【感想・ネタバレ】十角館の殺人〈新装改訂版〉のレビュー

あらすじ

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!
1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)

...続きを読む

謎解き好きの方には絶対おススメの「館(やかた)シリーズ」の最初の作品です。
この作品をきっかけに、本格ミステリ界では「綾辻以降」という言葉が使われるようになったほどです。
奇妙な館(十角館)で起こる連続殺人事件、様々なトリック、そして綾辻先生独特の幻想怪奇的な世界を、たっぷりと楽しんでください。
特に、この作品特有の叙述トリックを駆使した終盤でのどんでん返しは、必読です。
この作品の後には、「水車館の殺人」、「迷路館の殺人」と続きます。
館シリーズ全9作品を読破して、綾辻ワールドを堪能しましょう!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後のオチが解説読まないと分からなかった。自分に失望。
先に時計館を読んでしまってた状態だけど楽しめた。
中村青司の死因、その真相がわからずじまいだったのが想像を掻き立てる。

0
2026年04月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かったのですが、あとがきだけでそれなりにページ数があり、目次もきちんと確認していなかったため、例の衝撃の一行から更に展開があるのか!と期待して読み進めてしまいました、、。

0
2026年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ずっと犯人を予想しながら読み進めていって、一瞬で今までの考察が覆されました。あの一言を見て、「え。こいつかい!!」と鳥肌が立ち、身の置き所がなくなった瞬間が忘れられない。犯人のこれまでの言動を一から振り返りたい気持ちがあるが、ひとまず余韻に浸ってからにしようと思います…。予想していた人それぞれの動機を考えながらも、考えもしなかった人と動機が明らかになり、青司の生きている説や不倫説など気を紛らわす描写が多すぎてさすがだと感じた。久しぶりに気持ちが高まる本に出会えました。
ただ青屋敷全焼事件についての犯人、動機がはっきりの明かされなかったことが気になる。

0
2026年04月12日

ネタバレ 購入済み

あー、面白かった!

再読。あー面白かった!
何年振りだろうか。
大筋を知っていても、面白い。
あー。よくできてるなぁ、と感心した。
人に勧めたら、自分がスッカリ再ハマりしてしまって、続篇も再読しようかしら!と思っている、
夜明け前(やめられずあさを迎えてしまった)

0
2022年08月16日

ネタバレ

騙された!

十角館の殺人
最初はあだ名(名探偵の名前)とキャラクターが一致しなくて全然読み進められなかったけど殺人が起こったあたりから続きが気になって一気に読了!島で起こる事件と本土で明かされる過去の事件、純粋に事の解決を急ぎ前のめりで読み進めたばっかりに完全に騙された!!
島に行った大学生メンバーと全く同じ気持ちで準備されたプレートの文字や作者の書き方に違和感を覚えることが無かった、彼らの中に犯人はいると思い込んでいた。事実彼らの中に犯人はいたのだけれど、島にいる彼と本土にいる彼が同一人物だと最後の最後まで気が付かなかったのでこれは本当に言葉にできない。気持ちいいほどしてやられたり(笑)こういうミステリは最後犯人が捕まらないのが定番なのかな?と思って終わり方を気にしていたけど最初に罪のすべてを書いた瓶を流した伏線が回収される終わり方は最高!としか言いようがない!名作だった!

0
2018年06月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

★4.0
1980年代刊行とは思えないミステリー小説
でもどちらかといえば"原点"みたいな楽しみ方をするのが一番いい作品だとは思う。
それはもちろん昔の作品だから今のクオリティと比べるのは卑怯というかナンセンスだと思う。

ただリスペクトを込めて対等に比べると
自分はずっと登場が少ない人物が怪しすぎて
絶対こいつやん犯人!と目星が序盤からずっと付いていて覆らなかったので、矛盾がない種明かしの部分は良いにしてもミステリーとしてはそこまでかなぁと今読むと感じちゃう気がした。

0
2026年04月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミステリーと小説の面白さをどっちも味わえた作品だった。

犯人がわかった時の驚き、しっかりと謎解きができる材料が隠されていたことに気付いた時の脱帽感を味わうことができた。

これ実写化どうやってるんだろう。
小説だからこそ成し得る技という感じ。

いいミステリー小説だっだなぁ。

0
2026年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった!およそ2日?で読み終えた
正直カタカナの名前の登場人物が一気に出てくるのは、イメージだけで覚えるには少し入りづらさがあった。どうも人格と名前が一致しないままに、「被害者」になった人すらいた、、、出てきた人をメモして横に置いておけばすっと入ってきたのかもしれないが、そこまで読者が努力するのもなあ、と少し不満。ついでに不満を挙げるのであれば、わかりやすく館の図面と、島の地図を図式してあったが、それを何度も見返しにそのページに戻らないことには文字だけで想像を描くのは少し難しく感じた。それはこちらの想像力不足なのかもしれないが、一読者としての不満です。思い切って表紙の裏とかに硬い紙で差し込んであるくらいならな〜なんて
と、不満はさておき内容は引き込まれるミステリー!王道ミステリーと言って良いほど、少々現実離れしたトリックや仕掛けがあり、読んでいてテンポの良い展開でどんどん読み進めたい気持ちになった。
そして名探偵エラリイによるミスリードによって微塵も疑っていなかった人物が真犯人であるというどんでん返し。
そしてエピローグとプロローグによる完結。
主人公は真犯人であった。「八日目」にて答え合わせの章がある。それまでは他人称視点?が主で、それぞれの登場人物の視点による描写もある。移り変わりは激しいが読みやすくもあった。
面白い作品でした、星四つ!

0
2026年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初読み始めは、ん?って言う感じで読んでいたからか読み終わって最初に大事な1行があって、犯人がこの1行で分かったんだなとゆう感じです。ちょっと難しかったけど読み終わってまた読み返したら伏線回収できてスッキリしました!先に方舟をよんでしまったので方舟よりは劣る感じです。人によってはこちらのほうが面白い方もいると思うので個人の感想ですので!

0
2026年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いやー面白かった!何書いてもネタバレになってしまいそう。名前を覚えるのが最初は難しくて難航したが、分かってきたところで怒涛の綾辻ワールド、そして衝撃の展開。あと1行、さすがに声が出た。ただ、作中で出てきた推理が9割方当たってて、最後の犯人の供述を読みながら「当たってるやないかい」と思ってしまったので、もう一捻り欲しかったな。

0
2026年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりのミステリー小説、この本を選んで良かった!続きが気になって読み進めるのが楽しかった!
ただ、名前をうろ覚えのまま読み進めていたせいで、あの1行で「ん?」ってなってしまった…。
非常にもったいなかったので、人物整理をしながら読み進めた方がいいと思った。

0
2026年04月05日

匿名

ネタバレ 購入済み

面白い

本自体あまり読んだがこと無かったけれど面白かった。
図がところどころで挟まれているのでイメージしやすい。最後の一文でこんなにどんでん返しあるんだって思った。

0
2025年05月03日

ネタバレ 購入済み

さすが

綾辻行人さん作品の中で
読もう読もうと思って今まで温めてしまっていた一作。漫画版の試し読みをきっかけに原作を読み始めました。
漫画版とはことなる展開(漫画版はさわりしか読んでいないので想像ですが)というか、小説ならではの巧みな技術でさすがだなと思いました。気持ち良く騙されたい人におすすめです。

#ドキドキハラハラ #怖い

0
2024年01月09日

ネタバレ

予想だにしていなかった真犯人

全く見当もつかなかった人物が真犯人だったので、読み応えがありました。本土と島の話のバランスが丁度良くて、とても読みやすかったです。

真犯人が警察の口から告げられた際に初めて、学生サークルの皆があだ名で呼ばれていたことの面白さを最大限に感じました。

あの1ページの1行目に彼のあだ名が明かされたのは、作者の趣向なのか偶然なのかは分かりませんが、どちらにせよ天才的な演出でした。

ただ、トリックに感心させられる代わりに、描写が淡々としており、登場人物への感情移入は難しかったです。本編が唐突に終わってしまって、消化不良になるところでしたが、エピローグにて瓶が彼のもとに流れ着き、子どもに島田へ渡すように声をかけたところで終わったところが、綺麗に物語がおさめられているという印象を受けました。

0
2023年04月04日

ネタバレ 購入済み

舘シリーズは有名なので流石に名前は知っていましたが、読んだことはありませんでした。
ですがふと推理小説が読みたくなり、評判の高い今作を購入しました。
亡くなった中村氏やその弟は犯人としては在り来りですし、本土の登場人物が皆本名で描写されているのに対して島にいる学生の本名は頑なに出てこない(結び付けさせない)辺りに何かヒントがあるのだろうとまでは思いましたが、それでも他の皆さんのコメントの通りあの一文は驚きました。
いや、他の学生より先に島に来ていると言う点では少し怪しいとも思ったのですが、この人物の描写を見て違うのかなと感じてしまいました。
冷酷で残忍な犯人、と言うイメージに縛られていたのかもしれません。
全体としては面白かったのですが、個人的にはあれほどの殺人を犯したことに対して肝心の動機が犯人のある種の妄想に過ぎずこじつけっぽいというか身勝手(故人の死を悼んでいる者まで殺している。またその理由もただの自己満足の範囲を出ず偽善的)なのが少しだけスッキリしませんでした。
そもそも被害に遭った学生達は亡くなった千織が中村氏の娘であることは知らず、つまり十角館が千織と関係があることも知らなかったのでしょう。
なのにも関わらず、自らが十角館に呼ぶように仕向けておきながら何も知らずに喜んでいる学生達を憎むと言う一連の行動には些か疑問を覚えます。
結局のところ、自分で千織を救えなかった自己嫌悪を他者に責任転嫁したに過ぎないでしょう。そう言った点が多少納得出来なかったため星4です。

0
2018年01月28日

匿名

ネタバレ 購入済み

最後まで一気に読ませる展開なのは流石プロって感じだけど、かなり前半から犯人の行動が絞れるし、最後の三人になって一人が足跡についてしゃべり出した時点で、誰が犯人でなぜ二ヶ所で物語が同時進行していたかが決定的になる。(果たして残りの二人のうちどちらが犯人だったのかは一瞬迷うが、体格や印象からもほぼ確実)

後はダレて行くだけ。犯人発覚後の犯行説明もつまらないうえに、殺人の動機がストレートで意外性もない上に薄すぎて、読んでて心が動かない。プロローグの瓶もエピローグに登場するのに全く意外性なし。

最後に犯人が裁かれるニュアンスなのは良し。
こんなことで何人もの人を殺した身勝手な奴が裁かれずに終わっていたら非常に後味が悪かった。

退屈はしなかった。それだけの小説。
でも一気に読めるくらいの勢いがあった作品なので同著者の他の作品に期待したいです。

1
2015年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「衝撃の一行」「叙述トリックの傑作」
この本を讃える言葉が読む以前から聞こえていた。それは名作であるが故のことなのだろうが、それにより私自身のハードルが上がりすぎていたと感じる。
叙述トリックものとしてよく出来てはいたが、私に刺さるところは無かった。
減点方式なら満点の作品

0
2026年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ヴァンダインです。ってところで気づかなかった…。6人の被害者の所で人数合わないな?と思って戻って気がつきました…。

0
2026年04月02日

「小説」ランキング