深沢仁の作品一覧
「深沢仁」の「ふたりの窓の外」「英国幻視の少年たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「深沢仁」の「ふたりの窓の外」「英国幻視の少年たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
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ラノベ
Posted by ブクログ
わたしこの作者様の描く人間関係、好きなんだな、としみじみ思った。でも好き嫌いの分かれる関係性でもあるなぁ、と思う。
奇妙な三角関係の明日世界は終わらない、が一番好きかな。どこまでいっても欲望の対象は都合よく変わらないっていう当たり前の事実を突きつけられて、こんなに切ない関係性ってあるかよおぉぉぉ、ってなりました。
不自由な大人たち、はこんなキレイな不倫ならいいのに、って思った。日本語変かな?
家族の事情は、ここで終わるからいいけどこのまま突き進んだら結構地獄な気がする。
砂が落ちきる、は、こんなねー男がいたらねーお目にかかりたいですよ!!!ロストバージンしたい女に気遣いできる人たらし。夢のような、ほろ苦いキスでお別れなんて出来過ぎだわ、と思うのにその苦さが堪らんのです
あー余韻に浸ろう
2026.10.4
154
Posted by ブクログ
本棚にいて欲しい本が、また一冊増えた。
なんとも言えぬ空気感が、ただそこにあるふたりの温度感が、ひたすらに心地良い一冊だった。
劇的な"なにか"があるわけではない、けれど、すごく心が揺さぶられる瞬間が何度もあった。
春夏秋冬、四季ごとに一度会うだけの、一緒に旅をするだけの人。
普通、ではない、でもお互いにとっての普通が、普遍が、希望が、切望が、静かに流れていた気がする。
『ふたりの窓の外』というように、窓の外に見つめる物が、情景が、だんだんと少しずつ近づいていく様子が、丁寧に描かれているのが嬉しくも歯痒く、もどかしく美しい。
これからきっと、四季だったものが月になり日になり、一生になっていくんだろうふたりが、ページを進めるたびに愛おしくなった。
Posted by ブクログ
言葉にならない今年ベストかもしれない。
関係性ものが好みな人間なので、『空と窒息』が死ぬほど癖に刺さってやばかった……。他のも全部いいけど『生き残り』もヤバすぎます。ヤバいしか言ってない!言語化!!!
市井ちゃんが篠くんに最後に殴られたのいつって訊いてみてというところがすごく印象的でそこからの二人の会話と二人がこのまま一緒にいることはないことがつらかった。篠くんが市井ちゃんとのことを完全に思い出にできたとき篠くんは幸せになれるし市井ちゃんはたぶんきっと一生篠くんを忘れられない。この!男女の!相思相愛が人生かけても交わらないこの先の未来を思うと脳が沸騰しそうになります。ありきたり?な展開と設定かもしれないけどこういうのが大好きなんだよ!!!!!!!!二人がどこかでいっしょに幸せになってほしーーー涙涙涙 それぞれの家庭環境に思うところはあるんだけど、篠くんに何がなんでも安心して眠れる環境がありますようにと願ってしまう。
『空と窒息』のクソデカ感情が生まれる前の関係性には少し首絞めは重すぎるけど、重いが故に徐々に二人の間の湿度が高くなっていくのが良い。じりじりと汗が滲みながらどこか共犯めいてくるの読んでてぞくぞくした。可宮と香野ってこれからどうにかなるかもしれないし、全くならないかもしれないのがとてもよくひと夏の思い出にするにはあまりに罪深いものを背負って背負わせた関係性、一生味する。普通に付き合って欲しい。(おーい)
『宵闇の山』ももう解放してあげたい気持ちとまだ受け入れられない気持ちがお互いを縛ってるし、男男も女女も男女も全て良い!!!!!!深沢仁先生の本をもっと読みたい!!!
Posted by ブクログ
互いが、互いにとって"非日常"。
そんなふたりの距離は近づくか?
友だちでもなければ、恋人ではない。
お互いを想い合いながらも、両片思いでぎこちない鳴宮と藤野の関係がいい。
1年ずつ、少しずつ変わる2人の距離に目が離せない!
鳴宮さんが魅力的!
聞き上手で話上手、そして何より優しい鳴宮さんのキャラクターがとにかくカッコいい!
多彩な経験に裏打ちされた大人の余裕と優しさに、思わず惹かれてしまうこと間違いなし。
マジで、鳴宮さんがどストライクでタイプ♡
「この旅が終わってほしくない」
「ふたりはこの先どうなってしまうんだろう?」とワクワク・ソワソワしながら、最後まで一気に読み進めてしまう作品!