【感想・ネタバレ】この夏の星を見る 上のレビュー

あらすじ

亜紗は茨城県立砂浦第三高校の二年生。顧問の綿引先生のもと、天文部で活動している。コロナ禍で部活動が次々と制限され、楽しみにしていた合宿も中止になる中、望遠鏡で星を捉えるスピードを競う「スターキャッチコンテスト」も今年は開催できないだろうと悩んでいた。真宙(まひろ)は渋谷区立ひばり森中学の一年生。27人しかいない新入生のうち、唯一の男子であることにショックを受け、「長引け、コロナ」と日々念じている。円華(まどか)は長崎県五島列島の旅館の娘。高校三年生で、吹奏楽部。旅館に他県からのお客が泊っていることで親友から距離を置かれ、やりきれない思いを抱えている時に、クラスメイトに天文台に誘われる――。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

去年の夏に映画を見て即原作を買いました。
ようやく読みましたが映画も原作も改めて好きな作品だなと思いました。
映画が原作を大事に作られたことがよくわかりました。

「夏を迎え撃つ」「星をつかまえる」という章題だけで鳥肌が立ちます。

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2026年04月17日

Posted by ブクログ

コロナ禍で起こった話。皆が経験したことのない特殊なものだったと思う。そんな中前向きにオンラインで繋がる幸せを実感できた年でもあったと思う。楽しく読ませてもらってます。下巻が楽しみ。、

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2026年03月06日

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2020年春。コロナ禍で消えた日常、蔓延する閉塞感。部活も大会も修学旅行も全て奪われた中高生たちが、夏の「星」で繋がっていく…。理不尽な状況、孤独と不安の中でそれでも諦めずに「何ができるのか」と自問する彼らの姿が目に熱い。
「この夏の星を見る」(2023)辻村深月
#読書好きな人と繋がりたい

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2026年02月07日

購入済み

青々とした強さを感じたいなら

星のように各学生たちは体格・興味関心・経験値等それぞれ違う1人1人であって、一緒くたにされるべきものではなく、個々人が自分の意思・気持ちのもとに物事を進めていきながら成長するのだということを訴えていると感じた作品。誰かから与えられた漠然とした命題に対して取り組むのではなく、知りたい・やってみたいという純粋な欲望のもとに突き進むことの強さを受け、思わずこんな学生生活送っていたかなと自分自身の学生生活を振り返っていました。毎日同じような日々を過ごしているなあとぼんやり感じている方に、「何か新しいことやってみようかな」と思わせてしまうような、学生たちからの刺激を感じてもらえると嬉しいです。

#アツい #感動する #共感する

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2026年01月28日

Posted by ブクログ

茨城、東京、長崎の中学生や高校生がコロナ禍で各々悩みがある中、スターキャッチコンテストをきっかけに知り合ってリモートで徐々に打ち解けていくのが初々しくていいなと思いました。
天体観測はやった事がないですがプラネタリウムは何回か行った事があり、星には少し興味があったので実際に天文台に行って星を見てみたいと感じる内容でした。
物語で学生達は手作りで望遠鏡を作るという点も青春を感じて学生時代にこういう事をしてみたかったなと(笑)

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2025年11月13日

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モヤモヤだったり諦めを抱えながら過ごしていたあの時期をどうしても思い出し苦しくなる。でも、嫌だったけどあの状況だったから気づけたことがあったよな、とも思わせてくれるお話だった。辻村先生の描く10代の解像度の高さも凄い。そんな閉塞感のある状況のなか、住んでいる地域も学年もバラバラの学生達が"星”で繋がって、制限だらけの「夏を迎え撃つ」姿に勇気を貰える。

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2025年11月06日

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目次に各人物の似顔絵が載っているのが、単行本と違って最大のメリットと感じます。それぞれイメージしやすいです。今年に読みましたが、コロナ禍を過ぎていても当時を再体験するというか、自分も似たようなことをしていたなとか、こんな人もいたのかも知れない、と思わせるリアリティの深い作品です。

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2025年10月31日

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 あらすじをあまり知らないまま読み始めたけれど、これは凄い!ワクワクして来ました。亜紗が綿引先生と出会うことになる、ラジオの投稿場面がとても好き。
 引き続き、下巻へ向かいます。

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2025年10月13日

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コロナ禍。
緊急事態宣言と共に色んな物事が制限され
ひっそりと静まり返った都内を思い出す。

中高生たちの制限された生活。
家の事情、大人たちの判断、委ねるしか無い

下を向いていた気持ちが
星を見つめて、距離を超えて、上を向いていく

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2025年09月27日

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コロナ禍の2020年、あらゆる活動が制限される中、天体観測を通じてつながっていく茨城、東京(渋谷)、長崎(五島)の中高生たちの物語。まだ上巻だが、とてもよいお話だった。
またぞろ各地で“コロナ患者の報告数が今年最多を記録”といったニュースがあがっているが、うがい、手洗い、換気…、基本的な感染対策は忘れずに続けるようにしよう。

親が営む旅館に他県からのお客が泊っていることで親友から距離を置かれ、やりきれない思いを抱えている円華。
いつ“いつも通り”に戻れるかもしれず自分でコントロールできない日常に、友達にも会えない孤独を持て余す亜紗。
同学年に唯一の男子となってしまった学校に嫌気がさし、コロナ禍が長引くことを望む真宙。
誰もが鬱屈を抱えながら、だけども同じ我慢が強いられる仲間のことを慮ることも忘れずに、それぞれがやれることをやりながら送る学校生活の様子が繊細に描かれ、なかなか切ない。

そうした彼らが、渋谷の中学校から茨城の高校へ送られた一通のメールからつながりだす。
リモートで話をする内に距離を縮めていく生徒たちの様子がとても素敵で、軽やかで善意と行動力に溢れたそのやり取りは、特に変わったこともない普通のやり取りなのになんだかウルウルしてくる。

私には理科は苦手な学科だったが、それでも仕事の帰り道で月や星を見上げることはあるし、スマホに入れた星座のアプリで明るく輝く星の名前を確認するくらいのことはするので、望遠鏡で決められた星を探していく「スターキャッチコンテスト」にもとても惹かれた。
望遠鏡、しかも自作の、を通して、星や星雲の姿をより鮮明に見るのはきっとワクワクするだろうなあ。

時代によって北極星が変わっているなんて初めて知った。
下巻も楽しみ。

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2025年09月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 コロナ禍の日本。離れた場所で同時に手作りの望遠鏡で天体観測をしようとする中高生。

 中高生の青春群像が淡々と、しかし生き生きと描かれる。

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2026年04月18日

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コロナ渦真っ只中の中高生たちが、限られた活動範囲内で何ができるか、模索しながら自分たちの夏を作っていく。
集まれないもどかしさ、マスクを外せない息苦しさ、イベント開催判断の理不尽さ。
「日常」を取り戻すのに、疲弊したり諦めたり。あれから数年経って、あの時の閉塞感はだいぶ薄れて、忘れかけていたかも。
やりたいことができることに感謝しなければ!
下巻に続く…。

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2026年04月16日

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あのコロナ禍での青春ストーリー。そう一言で片付けてしまいたくないほど、読んでいてちょっと苦しくもなるくらいリアルな気持ちが書かれていると思います。
私たち大人ですら混乱していたあのコロナ禍の記憶がまだ鮮明にのこっているから、だからここに書かれている中高生たちはたまったもんじゃないよなぁと思う。下巻にも期待です。

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2026年03月30日

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ネタバレ

自分はコロナ禍のときには、大人と呼べる年齢だったし、職業柄仕事面ですごく影響を受けたとか、プライベートにも影響が大きかったとか、そういうわけではなかった。それでも、辛いことや悔しいこと、理不尽なこと沢山あったなと思う。
その時期に、まだ精神的にも未熟で、色々とその時にしか経験できないことが多い学生だった人たちは、色んな感情や苦悩があっただろうと改めて感じる。そんな、感情や苦悩がすっと入ってくるお話だった。
家族シアターで出てきた、はるかとうみかが出てきて、もう一回家族シアターを読み直してしまった。

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2026年03月29日

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物語にどんどん引き込まれていく。
かがみの孤城の時も思ったけど、辻村さんは子どもたちの心情とかを書くのうますぎる。
やり直しのできない貴重な学生時代がコロナのせいで悲しい思い出になってしまった子どもたちのこと、知れてよかった。
制限のある中で、なにかをやり遂げたいと奮闘する子たちに勇気づけられた。
下巻もこのまま読むぞ!

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2026年03月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オーディブルで読み聴く。面白い。コロナ禍の行動制限の中で、茨城、東京、長崎の五島の中高生がオンラインで繋がり、天体観測のため天体望遠鏡を自作していく。コロナ禍にある中高生の様々な想いを表現しながら話が進んでいく。下巻も楽しみ

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2026年02月21日

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コロナ禍であらゆる行動に制約が課された中高生の心理描写がリアルで胸がつまる。そんな中、スターキャッチコンテストを通じて繋がる3校の生徒たちのひたむきな行動・やり取りに何度も涙腺が刺激された。コンテストの行方が気になるので下巻へ!

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2026年01月15日

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ネタバレ

辻村深月さんの作品にハマってこれで、3冊目になります。バラバラの登場人物や出来事が「グワァー」っと集まる瞬間がたまりません。また、辻村さんは人間関係や人とのやり取りを文字にするのにすごく長けてらっしゃる方なんだなと思いました。ベタでは無いけど、とてもありそうな会話で登場人物に共感できます。下巻も楽しみです。

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2025年12月10日

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自分も、コロナ禍を体験しているためとても共感できるお話だった。この本を学生におすすめする。読む前は天文だけの話だと思っていたが、天文についてほとんど知らない私でも理解することができた!

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2025年11月16日

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優しめ辻村さんの小説。
心に残ったのは何のためにやっているのか考えすぎてしまうということ。人生の豊かさは無駄かもしれないけど、楽しいことなのかなと感じた。また、今この時が何かにすぐ繋がらなくても良いのではと思った。
コロナ禍ってほんとに辛かったけど、大切なことや当たり前に気づかせてくれた大事な時期だったなと思う。

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2025年10月27日

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読みやすく爽やかな感動が残る本だった。
中高生の思いや視点の描き方は、さすが辻村深月さんらしいもので、深くありながら読みやすい。
つい数年前なはずなのに、コロナ禍の空気をもう忘れてしまっていたんだなと、改めてこの本を通じて思い出した。

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2025年10月25日

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2020年4月、『緊急事態宣言』。
コロナ禍で、これまでのような学校生活が送れなかった中高生たち。

砂浦第3高校天文部2年生、亜紗は、コロナ禍でくラブ活動が制約される中、『スターキャッチコンテスト』ができないかと、考えていた。

渋谷区立ひばり森中学に入学したたったひとりの男子、真宙は、クラブ活動もできず、コロナ禍でこのまま学校の休みが続けばと、考えていた。

長崎県五島列島の和泉高校3年生、円華は、吹奏楽部の活動が制約され、家業の旅館であるために、友だちとの関係もぎくしゃくする中、同級生・柊から島の天文台に誘われる。

離れた場所に住む中高生たちが、『スターキャッチコンテスト』でつながっていく…

どうつながっていくのか、と思っていたが…
つながりはじめる。

コロナ禍、もう5年前。
あれだけ制約が多かった生活がウソのようだ。

制約だらけの中で自分たちで考え、離れた場所のひとたちとつながっていく。
そんな中だからこそ、生まれるものもあるだろう。

亜紗たちのつながりはどうなっていくのだろう。


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2025年10月08日

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コロナ禍を過ごした中学や高校の学生の葛藤や悩み

自分は大人で仕事もリモートで出来て
会社に行かなくていいから楽だなくらいに感じていたけど
いつ収束するかわからない未曾有の出来事に
大切な青春時代を自分達の力ではどうしょうもなく
振り回され苦しんでいた子供たちも居たんだと
改めて気付かされる

しかし作中でもコロナ禍であったからこその出会いが生まれ
そこから希望がつながっていく様子が描かれる
下巻の展開にも期待

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2025年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 コロナ禍を経験した世代の思いや感情が描かれていて、共感できる部分も多かった。

 辻村深月さんは登場人物が多いにもかかわらず、それぞれの人物やそれぞれの高校での出来事ををしっかり平等に描き分けていて、改めて構成の上手さを感じた。
 自分自身はもともと天文にあまり興味がなかったけど、作品を通して少しずつ関心を持ちながら読んでいる。
 作中では天文に夢中になり、自分の考えをしっかり持っている登場人物が多く、その点も魅力的だった。

 面白かったが、他に読んだ星4評価の作品と比べると、現時点では評価は星3くらいだと感じている。まだ上巻しか読んでいないため、下巻も読み進めていきたい。

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

私も大学生活半分がコロナとかぶってしまったけど、大事な中学・高校生活がコロナのせいで制限された子達はもっと大変だったし悔しかったと思う。
上巻は今のところ、登場人物たちの人となりや状況説明で終わったけど、2020年ごろの大変だった時代がはっきりと思い出せるくらい丁寧に描かれてた。

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2025年12月03日

Posted by ブクログ

夏の物語を夏に読めた。夏だけでは無いけど。
五島列島、渋谷、茨城が舞台。コンテストがキーワードだから、どこで繋がるのだろう…と思っていたけどコロナ禍で普及したリモートコミュニケーションが遠い場所を結ぶ
コロナ禍のあの不安感、閉塞感が土台にある。私は人と話をしなくて良くて、人と会わなくて良くて心の平安が守れたのだけど、学生や観光業の人はさぞ辛かったろうな。また10年くらいして、コロナ禍を知らない子供がこの本を読んだら、歴史の教科書で読んだことあるって感覚になるのだろう
辻村深月さんの本の読み易さはありつつ、舞台があちこち&色んな人が出てくるためにちょっと混乱…没入感は欠けるかも。

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2025年11月06日

Posted by ブクログ

最後のは無い方が良い コロナだから感が強すぎる気もするが総じて良かった。ただ、文庫本化で追加された最後の(薄明の流れ星)は無い方が良い。いきなりコロナ前に戻され特に何もない。

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2026年01月03日

Posted by ブクログ

コロナ禍の中高生たちの話。

修学旅行や部活の大会など、生涯で1度きりな大事な思い出が作れなかった学生さんたちは、とても辛かったと思います。

この物語を読んで、一段とまたそう思いました。

友達との距離感も、家の仕事への偏見も、色々凄かったのを改めて感じ、かなしくなりましたが、コロナ禍だからこそ気付いた事や良かった事もあったのだとも思います。

とりあえず下巻へ。

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2025年10月21日

Posted by ブクログ

多かれ少なかれ誰もが何かを失ったコロナ禍の中で、先例のない悩みや戸惑い、不安を抱えながらも人と繋がっていく姿が灯火のように心に残った。下巻の展開も期待。

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2025年10月16日

Posted by ブクログ

舞台はコロナ禍の学生たち。

あの時は学校の在り方もこれまでと変わっていて、学生も大人もみんな戸惑った。

そんな現実を受け入れながらも前向きにスターキャッチコンテストに向き合う生徒や先生はキラキラしている。

この本を読んで当時の学生の難しさをひしひしと感じた。

下巻も読もうか迷うが、学生が何かを前に進める力は本当に素晴らしい。
自分も、そして他の大人もきっと背中を押されると思う。

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2025年10月14日

Posted by ブクログ

亜紗は茨城県立砂浦第三高校の二年生。顧問の綿引先生のもと、天文部で活動している。コロナ禍で部活動が次々と制限され、楽しみにしていた合宿も中止になる中、望遠鏡で星を捉えるスピードを競う「スターキャッチコンテスト」も今年は開催できないだろうと悩んでいた。真宙は渋谷区立ひばり森中学の一年生。27人しかいない新入生のうち、唯一の男子であることにショックを受け、「長引け、コロナ」と日々念じている。円華は長崎県五島列島の旅館の娘。高校三年生で、吹奏楽部。旅館に他県からのお客が泊っていることで親友から距離を置かれ、やりきれない思いを抱えている時に、クラスメイトに天文台に誘われる――。

コロナ禍で一番被害を受けたのは、若い世代(学生)だと思う。私も職業柄つらい時期だったが、それ以上に、もう戻ってこないかけがえのない時間を、自粛やマスク生活に覆われた学生たちの苦しさは言葉にできない。閉塞感や未来が見えない不安でいっぱいだった当時の空気が迫ってきて一瞬でワープしたような気持ちになった。自分もコロナが最盛期のときは周りと上手くやっていけなかった事情があり、円華に感情移入してしまった。自分が悪いわけじゃないのに変えようもないというのはつらいこと。声をかけてくれた武藤の存在がどれだけ大きかったかよく分かる。コンテストに向けて盛り上がる下巻も楽しみ。

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2025年10月05日

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