あらすじ
美少年探偵団六番目の団員となった瞳島眉美。団長・双頭院学、美声を操る生徒会長・咲口長広、料理上手の不良・袋井満、美脚と健脚を誇る足利飆太、寡黙な芸術家・指輪創作――強烈な仲間と過ごす日々にも、ようやく慣れてきた。しかしある日、探偵団の事務所に巨大な羽子板が出現。敵対勢力からの挑戦なのか、はたして……。美少年の弱点が明らかになる美少年シリーズ第四作! 「美脚のヒョータ」を描くショートストーリーも収録
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テンポよく進む文章が凄く好きです。西尾維新先生の作品の中で唯一全巻購入したシリーズです。文庫本でページ数が普通量だからか、あっという間に読み終わります。妹もそんなに本が好きな体質ではないのですが、美少年シリーズは最後まで読み終えることで出来ると言っていました。念願の妹との感想の言い合いが叶って凄く嬉しいです。西尾維新先生の美少年シリーズには感謝しかありません。アニメの続編を心よりお待ちしております。
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タイトルから言うと、押絵と旅はしていない。まぁ作品タイトルはオマージュなので…。さて、この巻でやっとナガヒロの婚約者が登場。流れるように暴言を吐くキャラで思わずずっこけそうになった。こういうキャラは嫌いじゃない。そして、眉美のクズっぷりにもだいぶ拍車がかかってきたような。おまけストーリーが最高。
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まさかとは思ったけどやっぱり婚約者か…
湖滝ちゃん、毒舌とは形容し難いほどに毒舌
毒舌の上位互換
良ければ咲口先輩と話してるシーンとか見たかったな〜
毒舌もマイルドになるのかな?それとも通常運転?
次回は永和井先生がまた出てくるとのことで楽しみです!!
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美少年シリーズ第4作。
以前第3作まで読んでいて、久しぶりに続編を読んだ。
相変わらず全員キャラが立っているなと感じた。利己的なように見えて、芯のところではチームを想っているメンバーが愛しい。
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美少年どうしの掛け合いが楽しくてまた笑わせてもらった。眉美ちゃんが相変わらずいいキャラをしている。
最後の美脚のヒョータの短編が爽やかで瑞々しくて好きです。
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なんとこの巻では、兼ねてから噂のナガヒロの婚約者が登場する。正直な話、噂に出てくるだけで、登場はないと思っていたのでびっくりだ。ついでに過去の、美少年探偵団との因縁も語られる。情報も多いけど、次の巻へのひきも大きくて、このシリーズ、この後もどんどん個性豊かな脇役が増えていくのだろうか。それはそれで楽しみだけど、このシリーズ、なかなか本屋に置いてないんだよなー。探さなきゃ。
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美少年探偵団の部室である美術室に向かう途中、座敷童のような姿の川池湖滝と出会う眉美。
悪魔が持ち込んだと思われる巨大な押絵羽子板の謎に挑む。
・人間飆
陸上部の美脚のヒョータが出る大会に応援にきた眉美。
髪飾中学の応援団に囲まれピンチに陥る。
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「美少年」は顔だけじゃないのがよくわかるシリーズ。眉美は考えてることがだだもれなのか?今後でてくる人物にもどんどんあだ名をつけてほしい。ショートストーリーの『人間飆』の生足君が素敵すぎる。
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良くも悪くも、事件そのものよりも登場人物同士の掛け合いを楽しむ作品。主人公の性格と心の声がどんどん悪くなってきている気がする。隙あらばねじ込まれるロリコンいじりが相変わらず面白かった。
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美少年探偵団の一員となった堂島眉美。個性的な仲間と過ごす日々にもだんだんと慣れてきたある日、探偵団の事務所に巨大な羽子板が出現する事件が。
敵対勢力からの挑戦なのか、置いたのは果たして……。
指輪学園を舞台に、「美少年探偵団」の活躍を描く美少年シリーズの第4作目。
今回は、生徒会長でもある”美声”のナガヒロこと咲口長広にスポットを当てた巻。ずっと話だけ出てきていた婚約者が登場します。噂の幼女の婚約者、まさかあんな感じの子だとは思っておらずびっくりでした。
また、”美脚”のヒョータを描くショートストーリーもザ・青春という感じで鮮やか。
美少年シリーズは、西尾さんの小説の中でも特にライトというか、口語体でテンポよく語られる話が心地良いです。自分が早口で喋るくらいのスピードですらすら読める。話が重くなり過ぎないのも、難しい本を読んでいる合間や疲れているときに最適です。
ちなみに、そんな美声の咲口生徒会長、アニメ版だと誰が演じているかというと、坂 泰斗さんだそうです。なるほど、それは美声。
ロリコン疑惑の真相
今回は美声のナガヒロの婚約者が満を持して登場。
果たして、その実態は…
やはり西尾維新さん、キャラが濃い…
そう来たか〜
そして今回は本編の後にキャラクターエピソードが有りました。
ピックアップされたのは美脚のヒョータ。
個人的にはキャラクターエピソードが脈絡もなく始まり、戸惑いました…
しかも、大して面白くなかった…
短過ぎてキャラクターの魅力を引き出せてない…
それならいっそ巻毎に、一冊丸々キャラクターをピックアップすれば良いのに…
なんか不完全燃焼な感じの終わりでした…
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幼女いつか出ると思ってた!笑
でも思っていたほど直接的に探偵団と接するシーンもなく少し拍子抜け。とはいえ最後まで読んで納得できました。過去にあったいざこざや、わざわざ彼の名前を出したその内心を思えば、眉美ちゃんとのみの接触に納得。
しかし心底キャラの濃い幼女でした…出番少なかったはずなのにすごいインパクト(笑)
「人間飆」では探偵団を離れた場面でのふたりを見ることができて嬉しかったです。またこういう小話があるといいなあ。
せっかく濃いキャラなのに幼女の出番が少なかったこと、タイトルがいまいちピンとこなかったので星はみっつ。
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このシリーズも大分読み慣れた。
眉美ちゃん、こんなに図々しい性格だったかな?
そこまで気にはならないけれど。
今回は咲口先輩の婚約者が登場。
眉美と婚約者のどちらも口が悪い分、何だかんだで気が合いそう。
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回を増す毎にキャラ同士の会話というか眉美との掛け合いが面白くなってきてるなと思います。
今回は気になるあの子が登場。
全然想像してるのと違いました。
最後に番外編なヒョータ話があったんですが、本編よりこっちの方が好きでした。
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次巻への、1冊まるまる使った伏線といった印象。
ほかの巻と比べて、物語全体が小さく収まっていたように感じました。
同時に収められている短編はなかなか面白かった。
キャラクターが濃いけれど、それぞれあまり掘り下げられていない、というか明かされていない部分がとても多く思えるシリーズなので、今後各登場人物がどのように描かれていくのか楽しみです。
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巻を追うごとに眉美ちゃんの本性がダダ漏れになっていく感じ(笑)眉美ちゃん自身は自分の事を根暗なひねくれた性格の地味系女子とか思っているのだろうけど、他の美少年探偵団じゃない同級生とかにはどう見えているのか知りたい。
目の事もあるし、そういうひねくれ具合を見せてこれなかったからこその、ねじくれぷっりだと思うのけど。
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美少年シリーズ第4弾
美声のナガヒロのロリ許嫁が登場(笑)
何故許嫁になったのかがわかる。
突然美術室に現れた大きな羽子板の謎は?
美脚のヒョータの短編もあってお得です(笑)
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シリーズ4巻目、ロリコン先輩の小学一年生の許嫁が登場。西尾維新っぽい毒舌幼女が絡んでくる。
あるひ、眉美が美少年探偵団のアジトに行こうとすると、廊下の向こうから座敷童がやってきた。
自分よりも重そうな和服をきた女の子に唖然としていると、その座敷童ちゃんは口を開いた。
「どけや、貧困層。ひき殺されてえのか」
一瞬の嵐が過ぎ去ってのち、部室に行くと自分の背丈並の大きな羽子板が残されていた。
川池湖滝、彼女が咲口先輩、もといロリコン先輩の小学一年生の許嫁だった。
つーわけでシリーズ四巻目、一巻に比べると眉美ちゃんのずうずうしさがひどくなってませんかね。
四巻にもなるが、それほど面白くないのだが。
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第四作目は生徒会長で美声のナガヒロ及びその婚約者についてのお話。
いっそのこと政略結婚じゃなくて、養女にしてしまってもいいのではないかと思ってみたりも。
ほんとにほとんどがこの話が主題で申し訳程度の探偵要素が加わっただけの200Pにも満たない。
低俗に言わせてもらうと少々コスパが悪い(笑)。
おまけエピソードに生足くん。
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カバー絵が素直に団長と語り部で、ニヤニヤ半分、拍子抜け半分。今回は、団長の存在がいかに探偵団にとって不可欠かが大いに解る内容でした。そして新刊が出る度に語り部の捻くれぶりが悪化している(笑)。
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やっぱり圧倒的に分量が足りない。西尾維新さんの真価はあの膨大な分量も一因として発揮されるものだと思っているから物足りない。
ナガヒロの噂のロリ婚約者が登場します。
かつて彼女と美少年探偵団にあった因縁と美術室に残された謎。マユミのすがすがしいクズっぷひがたまらない。