あらすじ
心臓に宿ったのは
「殺された記憶」なのか?
心臓移植を受けた医学生・北川彰二は手術後、心当たりのない「記憶」を毎日夢にみるようになった。
それも見知らぬ森の中で誰かに襲われ、頭を殴られる夢を。
「臓器の記憶」の謎に興味をもった天久鷹央は小鳥遊優とともに調査を始めるが、心臓のドナーは暴力団の若頭だったことが発覚し……。
果たして、記憶は脳以外にも宿るのか?
現役医師が描く本格医療ミステリー!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
久々の新刊にワクワクして読んだ このシリーズほんと面白い 読みやすい 今回はサービス⁈で翼先生も登場 愛情を注いでくれた人を裏切ることなく人を救う道を選んだラストにホッとしました
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やはり『天久鷹央シリーズ』は最高!今回はトリックとしては若干不満が残ったが、登場人物が魅力的なので良しとしよう。天久翼まで登場する大サービス。
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知念実希人さんも他作品キャラゲストをがっつりやり出したな〜の一作w
まぁ、これだけ作品数が増えてくるとね
ありですよ、ありあり、ありです、モハメド・アリ(いらないやつ)
そして今作も医療ミステリーの名に恥じないすんばらしい構成
ほんと世の中には色んな病気があるね
そして病気の数だけ苦しんでる患者もいるってことよな
そしていつもの3人の軽妙なやりとりに今回もこころ和みました
つか、小鳥先生が鷹央先生のところに来てからまだ2年しか経ってないのね
もうほぼ毎週事件起きてるやんw
Posted by ブクログ
今回もページをめくる手が止まらなかった。
今回は「臓器の記憶」。
臓器移植した患者からの訴え。
展開は読める部分があったが、鷹央の話を期待して読み進めた。
「血」と「伝統」の重さを知る話。
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このシリーズは、最初にもしやこの話の結末は。。?と浮かぶのですが結末と思っていたけれど中盤で解き明かされて一旦解決となることがあります。ただ、この本の中盤ってことはきっと結末ではないなと思うと、二次展開があり、やっぱり解決してなかったかー!とあり想像を超えてくるので読んでいて楽しいです。途中、犯人が想像ついても医療的な知識がないので、どう結びついてその結論になるのか考えてもわからないので、ワクワクしながら読み進められます。
今回は、臓器の記憶というキャッチーなとっかかりと、極道とまた危険な相手にも物怖じせず対峙していく鷹央先生と、もはや先生たちにも苦笑いしながらも、お兄さんの登場やシリーズを通して読んでいるからこその楽しみもあって良かったです。
薬屋のひとりごとで、赤と緑が区別がつかない女のひとが登場するのですが、血筋でそうなるとざっくりとは理解したけれど、さすが医療ミステリーで、そのあたりの解説が明快で興奮しました。
次はどんな謎に飛び込むのか、登場人物たちの関係性や成長もたのしみです!
Posted by ブクログ
心臓移植を受けた男性が見始めた悪夢。
それはドナーの生前の記憶なのか?
その謎を解明しようとしていた鷹央達の前に、新たな事件が───?
今回は鷹央の兄・翼も登場!
兄妹の絡みも面白かった!
Posted by ブクログ
今回も一気読みしてしまった。
〇〇組の前代組長が錦鯉の色が判別できなかったことや、現組長が喪服と称して赤色の着物を着ていることなど、色弱が遺伝していることは分かりやすい伏線となっていた。
ただ、北原彰二が実は組の第一継承権を持った竜一で、幼少の頃に奥多摩のキャンプ場で事故に遭っていた子ども2人が入れ替わることで、全く別の家族に育てられていたことには途中まで気づかなかった。
ドナーとHLAが完全一致していること等が伏線になっていた。
天久翼も登場し、かなり面白かった
Posted by ブクログ
こどもが二人出てきたら入れ替わっていると思え!!!
黄疸ってお医者さんでもあんま気づかないのかな?文字で書いてるから「目が黄色い」って文で「肝臓が悪いのかな?」って思えるだけで、実際家族に黄疸が出てても気づかないのかな…
小鳥遊先生がたまに素人でもしってる病気の兆候を見逃してることがあって、意外と見つけるのが難しいのか、小鳥遊先生がポンコツなのかどっちなんだろ〜って不安になります 笑
話の内容としては、心臓移植とヤクザがどう繋がるのか(ドナー以外の意味で)が全然わからなくて、読み終えた後「伝統に縛られた女の末路…!!!」と空を仰ぎました。
それにしてもヤクザの本家だとビビり散らかしてた人たちが、倉庫外でどんぱちするのは難なく出来ていて医者の精神力こええ…って思いました(違)
仕事で英語の勉強しなきゃいけないから読書断ちしてたのに知念先生のせいで積読読むのを我慢ができなくなってしまいました。(白目)
Posted by ブクログ
知念実希人さんの天久鷹央シリーズ最新刊は、前作『鏡面のエリクサー』に続き、長編である。最大の存続危機を脱した天医会総合病院だったが…。
統括診断部に相談に訪れたのは、心臓移植手術を受けた後に記憶にない夢を見るようになった医学生の青年。彼の夢は、ドナーの記憶なのか? 「臓器の記憶」という謎に、嬉々として調査に乗り出す鷹央と、また振り回される小鳥遊…。
ドナーの正体は、暴力団の若頭だった。彼がキャンプ中に襲撃されて植物状態に陥り、青年は移植を受けることができた。ドナーになるヤクザなんているのかとか、ヤクザがキャンプかよとか、序盤から色々突っ込みたくなるが、読み進める。
一応、青年の症状の調査の一環ではあるが、警察の伝手でアポを取り、組長宅に乗り込む鷹央、そして小鳥遊と鴻ノ池。いくら腕が立つ2人でも、本物の暴力団と対峙するのはビビる。普段と変わらない鷹央の方が、色々おかしいだろ。
若頭殺害の真相は、割と早く判明する。ヒントになったその症状は、別作品で読んだことがあり、たまたま予想が当たった。鷹央が危険な勝負に出るのは今回に限ったことではないけどさ…。そして、本当の謎はここからなのだった。
倫理観がぶっ飛んだ人間が多数登場したこのシリーズだが、今回は過去一びっくり。誰よりも揺るぎない信念で動いていたのは間違いない。そこに情が入る余地はない。少なくとも、すべての行動原理が目的に沿っているのは理解できる。
書いてしまうが、「臓器の記憶」なんてあり得ないわけで、医学的に理屈は説明できる。起承転結、伏線から回収に至るまで、構成力は見事。さすが知念さん…なのだけど、医療ミステリーからはかなり離れてしまったのが正直なところ。
固定ファン向けの読みどころとして、知念さんの他シリーズ・作品に登場する、あんな人やこんな人が登場するのは楽しめた。あの作品まで、こちらの世界と繋がっていたとは。これからも、シリーズ相互の客演に期待したい。
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キャラクターの設定は今風というかアニメ風に感じました。
実写よりアニメが似合いそうに思います。
心臓にあった記憶は本物なのか。
殺人事件と医療の二刀流ですね。
Posted by ブクログ
心臓移植を受けた人が記憶のない出来事を夢に見るようになり、「臓器の記憶」を持っている可能性をめぐって原因究明に乗り出す話。
天久鷹央シリーズ、やっぱり毎回面白くて感心してしまう。最初の謎は割と簡単に予想できたので、なんだ〜こんなもんか、と思ったら二つ目の謎が予想外で舌を巻いた。
それにしても、これまでは小鳥と鴻ノ池が医師業の合間を縫って事件解決に協力している風を出していたのに、もはや今作は事件解明のために連日ヤクザの事務所とかに出向いていて、病院は大丈夫か!?と心配になる(褒め言葉)。コナンとかも以前は子供のふりに余念がなかったけど今では普通に警察の捜査会議とかに出席しているから、同じ匂いを感じる。
冒頭で「流石に今回は暴力沙汰になることはないだろう」と小鳥が言っていて、フラグすぎて笑ってしまった。
Posted by ブクログ
面白かったです
このシリーズ、サクサク読めるので好きです
今回は「臓器の記憶」
内容も面白かったです
途中、こんなに早く結末が?と思ったけど、最後まで楽しめました
最後の方で鷹央先生が感情的なセリフが出てきた時、成長してんだなぁ、と思いました
こんかい、舞先生が鷹央先生に振り回されるシーンが少なかったのはちょっと残念でした
Posted by ブクログ
他に読んでた本を後回しにして読んだ本。
知念実希人さんの本って面白くて、かつ淡々と読めるのが本当に魅力。何も考えずにサラッと読めるから、読書にのめり込めるのが魅力なんだよな。
今回のテーマは臓器の記憶について。
医療とミステリの融合ってほんと面白い。遺伝で血の繋がりを意識することはもちろんあるけど、大事なのはそういうのじゃなくて、なんて言うんかな、心の繋がり?なのかなと。
今回は天久翼も出てきてくれて嬉しすぎた!懐かしい!また神酒クリニックの本も読み返してみよっと。知念実希人さんの本はなんでも好きだけど、やっぱりこういうミステリーが1番好きだなあ。
Posted by ブクログ
心臓の臓器移植をした患者に宿る心臓の記憶
キャンプ場で亡くなった少年たちの謎
今回は鷹央のお兄さんも登場して患者の記憶に迫る
このことが事件をさらに混乱に陥れる
翼と舞は初対面だったのですね
相変わらずの舞の元気さと調子の良さ、それ以上に強さが目立った回だと思いました
ヤクザのお母さんは、外道だったなぁ
Posted by ブクログ
天久鷹央シリーズも20弾に
今回は兄の翼くんも登場。
もう少し、翼くんとの絡みが長くても
よかった気がします。
暴力団の組長の家に行ったり、
倉庫で直接対決をしたり…
一緒に付き合わされる
小鳥遊先生と舞ちゃんも大変そう。
本編では、あまり深掘りされていなかったけど
免許証の裏の臓器提供意思表示って、
簡単に偽造出来ちゃって怖いと感じた。
Posted by ブクログ
臓器の記憶、記憶の転移って本当にある説なんだ。
移植によって、前の臓器の持ち主の記憶が移ったら…
楽しい記憶だったらいいかもしれないけど、この作品みたいなパターンは嫌すぎる。
医療を切り口に、こんな風に全く知らなかった世界を見せてくれるところがこのシリーズの面白さだなと思う。
今回は小鳥遊や鴻ノ池の登場は少なめな印象。
絡みが多いのが好きなので、次回はもっと登場してくれるといいなぁ。
Posted by ブクログ
「臓器の記憶」という魅力的な謎や二つの暴力団の対立、十八年前の悲劇が複雑に絡み合った人気シリーズの長編で、お馴染みの3人だけでなく鷹央先生の兄・翼や小鳥遊先生の同期など別の知念実希人作品のキャラが登場するのが面白く、勿論謎解きや伏線回収もバッチリ決まっていて一気読みだった。
Posted by ブクログ
久々のイッキ読みだった。
「臓器の記憶」の謎に興味をもった鷹央は小鳥遊ともに調査を始めるが…。
臓器移植後に、性格や好みが変わった。調べてみたら臓器提供者の生前にそっくりだった。
これは良く言われている事だよね。これに、色覚異常を絡めて…医師ならでは出来る作品だと思う。
だが、組長の着物の異常は、ありえないと思う。今時は子供の時に指摘されているだろうし、それなりに検査を受けて、本人自身が気を付けていると思うし、それにヤクザ世界だと、色覚異常がトラブルになりかねると思うので、いくら相手が組長だろうが、下の者が進言している。つこみ所のある作品である。
Posted by ブクログ
知念さんの「硝子の塔の殺人」で、気になる作者となっていた時に、ブグログのおすすめで本作を見つけて読んでみました。
主人公天久鷹央はじめ、取り巻きも個性的で面白く、なによりもコミカルでテンポがよく、スイスイ読み込めるストーリーも私好みです。
臓器移植による「臓器の記憶」を鷹央たちが捜査していくうち、18年前のある事実を究明する本作。「天久鷹央の推理カルテ」シリーズを気になる作品にしてくれました。
Posted by ブクログ
循環器内科の諏訪野、麻酔科の朝霧、鷹央の兄翼とあちこちから豪華出演あり、それぞれに大活躍。
心臓移植のドナーの記憶が夢に現れると訴える北川彰二。ドナーは暴力団の組頭だった。その家に嬉々として乗り込む鷹央。渋々同行する小鳥先生と、2人にくっついてくる鴻ノ池。答えを求めて情報提供してくる刑事の桜井。ここはもう定番である。
犯人は明かされるがそこから更に過去の事件との繋がりも明らかになる。今作では鍵となる疾患は希少疾患ではなく認知度も低くない(と思う)ので、読みながら推察する余地もあった。
臓器の記憶はあるのではないかと、私は思っている。いつか鷹央先生が発表できる日がくればと思う。
Posted by ブクログ
伝統に人生を振り回される怖さを知れる小説。
「臓器の記憶」がテーマで、個人的には本当にあるのかと思っているテーマので楽しみでしたが・・・
今回はいつもと違って、読んでいて推理通りの内容だったので少し残念だった。
それでも天久鷹央シリーズはワクワクと学びもあって好きです。
それでも、「臓器の記憶」って本当にありそうで興味深い内容だと再認識できました。
次の事件はどんなものか楽しみです。
Posted by ブクログ
心臓移植を受けた青年が
襲われる夢を見ると訴えて
鷹央たちのもとに送られてくる。
「臓器の記憶」が証明される可能性に
鷹央は大喜びするが
調べていくと、彼に心臓を渡したドナーは
暴力団の若頭で、殺害されていた。
果たして夢は真実を明らかにしうるか。
ヤクザより姉ちゃんが怖い天久兄妹(^◇^;)
いつものようにテンポもよく
謎が合理的に解かれていくさまにワクワク。
最後の方で犯人がわかってきたとき
愛ゆえの行動かと思ったのですが
もぅ〜全然〜(;゚Д゚)
かなりドン引きな動機でしたわ。
Posted by ブクログ
いつもより医療ミステリー感は少なめ。小鳥と舞のアクションはあるものの、ストーリーとしてはややありがち。でも数々の伏線をしっかり回収していく構成はさすがのミステリーとなっています
Posted by ブクログ
鷹央と小鳥遊のコンビが医療をテーマに、事件を解決していく。今回は臓器の記憶がテーマだが、現実的にあるものなのか、どのようにこの謎を説明するんだろうかと考えながら読むのが面白かった。
物語の展開が軽快なので、非常にサクサク読むことができた。登場人物が少ないので、犯人の予想が立てやすかったのが、物語の展開でもったいなさも感じた。
Posted by ブクログ
最近のこのシリーズの長編にしては、
医者が主人公である必然性、
鴻ノ池が邪魔にならない程度の話の軽さ、
どちらも兼ね備えていて読みやすかった巻。
こちらに「神酒クリニック」シリーズの
天久翼が侵略してきていて、
角川版「神酒クリニック」を読んでいた者としては、
改めて実業之日本社版を読めと言われているようで
少々不愉快。
ケータイのキャリアのように
新規に優しく古参に辛い作りになっている。
Posted by ブクログ
心臓移植を受けた医学生の「臓器の記憶」の謎に興味をもった鷹央がその調査を始める。そのドナーの死因が18年前のある事件と子供の取り換えに繋がっていく。他作品のキャラも登場するが天久翼はシリーズを読んでいない人には分かり辛いかも。少し強引に感じるところはあるが展開も早く一気に読める。