらえるなんて、いい環境だなぁ。
    三上先生、好きだー。

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    2026年04月19日
  • 大誘拐

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    ネタバレ

    出所したばかりの3人の男が誘拐したのは、地元の名士柳川とし刀自。名家の当主らしく泰然自若とした刀自は、誘拐された身でありながら誘拐犯たちに的確なアドバイスを与える。あろうことか、誘拐犯が提示した身代金を自ら100億円まで吊り上げる始末。差し詰め刀自が誘拐を乗っ取るかたちに。
    人望厚い刀自救出のため、警察当局はもちろん地域一体となって事件に臨む。その様子はテレビでも中継され、日本全国そして世界をも巻き込んでいく。

    3人の誘拐犯含めて基本的に登場人物みな優しく、コミカルなのが最大の特徴。軽妙なやり取りとテンポのよさに、読んでいて思わず吹き出すところも。巨額な身代金に対する社会の反応などは妙にリア

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    2026年04月19日
  • アウシュヴィッツの恋人たち

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    凄く迫力ある一冊でした。凄すぎて読み終えてしばらくぼーっとしていました。
    人生の最後の最後にかつての恋人達は「答え合わせ」ができたのでしょうか。映画化して欲しいなぁ。

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    2026年04月19日
  • この配信は終了しました

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    とにもかくにも気味が悪い、人間の憎悪と欲望みたいなものにまみれた嫌な気持ちに満たされる物語。。。なんだけど、どうしたものか。ページを巡る手が全くもって止まらない。いやはやさすが、今の時代ならではの名作だと思います。ユーチューバーにはなりたくねぇなぁ。。。

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    2026年04月19日
  • 追憶の夜想曲

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    読んでいくうちに、どんどん引き込まれて行く。読み始めは★5になるとは思わなかった。作者の表現力や豊富な語彙に圧倒された。ラストも想像を超えていて、次のシリーズも読みたくなった。素晴らしい!

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    2026年04月19日
  • カーテンコール!(新潮文庫)

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    いわた書店の一万円選書で送っていただいた。人生を送る上での処方箋の全てが詰まっているような一冊。一人一人が存在することを全肯定し、死に至るほどのストレス源からは逃げるが勝ちと説く理事長の最後のお話は、単に物語の中のセリフというよりも、困難に陥った時に自分に語りかけてくれるようなリアリティーがある。決して重苦しくないけれど、だからこそ何度でも立ち戻りたくなるような一冊だった。

    あらすじ紹介を見ても自分では選ばなかっただろうな。読んでみて、いわた書店店主さんが強く推薦する理由が分かったような気がする。

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    2026年04月19日
  • 幻夏

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    ネタバレ

    冤罪とそれに巻き込まれた家族の話。「23年前にいなくなった子どもを探してほしい」依頼を出した時点で母の香苗は尚が生きていること、そしてとんでもないことをしているのではないかと気づいていたとは…辛すぎる…。自分の死期が近づいても母の子を思う気持ちは永遠だなと泣けた。
    拓は当時8歳。何も知らない無邪気で逞しい子どもだった。何も知らないから、尚が危ない目にあってる守らなきゃ!という気持ちだけで、以前尚に助けてもらった時と同じやり方で近づけさせることなく大人をやっつけた。でもそれが自分たちの父親だった。しかも冤罪だということが証明されて自分たちに会いに来ていたときに…。辛すぎる、
    そして尚は、父を無自

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    2026年04月19日
  • 斜め45度の処世術

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    笑ってしまうような文面が多くてあっという間に読んでました。小川さんの書籍を読むのは初めてでしたが、いい意味で捻くれ者なのが伝わってきて面白かった。似た考えの部分も多々あって私も捻くれ者かも?
    「おわりに」が、よくある後書きではなくて最後の最後まで笑わせてもらいました。

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    2026年04月19日
  • お探し物は図書室まで

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    え〜すき。ほっこりする。オムニバスだけどすんなり読めてそれぞれの話が交差してるのもいい。言葉選びも好み。これシリーズ化できそうだな、してほしいな。わたしも小町さんに会いたい。
    悪い人が出てこない、お守りになるような小説。

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    2026年04月19日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    柳田、いいとこあるやん。

    シャールさんを想う気持ちみたいに、娘さんのことも想ってあげてね。

    家族って、難しいよな。

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    2026年04月19日
  • 水滸伝 十六 馳驟の章

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    梁山泊全体の兵站、すなわち柴進がクローズアップされれていく話に。史文恭が、そして公孫勝が、暗殺の機を狙う興奮の巻。クライマックスへの予感が散りばめられ、いよいよ終盤に突入か。数多くの死が積み重なっていく北方水滸伝は、それが物語の重みへ。

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    2026年04月19日
  • 追憶の夜想曲

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    残り50ページくらいで、「どうやってこの話締めるんだ?」って思ったけど、まさかそこに繋がるとは…
    他の方も書かれてますが、前作の「贖罪の奏鳴曲」から連読することをお勧めします。

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    2026年04月19日
  • 墓地展望亭・ハムレット 他六篇

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    岩波文庫2冊目の久生十蘭短篇集。昭和の戦中から戦後にかけての社会風俗が絡みながらも、ただの社会派推理小説ではない、かといって単なる怪奇幻想趣味の猟奇小説でもない、絶妙なスタンスのミステリー小説集だ。文体にかなりのこだわりがあるから、最初はやや読みづらいかもしれないが、一度その魔術的文章に取りつかれるとクセになる。まさにスタイリストの文学である。玄人受けするのもむべなるかな。

    表題作のほか、「湖畔」「妖婦アリス芸談」「骨仏」など傑作ぞろいの全8篇。

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    2026年04月19日
  • 自由研究には向かない殺人

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    海外作品は街並みが想像しにくかったり
    登場人物の名前を覚えられなかったり
    苦手意識があったけどこれは
    途中字体が変わったり参考資料?が
    所々出てきたこともあって
    長かったけど読みやすかった。
    2人のコンビも良かったし
    10代の等身大な感じも良かった。
    内容も続きが気になって一気読みだった。

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    2026年04月19日
  • ひきこもり家族

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    ブラックな引きこもり支援施設に送られた者たちの生活に転機が訪れる。

     話の展開がスムーズであっという間に引き込まれ一気に読み切りました。これは面白かった。

     引きこもることによって社会の居場所を失う恐怖がそうさせなかっただけで、行きたくない学校や会社に行き続けた自分を振り返り、共感するなあという感覚と、「だからってドロップアウトするとか結局甘ったれなことには違いない」という社会人側の冷徹な傲慢さが交互に去来したのですが、なにしろ一線を越えてからの”ひきこもり家族”のさまがなんなら楽しくさえ感じられ、それもまたまんまと作者に乗せられてるなあ(いい意味で)と思いました。彼らが形はどうあれ「生き

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    2026年04月19日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ろくばんめの幸福

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    シリーズ第6弾!!

    今回も美味しそうなオシャレなお菓子が彩っていました。
    第七話から織りなす物語。

    お孫さんと同僚や女の子とお母さん。
    どの話も月と私がなくては語れない。

    糖花と九十九が次回どうなるのかとーっても楽しみです♡

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    2026年04月19日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    生死に対する価値観が、こんなにも共感できるのは初めてだった。生きると死ぬの境界線。他人を自分の人生の中にいれることは難しい。それでも大切に思えることは幸せなんだな。

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    2026年04月19日
  • 最恐の幽霊屋敷

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    今回も怖い思いをする小説でした。いくつかの物語が重なっていき、最後のページまで一気に読ませてくれます。悪霊と人間のダークサイドが重なりあって、見事なハーモニーを醸し出しているようにも感じました。体調の良い時に読むべき一冊です。

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    2026年04月19日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    めちゃくちゃおもしろかった。
    身につまされる、というか、ほぼ我が事というか、、。
    人間は本当に多面的だと思う。僕が見ているあの人は本当であるけれど、それ以外にもあの人は別の本当の姿も持っている。だれもが、そうだと思う。
    それでも僕は、わかりたい。
    わかることが、いや、わかろうとすることが、おこがましいけれど、愛だと思うから。

    啓久が「出来心」以外に、罪を犯した理由がはっきりとは描かれなかったけれど、それはたぶん、彼自身がわかっていないからだと思う。
    そして、現実に、そういう場合が多いのではないかとも思う。
    「衝動的に首を絞めてしまった」とか、「気がついたらカバンに入れていた」とか、本心からそ

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    2026年04月19日
  • おもちのえほん おもちのおやど

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    大好きな作家さんペア♪
    おもちのもーちゃん、ちーちゃんが旅館に到着
    中居さんのたくあんばあさんに部屋に案内されるが‥
    どのお部屋も、そこでくつろいでいるお客さんたちも最高でページをめくるのが楽しい!

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    2026年04月19日