あらすじ
謎を解き、きみが笑えば大団円だ！ 西尾維新史上、もっとも光かがやく団（チーム）――美少年探偵団の活躍を描く「美少年シリーズ」、ここに終幕！
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Posted by ブクログ
正直に言うとオチは今ひとつわからなかったのですが、シリーズ全般としては楽しませていただきました。最近の西尾維新はシリーズにより出来不出来が激しいので、編集体制とか、何が問題あるのではなかろうか？
Posted by ブクログ
琵琶湖に浮かぶ野良間島の学園から凡人化していた5人を奪還するが、視力を失う眉美。
五重塔学園の保健室で目覚めた後、胎教委員会の美作美作と沃野禁止郎と会談に参戦する。
5人だけではなく集められたエリートたち全員を救うという難題に答える眉美。
将来は盲目の宇宙船船長となりブラックホール探索を。。。
Posted by ブクログ
ラストがひねった決着であるがゆえにどうにもスッキリしなかった。【光編】から引き続き眉美が頑張る話だけれど、6人の個性を発揮してのチーム戦を見たかったな。それにしても表紙イラストのみんな足長っ！
Posted by ブクログ
美少年シリーズ最終巻
視力と引き換えに、仲間たちを取り戻した眉美
最後の難関、個性を失った元エリートたち全員を
無事に救い出すことができるのか
表紙の、みんなの楽しそうな笑顔を見てるだけで
幸せになれます(笑)
美少年たちに幸あれ！(笑)
Posted by ブクログ
美少年探偵団シリーズ最終話、後編。
眉美の失明と引き換えに、見つめられたことで我に戻った美少年探偵団たち。
彼らはパノラマ島からの脱出を胎教委員会不名誉会長と三日三晩の激論を交わしていた。
不名誉会長曰く、全生徒を出身校に戻す方法を考えてほしいという、なんとも無責任な話を押し付けるが、それを団長が受けてしまう。
全国から寄せ集めたエリートたちが、集団凡庸化してしまう結末をどうにか収めろという。
彼らエリートが、挫折を乗り越えてそれぞれの場所に戻る手立てがあるのだろうか。
これは美少年探偵団、最後の結束と、そして団の解散の物語。
これにてシリーズおしまいです。
西尾維新のシリーズで読み終えたのは伝説シリーズに続いて2つ目になります。（忘却探偵シリーズは終わってないよな）
最後をまとめようとすると、宇宙規模の叙事詩になるのが共通項。
とはいえ、うまく収まりが付きました。
瞳島眉美の冒険は続く！
たまには他作品コラボで登場して、そのクズっぷりを発揮してほしいキャラクターです。
Posted by ブクログ
みんなが集まったー！みんながわちゃわちゃするのはやっぱりいいなぁ。それでいて、大人のわたしにも感じさせられるものがあって、羨ましさと憧れと、ほんの少しの懐かしさ。
よかった、とりあえずよかった！楽しかった！
Posted by ブクログ
マユミが失明して美少年たちが再登場するところから後編。解決策はなかなか好き。これで終わりなのも少し寂しい。いつか美少年たちそれぞれにフォーカスを当てた外伝とかも読みたい気もする。
