あらすじ
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!
1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「史上最高ミステリー」「絶対に驚く一行」とかってある意味ネタバレだし鬼のようにハードル上がるのに、それを軽々と超えてくるのすごすぎる、、
ネタバレ踏まずに読めて本当によかった、間違いなく最高峰です。
Posted by ブクログ
さすがの名作一気読み。
30年以上も前の文章を今尚こんなに楽しめるなんて素晴らしいことだなぁ〜としみじみ。
犯人誰?、、誰?!とページを捲る手が止まらなかった。十角館と過去の事件の不気味さが金田一を思いだす。夜に読んでる時は怖かった〜
ラスト物足りなさは否めないが十角館での事件は素晴らしいミステリーだったので今更だけど読めて満足。
Posted by ブクログ
こんなに読みやすいミステリだと思いませんでした…色々な小説に出てくる孤立と館シリーズのミステリということで、気になって気になってやっと読みましたが、かなり前の小説にも関わらずこんなにスラスラ読めるとは思いませんでした。
そして、全然犯人誰かわからなかったし、なぜこの事件が起きたのか、そして厄介者の存在がまさか…という感じでとっても面白かったです。今まで綾辻行人さんの小説を読んだことがなかったので、館シリーズも少しずつ読みたいと思います!!
Posted by ブクログ
面白かった。
オルツィの死体を確認したのがポゥだけなのが『そして誰もいなくなった』を想起させて意識が引っ張られちゃったけれども、作中で作品名出しながら全く同じ仕掛けはやらないか。
最後の海辺での決着の仕方が好きです。
Posted by ブクログ
おもしろい。
どんでん返しがいつ来るのだろうと思ったら来なかった。
トリックとかは読むまで分からなかったけど、
犯人は最初から怪しいと思ってた人だった。
犯人がわかった上で、また読み返したい。
Posted by ブクログ
ミステリーのおすすめで絶対に名前があがっているので気になって読んでみました。
すっごく面白かった!あの一行とか言われていてどこで来るんだろうとドキドキしながら読んでいましたが本当に全然犯人がわからなかった。まんまと騙されました。
これは名作と呼ばれるだけあるなと。記憶をリセットしてもう一度あのドキドキを味わいたいです。
Posted by ブクログ
僕にとって推理小説とは、あくまで知的な遊びの一つなんだ。小説という形式を使った読者対名探偵の、あるいは読者対作者の、刺激的な論理の遊び。それ以上でも以下でもない。
Posted by ブクログ
印象的だったのは、守須が警部にニックネームを聞かれ「ヴァン」と答える場面だった。読んでいる間は次の展開が気になり、常にハラハラとした緊張感が続いていたが、その一言で頭が追いつかないほどの衝撃を受けた。全体として、緻密に設計された作品だと感じた。
Posted by ブクログ
名作と言われるだけあって面白かった。本作は叙述トリックに含まれるのかどうか分からないけど、完全に騙された。
ただ書かれたのが1980年代なので、今となっては時代錯誤な表現・設定が気になったがこればっかりは仕方ない。
ミステリー好きには絶対におすすめしたい一冊。
Posted by ブクログ
大変読みやすかった。セリフが多く、情景の補足も充実していたため、頭が良いわけではない私でも容易に状況を理解しながら読み進めることができた。
様々な評価にある「あの一行」にはなんとも言えない興奮があったが、それだけが面白いポイントではなく、十角館での人物たちの心情などがよく書かれており、臨場感がページを捲る手を止めてくれなかった。とても満足感のある一冊で、ザ・ミステリって感じで本当に面白かった。
Posted by ブクログ
あの一行はミステリーの醍醐味のような一行だ。
読んだ瞬間、脳みそが熱くなり身体がゾクゾクするような感覚で今までのストーリーを高速で回想させられる。
約40年経ってもいまだに評価され続けているのがすごい。
Posted by ブクログ
新本格ムーブメントを作った作品
できることなら、記憶を全て無くしてもう一度読んだ時のあの衝撃を感じたい
Huluのドラマ化も楽しめるので、本が苦手な人はそちらでも〜
Posted by ブクログ
騙された。まんまと作者のミスリードに乗ってしまった。悔しい、、、
確かに、考えてみれば犯人には、怪しい箇所があったなぁと、トリックの種明かしを読みながら思った。
何日かに分けて読もうと思っていたが、ページを捲る手が止まらずイッキ見してしまった。
Posted by ブクログ
さすがに面白い。
『衝撃の一行』というワードはもちろん読む前から聞いていて、実はこの話自体が部員の誰かが書いた小説オチかあ?(興醒め)とか、島と本土で時間がズレてるオチかあ?(だから何)とか考えながら読んでたけど、これは予想してなかった。
と言うか、この一行については自分が馬鹿すぎるせいでみんなが言うような衝撃を体験できなかった。
まず、ずっとヴァンと呼ばれてたからヴァン・ダインですと言われてもすぐ紐付かないよね(ミステリー初心者ですいません)。
あと何故か一番最後にその一行があると思い込んでたので、まだ続きがありそうなこの時点で心構えが出来てなかった。
そのすぐ後の新聞記事で人数が足りないことに気付いて、あれ?さっきのがそうだった?え…やば!!!って感じでした。
いかにもここ驚くとこですって感じに一文が配置されてるおかげでなんか意味ありげだなとは思ったけど。
自分が鈍すぎるせいでもったいないことしたなあ。
でもまあ自分にとっては少しのタイムラグの後の「六名」の部分が『衝撃の一文』になっただけなので、大して違いはないのかな。
それに普通に娯楽としてずっと面白いので、『衝撃の一行』に関わらず傑作と感じました。
理屈は分からないけど読者の心を操るのめちゃくちゃ上手いんだろうなーと思うのが、まずヴァン登場時は普通に怪しいのに(身内が館の所有者で一足先に到着済みってトリック仕掛け放題ですからね)、何故かストーリーが進むにつれて無害なやつだと思い込まされていて自然と犯人候補から除外してたところ。
あと読んでる間の大部分で怪しいと思ってたのはポウだけど、それも多分作者の思惑通りのミスリードだと思う。
守須も出番少ない割に描写が細かくて怪しいとは思ってたけど、他のミスリードが上手いせいでそれもミスリードのひとつかと思ってしまった。
そして犯人が島と本土を何度も行き来してたと分かったときは心の中の山田奈緒子が「なんと手間のかかることを!」と突っ込んでいた笑。
わざと体調不良になりつつゴムボートで海渡ってバイク走らせてって下手したらお前が最初に死んでた可能性あるぞ??
犯人が勝手にどっかで死んでて残りのメンバーが普通に合宿楽しんで帰ってくるifも想像してしまった笑。
いやさすがに急にいなくなったヴァンのこと心配してくれるか。
それにしても合宿行くやつの誰かひとりでも「ヴァンも参加するよ」って本土に残る人に伝えてたら終わりなわけだけど、どう上手くやったんだろう。
Posted by ブクログ
⭐️5
再読。当時本格ミステリにハマり始めたときに読んだ衝撃といったら!
館シリーズなんて、そりゃワクワクしますよね。
以前実写ドラマ化されていて、それも見事な映像化だったなぁ。
評判通り
ミステリと言えばでタイトルの挙がる本書。
小説ならではの薄氷の上をゆく上質なトリックには脱帽です。
読めば最高の体験が出来ることが確約された作品となります。
最後まで気付けないトリック
クローズドサークルもので多数の書評でおすすめされていた本作ですが、今回始めて読みました。犯人の正体は早くから気付くことができるものの、テンポの良い展開に読み進める手が止まらず、最後のトリックには舌を巻かされました。未読の方には是非読んでいただきたいです。
館ミステリー最高峰
読み始めは、なんてことない館ミステリー系だと思っていたが、本土と島で時系列で進む話の中で、その結果への結びが衝撃的だった。登場人物を海外作家の宛名にしてあるのも、意味があることを知らされる。とても上手い組み立てだと思った。
匿名
難しい
重いような軽いような本でした。
読んでるうちに濃い青色と黒、そして最初と最後に出てくる薄緑色の壜の色がずっと頭の中に想像されていました。
衝撃の一行
2024年 一冊目
館シリーズ 第一作目 十角館の殺人
シリーズ物だったので敬遠していた作品でしたが
読んでよかったと思える一冊でした。
数々の伏線回収、終盤に出てくる衝撃の一行
本当に綺麗な締め方で出来ることなら記憶を消して再読したい作品です。
展開が目まぐるしく変わる
ミステリー小説を初めて読みましたが、こんなに展開が目まぐるしく変わるのかと驚きました。後半は時間を忘れて読み進めてしまった…
悔しい
様々なミステリー小説のランキングにおいて絶対的上位にあるこの作品をずっと気になっていて、この度映像化されるということで手に取りました。
やられたーー!
伏線は多々拾えていたのに、それをうまく繋ぎ合わせることができなかったのがめちゃくちゃ悔しいです。
叙述トリックの完全なる勝利。お見事。
それにしても叙述トリックは文字だからこ成り立つわけだし、トリックとアリバイの中にはその時代だからこそというものがあったと思うのですが、これを今の時代にどうやって映像として成立させるんでしょう?
小説の完成度が高かっただけに映像版がどう来るのか楽しみです。
あと個人的に小野不由美先生のお名前を拝見してほっこりしました。改めてすごいご夫婦だなぁ。
敬意を表するにふさわしい一冊
孤島の館で起きる殺人。
ミステリは知的なパズルであると。
やまいだれはもちろんつくはずがない。
そう捉えたら、古典とか海外ミステリはそんなに読まないけれど敬意を表するにふさわしい作品に間違いない。
いまだに語り継がれるあの一行。色褪せない。読者レビューを読んでも、これだけ有名なのだから読者もそのつもりで読んでいるはずなのに「途中でわかった」という意見をほとんど見かけないのが凄すぎる。
その1行で鳥肌が立つ
ここでのレビューの評価が高かったこと、また、ミステリー小説の歴史の上でもとても重要な作品、とどこかで聞いたので、興味が湧き読みました。
映像ではなく小説だからこその犯人像、読んでいてゾクッとしました。
友人達に勧めたいです。館シリーズを順に読んでいきたいと思います。
何度読んでも面白い
本屋さんで見かけて、いまだに人気だと知り、久しぶりにまた購入しました。
ストーリーをわかっているのに面白い。
読み出したらもうノンストップ、一気読みしてしまいます。
何度読んでも面白かったです。
面白かった
読んでる途中で、なんだか既視感あると思ったら、以前にサスペンスドラマで観ていたようです。思わず「あー、この本だったのか」と納得。読みたかった作品なので結果オーライです。
面白い
本格ミステリの流行りを作ったとされる作品。本をあまり読んでない人、たくさん読んでいる人どちらの人にもおすすめできる作品。
あー、面白かった!
再読。あー面白かった!
何年振りだろうか。
大筋を知っていても、面白い。
あー。よくできてるなぁ、と感心した。
人に勧めたら、自分がスッカリ再ハマりしてしまって、続篇も再読しようかしら!と思っている、
夜明け前(やめられずあさを迎えてしまった)
すごいミステリー
かの有名な綾辻先生の十角館の殺人。
初めて読んだときのこの衝撃をきっと忘れないと思います。
被害者と一緒になって犯人に騙されて夢中になれる作品でした。
十角館の殺人
話の順番がとても素晴らしかったです
犯人が誰なのかを自分も探ってたのですが見事にどんでん返しされました。
でも今考えたら最初からおかしかったんですよね
余韻に浸ってます
最初に読むならこれかな
館シリーズが好きで全作何度も読み返してますが、最初にどれから読んだら良いのと聞かれたらいつも十角館かなと言ってます。並行した時間の流れの場面展開がワクワクドキドキを高めていって何度読んでも楽しめる作品だと思います。
まーーーじか
本格的なミステリー小説は初挑戦でしたが、非常に読み応えのある良い話でした。
動機や主犯などは正解していたのですが、思いもよらない仕掛けがあり、最初から最後まで楽しめる美しい話の組み方だと思いました。
ぜひ著者の他作品や全く別のミステリにも手を伸ばしてみたいです。
素晴らしい作品をありがとうございました。
どんでん返し
綾辻行人氏の作品を初めて読みました。
最後の方で、この作品あんまりかな…?と思ったところまさかの衝撃展開が…!!
思わず最初から読み返してしまいました(笑)
ミステリー好きには必読です。
騙された!
十角館の殺人
最初はあだ名(名探偵の名前)とキャラクターが一致しなくて全然読み進められなかったけど殺人が起こったあたりから続きが気になって一気に読了!島で起こる事件と本土で明かされる過去の事件、純粋に事の解決を急ぎ前のめりで読み進めたばっかりに完全に騙された!!
島に行った大学生メンバーと全く同じ気持ちで準備されたプレートの文字や作者の書き方に違和感を覚えることが無かった、彼らの中に犯人はいると思い込んでいた。事実彼らの中に犯人はいたのだけれど、島にいる彼と本土にいる彼が同一人物だと最後の最後まで気が付かなかったのでこれは本当に言葉にできない。気持ちいいほどしてやられたり(笑)こういうミステリは最後犯人が捕まらないのが定番なのかな?と思って終わり方を気にしていたけど最初に罪のすべてを書いた瓶を流した伏線が回収される終わり方は最高!としか言いようがない!名作だった!
だまされたー
読み応えあって面白かった!
似たような話(こっちにほうが先やとおもうけど)金田一少年の電脳山荘があるね。
ミステリー好きなら読むべき一冊でした!
Posted by 読むコレ
発表当時はミステリー界に大きな影響を与えた作品らしい。
名作であることは間違いないので読んでみることを勧める。
未読の方は、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』を読んでからにするとより楽しめると思う。
Posted by ブクログ
硝子の塔の本の人が絶賛していた本であったため、読みたいと思い拝読。
事実が淡々と描かれているので読みやすい。
ミステリ研の人たちが登場人物なので、カタカナなのがイメージしづらくて半分過ぎてやっと人が一致してくる。
経つ日ごとに章になっているため、話がわかりやすく読み進めやすかった。
4日程度で完読!7人で過ごしてたと思ったら、新聞記事には6人と書いてるし、なんでなんで?ってなってそう言うことやんな?でもどうやって?と思わせられて読み進めた本。
Posted by ブクログ
衝撃すぎる結末。
大絶賛の声が多い中、読んでいる最中は読みにくいなと思う部分があった。しかしそれがあえての構造だったのかと腑に落ちた。
ストーリーもなにがどうなるのか推測ができない内容のため、読んでいて飽きることがなかった。
Posted by ブクログ
なんか推理当たりそうって思ってた自分のバカ!このサークルならモーリって呼ばれるな。麻酔バリで眠らされて、真っ先に被害者だわ。ドイルは助けてくれない感じだし。肘付きの椅子で読んでたせいかなー?
Posted by ブクログ
いろいろな可能性の中で、うまくまとめられているように感じた。ところどころ時代を感じる部分があった。帯の「たった1行が世界を変える」の世界を変えるとはどういう意図でつけたのか?
Posted by ブクログ
知念実希人さんの『硝子の塔の殺人』から来ました。
令和の世代からすると、王道だなぁと感じる部分もありましたが、ある意味これが現代の本格ミステリの基礎になった作品なんだなと実感しました。
スマホやネットがない時代だからこそできたトリックであり、また各登場人物のキャラもいまいち薄いので誰が誰だかあんまり印象づかないまま進んでしまったりと、現代のミステリーを読み漁ってる人には物足りないかもしれませんが、
当時これを読んでいたら、大感動だっただろうなと思います。
ミステリー好きの必読書ですね。
Posted by ブクログ
正統派なミステリというのはこれだったのかと、ミステリの基本を読んだ気分。
『方舟』でクローズドサークルミステリにハマり、様々読んできたけど、これを読まずにいたのが不思議なくらい面白かった。
ただ、派手な場面も無く、淡々と進んでいく印象を受けたので、星を一つ引いてみた。昔の作品だからかもしれない。当時に読んでいたら文句なく星5をつけている。
でも、犯人判明の衝撃度は高かった。自分は、この衝撃を感じたくて、クローズドサークルミステリを読んでいるんだと感じる。
Posted by ブクログ
あの1行をみんな賞賛しているのだけど、徹夜で読破を心見た私の脳は使い物のになっておらず、悲しいことにあの1行の意味を全く理解せず読み進めました泣泣 一気読みもいいけど脳細胞が働いていない時に読むのはやめましょう、勿体無いので。
Posted by ブクログ
本格ミステリの名作ということは知っていたが、読んだことはなく、ついに読んだ。
ミステリの良いところ、本格ミステリを読むときに求める要素はしっかり満たしていて満足感が高かった。読者にすべての要素を提示しつつも、驚かせる手腕に感嘆した。小説ならではのトリックも、小説の良さを生かしていて素晴らしいと思った。舞台化、映像化、漫画化されているようだが、一体どうやっているんだ??と思わせられる。
気になったのは、動機について。動機は必ずしも強固である必要はないと思うが、これだけのことをしてあの小心ぶりはミスマッチに感じた。もうお前ばれてまえの気持ちになった。
あと手紙がないと江南が動かないのでしょうがないところもあるが、余計な細工をしたら、バレるリスクあがらないか?というのも気になった。
あとは、何よりお互いを作家名で呼び合うサークル痛すぎて、それが気になった。こいつら痛大学生やん...の気持ち。中学生のときに読んでいたら違った感想だったかも。あとそして誰もいなくなったに準じて、殺される順番に意図があるのだろうか?と思ったが、そうではなかったようだ。
他の館シリーズも読んでみたいと思えた。
Posted by ブクログ
サスペンス慣れしているが、
犯人を2度もミスリードしたし面白かった
登場人物が多く覚えるのが
大変なので似顔絵を描きながらみた
あの一行にはハッとさせられる、
稲妻のような衝撃
ただエピローグの最後は好きではない
考察を読んでも、流石に不親切だなと感じる...
Posted by ブクログ
ザ王道ミステリーって感じの一冊だった。
人の名前とかを覚えるのは苦手で全員覚えられるかが心配だったけど、一人一人のキャラがしっかりとしてて、とても読みやすかった。
紹介文であった一行でひっくり返るの意味がわかった時にはゾッとしたし、映像化不可避なのにどうドラマ化してるんだろうって気になった。
伏線もしっかりと回収していて、「なるほど、こーゆーことだったのか。」ってすっきりした。
匿名
面白い
本自体あまり読んだがこと無かったけれど面白かった。
図がところどころで挟まれているのでイメージしやすい。最後の一文でこんなにどんでん返しあるんだって思った。
匿名
面白すぎた
言い回しもかなり好みな作品でした。
映像化不可の文言に惹かれて購入した読みましたが、そういう感じなんだ!!!と感動するくらいどんでん返しがありました。
映像も楽しみです。
さすが
綾辻行人さん作品の中で
読もう読もうと思って今まで温めてしまっていた一作。漫画版の試し読みをきっかけに原作を読み始めました。
漫画版とはことなる展開(漫画版はさわりしか読んでいないので想像ですが)というか、小説ならではの巧みな技術でさすがだなと思いました。気持ち良く騙されたい人におすすめです。
予想だにしていなかった真犯人
全く見当もつかなかった人物が真犯人だったので、読み応えがありました。本土と島の話のバランスが丁度良くて、とても読みやすかったです。
真犯人が警察の口から告げられた際に初めて、学生サークルの皆があだ名で呼ばれていたことの面白さを最大限に感じました。
あの1ページの1行目に彼のあだ名が明かされたのは、作者の趣向なのか偶然なのかは分かりませんが、どちらにせよ天才的な演出でした。
ただ、トリックに感心させられる代わりに、描写が淡々としており、登場人物への感情移入は難しかったです。本編が唐突に終わってしまって、消化不良になるところでしたが、エピローグにて瓶が彼のもとに流れ着き、子どもに島田へ渡すように声をかけたところで終わったところが、綺麗に物語がおさめられているという印象を受けました。
日本版そして誰もいなくなった
最近漫画版も出版されたので、両方を読み比べると、文字で本を読むことの楽しさを味わえる作品だと思う。
言葉による表現から物語の場面が頭の中に映像化される楽しさを実現してくれる表現力、描写力が備わった作品である。
ストーリー自体は、アガサクリスティのそして誰もいなくなった仕立てかと予想はしながらも、独自のトリックとアリバイ工作、謎解きから結末への物語の終息のさせ方が綺麗で充分に楽しめた。読後の余韻が心地よいミステリーだった。
匿名
どんでん返しものということで購入しましたが、イニシエーションラブのようなラスト一行で話の見方が変わってくるものを想像して読んだので個人的にはそこまでの衝撃はありませんでした。
しかし犯人は予想もしなかった人物でしたし、ミステリーは事実が判明していく内に先の展開が読めてくることも多いのですがこちらは先の展開も読めず、ラストの回収も好きでした。面白かったです。
十角館の殺人
綾辻さんのデビュー作と言ったらこれ。
高校の時、初めて読んで再読したく買いました。
アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」がモデルかな?
特に、読んだ当時は記述トリックといものを知らなかったので、これは騙されたという作品。
舘シリーズは有名なので流石に名前は知っていましたが、読んだことはありませんでした。
ですがふと推理小説が読みたくなり、評判の高い今作を購入しました。
亡くなった中村氏やその弟は犯人としては在り来りですし、本土の登場人物が皆本名で描写されているのに対して島にいる学生の本名は頑なに出てこない(結び付けさせない)辺りに何かヒントがあるのだろうとまでは思いましたが、それでも他の皆さんのコメントの通りあの一文は驚きました。
いや、他の学生より先に島に来ていると言う点では少し怪しいとも思ったのですが、この人物の描写を見て違うのかなと感じてしまいました。
冷酷で残忍な犯人、と言うイメージに縛られていたのかもしれません。
全体としては面白かったのですが、個人的にはあれほどの殺人を犯したことに対して肝心の動機が犯人のある種の妄想に過ぎずこじつけっぽいというか身勝手(故人の死を悼んでいる者まで殺している。またその理由もただの自己満足の範囲を出ず偽善的)なのが少しだけスッキリしませんでした。
そもそも被害に遭った学生達は亡くなった千織が中村氏の娘であることは知らず、つまり十角館が千織と関係があることも知らなかったのでしょう。
なのにも関わらず、自らが十角館に呼ぶように仕向けておきながら何も知らずに喜んでいる学生達を憎むと言う一連の行動には些か疑問を覚えます。
結局のところ、自分で千織を救えなかった自己嫌悪を他者に責任転嫁したに過ぎないでしょう。そう言った点が多少納得出来なかったため星4です。
十角館の殺人
何となく後回しにして、結果、積本化してたけど…。もっと早く読んでおけば良かった‼︎後発の他の作品で同じ系統のトリックを使ったものを先に読んでいたので、驚きは半減してしまった。勿体無い…この本ほど鮮やかのものは中々無いというのに。この本の紹介でよく聞く一文、『衝撃の一行』とは良く言ったものだと思う。デビュー作だけあり、鼻息の荒さがモロに感じられる。それがまた心地良い。
Posted by 読むコレ
ミステリを読んでいると聞くともなしに聞こえてくる伝説の一冊。
ということで少し佇まいを正して取り組みましたが、結論から言えば非常に僕の好みに合っていて面白かった。
つまりリーダビリティに気を遣った大変「読ませてくれる」作品でした。
ただ引っかかるのが、本格的なミステリ読みが読んでも同様に満足いく内容だったろうかという点。
殺人の動機、背景にある青屋敷事件との絡み、探偵の役割などが、パチッとピースが嵌っていく感じをさせなかったのがその理由です。
云わばミステリ入門編といった印象。
楽しめるミステリをお探しの方には是非。
匿名
最後まで一気に読ませる展開なのは流石プロって感じだけど、かなり前半から犯人の行動が絞れるし、最後の三人になって一人が足跡についてしゃべり出した時点で、誰が犯人でなぜ二ヶ所で物語が同時進行していたかが決定的になる。(果たして残りの二人のうちどちらが犯人だったのかは一瞬迷うが、体格や印象からもほぼ確実)
後はダレて行くだけ。犯人発覚後の犯行説明もつまらないうえに、殺人の動機がストレートで意外性もない上に薄すぎて、読んでて心が動かない。プロローグの瓶もエピローグに登場するのに全く意外性なし。
最後に犯人が裁かれるニュアンスなのは良し。
こんなことで何人もの人を殺した身勝手な奴が裁かれずに終わっていたら非常に後味が悪かった。
退屈はしなかった。それだけの小説。
でも一気に読めるくらいの勢いがあった作品なので同著者の他の作品に期待したいです。
Posted by ブクログ
すごーく高評価なので
すごーく楽しみに満を持して読んだ作品
うーむ、、、
あるあるミステリー?
あとは時代だろうけど、タバコをみんな吸ってたり、女子だけが当たり前のように炊事をしていたり…がなんとももやぁだったり今だとありえないんだろうなぁっていう内容ではある笑
結果、期待が高まりすぎてちょっと物足りない
ただ、王道ミステリー
Posted by ブクログ
正当なミステリーを読んだなあと思った。
期待以上の驚きは特になし。
キャラクターに個性があまり無く、最後までこの名前は誰のことだっけ…?となった。
でも何十年も前の作品なのに読みやすく面白いなあと感じられるということ自体がすごいのかもしれない。
Posted by ブクログ
再読。
神作品扱いされてる割には、、、って感じかな。
島と本土を行ったり来たりして凄いハードだなっていう感想と。運の要素もかなり合って完璧な計画ではないよなぁとも感じたり。
ほんためとかの動画での前評判が良すぎて、そのハードルを超えることはできてない感じかなぁ。
古き良き時代かな
作中の時代は、私も学生の頃であった時でした。推理小説を乱読してかつバイクに乗り、友人達と楽しい時間を過ごしていました。
そのような風景が目に浮かぶ素晴らしい情景描写でした。
ミステリーたのしい
ミステリーをあまり普段読まないので王道ミステリーを、と思い。まったく頭が切れないので、最初から推理することは放棄し、ぷかぷか流され、純粋に真相を楽しませていただいた。おもしろかったのでよしとしようね。
古典、ですね
※小説をほとんど読まない人の感想です
どんでん返し系で評価が高い作品だったので、読んでみた。
たしかに最後のネタバラシでゾワッとなったけど、その解説が語られると「あー、そういう事ね」とあまりに常識的な内容でがっかりした。
もっと驚くべき事が起こるんじゃないか、と身構えていたので。
わりとたんたんと進むし、登場キャラが当てずっぽうみたいな推理をポンポン出していくから、読んでいてあまりピンとこなかった。
80年代くらいの流行の文章なのか、20年以上前の時点で古い文章と思っていたような書き方なのでそこも気になった。(逆に初めてこの時代の文章に触れた人は新しい体験になるかも)
サークルの合宿での食事の用意とか、今なら料理が得意な男子でもいそうなものだけど、女性しか動かないとか。懐から出すのはタバコじゃなくてセーラムだったり、守須が乗るバイクの車種まで書いてたり、細かい部分ではあるけど時代を感じるな。
プロローグで出した伏線も、最後にひょいと使われてあまりグッとこなかった。
当時の娯楽的にはあれでエモかったのかもしれないけど。